2019年01月06日更新
【XOY】外見至上主義が面白すぎる?LINEマンガに移行する理由は?
マンガアプリであるXOYで配信されている人気の外見至上主義がXOYからLINEマンガに移行されるとのお知らせがありました。外見至上主義がLINEマンガに移行になった経緯やXOYからLINEマンガへ移行になった理由について解説していきたいと思います。
目次
XOY/ジョイとは?
XOYとは、会員登録も必要無い完全無料で漫画を見る事が出来るアプリです。似たアプリではLINE漫画があります。XOYが運営している会社は、NAVER株式会社です。NAVER株式会社はNAVERまとめが有名です。
また、NAVER株式会社は韓国が運営する会社ですので、XOYも必然的に韓国が運営する会社という事になります。
完全無料で読める漫画アプリ
XOYは完全無料で漫画を見る事が出来ます。驚く事にXOYでは会員登録の必要も無く、漫画視聴後に有料オプションに移行して課金しないと続きを読めない等の不便さもありません。
また、XOYは漫画視聴中や視聴後に広告や動画等も出てくる事がないので他の無料漫画視聴が出来るアプリよりも読みやすい漫画アプリとなっております。
韓国企業のNAVERが運営
XOYは韓国が運営するNAVER株式会社が運営しております。NAVER株式会社は日本でもNAVERまとめサイト等が有名おなっております。
また、XOYでは漫画視聴中に広告や、動画等他にも有料課金オプション等も一切ありませんが、XOYがどのようにして稼いでいるビジネスモデルかは不明ですが、NAVERへのユーザー獲得の為のコンテンツで収益はNAVERで得ている?という考え方になります。
2018年1月18日をもってサービス終了
NAVER株式会社が運営するXOYは、2018年10月5日(金)のアプリ更新の際の発表の際に、別会社の無料マンガアプリ(同様のサービス)に移行されるという発表がありました。
これに伴い、XOYは事実上、2018年1月18日をもってXOYとしてのサービスは終了するという形になりました。XOYのファンの方はなぜ移行するのか?どこのサービスに移行するのかを事項より解説していきます。
LINEマンガに移行される
XOYは2018年10月5日(金)の発表の際に、サービスをLINE漫画へ移行するとの発表がありました。韓国が運営する大人気の無料マンガアプリがなぜLINE漫画へサービスを移行してしまうのかを解説していきます。
外見至上主義がXOY/ジョイからLINEマンガに移行する理由は?
XOYのアプリで人気の漫画である「外見至上主義」がなぜLINEマンガへ移行されてしまうのか。XOYがLINEマンガへ移行するに至った経緯やその理由について解説していきたいと思います。
XOYのアプリで人気の漫画である「外見至上主義」については、後程どのような漫画なのかを詳しく解説しています。
LINE漫画の方が収入が高い
XOYがなぜLINEマンガへ移行する理由の1つとして、XOYよりもLINE漫画の方が収入(収益)が高い事が予想されます。
先ほども説明した通り、XOYは有料課金オプションがなく、漫画視聴中でも広告や動画等も一切表示されないユーザーにとっては、読みやすいアプリある事は間違いありません。
その為、XOYはアプリ内での広告収入が少ない傾向にある事は言わずもがなです。広告収入が少ないとXOYに漫画を提供している、漫画家の方へXOYからの報酬(給料)が少なくなってしまうという欠点があります。
XOYがLINE漫画に吸収合併される
XOYがLINEマンガへ移行する理由の2つ目としては、XOYがLINE漫画に吸収合併されるという理由があります。
XOYは「外見至上主義」等が代表作品としてありますが、XOYはアプリ内に広告等を設けていない為、人気漫画があったとしても収益が上がりません。
LINE漫画はXOYとは反して、アプリ内に広告等を設置する事で収益を得ており、漫画家へ収益の一部を報酬ととして送る仕組みが成り立っております。
LINE漫画はXOYで人気の広告収益が少ないマンガを吸収する事で、LINE漫画で掲載して広告収入を得られるようにする為、XOYを吸収したいという事です。
【XOY/ジョイ】外見至上主義とは?
