【iPhone】iOS15でバッテリー(充電)の減りが早い時の対処法

iOS15にアップデートすると、iPhoneのバッテリー(充電)の減りが早いと感じることが多いです。iOS15アップデート後、iPhoneでのバッテリー(充電)の減りが早い場合、どのような対処法で少しでも減り方を遅くなるようにするのか解説していきます。

【iPhone】iOS15でバッテリー(充電)の減りが早い時の対処法のイメージ

目次

  1. 1【iPhone】iOS15でバッテリー/充電の減りが早い時の対処法
  2. iOS15でバッテリーの持ちは良くなった?
  3. iOS15のバッテリーの消費が多い/長持ちしない原因
  4. 対処法
  5. 最後に

【iPhone】iOS15でバッテリー/充電の減りが早い時の対処法

iPhoneのiOSをiOS15にアップデートしている人も多くなってきたと思いますが、その中で以前のiOSでも気にしていている人が多かったバッテリー(充電)の持ちがどうなのか気にしている人も多いでしょう。

iOS15でバッテリーの持ちは良くなった?

iOS15にアップデートすることで、iPhoneのバッテリーの持ちはどうなったのでしょうか。

iOS14.8より改善傾向

同じタイミングでリリースされたiOS14.8と比較すると、iOS15はバッテリーの持ちに関しては改善傾向にあります。しかし、iOS15でもバッテリーはあまり長持ちしないという意見も多いため、できるだけバッテリーの消費を抑える工夫は必要となります。

iOS15のバッテリーの消費が多い/長持ちしない原因

では、iOS15でバッテリーの消費量が多い/長持ちしない原因としてはどのような事が考えられるのかの説明からしていきます。

ソフトウェアのバグ

基本的に、iOS15でバッテリーの消費が多い場合の原因としてはソフトウェアのバグが考えられます。アプリなどのバックグラウンド更新によるバッテリー消耗などもこれに含みます。

アップデートの処理に時間がかかっている

また、iOS15へのアップデート直後であれば、その処理に時間がかかっている可能性もあります。この場合はiOS15へのアップデート後、しばらくすればバッテリーの消費が軽減されていく可能性が高いです。

対処法

では、iOS15でバッテリー/充電の減りが早い場合どのような対処法で少しでも軽減するのか。そのやり方を解説します。

端末を再起動

iPhoneを再起動

iOS15のiPhoneのバッテリー消費が早く、かつ発熱しているようであれば、一度端末の再起動をおこなってみましょう。

バックグラウンドアプリの更新を無効に

また、バックグラウンドアプリの更新が有効になっていると、そのアプリを使っていなくてもWi-Fiに接続して更新しバッテリーを消耗するため、無効にすることでバッテリー消費を抑えることができます。

「Appのバックグラウンド更新」をオフにする

設定アプリの「一般」→「Appのバックグラウンド更新」→「Appのバックグラウンド更新」をオフにすれば、すべてのアプリのバックグラウンド更新を無効化できます。

アプリ個別で設定も可能

一部のアプリに限定したいようであれば、その下にあるアプリ一覧でトグルをオフにしてください。

バッテリーの消耗が激しいアプリの利用を抑える

バッテリーの消耗が激しいアプリを確認

また、バッテリーの消耗が激しいアプリを設定アプリの「バッテリー」から確認することが可能です。バッテリー消耗が激しいアプリを特定し、そのアプリの利用をなるべく減らすようにしてみてください。

位置情報サービスを無効に

位置情報サービスをオフにする

また、iOS15の場合も位置情報サービスもバッテリーを結構消耗します。「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」で位置情報サービスは無効にしておきましょう。

アプリごとに個別設定も可能

一部のアプリだけ位置情報サービスを無効にするだけでもバッテリー消耗を抑える事ができます。「なし」または「このAppの使用中のみ許可」を選択ましょう。

低電力モードを使用

低電力モードをオンにする

低電力モードはパフォーマンスは落ちるものの最低限の機能を維持するバッテリーの消耗を防ぐ方法です。「設定」→「バッテリー」から低電力モードをオンにすることで可能です。

画面の明るさの自動調節をオフ

明るさの自動調節をオフにする

画面の明るさを自動調整で明るさが頻繁に変わるような場合もバッテリーを消耗しやすいです。特に必要ない場合は、「画面表示と明るさ」から自動調節をオフにしてバッテリー消耗を抑えましょう。

ユーザーインターフェイスの動きを減らす

「視差効果を減らす」をオンにする

ユーザーインターフェイスの動きが多い場合もバッテリーを消耗します。iOS15の場合は「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」から「視差効果を減らす」をオンにすることでユーザーインターフェイスの動きを減らせます。

Safariでビデオの自動再生を無効に

「ビデオプレビューの自動再生」をオフにする

iOS15のSafariのビデオの自動再生を無効にするのもバッテリーを長持ちさせる対処法として有用です。「ビデオプレビューの自動再生」をオフにすれば無効化できます。

使わないアプリは閉じる

利用しないバックグラウンドアプリは閉じる

バックグラウンドで動いているアプリが多いのもバッテリー消耗の原因となります。使っていないアプリは閉じて少しでも電池の消耗を抑えましょう。

最後に

iOS15は、iOS14.8より電池の消耗を改善できているものの、やはり消耗するという印象は残ったままです。

ここで紹介した方法でiOS15にアップデートしたiPhoneのバッテリーを少しでも長持ちさせることができるよう、iOS15のバッテリーの減りが早いと感じている人は試してみてください。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。