マルウェア対策のポイント!コンピューターを感染から保護する方法
マルウェアってなにみなさんはご存知でしょうか。マルウェア対策をしっかりとしていけない世の中になってきましたが、みなさんはマルウェア対策をやっていますでしょうか。今回はマルウェア対策のポイントや感染経路などにについてまとめていきます。
目次
- 1マルウエアとは
- ・不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称
- ・代表的なものは?
- 2マルウエアの主な感染経路は?
- ・電子メールの閲覧
- ・Webサイトの閲覧
- ・USBメモリの差し込み
- ・フリーソフトやアプリのダウンロード
- 3マルウエアに感染するとどうなる?
- ・パソコンの起動に時間がかかる・起動できなくなる
- ・システムの動作速度が遅くなる・途中で動かなくなる
- ・画面上に奇妙なメッセージが表示・音楽が流れる
- ・突然データが消える
- ・身に覚えのないメールを送信している
- ・ネットワークトラフィックが異常に高くなっている
- 4マルウエア対策のポイント
- ・メイン対策
- ・入り口対策
- ・水際対策
- 5マルウェア対策を強化してコンピューターを保護する方法
- ・セキュリティソフトを使う
- ・OSやソフトウェアのアップデート/更新を定期的に行う
- ・ダウンロードは信頼できるサイトから行う
- ・安全性の高いパスワードを設定する
- ・USBメモリや周辺機器の使用には細心の注意を払う
- ・むやみにポップアップなどをクリックしない
- ・メール受信はテキスト形式にする
- ・ファイアウォールは決して無効にしない
- ・最後に
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マルウエアとは
マルウェアとはなにかみなさんはご存知でしょうか。コンピューターが進化してきてから、世の中では、マルウェア対策をどうやってやっていくかということがとても重要になってきています。マルウェア対策をみなさんはやっていますでしょうか。
マルウェアに昔やられてしまったという男の子は多いのではないでしょうか。パソコンの画面が真っ暗になったり、コンピューターの画面が固まってしまったなんてことが、マルウェアに関係しています。
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法を今回はまとめていきますので、しっかりみなさん自身でマルウェア感染からコンピューターを保護していきましょう。
不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称
マルウェアとは、「不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称」のことをいいます。これだけみても何を指しているのかよくわからないと思いますのでしっかり説明していきます。
「不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称」とは、簡単に言えば、ウイルスと思っていただけたら、大丈夫です。マルウェアの種類でいうともっとたくさんありますが、総称です。
また、マルウェアへの対策を行うことはとても難しくどんなマルウェアが出てくるのかがわからないため、対策しようにもどうやって対策すればいいのかわからないところが正直なところです。マルウェアにもうかかっているかもしれませんよ。
代表的なものは?
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法について説明する前に、マルウェアにはたくさんの種類がありますので、代表的なマルウェアについてまとめていき、説明していきたいと思います。
マルウェアは総称であり、マルウェアのイメージであれば、コンピューターウイルスと思っていただければ大丈夫ですが、マルウェアの中にはみなさんもきいたことがあるものもあると思います。それだけ世間を騒がせたものもあります。
マルウェア感染からコンピューターを保護するには、みなさんが普段から対策する意識を持つことが大切です。マルウェアに感染してしまってからでは遅い場合がほとんどなので、マルウェア感染からコンピューターを保護する意識を持ちましょう。
ウイルス・ワーム・トロイの木馬・スパイウェア
マルウェアにはいくつか種類がありますので、マルウェアの種類をご紹介していきます。マルウェアとは、ウイルス・ワーム・トロイの木馬・スパイウェアなどが代表的なものがあります。この中のマルウェアであればみなさんも聞いたことがあるでしょう。
例えば、トロイの木馬であれば、既存のファイルを悪意のあるものに置き換えたり、別のアプリケーションをシステムに追加したりするマルウェアです。自己の存在を隠して既存のプログラムには影響を及ぼさず、正常に実行させたままになります。
スパイウェアを配布する手口として一般化していて、危険度深刻な問題を引き起こす可能性あり感染経路としては、Web誘導感染型、外部記憶媒体感染型であります。情報流出、金銭被害、外部攻撃の被害がでたものです。
マルウエアの主な感染経路は?
