2019年01月30日更新
作曲アプリのおすすめ10選!iPhone/Androidで作曲しよう
AndroidにもiPhoneにも作曲アプリがあります。気軽に音楽を作りたい人から、本格的に音楽作成をしたい人まで幅広い種類があります。ここでは、AndroidやiPhoneの作曲アプリのおすすめ10選を紹介していきます。
目次
- 1【iPhone/Android】作曲アプリの特徴とは?
- ・レベルごとにアプリが用意されていて選択可能
- ・無料/有料どちらもあるが無料でも非常に使えるアプリも
- 2【iPhone/Android】作曲アプリの選び方
- ・目的に合った作曲ができるものを選択
- 3作曲アプリおすすめ~KORG Gadget~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 4作曲アプリおすすめ~Apple GarageBand~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 5作曲アプリおすすめ~PICO CHIPPER~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- 6作曲アプリおすすめ~Beatwave~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 7作曲アプリおすすめ~Figure~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 8作曲アプリおすすめ~PlayGround オーガニックリミックス~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 9作曲アプリおすすめ~3分作曲 musicLine~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 10作曲アプリおすすめ~コーダナコンポーザー~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 11作曲アプリおすすめ~Music Maker JAM~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- 12作曲アプリおすすめ~Medly~
- ・対応デバイス
- ・特徴
- ・メリット/デメリット
- ・合わせて読みたい!おすすめアプリに関する記事一覧
【iPhone/Android】作曲アプリの特徴とは?
AndroidやiPhoneの作曲アプリは楽譜が読めなくても、楽器が弾けなくても、歌が苦手でも作曲できるアプリです。
作曲は本来、音楽を学んだ経験がある人や、音楽の性能がある人しかできないものですが、そのハードルをぐっと下げてくれるのです。
AndroidやiPhoneの作曲アプリの中には鼻歌を録音するだけで、メロディーをおこしてくれるものもあり、直感的に音楽を作ることができます。
レベルごとにアプリが用意されていて選択可能
AndroidやiPhoneの作曲アプリが人気の理由は、その人の音楽レベルに合わせた幅広い種類が用意されているからです。
楽器が弾けず、楽譜も読めない人が直感的に作曲できるアプリから、プロの作曲家が使っているソフトのように一音一音打ち込んでいくものまであります。
最初は直感的に作曲できるアプリを使って、慣れてきたら自分の音楽レベルに合わせてハイレベルなアプリに変更していくことができます。
無料/有料どちらもあるが無料でも非常に使えるアプリも
AndroidやiPhoneの作曲アプリには、無料のものと有料のものがあります。
有料のアプリだとドラム、ギター、ベースなどそれぞれのトラックを作り、組み合わせるという本格的な作曲作業ができます。ただ無料のアプリでもそれぞれのトラックを作り、組み合わせることができるものもあります。
まずは無料の作曲アプリをインストールしてみて、物足りなかったら有料の作曲アプリをインストールしてみてください。
【iPhone/Android】作曲アプリの選び方
さまざまな種類があるAndroidやiPhoneの作曲アプリは、どのように選べばいいのか分からないという人が多いです。ここからは作曲アプリを選ぶ基準を紹介していきます。
目的に合った作曲ができるものを選択
AndroidやiPhoneの作曲アプリは初心者向けの直感的に音楽をつくれるものから、それぞれのトラックを打ち込んで組み合わせる本格的なものまであります。あなたが作曲アプリで何をしたいかをはっきりさせることで選びやすいです。
気軽に楽しみたいならゲーム感覚で作れるものを
