2020年07月11日更新
【Mapfan】場所を3つの単語で特定する「what3words」に対応!
Mapfanサービスに場所を3つの単語で特定できる「what3words」に対応することが分かりました。Mapfanサービスが場所を3つの単語で特定する「what3words」の検索機能やできることについて説明させていただきます。
目次
「Mapfan」が場所を3つの単語で特定する「what3words」に対応する
インクリメントPは、ジオコーディングシステムを開発している「what3words」と連携を行って「3つのキーワード」をシェアすることで、お互いに場所を特定できる検索機能を、「MapFanサービス」で公開したことが発表されました。
MapFan Webやアプリ版で、今回の「what3words」と連携して新機能を搭載することが分かっています。「Mapfan」が場所を3つの単語で特定できる「what3words」に対応することにより、簡単に住所をシェアすることができます。
「what3words」とは
「what3words」は、どういったサービスであるか簡単に説明します「what3words」は、世界のすべてを1辺が3メートル・57兆個のマスに分割して、1マス毎に日常で利用している言語を3つの単語を割り当て場所の特定を行うことが可能です。
コンサート会場の出入り口や観光スポット、自転車を止めた場所をピンポイントで指定することができるサービスとなっています。
20言語に対応している
また、「MapFanサービス」は日本語入力から20の言語を超える「言語対応」していて、一度も行ったことがない外国に行く観光客も母国語で地点検索・シェアすることができます。
対応言語は、日本語、英語、韓国語、中国語、タイ語、アラビア語、フランス語、インドネシア語、イタリア語、ロシア語、スワヒリ語など、さまざまあります。
地点検索やシェア機能が便利
今回の「what3words」が連携する「MapFanサービス」としては、地点検索やシェア機能が非常に便利です。旅行先の住所を日本語で検索することとができる上、訪日外国人観光客が日本の場所を「母国語や現地の言語」でシェアできるので何かと便利です。
海外の住所の表記の入力は、これまでは難しくその言語を理解する必要がありましたが、単語の組み合わせだけで指定することができ、スムーズに場所の指定が可能です。
ラボサイトについて
インクリメントP側は「MapFan ラボサイト」内で、what3words社様との「what3wordsコラボページ」を公開を行っています。コラボページを確認して、what3wordsの利用するイメージを抑えておくといいでしょう。
what3wordsコラボページ |
http://labs.mapfan.com/etc/w3words/?lang=ja |
世界中で「what3words」は使われている
今回の「what3words」は、既に多くの 世界中のさまざまな業種にわたって起用されています。大手自動車会社や郵便などの公益団体などが提供する公のサービスからデリバリー業務や消防救急分野など幅広く世界で使われています。
今後も「what3words」を起用する企業が増加しています。