ここからはマルウエアの主な感染経路についてまとめていきます。マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法についてはいくつかありますが、感染しないように感染経路を覚えていきましょう。
マルウェアは感染してからでは遅いので、マルウェア対策としては感染しないように普段から気を付けてコンピューターを使っていきましょう。マルウェアが感染するのは、普段何気ないことから一瞬でコンピューターに感染します。
なので、すこしでもあやしいなと思ったら、慎重にコンピューターを操作する方がいいでしょう。むやみにサイトを閲覧したりするといつの間にかマルウェアに感染してしまっているというニュースも最近多いので気を付けてください。
電子メールの閲覧
マルウエアの主な感染経路として、電子メールの閲覧によってマルウェアが自分のコンピューターに侵入してしまうことがあります。以前であれば、添付ファイルにて送付れたものをダウンロード・インストールして感染するものがありました。
しかし、今では、メールを開けて閲覧しただけでマルウェアに感染してしまうものもありますので、メールのタイトルで少しでも怪しいなとおもったら、メールを開けずにそのままメールを削除してしまうことがいいでしょう。
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法として、電子メールの閲覧は控えた方がいいでしょう。なので、初めてきたメールなどは開けずに、そのまま削除してしまったほうがいいでしょう。
Webサイトの閲覧
マルウエアの主な感染経路として、一番よくあるのがWebサイトの閲覧によるもので、マルウェアがコンピューターにはいってしまうというものです。ページを更新する際に、サーバーを経由してレスポンスが返ってきてサイトを閲覧するので感染します。
そういってもサイトの閲覧だけでマルウェアに感染してしまうなら、防ぎようがないじゃないですかと言われるかたもいると思います。マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法としては不信だなと感じたサイトにはいかないことです。
男性の方がパソコンでWEBサイトを閲覧していて、パソコンの画面が固まって動かなくなってしまったというのもマルウェアが原因です。みなさんも一度は経験があり親に怒られたことがあると思っています。怪しいサイトは見ないことです。
USBメモリの差し込み
マルウエアの主な感染経路として、USBメモリの差し込みが感染経路になっている場合があります。顔見知りのUSBであれば大丈夫と思っていても、どこからマルウェアがはいってくるかわかりませんので、USBメモリの差し込みも控えた方がいいでしょう。
なので、マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法としては、だれでも構わずUSBメモリの差し込みをしてはいけないということです。どこからマルウェアが入ってくるかわかりませんので、だれでも受け入れるのは辞めましょう。
フリーソフトやアプリのダウンロード
マルウエアの主な感染経路としてフリーソフトやアプリのダウンロード・インストールが感染経路になって、マルウェアに感染してしまうということもあります。更新されたタイミングでダウンロード・インストールしても感染してしまいます。
フリーソフトやアプリのダウンロード・インストールは直接PC(パソコン)にソフトがまるまるはいってきますので、一番気を付けられるポインだと思います。感染すると周辺機器にも影響が出たりしますので、ダウンロード・インストールはさけましょう。
こういったマルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法を実践していくとコンピューターでなにもできないとなってしまう方もいると思いますが、見極めたらマルウェアに感染することもありませんので安心してください。
マルウエアに感染するとどうなる?
