2019年02月15日更新
Thunderbirdのおすすめアドオンとインストール方法を紹介
Thunderbirdはメールソフトなのですが、インストールして使う場合には相性のいいアドオンがあると、便利にメール管理できます。ここではThunderbirdのおすすめアドオンと、そのインストール方法を紹介していきます。
目次
- 1Thunderbirdとは?
- ・Firefoxで有名なMozillaが開発したメールソフト
- 2アドオンって何?
- ・Thunderbirdをより便利に使う為の拡張機能
- ・Thunderbirdは公式にアドオン公開ウェブサイトを用意している
- 3Thunderbirdでアドオンをインストールする方法
- ・公式サイトならそのままインストール作業が可能
- ・別サイトならまずはアドオンをダウンロードする
- 4Thunderbirdのアドオンはアドオンマネジャーで管理できる!
- 5Thunderbirdのおすすめのアドオン
- ・Quicktext
- ・Quote Colors
- ・Quick Translator
- ・Comfirm-Address
- ・FireShot
- ・Lightning
- ・Display Quota
- ・XNote++
- ・ProfilePassword
- ・Keyconfig
- 6アドオンを使う際の注意点と対応策
- ・Thunderbirdがバージョンアップすると使えなくなってしまう事がある
- ・合わせて読みたい!メールに関する記事一覧
Thunderbirdとは?
Thunderbirdとはメールソフトです。メールの全文からキーワード検索ができたり、タブ表示があったり、利便性の高いメールソフトです。
毎日のビジネスやプライベートで使えるメールソフトを、標準のメールソフトよりも機能性が高いThunderbirdに変更する人が増えています。
Firefoxで有名なMozillaが開発したメールソフト
Thunderbirdが人気な理由は、提供元がFirefoxも提供しているからです。Mozillaという会社で旧ネットスケープ・コミュニケーションズの資産を元にFirefoxなどを提供している非営利団体です。
アメリカに大本の団体がありますが、日本にもWebDINOJapanという名前の団体があるため、Thunderbirdは日本語表記にも対応していますし、サポートも日本語で受けられます。
アドオンって何?
アドオンとは拡張機能とも言い、Thunderbirdなどのソフトに新しい機能を追加することができるものです。
Thunderbirdを使っているうちに検索機能を追加したくなったり、文字入力機能を追加したくなったりしたときにそれぞれの機能のアドオンをインストールして、追加することができます。
アドオンはメールソフト以外に、ブラウザソフトなどにも追加することができます。アドオンを追加する方法はインストールするだけなので、初心者でも簡単に使えます。
Thunderbirdをより便利に使う為の拡張機能
Thunderbirdはもともと検索機能があったり、タブ表示があったりとして便利にメール管理ができます。しかしThunderbirdを使っているうちに「もっとこういう機能があれば」と希望が出てきますよね?