作曲アプリを気軽に楽しみたい場合は、ゲーム感覚で音楽を作れるものにしましょう。
作曲アプリの中にはすでに既存のフレーズができていて、それを少しづつ変えていき、組み合わせるだけでオリジナルの曲をつくれるものもあります。
そういった簡単に作曲できるアプリはデザインがおしゃれだったり、音が鳴る図形をなぞって作曲したりとゲーム感覚で使える作曲アプリが初心者に人気です。気軽に楽しく作曲に挑戦できるのは、ハードルが下がるので支持を集めているのです。
初心者向けの作曲アプリには指でスワイプをして音を入力できるものや音声入力出来るものがあります。音声入力は思い浮かんだメロディーをスマホに向かって歌い、入力するので楽譜が読めない人に向いています。
他には1フレーズ作成すると、あとは自動で作成してくれるものもあり、達成感を得やすいので初心者におすすめです。
ただこうした作曲アプリは、もともとアプリに入っているジャンルが自分の好みに合っていることが条件になります。特に有料アプリはインストールする前に、どんなジャンルが入っているかを調べておくのがおすすめです。
本格的に作曲したいなら自由度高めのアプリを
本格的に作曲をしたい場合は、音の高さや長さを自由に変えることができる作曲アプリをインストールしましょう。曲を一から自分オリジナルで作れるので、初心者向けのアプリは自由度が低いので、思うような曲が作れないことがあります。
音楽経験がある程度あり、きちんとした曲を作りたい場合は音楽理論に基づいた音が用意されていて、プロが作ったような手の込んだ曲を作れる作曲アプリを使いましょう。
本格的な作曲アプリは有料尾のものが多いですが、無料のものも配信されています。
本格的に一から作曲ができるアプリには、入っている楽器の音がとても多いという特徴があります。同じエレキギターでもタイプの違うエレキギターの音が数種類入っていて、ベースの音もエレキベースだけではなく、ウッドベースの音なども入っています。
ピアノやキーボード、シンセサイザーなど幅広い楽器の音から、好きな音を選べるのでおすすめです。
作曲アプリおすすめ~KORG Gadget~
AppStoreの人気アプリである「KORGGadget」は、音楽の知識や経験がある程度ある上級者におすすめの作曲アプリです。
音を一から作ってドラムやベース、ギターなど20種類以上の楽器の中から好きなものを組み合わせて作曲することができます。とても自由度の高い作曲アプリですが、でもソングがいくつか入っているので、それをアレンジすることで作曲の練習もできます。
対応デバイス
「KORGGadget」はAppStoreでしか配信されていないので、iPhoneでしか使うことができません。
ただGooglePlayに「KORGKaossilatorforAndroid」というアプリがあります。こちらはシンセサイザーアプリで、さまざまな楽器の音をスマホで再現できるという楽器初心者におすすめのアプリです。
iPhone/有料
「KORGGadget」はとても人気の高い作曲アプリですが、有料です。しかも2,400円という有料アプリの中でも高額な料金となっています。
それにもかかわらず人気のアプリなのは、高性能で作曲しやすいからです。ただ初心者がいきなりインストールするのはあまりおすすめできないので、無料の作曲アプリを楽しんで、もっとハイレベルなアプリを使ってみたいと思ったらインストールしましょう。
特徴
「KORGGadget」は選択できる楽器が豊富にあります。またアレンジから作曲までできるので、初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。
アプリのデザインも本格的な作曲ソフトのようなデザインなので、アーティスト気分が味わえるアプリです。
自由度が高くレベルの高い曲が作れる有料アプリ
「KORGGadget」は自由度が高いので、本格的に作曲できるアプリです。初心者でも何度か挑戦していれば、レベルの高い曲が作れるので、本格的に作曲をしてみたい人、音楽が好きな人におすすめのアプリです。
メリット/デメリット
「KORGGadget」のメリットは、初心者向けのアレンジから上級者向けの作曲機能があることです。また本格的なデザインなので、音楽をきちんとやってみたい人にもおすすめです。
デメリットとしては2,400円という料金です。スマホアプリでこの料金はかなりの高額です。ただシンセサイザーの音の良さや種類の豊富さなど充実した部分が多いです。
作曲アプリおすすめ~Apple GarageBand~
「GarageBand」はスマホの画面上で楽器を演奏して音を入力していく、作曲アプリです。
ドラムやタンバリン、手拍子、ピアノなど楽器の種類が豊富で、好きな楽器を直感的に演奏しながら作曲できます。楽器が名前ではなくアイコン表示なので、楽器の名前が分からなくても音を選択できます。