ここからはマルウエアに感染するとどうなるのかについてまとめていきたいと思います。鈍感な方だと、マルウェアに感染していても気づかない方もいらっしゃるので、少しでも怪しいなと思ったらマルウェアに感染していないか確認しましょう。
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法としては、トロイの木馬のように既存のプログラムには何も影響を与えずに動いているマルウェアもありますので、入り口で対策するのがいいかと思います。
しかし、マルウェアに感染したんじゃないかというポイントはありますので、ここでご紹介するコンピューターの挙動にひとつでも当てはまればマルウェアに感染したかもしれないとアンテナを広げておいてください。
パソコンの起動に時間がかかる・起動できなくなる
マルウエアに感染していると、パソコンの起動に時間がかかる・起動できなくなる場合があります。PC(パソコン)を更新してもパソコンの起動に時間がかかる場合や、起動が出いない症状が出てきてしまったら、感染を疑いましょう。
マルウェアはコンピューターのなかでうごいていると、パソコンのCPUの割合を大きく占めて動いている場合があります。ウィンドウに出ていないとなっても、裏で動いているため、いつもよりもパソコンの起動が遅かったりします。
なので、PC(パソコン)をかってずいぶん経つから、もうそろそろ買い替え時かなと思わずにもしかしたらマルウェアに感染してしまっているのではないかと少し疑ってみてください。そしてマルウェアに感染していないか確認してください。
システムの動作速度が遅くなる・途中で動かなくなる
マルウェアにコンピューターが感染してしまっているとシステムの動作速度が遅くなる・途中で動かなくなるとい症状が出たりします。マルウェアに感染していると、マルウェアがPC(パソコン)のなかでうごくために遅くなります。
急にPC(パソコン)が重くなったなとかPC(パソコン)の画面が動かなくなってしまったら、マルウェアに感染していないか疑ってください。ここまでわかりやすいとマルウェアに感染していないか判断しやすいと思います。
もし、感染したかもしれないと思ったら、心当たりがないか確認してください。変なサイトや新しくダウンロード・インストールしたソフトウェアがあったら、もしかしたらそれがシステムの動作速度が遅くなっている原因やきっかけかもしれません。
画面上に奇妙なメッセージが表示・音楽が流れる
マルウェアに感染していないかの判断として、画面上に奇妙なメッセージが表示・音楽が流れる場合があります。ここまでわかりやすいものであれば感染していることはすぐ分かると思いますので、更新をしても動かない場合は疑いましょう。
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法としても、感染してしまっては遅いので、気付いたらすぐに対処しましょう。
突然データが消える
マルウェアに感染していないかの判断として、勝手に突然データが消える場合があります。もうそうなってしまっては、マルウェアに感染してしまっている可能性がたかいので、すぐにマルウェアを削除しましょう。
身に覚えのないメールを送信している
もしくは、だれかからの反応で分かるケースがあります。身に覚えのないメールが勝手に送信されている場合です。いつも受信ボックスしか見ていないと思いますが、定期的に送信ボックスも見るようにしてください。
誰かに変なメールを大量に送り付けている場合があります。
ネットワークトラフィックが異常に高くなっている
マルウェアに感染していないか判断するポイントとして、ネットワークトラフィックが異常に高くなっている場合があります。マルウェアに感染してマルウェアが勝手にPC(パソコン)上で動いている訳ですから、ネットワークトラフィックが高くなります。
ポイントとして、ネットワークトラフィックを確認してみるといいかもしれません。
マルウエア対策のポイント
ここからはマルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法についてまとめていきたいとおもいます。どうやったら、マルウェア感染からコンピューターを保護することができるのかを説明していきますのでみなさんもチェックしてください。
メイン対策
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法について説明していきますが、まずはメインとなる対策からご紹介していきたいと思います。マルウェア対策として基本になりますので、これでまずはマルウェア対策をしていきましょう。
他にもいろいろな観点からマルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法をご紹介していきますので、自分でもできそうなことからマルウェア対策をしていってください。
PCやサーバーなどを直接保護
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法として、PCやサーバーなどを直接保護する方法がありますコンピューターやサーバー自体を保護することがマルウェア対策の基本になりますので、まずはソフトや機器を導入しましょう。
