【令和2年九州豪雨】無料Wi-Fi「00000JAPAN」を開放中！

九州の記録的豪雨によって、地域によっては甚大な被害が広がっています。そんな令和2年九州豪雨の手助けとなるべく、災害の非常時に提供される無料Wi-Fi「00000JAPAN」が開放されました。

令和2年九州豪雨の無料Wi-Fi「00000JAPAN」は、一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会が7月8日から無料開放で提供をしています。

今回の令和2年九州豪雨に伴って、無料開放したWi-Fi「00000JAPAN」のSSIDは「00000JAPAN」で統一化されています。「00000JAPAN」で統一することにより、素早く災害の情報をインターネットで確認することができるはずです。

また、Wi-Fi「00000JAPAN」はSSIDを入力するだけで、パスワードなどは必要ないので簡単に接続することができます。

無料開放したWi-Fi「00000JAPAN」を使う際の注意点についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。Wi-Fi「00000JAPAN」は、緊急に置かれている環境での安否確認や需要な情報収集などの使用目的として利用することを推奨しています。

また、どうしてもアカウントのIDやパスワードといった個人情報、電子決済サービスを利用する場合は、VPNなどを利用して、セキュリティ面に注意をして使用することが必要となります。

解放されたWi-Fi「00000JAPAN」は、KDDI、ワイヤ・アンド・ワイヤレス、NTTドコモ、ソフトバンク各社が提供を行っています。使える各地域によって、通信会社が異なります。

熊本県、大分県、鹿児島県、福岡県全域の地域は、DDI、ワイヤ・アンド・ワイヤレス、NTTドコモが提供しています。岐阜県と長野県は各通信会社の提供が終了しています。

Wi-Fi「00000JAPAN」を使える地域の詳細まとめです。使える地域を確認してスムーズに接続することをおすすめします。