対応デバイス
「GarageBand」の対応デバイスはiPhoneです。AppStoreでしか配信されておらず、GooglePlayでは配信されていないのでAandroidスマホではインストールできません。
iPhone/無料
「GarageBand」は無料でインストールすることができます。実際に楽器を演奏するように音を入力して、作曲できるので初心者にも上級者にもおすすめです。
特徴
LiveLoopsという機能ではもともとあるサンプリングをアレンジして、オリジナルの曲を作ることができます。DJのような方法で作曲するので、初心者におすすめの機能です。
さまざまな楽器を演奏しながら作曲できる本格アプリ
「GarageBand」に入っている楽器の音はドラム、ギター、ベース、ピアノなどだけではなく、琴のことも入れることができます。作曲をしている最中に、ちょっと変わった音を入れて見たくなったときなどに便利です。
メリット/デメリット
「GarageBand」は英語表記しかありません。日本語に対応していないので、作曲している最中に不便に感じることが出てきます。
しかし作曲の作業時代は楽器を演奏するようにできるので、言語は関係ありません。英語も簡単な単語だけなので、使っているうちに機能を覚えていけます。楽器経験者にも、それ以外にもおすすめの作曲アプリです。
作曲アプリおすすめ~PICO CHIPPER~
昔のゲームのようなピコピコ音楽を作曲できるアプリです。気軽に音楽を楽しみたい人やレトロゲームの音楽が好きな人におすすめの作曲アプリです。
対応デバイス
「PicoChipper」に対応しているデバイスは、iPhpneのみです。AppStoreでしか配信されておらず、GooglePlayからの配信はありません。Androidスマホではインストールできない作曲アプリです。
iPhone/無料
iPhoneでしかインストールできない作曲アプリは、無料でインストールすることができます。
レトロゲームを青春時代にやっていた世代にも、リアルタイムでレトロゲームをやったことがないけど、今のレトロブームでゲーム音楽に興味を持った世代にもおすすめです。
気軽に楽しむことができるので本格的に音楽を作ってみたい人よりも、趣味として音楽を楽しみたい人におすすめのアプリです。
特徴
「PicoChipper」はレトロゲームのようなカクカクしたデザインで、オレンジを基調としています。最近人気のレトロゲーム風デザインで、レトロゲームの音楽をつくることができます。
作曲の方法はピアノロールを使うのですが、もともとアプリ内にサンプリングがあるわけではなく、自分で一から曲を作っていかないといけません。音楽経験や楽器経験がゼロの人には、ハードルが高い作曲アプリです。
ファミコンのようなピコピコサウンドを楽しめる!
ファミコンのようなピコピコサウンドは今のゲーム音楽にはないものですし、作曲アプリでも本格的な音で作曲をするものが多いので、「PicoChipper」のようなピコピコ音楽をつくれるアプリは珍しいです。
ゲーム好きの人だけではなく、ふつうの作曲アプリに飽きてしまった音楽中級者や上級者にもおすすめです。
メリット/デメリット
「PicoChipper」のメリットは他の作曲アプリでは作れないレトロゲーム音楽を作れることですが、デメリットは普通の音楽は作れないことです。
またピコピコ音も4種類しかないので、豊富な種類の楽器から音を選ぶほかの作曲アプリに比べて物足りなさを感じる充実度です。
作曲アプリおすすめ~Beatwave~
「Beatwave」は自動作曲してくれるアプリですので、初心者におすすめです。
画面上のドットを適当になぞるとそれを元に曲を自動作成してくれるので、作曲をするというよりはゲームで遊ぶような感覚で操作できます。
対応デバイス
「Beatwave」はAppStoreでのみの配信となっています。GooglePlayでの配信はないので、使えるデバイスはiPhoneだけです。Androidスマホやタブレットでは使えないので、気を付けてください。
iPhone/一部無料
「Beatwave」は無料でインストールすることができる、作曲アプリです。ただアプリ内課金があるので、「Beatwave」を使っているうちにもっとハイレベルな音楽を作りたい、もっと楽しい機能を使いたいと思ったら課金をする必要があります。
特徴
「Beatwave」は7種類の音楽ジャンルから、好きなものを選んで作曲します。初心者にはstarterがおすすめです。TechnoやHouse、Arcadeなどの種類があるので、好きな音楽ジャンルをタップして作曲に挑戦してみましょう。
視覚的に音を楽しめる作曲アプリ!
