【Twitter】Internet Explorer 11のサポート終了で影響！「GoodTwitter」にも！

Twitterが「Internet Explorer 11」のサポートを終了したことで、6月2日朝より一部のユーザーにTwitterが表示できなくなっている影響が出ています。

6月2日朝より一部の環境下でTwitterを利用しているユーザーには、Twitterを起動した際に「このブラウザは現在サポートされていません」とのエラーメッセージが表示され「Twitter」が表示できなくなっています。

Twitterを起動した際に「このブラウザは現在サポートされていません」とのエラーメッセージが表示され「Twitter」が表示できない問題は、「Google Chrome」用の拡張機能「GoodTwitter」にも同様に影響が出ているとみられています。

この記事では、「このブラウザは現在サポートされていません」とのエラーメッセージが表示され「Twitter」が表示できない問題の原因と対策についてご紹介していきます。

6月2日現在、突然このエラーが表示されてTwitterを閲覧できなくなったとして、朝から多くのユーザーがツイートしています。

6月2日現在、エラーメッセージが表示されてTwitterの閲覧ができなくなった原因については、Twitterが「Internet Explorer（IE）」からの閲覧のサポートを終了したことが原因となっています。

「Internet Explorer（IE）」からの閲覧のサポートを終了する経緯としては、「twitter.com」にて「Internet Explorer 11」のサポートが終了したことに伴う対応となっています。

これが原因となりこれまでInternet Explorerを経由してTwitterを閲覧していたユーザーは、エラーメッセージが表示され閲覧ができなくなっています。

「GoodTwitter」では、Webブラウザーの種類やバージョン、プラットフォームを特定するために使われているユーザーエージェント文字列を内部的に書き換えることで、古いWebブラウザーであると偽装して旧UIへのアクセスを行っていました。

今後は、twitter.comには「GoodTwitter」を利用したアクセスもできなくなりますが、対策として「GoodTwitter」の拡張機能をアンインストールすることで利用することができるようになります。

「twitter.com」にてサポート対象となっているデスクトップ向けWebブラウザーは次の通りとなっており、 以下のブラウザの過去1年のバージョンを公式にサポートしています。
 

これまで「Internet Explorer」を利用してTwitterにアクセスしていたユーザーの対策方法についてご紹介していきましょう。

「Internet Explorer」のサポート終了に伴う対策として、今後は「Chrome」などの別のアプリをインストールしてサポート対象となっているものを利用してTwitterを起動するようにしましょう。

WindowsPCにはデフォルトとして「Microsoft Edge」がインストールされており、「Microsoft Edge」を利用してTwitterを閲覧することも可能です。

なお、サポート対象である「Chrome」や「Firefox」のブラウザを利用しているにもかかわらず「このブラウザは現在サポートされていません」のエラーが表示されてしまう場合は、GoodTwitterなどの拡張機能の影響を受けている場合があります。

その場合の対策としては、ブラウザの情報を変更している可能性のある拡張機能を順に無効化していき起動できない原因となっている拡張機能を停止を行うか、別のブラウザを利用するとよいでしょう。