そういう場合はThunderbirdから新しいメールソフトに切り替えるのが一般的ですが、アドオンを使うことで希望する拡張機能を追加できるのです。
Thunderbirdは公式にアドオン公開ウェブサイトを用意している
アドオンは非公式サイトから必要な拡張機能を追加するのが一般的なのですが、Thunderbirdにはアドオン専用の公式サイトがあります。
非公式サイトからアドオンをインストールすると、正常に起動しなかったときに問い合わせるサポート先を調べるときにインストールしたサイトを探さないといけないのですが、公式サイトにまとめて用意されていればサポート先を調べる手間が省けます。
何より公式のアドオンは安心してインストールできるので、この点もThunderbirdがおすすめな理由です。
Thunderbirdでアドオンをインストールする方法
Thunderbirdは公式サイトからインストールする方法と、非公式サイトからまずアドオンをインストールする方法があります。ここからは2つのインストール方法について説明していきます。
公式サイトならそのままインストール作業が可能
公式サイトからThunderbirdをダウンロードする方法とは、まず公式サイトで「無料ダウンロード」をクリックします。するとThunderbirdへの寄付を促す画面が表示されますが、何もしないでもダウンロードは行われます。
Thunderbirdのダウンロードは無料でできるので、長期的に使い続けるか分からなくても、気軽にお試しをすることもできます。
もし待っていても寄付画面から変わらず、Thunderbirdがダウンロードされない場合は、画面上にある「trydownloadingagainhere.」と表示されるので、クリックします。
ダウンロードされると、PCの画面左下にファイル名が表示されます。このバーをクリックしてPCへのインストール準備をしてください。
Thunderbirdのファイルをクリックすると、「Extracting」というポップアップが表示されます。
Extractingとは解凍という意味なので、ThunderbirdのファイルをPCへインストールするために解凍中であることを意味しています。Thunderbirdファイルの解凍が終わるまで30秒くらいかかります。
Thunderbirdファイルの解凍が終わるとPCの画面が暗転して、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というポップアップが表示されます。このポップアップで「はい」をクリックしましょう。
次にThunderbirdのセットアップをはじめます。Thunderbirdのセットアップとはメールソフトを使う上で土台となる部分の設定を行います。
まずThunderbirdのセットアップオプションを決めます。セットアップオプションとは、標準インストールするかカスタムインストールするかの2種類あります。
カスタムインストールは構成を選択してインストールするので、ある程度の知識が必要です。「標準インストール」がオンになっているので、そのまま「次へ」をクリックします。
Thunderbirdのインストールポップアップになるので、「インストール」ボタンをクリックしましょう。
Thunderbirdのインストールボタンをクリックすると、すぐにインストールがはじまります。インストールは30秒くらいで終わるので、少しの間待ちましょう。
Thunderbirdのインストールが完了すると、「Thunderbirdのセットアップを完了します」というポップアップが表示されます。「完了」をクリックして、ポップアップが閉じましょう。
Thunderbirdのインストールが完了したら、PCのデスクトップ画面に表示されているアイコンをダブルクリックします。
Thunderbirdを起動すると、アカウントセットアップのポップアップが表示されます。アカウントセットアップとはユーザー名、メールアドレス、パスワードを登録することです。今使っているメールアドレスを登録しましょう。
次のポップアップでIMAPかPOP3かを選択します。IMAPとはメールのデータをThunderbirdのサーバーに保管するシステムで、POP3とはメールのデータをPCに保管するシステムのことです。
IMAPだとメールを開くのに時間がかかりますが、PCのデータ空き容量は減りません。POP3はメールを開くのに時間がかかりませんが、PCのデータ空き容量がどんどん減ってしまいます。
次にThunderbirdに登録したメールアドレスのアカウントを追加していきます。ここでは例としてGMailのアドレスを登録したので、Googleにログインします。ログイン画面は自動で表示されます。
Thunderbirdに登録したメールアドレスか電話番号を入力して、Goolgeアカウントへログインしましょう。
次にGoolgeアカウントに登録してあるパスワードを入力します。忘れた場合は「パスワードをお忘れの場合」をクリックしましょう。