「Beatwave」は指でドットをスワイプすることで音を入力することができます。視覚的に音をスワイプした部分を確認できるので、メロディーをイメージしやすいのが特徴です。
楽器が演奏できない人でも、直感的に作曲することができます。さまざまな楽器のトラックを作り、組み合わせることで広がりのある曲が作れます。
メリット/デメリット
「Beatwave」のメリットはスワイプで曲が作れるので初心者でも作曲できることと、適当にスワイプするだけでもそれなりの曲が作れることです。
デメリットとしては自由度がやや低いので、初心者と中級者までしか楽しめないことです。上級者にはおすすめできない作曲アプリです。
作曲アプリおすすめ~Figure~
ドラムとベース、リードの3つのトラックをそれぞれ作り、組み合わせることで作曲するアプリです。直感的な操作ができるので初心者におすすめのアプリとなっています。
ドラム、ベース、リードと3つのトラックだけを組み合わせるのでシンプルに好きな曲を作れるから、一から作曲をしたい初心者にもおすすめです。
対応デバイス
「Figure」はAppStoreで配信されているから、iPhoneのみで使うことができます。GooglePlayからの配信はないのでAndroidスマホでは使うことができません。
ただAndroidスマホにも同じような作曲アプリがあるので、直感的に曲を作ることができます。
iPhone/無料
「Figure」はiPhoneのみでの使用となりますが、インストールは無料です。作曲アプリ初心者から上級者までお試して気軽にはじめることができます。
初心者が始めてインストールする作曲アプリとしてもおすすめですし、上級者がサブアプリとしてインストールするのもおすすめです。
特徴
「Figure」は他の作曲アプリと比べておしゃれなデザインが特徴です。
そのうえでドラムだったらスネア、キック、ハット、カウベルの4種類の音を別々に作成することができるので、複雑な音楽も作成可能です。自由に音を組み合わせて、オリジナル曲を作りましょう。
おしゃれなデザインの画面でプリセット音源をアレンジ!
「Figure」はおしゃれな画面だけではなく、プリセット音源を作成することができます。
プリセット音源とは楽器や機械でエコーの具合や音の種類、エフェクターモードのオンやオフなどの設定を保存しておくことをいいます。気に入った設定を保存しておいて、ワンタップで他の曲でも使えるようにできる機能のことです。
メリット/デメリット
「Figure」のメリットはレトロオーディオのようなおしゃれな画面で作曲ができることと、無料でインストールができること、そして他の作曲アプリにはないプリセット音源が使えることです。
デメリットとしては3パートと、他の作曲アプリに比べるとトラックが少ないことです。
作曲アプリおすすめ~PlayGround オーガニックリミックス~
このアプリは最初にテーマを選んで、表示される図形をなぞることで発する音を編集して曲にします。偶然できた曲を楽しむので、ゲーム感覚で音楽が作れるアプリです。
対応デバイス
「PlayGroud」はAppStoreでのみ配信しています。iPhoneにしかインストールすることができないので、Androidスマホでは使うことができません。GooglePlayから配信される予定もないようなので、iPhoneユーザーのみ楽しめる作曲アプリといえます。
iPhone/一部課金
iPhoneはアプリ内に課金メニューがありますが、インストールすること自体は無料です。
無料版の「PlayGroud」には5種類のテーマがあり、有料版の「PlayGroud」には最大で25種類のテーマがあります。図形をなぞるだけのゲーム感覚操作なので、すぐに飽きてしまう人も多いですが、有料版にアップグレードすれば長く楽しむことができます。
特徴
「PlayGroud」は一から自由に曲を作ることができません。iPhoneの画面に表示される図形をなぞることでしか作曲はできないので、ピアノロールや楽器画面などで自由に演奏しながら曲を作ることができないアプリです。