XOYで人気となった人気漫画の外見至上主義という漫画があります。この漫画は、韓国の方が描いている漫画になります。XOYで人気外見至上主義がなぜ人気になったのか。外見至上主義とはどのような内容の漫画なのかを説明していきます。
XOYで翻訳掲載されていた人気漫画
XOYで人気の外見至上主義という漫画ですが、韓国で人気となり外見至上主義は日本語でも翻訳されております。その他の何か国でも翻訳されている人気の漫画です。
外見至上主義は韓国で描かれた漫画の為、登場人物や漫画の舞台はすべて韓国を原作としていますが、日本語訳版では、舞台は日本が舞台になる等日本人向けに漫画の描写や舞台が一部変更になっているようです。
現在はLINEマンガに移行されて掲載中
XOYは2018年10月5日の発表により、2018年1月18日へライン漫画へサービスを移行するとの発表がありましたが、XOYで人気の外見至上主義は一足早くライン漫画へ先行移行されています。
XOYで人気となった外見至上主義を見てみたいと思う方は、XOYではなくライン漫画へ視聴する事をおすすめいたします。XOYでの外見至上主義の更新はすでに終了しているので注意が必要です。
外見至上主義の内容は?
XOYの漫画にある外見至上主義が日本語でも翻訳されている韓国漫画の外見至上主義とはどのような漫画なのか?外見至上主義の内容やあらすじ、それぞれのキャラクターについて説明していきます。
あらすじ
まずは、外見至上主義のあらすじについて説明します。外見至上主義とは、「いじめられっ子が、ある朝目覚めると超絶イケメンに!?」というキャッチフレーズがキーワードになっています。
外見至上主義では、人の印象は外見ですべて決まるという考えを主張しており、人の人生の中で外見や性格から相手の態度を先入観から決めつけて、それにより相手への変えてしまう等の現象が起こってしまうと考えています。
いじめられっ子の主人公がある日起きたら超絶イケメンに
高校生である主人公の長谷川蛍介は、外見が不細工である事から学校でイジメられていました。長谷川蛍介は自分の人生をリセットする為に家族を残して有名美術高校へ転校する事を決意します。
美術高校へ転校して一人暮らしを始めた長谷川蛍介はある日、鏡の前の自分の姿を見ると、超絶イケメンになった自分の姿がありました。しかし、超絶イケメンになっているのは昼間のみで、夜は元通りに不細工な蛍介へと戻ってしまいます。
外見至上主義は、イケメンと不細工な二重生活を始める事になり、イケメンと不細工での視点から人々の対応等を通して社会を学んでいく漫画となっています。
登場人物
外見至上主義では、それぞれ個性のあるキャラクターが存在します。ここでは、外見至上主義に登場するキャラクターの登場人物について説明していきます。
長谷川 蛍介(はせがわ けいすけ) / 박형석(パク・ヒョンソク)
長谷川蛍介というキャラクターとは、外見至上主義の主人公で、容姿が不細工であることから学校でいじめを受けており、自分の人生をリセットしたいと思い、有名美術高校へ転校します。
長谷川蛍介は転校後は一人暮らしを始めましたが、ある日鏡をみると超絶イケメンの姿になっており、昼間はイケメンで夜は不細工な姿でバイトを行い、長谷川蛍介はイケメンと不細工の二重生活を送る事になります。
後程出てくる四宮紅輝というキャラクターと仲が良く、長谷川蛍介の生活が保たれているのは、四宮紅輝のおかげである程の友人がいる。
北原 流星(きたはら りゅうせい) / 이진성(イ・ジンソン)
北原 流星というキャラクターとは、主人公の長谷川蛍介が転校した先の学校で同じクラスにいる生徒の一人です。見た目の印象通り外見至上主義で初登場した際はやんちゃな問題生徒のキャラクターとなっております。
しかし、ある事がきっかけにより、北原 流星は自身の行いを反省して更生します。その後は、主人公の長谷川蛍介と友達になり共に成長していくキャラクターです。
四宮 紅輝(しのみや こうき) / 홍재열(ホン・ジェヨル)
四宮紅輝というキャラクターとは、北原 流星と同じく主人公が転校した先の学校で同じクラスの生徒の一人です。四宮紅輝の容姿は金髪で前髪でいつも目が隠れているのが特徴的です。
四宮紅輝は主人公の長谷川蛍介が転校してきたときから、四宮紅輝は長谷川蛍介の力になろうと手助けをしてくれる長谷川蛍介と四宮紅輝の相方的な存在のキャラクターです。
四宮紅輝は優男で四宮紅輝の親はお金持ちで、四宮紅輝はお金持ちの息子という設定です。また。四宮紅輝は作中で犬が苦手との描写がありましたが、主人公が犬好きである事から、四宮紅輝も次第に犬嫌いは解消されて行きます。
重要な用語
外見至上主義の漫画を視聴しるにあたって、重要な用語がありますので、ここでは外見至上主義を視聴するうえで抑えておきたい重要な用語について説明していきます。
才源高等学校(とげんこうとうがっこう/ジェウォン)
才源高等学校とは、主人公の長谷川 蛍介がいじめを受けて人生をリセットしたいと転校した先の有名美術高校の名前です。
この才源高等学校は、有名な美術高校であり、ファッションデザインやダンスを始めとしたデザイン系の学科や、スポーツや漫画、ミージシャン学科など様々な学科があります。
才源高等学校の中では、高校生でありながら髪を金髪に染めていたり、体に刺繍が入っていたり等の生徒が多く不良高校と呼ばれています。しかし、世間の評判とは裏腹に有名著名人を何人も排出している側面も持ちます。
PTJエンターテインメント
PTJエンターテインメントとは、韓国では有名な芸能事務所の名前の事です。外見至上主義には、PTJエンターテインメントに所属する芸能人に似せたキャラクターが数多く登場しています。
外見至上主義が似せた登場人物はG-DRAGONのGDに似せたDGというキャラクターが登場してきます。名前だけでなく容姿もそっくりなキャラクターが登場してきます。
外見至上主義は韓国で叩かれている?
