2020年03月09日更新
【無償修理】iPad Air(第3世代)の画面が真っ黒になる問題で対処!
一部のiPad Air(第3世代)の画面が真っ黒になる問題に対してAppleは無償の修理プログラムを開始します。画面が真っ黒になるiPad Air(第3世代)の対処する無償修理の手続きから対象となるiPad Air(第3世代)について発表されました。
目次
一部のiPad Air(第3世代)を対象とした無償の修理プログラムを開始
Appleが特定のiPad Air(第3世代)を対象とした無償の修理プログラムを「2020年3月7日」に開始しました。一部のiPad Air(第3世代)の画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、元に戻すことができなくなる問題に対して対処します。
問題になっているiPad Air(第3世代)は、画面が真っ黒になる前に、一瞬画面がちらついたり光ったりする現象が発生していると確認されています。このような問題を対処するためにAppleは無償修理プログラムを提供します。
iPad Air(第3世代)の画面が真っ黒に表示される不具合に対処
Appleが今回開始を行った「iPad Air(第3世代)の画面が真っ黒になる問題」の無償修理プログラムは「2019年3月〜10月に製造した一部のiPad Air(第3世代)が対象」となっています。
無償修理プログラムの手続きを開始する前に、お手持ちのiPad Air(第3世代)の製造日について確認できるのであればしておくといいでしょう。
iPad Air(第3世代)の修理プログラムについて
iPad Air(第3世代)の修理プログラムですが対象となっているiPad Air(第3世代)の発売当時の小売り販売日から約2年間適用されるようになっています。通常の製品保証期間を延長することに利用をすることはできませんのでご注意ください。
修理プログラムの手続きを行う場合は、最初に購入をした「国・地域」限定となる場合がありますので、予めご了承ください。
問題のiPad Air(第3世代)を修理に出すにはApple正規サービスプロバイダ、あるいはApple Store直営店で予約手続き
問題となっているiPad Air(第3世代)を修理手続きを行う場合は「Apple正規サービスプロバイダ」あるいは「Apple Store直営店」に前もって無償修理の予約手続きを行う必要があります。iPad Air(第3世代)以外のモデルはプログラム対象外となります。
無償修理プログラムを開始する前に、Appleが独自の調査を行い本プログラムの適用対象であるかを検証してから開始する予定になっています。
また、無償修理プログラム開始時に画面のひびや変色などで修理に支障をきたす場合は、別途修理料金が発生する可能性があります。
iPad Air(第3世代)のシリアル番号入力が必要
Appleの正規サービスプロバイダで無償修理プログラムを受ける場合は「ログイン」と「シリアル番号入力」が必要になります。シリアル番号の確認の方法は「「設定」⇒「一般」⇒「情報」」で確認をすることができます。
画面が真っ暗でシリアル番号を確認することができない場合は「製品パッケージのバーコード」から確認をすることが可能です。また、iPad Air(第3世代)のご購入時の領収書 (レシート)でもシリアル番号を調べることができます。
iPad Air(第3世代)を修理に出す前にバックアップをしておこう
iPad Air(第3世代)を修理に出す前には、必ずバックアップをとっておくことをおすすめします。修理によって万が一データが消えたり、破損することが考えられますので、iCloudあるいはコンピュータなどにバックアップしておくといいでしょう。
Appleは修理をする前に、バックアップを推奨していますのでその通りにしておいてください。