ただ楽器の操作やピアノロールなどの操作が苦手だけど、作曲をしてみたいというゲームが得意な人におすすめの作曲アプリです。
音が鳴る図形をなぞって作るゲーム感覚アプリ
「PlayGroud」の最大の特徴は図形をなぞることで作曲するという機能です。
他の作曲アプリは曲を作ることをメインにしていますが、「PlayGroud」はゲームで遊んでいるうちに曲ができてしまうといった感覚で楽しむことができます。楽器が苦手な大人から小さい子供まで幅広い世代が一緒のアプリで音楽を楽しめるのです。
メリット/デメリット
「PlayGroud」はゲーム感覚で作曲できるので、音楽がとても苦手な人でも曲作りに挑戦できるというメリットがあります。
しかしデメリットとしては一から音楽が作成できないので中級者や上級者には向いていないということと、また図形をなぞって出る音は指定できないので、偶然出た音の曲しか作れないことです。
作曲アプリおすすめ~3分作曲 musicLine~
「musicline」はピアノロールでの作曲アプリなので、自由度がとても高いです。好きな音を選んで、好きなトラックを作成していけるので、思い通りの曲を作ることができます。
ただ一から作曲するタイプのアプリなので、初心者には少しハードルが高いです。ピアノロールは音程の上がり下がりが視覚的に見えるので、メロディーをイメージしやすいですが、音楽経験がない人には難しい作業になります。
対応デバイス
「musicline」はGooglePlayから配信されているので、Androidのみでの使用となります。AppStoreからの配信はないので、iPhoneで使うことはできません。しかしおすすめの作曲アプリにはiPhone向けのものが多いので、他の作曲アプリで代用できます。
Android/一部無料
Androidで使用できる「musicline」はインストールが無料で出来ます。無料版でも十分楽しめるアプリですが、アプリ内課金をすることで有料版での使用も可能です。
無料版ではステップをクリアすると、アプリ内で使える報酬を受け取ることができます。ステップは作曲のノウハウを学ぶことができるので、使い方を学びながら報酬を貯めることができます。
特徴
「musicline」はフレーズの長さや音の高さ、リズムなど細かい部分を編集できるので、自分のイメージに忠実に作曲することができます。
初心者はハードルが高いと思うかもしれませんが、時間をかけて少しづつ形にしていけば、音楽経験がなくても作曲することができます。
ピアノロール打ち込みなので、自由に思い通り作曲できる!
「musicline」はピアノロールで作曲できますが、リズムはロックやパンク、メタルなどいくつかのパターンが用意されているので、好きなリズムに合わせて作曲することができます。
リズムの土台があれば、初心者でもある程度は曲を形にできるので、挑戦しやすい作曲アプリです。
メリット/デメリット
「musicline」のメリットは100種類以上の音が用意されているので、壮大な曲を作ることができます。トラック事に編集してひとつの曲を作成するので、プロが使っている作曲ソフトを簡易化したようなアプリです。
デメリットとしてはサンプリングがないので、一からすべてメロディーを作らないといけないことです。中級者や上級者におすすめの作曲アプリといえます。
作曲アプリおすすめ~コーダナコンポーザー~
2小節のメロディーを作って、あとは自動で曲全体を作成してくれる作曲アプリです。いきなり本格的に曲を作るのは抵抗があるという人は、まずは2小節作曲すればいいだけの、こちらのアプリがおすすめです。
対応デバイス
配信はAppStoreからのみなので、対応デバイスはiPhoneだけです。AppStoreスマホではインストールすることができないので、気を付けましょう。
iPhone/有料
「コーダナコンポ―サー」はとても分かりやすいデザインになっているので、初心者がはじめて作曲するのに向いています。しかし有料アプリですので、インストールするためには600円が必要です。
ただ600円という料金は有料アプリとしては高くないので、気軽にインストールできます。
特徴