Googleアカウントに登録しているパスワードを入力し終えたら、「次へ」をクリックしましょう。
次にThunderbirdがGoogleアカウントにアクセスすることの許可を求める画面になります。確認事項をよく読み、「許可」をクリックしてください。
ThunderbirdがGoogleアカウントにアクセスすることを許可すると、Thunderbirdのメイン画面に「受信トレイ」「下書き」「送信済みメール」「すべてのメール」「ゴミ箱」などのメニューが表示されます。
Thunderbirdのメイン画面にはクライアントの規定設定に関するポップアップが表示されます。「規定として設定」というボタンをクリックしましょう。これでThunderbirdの公式サイトから、ダウンロード/インストールする手順は完了です。
次にThunderbirdのアドオンをインストールします。公式サイトにアクセスして、使う機能を備えているアドオンを選択し、「今すぐダウンロード」をクリックしましょう。Thunderbirdのアドオンのダウンロードも、無料でできます。
ダウンロードするとPCの画面左下に表示されるので、そのファイル名バーをダブルクリックします。ファイルは凍結された状態でダウンロードされるので、ここから解凍していきます。
次にアドオンのファイルを開く方法を選択します。ここでは、いつもPCにファイルやアプリを取り込んだ時に使っているものを選びましょう。
いつも使っているアプリを指定してアドオンのファイルを開いたら、次に起動する方法を選びましょう。「名前を付けて保存」をクリックして、アドオンは保存してから起動します。
「名前を付けて保存」をクリックすると、エクスプローラーの画面が表示されるので、「ドキュメント」など好きな場所を指定して、分かりやすい名前を登録し、「保存」をクリックします。ここでは「mail_merge」にしました。
エクスプローラーに名前を付けてアドオンのファイルを保存すると、PCに保存してあるファイルの一覧が表示されます。保存した順で表示されるので、Thunderbirdのアドオンは一番上に表示されているので「ファイルを開く」をクリックしましょう。
別サイトならまずはアドオンをダウンロードする
公式サイト以外からThunderbirdのアドオンをダウンロードする方法は、まずアドオンをダウンロードするサイトにアクセスします。そしてそのサイトのURLバーを右クリックして、「名前を付けて保存」をクリックしましょう。
XPI形式で好きな場所に保存しますが、適当な場所に保存してしまうとファイル名がアドオンの内容と一致しないので、探すのが難しくなります。おすすめはWindows(C)というCドライブにアドオン用のファイルを作って、そこに保存することです。
Thunderbirdのアドオンを複数ダウンロードする場合は、専用の保存場所を確保しておくと便利です。またデスクトップでファイルを新規作成して、まとめて保管しておく方法もあります。
Thunderbirdのアドオンはアドオンマネジャーで管理できる!
Thunderbirdでアドオンを管理したいときにいは、アドオンマネージャーを使用します。アドオンマネージャーとはThunderbirdのソフト内にあり、Thunderbirdに関するアドオンの情報などを一括で確認できる機能です。
Thunderbirdを起動して、画面上部にある三本線アイコンをクリックします。ここがThunderbirdのメニューアイコンなので、アドオンマネージャーなどの表示されていない機能はここから使用します。
Thunderbirdのメニューアイコンをクリックしたら、「アドオン」を選択します。アドオンマネージャーとは記載されていませんが、ここからアドオンマネージャーを起動します。
Thunderbirdのアドオンマネージャーを起動したら、アドオンに関するさまざまな操作をします。
1番上のアイコンはアドオンを入手するためのアイコン、2番目のアイコンは拡張機能一覧、3番目のアイコンはデザインを好きに変更できるテーマアドオン、4番目のアイコンはプラグインの一覧が確認できます。
Thunderbirdのおすすめのアドオン
ここからはThunderbirdのアドオンの種類と使い方を紹介していきます。Thunderbirdのアドオンにはさまざまな種類がありますが、あなたに必要な機能があるものは一部なので厳選してダウンロードしましょう。
Quicktext
メールの定型文が豊富に用意されているQuicktextは、件名も登録できます。ビジネスメールですぐに返事を返したいときや、暑中お見舞いなどの毎年多くの人に送るメールなどに使えます。
「こんにちは」「お疲れ様です」などのビジネスメールの定型文や「お久しぶりです」「ありがとうございました」など、プライベートで使う定型分まで用意されていて便利なアドオンです。