韓国で大人気となり、日本語でも翻訳されている人気漫画の外見至上主義ですが、本国の韓国で外見至上主義が批判を浴びています。韓国で人気の外見至上主義が人気である一方で韓国内で批判を浴びているのかを詳しく説明していきます。
叩かれている理由は?
外見至上主義が批判されている理由は、外見至上主義は当初容姿で相手の態度が変わってしまう外見至上主義である事は描写されており、韓国国内からは批判されるよりも称賛されていました。
しかし、外見至上主義の連載が長くなるにつれて、主人公がイケメンになった事によって、イケメンの友達なども多くなり、連載当初の外見至上主義を批判しているという作者の思いが薄れていくような内容になっていきました。
外見至上主義を批判している内容の描写が少なくなった事によって、連載当初の評価とは逆に外見至上主義を絶賛している作品と呼ばれるようになっていき、批判を受けるようになりました。
外見至上主義を絶賛してる
作者は、外見至上主義はよくないと公言しており、人の容姿だけで相手の事を判断してはいけないと漫画内でも記載しておりますが、結局の所漫画内でも外見至上主義を肯定するような内容を記載している事から矛盾が生まれ批判を受けています。
当初の外見至上主義を批判している内容であった事とは、反対にしだいに外見至上主義を絶賛しているような内容へと変化していった事が批判の原因の一つです。
いじめられる側が悪いという認識
外見至上主義の物語で、主人公は当初容姿が不細工である事からいじめを受けていました。いじめを受けている事はきっかけで有名美術高校へ転校する経緯がこの漫画の始まりになります。
しかし、外見至上主義の漫画には、いじめている方ではなくいじめられている方が悪いや、いじめられている方は何も努力していない等のセリフや、言動が多く描写されています。
つまり、いじめられている人が悪くイジメている人は悪くないという理解である作家に避難が殺到しています。また、このいじれられる側が悪いという認識は外見至上主義を絶賛しているという事にもつながっていきます。
女はどうせ何も出来ない存在と描く
外見至上主義に登場する女性キャラクターは、女性は弱い立場の生き物で男性の力なしでは何もできないという設定の漫画になっております。
女性とは、弱い立場で男性は強い立場で、女性は男性に守って貰い、男性に選んで貰わないと何もできないというキャラ設定となっております。
女性を差別するような、この漫画の設定から外見至上主義の作家に女性差別を行っていると、女性読者から批判の声や指摘が上がっています。
全ての解決策は’暴力’
外見至上主義では、主人公が転校し学校は、髪を金髪に染めていたり体に刺繍が入っていたりと不良の溜まり場のような学校の設定となっております。
作中には、不良が多く集まった学校での解決策はすべて暴力で解決する描写が描かれています。主人公がイケメンになった事から、なぜか身体能力も向上しており、主人公の周りには、喧嘩の強い友人の多く集まってきます。
何か問題が発生すると、主人久の友人が暴力で問題を解決していきます。元々外見至上主義漫画であるにも関わらず暴力で解決するのは方向性が違うと、批判を浴びてしまいます。
熱狂的すぎるファン
外見至上主義が批判されている最後の理由は、ファンが熱狂的過ぎるという事です。外見至上主義は連載期間と人気が出てくるにつれて批判コメント等も出てきます。
熱狂的なファンは、外見至上主義の批判的なコメントがあると、そのコメントが見えなくなってしまう程に絶賛コメントと大量に書き込み批判コメントを見えなくしてしまうのです。この熱狂的なファンの影響も批判の原因の一つです。
いかがでしたでしょうか。今回がXOYがライン漫画へ移行する理由などについて解説していきました。また、XOYで人気の外見至上主義が人気の理由や一部で批判を浴びている理由がわかって頂けたと思います。
人気漫画の外見至上主義はすでにライン漫画へ移行されていますので、気になる方はライン漫画より外見至上主義を視聴してみてください。