「コーダナコンポ―サー」は2小節だけ作曲すればいいだけなので、初心者が気軽に作曲できます。趣味で音楽をやっている人、作曲に挑戦してみたい人などにおすすめです。
マイク入力モードを使えば、歌って作曲ができる
「コーダナコンポ―サー」の特徴は、歌って作曲をすることもできることです。音を入力するのが面倒な場合は、スマホに向かって歌えばスマホ内で歌を処理して楽譜化と音源化してくれます。
メリット/デメリット
メリットは打ち込み作業をほとんどしないで作曲することができることです。デメリットとしては自動作曲をするためのアプリなので、自由度が低いことです。
他の有料作曲アプリは自由度が高いので他の有料アプリに比べると、中級者以上は物足りなさを感じる可能性が高いです。
作曲アプリおすすめ~Music Maker JAM~
4つのジャンルから好きな曲の土台を選んで、曲を仕上げていきます。一から自分で作るのではなく、既存のトラックを選び組み合わせて曲を作り上げていきます。
対応デバイス
「musicmakerjam」は、iPhoneもAndroidも両方使うことができます。AppStoreでもGooglePlayでも配信されているので、どちらのデバイスでも使うことができます。
iPhone/Android一部課金
iPhoneでもAndroidでも使うことができる「musicmakerjam」ですが、インストール自体は無料です。ただアプリ内に課金があるので、すべての機能を使うなら有料になります。
特徴
「musicmakerjam」は最初に音楽のジャンルを選択しますが、2種類のジャンルを選択します。POPやROCK、HOUSE、HIPHOPの4つのジャンルが用意されています。
ジャンルごとに入っているプリセット音源が違うので、いろいろなジャンルを選択して作曲してみるのがおすすめです。
自分の歌を録音して、作った曲に乗せることが出来る
「musicmakerjam」は自分の歌を録音して、作曲した曲に重ねることもできます。ヴォーカルだけではなく、コーラスも入れられるので、プロが作った曲のような音楽を作成できます。
メリット/デメリット
メリットとしてはもともと入っているプリセット音源がかっこいいので、組み合わせるだけでプロが作った曲のような仕上がりになることです。
デメリットとしてはもともとあるプリセット音源を選択して曲を作るので、一から曲を作成することができないことです。
作曲アプリおすすめ~Medly~
「Medly」は可愛いデザインですが、上級者向けの作曲アプリです。音の高さや長さを自由に変更して打ち込める仕様になっているので、本格的な作曲作業ができます。
対応デバイス
「Medly」が対応しているのは、iPhoneだけです。AppStoreからのみの配信なので、Androidスマホで使うことができません。
iPhone/一部課金
iPhoneでしか使えない「Medly」ですが、インストール自体は無料です。アプリ内課金がありますが、課金しないでもアプリを使うことができます。本格的な作曲アプリですが、気軽にインストールできます。
特徴
無料版の「Medly」には16種類の楽器を自由に選んで、曲を作ります。有料版になると142種類の楽器から自由に選ぶことができるので、さらにスケールの大きい曲を作ることができます。
本格的に打ち込みができる上級向けアプリ!
「Medly」は本格的な作曲アプリなので、一から曲が作れるだけではなくエフェクターやミキサーなどの機能もあります。作った曲にもう一工夫することができるので、手の込んだ曲を無料アプリで作成することができます。
メリット/デメリット
メリットとしては無料で本格的な作曲ができることです。打ち込んだ曲をHIDIファイルでメールに添付して、送ることもできます。
デメリットとしては初心者にはハードルが高いということです。エフェクターやミキサーなどの優れた機能も初心者には使いこなせないので、中級者や上級者向けのアプリといえます。
いかがでしたか?
作曲アプリには初心者向けから上級者向けまで幅広い種類があります。音楽経験がゼロでも、気軽に曲を作れるので、楽しみながらオリジナル曲を作成してみましょう!