Quicktextの使い方はThunderbirdの画面上部三本線アイコンをクリックして、「ツール」を選択します。「ツール」から「Quicktext」を選択して、定型文を選択しましょう。毎回アドオンマネージャーを開く必要がないので、気軽に使えます。
定型文は検索バーで頭文字を入力すると、一覧で用意されている定型文が表示されます。その中から好きなものをクリックするだけでペーストできます。メール作成の手間が省ける便利なアドオンです。
Quote Colors
どこからどこまでが相手からのメールで、どこからどこまでが自分からのメールか境目が分かりにくくなってしまいますが、それぞれのメールを背景色で色分けすることで、メールの境目を分かりやすくできる拡張機能です。
メールを何往復もすることが多い人におすすめのアドオンで、Thunderbirdのメールを見やすくしてくれるので便利です。
QuoteColorsの優れているところは設定をしなくてもダウンロードするだけで、アドオンマネージャーを開いて設定しなくても、メールごとの背景色や引用部分の背景色を切り替えてくれるところです。
メールの往復だけではなく、陰陽部分の背景色も変えることができることです。メール内で本人が打った文章と、引用した文章の境目が分かるので便利です。
Quick Translator
メールに掲載されている文章の中から好きな部分を選択して、部分的に翻訳できる便利なアドオンです。ビジネスで英語でメールをよくする人にはもちろん、海外のサイトの文章をよく引用する人にもおすすめです。
QuickTranslatorの使い方は、英語の部分を範囲選択して、Thunderbirdの画面右下にある翻訳アイコンをクリックします。すると画面下に翻訳された文章のポップアップが表示されます。
Thunderbirdのアドオンマネージャーでの設定が必要ないので、細かい設定が苦手な人にもおすすめです。
Comfirm-Address
Comfrim-Addressは指定アドオンを作成しておくことで、社内メールで一斉送信する際に間違って社外の人に送ってしまうミスを防ぐことができる拡張機能です。
指定アドオン以外のメールアドレスが一斉メールの宛先に含まれているとポップアップが表示されて、注意を促してくれる便利なアドオンです。
Comfrim-Addressの使い方はアドオンマネージャーを開いて、「Comfrim-Address」を選択し「設定」から「追加」で自社アドオンを設定しておきます。あとは一切送信のときに、自動で注意がポップアップで表示されるのです。
社内メールを送る役割を担っている責任者におすすめですし、家族でドメインを作成して一斉メールをしやすくするという使い方もおすすめです。
FireShot
FireShotはWebサイト全体をスクリーンショットして編集したり、注釈したりすることができる拡張機能です。
ただ単にスクリーンショットをするだけなら、ブラウザのもともとの機能でできますが、そこから編集したり、注釈したりすることはできません。編集や注釈することで、メールで送りたい部分だけを的確に引用できます。
部分的にスクリーンショットをしても、必要な部分だけが切り取れるわけではないので、Webサイトの引用をよくする人におすすめの拡張機能です。
FireShotの使い方はダウンロードするとアドオンマネージャーで設定しなくても、ブラウザの画面にFireShotアイコンが常に表示されるようになります。スクリーンショットしたいWebサイトがあったら、FireShotアイコンをタップして使います。
Lightning
Lightningはカレンダーの機能がThunderbirdに追加できます。カレンダー機能にはToDoリストがついていたり、予定をアラーム付きで入れられたりするので、メールでスケジュールのやり取りをする人におすすめの拡張機能です。
他のアドオンを使うことでGoogleカレンダーと同期する使い方も可能なので、より一層スケジュール管理が楽になる便利なアドオンです。
Lightningの使い方はメールをしていてカレンダーに記録したい事項があったら、Thunderbirdの画面右上に表示されているカレンダーアイコンをクリックします。
さらに画面下にもToDoアイコンが表示されるので、これらのアイコンをクリックして、予定を入力していきます。
Display Quota
DisplayQuotaは、メールサーバーの容量をメータで分かりやすく表示してくれます。容量オーバーになるとメールが受信できなくなるので、その前にメールを削除しましょう。ただそこまでメールを貯めこまないという人には必要がない拡張機能です。
メールを多く保存しておきたい分、容量オーバーで受信できなくなったことがある人におすすめです。
XNote++
XNote++はメールにコメントを追加し、ポップアップのようにメッセージを表示させたい場合に付箋を貼ることができる拡張機能です。
ビジネスメールで大切なことを表示させたり、要点だけを目次のように表示させたりすることができます。プライベートメールでも待ち合わせ時間や要点などをまとめて付箋に記入できます。
XNote++の使い方は、メニューに表示される「XNote++」をクリックするだけです。毎回アドオンマネージャーを開く必要はありませんので、気軽に使える便利な機能のアドオンです。
ProfilePassword
家族や職場などで共通で使っているPCで勝手に人にThunderbirdを見られないように鍵をかけることができる拡張機能です。Thunderbirdを起動するときは、必ずパスワードを入力する必要があります。
Thunderbirdには標準機能のマスターパスワードがあります。マスターパスワードとはThunderbirdに入力しないと使えないパスワードなのですが、受信メールは誰でも読めてしまいます。
これでは、メールソフトの一番人に見られたくない部分が見られてしまいます。ProfilePasswordなら、受信メールを読むのにもパスワード入力が必要なので、プライバシーを確保できます。
Keyconfig
Thunderbirdに表示されるショートカットキーを自由にカスタマイズすることができます。
また標準で設定されているThunderbirdのショートカットキーを無効にできるので、間違えてショートカットキーを押してしまって、メール作成中に不意にタブが切り替わってしまうのを防ぐことができます。
使い方はダウンロードしたらアドオンマネージャーを開いて、「設定」のショートカットキー一覧の中から無効にしたいショートキーを選択して無効にできる便利なアドオンです。
MinimizaToTrayPlus | Thunderbirdをタスクトレイに入れ、受信通知を表示する |
GlasserforThunderbird | 枠をグラスデザインにできるアドオン |
ThunderBrowse | メールのURLを起動するときにブラウザを開く必要がなくなる |
RemoveDuplicateMessege | 重複しているメールを一度に削除できる |
QuoteCollapse | 引用部分を折りたためるアドオン |
Thunderbirdには、他にも上記のようなアドオンがあります。メールは毎日するものですし、さまざまな人からさまざまな要件のメールが届くので、必要になってくる機能は使ってみないと分からない部分があります。
Thunderbirdを使っていてあると便利だと感じだ機能はアドオンで追加できることが多いので、検索してみてください。
アドオンを使う際の注意点と対応策
Thunderbirdに足りない機能をその時その時で追加できる便利なアドオンですが、便利さの反面、使う上では注意点があります。ダウンロードする前に注意点を把握しておきましょう。
Thunderbirdがバージョンアップすると使えなくなってしまう事がある
Thunderbirdのアドオンは公式アドオンでも、Thunderbirdのアップデートに対応していないことがあります。Thunderbirdのアップデートがあった場合は、アドオンもアップデートしないと使えなくなってしまうことがあるのです。
アドオンが対応するのを待つ
もしThunderbirdで使っているアドオンがアップデートによって使えなくなってしまった場合は、アドオンがアップデートに対応するのを待つしかありません。
自分ではどうにもできない部分なので、しばらくはアドオンの機能が使えないことを我慢しましょう。
ただThunderbirdのアドオンはいつアップデートされるか分からないので、アップデートされるのを待つよりも同じ機能の他のアドオンを探した方が早いです。
別のアドオンを探す
Thunderbirdのアドオンがアップデートに伴い使えなくなってしまった場合は、同じ機能の別アドオンをダウンロードして使いましょう。
Thunderbirdのアップデートのたびにこれをするのは手間がかかりますが、日常的に使う機能のアドオンだった場合は、1日でも使えないのは困るので別のアドオンをダウンロードした方がいいです。
Thunderbirdのアドオンはカレンダー機能があるものや翻訳機能があるものなど、さまざまな種類がありますが、公式にこだわらなければ同じ機能で複数の種類があるので、別のアドオンは簡単に見つかります。
もしThunderbirdのアドオンのアップデートを待っている時間がない上に、他のアドオンがない場合は、Thunderbirdの三本線アイコンをクリックして、「オプション」を起動しましょう。そこから「詳細」タブで「設定エディター」を選択します。
「設定エディター」の検索バーで「extensions.strictCompatibility」と入力して、表示された事項をダブルクリックするとアップデートしたThunderbirdでもアドオンが使えるようになることもあります。
最後に
いかがでしたか?Thunderbirdのアドオンは便利なものが多く、毎日行うメールチェックに役立つものが多いです。正しいダウンロード方法を知って、賢く活用しましょう!