マルウエアの対策ソフトなどの導入
マルウエアの対策ソフトなどの導入をしていきましょう。ウイルスソフトなどは市販のものも数多くありますので、自分の目的にあったものをチョイスしていきましょう。ウイルスソフトにも更新するタイミングが来ますので、更新しましょう。
周辺機器にも、気を配る必要がありますので、インターネットの入り口になっているコンピューターを守ることからはじめましょう。
入り口対策
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法として、マルウェア対策の基本であるコンピューター自体の保護はご紹介しましたので、つぎに、入り口の対策をしていきましょう。マルウェアが入らなければ感染することもありません。
入り口の方法としては、ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)を導入する方法があります。ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)をいれることで入り口でマルウェアの侵入を防ぐことができます。
なのでファイアウォール/UTM(統合脅威管理)を入り口対策として企業などは導入しているところがとてもおおいです。被害がおきたときの損害を考えると導入した方が安いからです。
ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)を導入
Windowsなどにも基本はファイアウォールがはいっていますが、もっとより強固なファイアウォール/UTM(統合脅威管理)などの導入を検討しましょう。個人的なものしか使っていないものでも、クレジットなどの個人情報が入っています。
なので、もし個人で仕事をされている方や、大きな取引をPC(パソコン)でやっている方はファイアウォール/UTM(統合脅威管理)を導入することをおすすめします。
水際対策
マルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法として、水際対策をまとめて行きます。水際対策とは、自分で普段からできる心がけでできるマルウェア対策のことですので、普段から自分で意識していきましょう。
ここでは、簡単なことで未然にトラブルから防ぐことができるものですので、水際対策でマルウェア対策をしっかりしていき、習慣化して自分からマルウェアを守ることを心がけていきましょう。
本当に不注意でマルウェアに感染してしまうということがほとんどですので、どれだけファイアウォール/UTM(統合脅威管理)などやウイルスバスターなどのソフトで対策しても一瞬で感染してしまいます。
覚えのないメールは開かない
企業さんなどでも、一日で大量のメールを閲覧しているし届くと思いますが、全てのメールを見ずに開けてしまうことはやめましょう。それであれば、開封せずに削除してしまった方が対策としてはただしいです。
最近大企業の従業員が不審なメールだと思ったものを確認しようとして、メールを開けたケースがありますが、それによって何万人もの個人情報が流出したというニュースがでていましたが、本当に私たちでもあり得る話です。
普段あまりメールを見ないという方であれば、マルウェアに感染するメールは届いているが開けていないから感染していないだけというケースがほとんどだと思ってください。マルウェアはあなたのそこまできています。
不審なリンクはクリックしない
メールでも怪しい文章のなかにURLが貼り付けられている場合がありますが、絶対にクリックしないようにしてください。メールでもWEBサイトでも閲覧していると、リンクが張られていて、巧妙な話術で私たちにクリックさせようとしてきます。
そのクリックをしてしまったことによって、詐欺にあったりマルウェアに感染してしまって個人情報が盗まれてしまったということが実際に世の中で起きていますので、不用意にリンクなどをクリックしないようにしましょう。
怪しげなサイトにはアクセスしない
怪しげなサイトにはアクセスしないには決してアクセスしないようにしてください。更新がかかった瞬間にマルウェアが更新されて、PC(パソコン)に侵入しているケースがありますので、最大限の注意を払ってください。
怪しげなサイトは世の中にあふれかえっていますので、少しでも不信におもったサイトは更新をせずにそのまま閉じてしまった方がいいです。何もしないことが一番大切です。
マルウェア対策を強化してコンピューターを保護する方法
マルウェア対策を強化してコンピューターを保護する方法についてまとめていきたいと思いますので、心配な方はしっかり目をとおしてからマルウェア対策を準備していきましょう。いくつもありますので、全てやる必要はありません。
ご紹介するマルウェア感染からコンピューターを保護するポイントや方法の中から一つでも実践することで防ぐことできる確率があがりますので、ひとつひとつやっていきましょう。
本当に手間もかからずに実践できることもありますので、小さなことからはじめましょう。
セキュリティソフトを使う
セキルティソフトやファイアウォール/UTM(統合脅威管理)を使うのもマルウェア対策としてはとても有効です。なにも対策をしてないちと大量のウイルスがPC(パソコン)に侵入してしまいますが、ある程度これで対策することができます。
ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)の導入をするまでもないなって思っている方は市販のウイルスソフトでもいいのでセキルティソフトを導入してマルウェア対策をしていきましょう。ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)などは重要です。
トラブルになっていないだけでファイアウォール/UTM(統合脅威管理)に意味を感じられない方もいると思いますが、1万円程度でセキルティソフトはかえますので、PC(パソコン)を買い替えることになるぐらいなら安いものです。
OSやソフトウェアのアップデート/更新を定期的に行う
みなさんがさぼりがちになっているであろうものが、OSやソフトウェアのアップデート/更新を定期的に行うことだと思います。OSやソフトウェアのアップデート/更新を定期的に行うことってとっても重要なんです。
マルウェア対策として、OSやソフトウェアも随時対策としてアップデートしていますので、アップデートなどをさぼってしまうとファイアウォール/UTM(統合脅威管理)などで対策していても感染してしまうケースがあります。
OSやソフトウェアのアップデートや更新がきたら、しっかり更新するように心がけましょう。更新やアップデート中はパソコンがさわれなくなってしまうので、手間だと思いますが、空いた時間で済ませてしまいましょう。
ダウンロードは信頼できるサイトから行う
ダウンロード・インストールするものを選ぶ前に、ダウンロード・インストールしても大丈夫なサイトからダウンロード・インストールするようにしましょう。悪質なサイトから決してダウンロード・インストールしないようにしてください。
これをきを付けるだけでもマルウェア対策としてかなり効果がありますので、怪しいサイトをみることも何かダウンロード・インストールすることも避けてPC(パソコン)をマルウェアから守りるようにしましょう。
安全性の高いパスワードを設定する
何かサイトなどを普段から使っていると、サイトやアカウントにログインするときにパスワードなどを設定している場合があると思います。そのパスワードを設定するときは、できる限り安全性の高いパスワードを設定するようにしましょう。
いつも同じパスワードをつかっていたり、初期設定のままパスワードを使い続けていて、ハッキングされたとい事件やニュースをテレビでもよく見るので、もし初期設定のまま簡易なパスワードを使っている人はすぐにパスワードを変更しましょう。
USBメモリや周辺機器の使用には細心の注意を払う
感染のきっかけとして、USBメモリや周辺機器の使用には細心の注意を払うようにしてください。周辺機器からもマルウェアに感染してしまうケースがありますので、なにも考えずにUSBなどの周辺機器を接続することは避けましょう。
USBメモリや周辺機器の使用するとPC(パソコン)と直接つながってしまうため、マルウェアの対策をすることが難しくなってしまうのです。ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)なども意味を成しませんので周辺機器は気をつけてください。
初めて会った人や見知らぬ人が周辺機器をパソコンでつなぎたい言ってきても絶対につなげないでください。マルウェアに感染してしまう可能性があります。
むやみにポップアップなどをクリックしない
最近はパソコンやタブレットでもサイトを見ているとポップアップが出てくるようになっていると思います。そのポップアップが原因でマルウェアに感染してしまうことがありますので、むやみにポップアップなどをクリックしないようにしてください。
あやしい広告などにもポップアップが出てきたり、広告を閉じるボタンがない悪質なものまでありますので、むやみにポップアップなどをクリックしないように最新の注意をしてください。もしくはポップアップが出たらブラウザごと閉じてもいいです。
メール受信はテキスト形式にする
メール受信はテキスト形式にするとマルウェア対策になります。メール受信はテキスト形式にすることでテキストになりますので、変なものがメールに入っている場合はテキストにすることでわかるようになっています。
なのでメール受信はテキスト形式にするのがいうかもしれません。
ファイアウォールは決して無効にしない
パソコンの動作が重いからといって、ファイアウォールは決して無効にしないようにしてください。パソコンが裸になっている状態と一緒になりますので、マルウェアに感染に感染する可能性が高くなってしまいますので注意してください。
ファイアウォール/UTM(統合脅威管理)はとても需要なものなのでむやみに触らない方がいいでしょう。
最後に
最後に、今回は「マルウェア対策のポイント!コンピューターを感染から保護する方法」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。周辺機器でもマルウェアに感染します。周辺機器からだと入り口で防ぐことができません。
なのでむやみに周辺機器に接続しようとせずに、周辺機器の安全かどうかを確認してから周辺機器を利用するようにしてください。ほかにもあやしいなとかなにか違和感を感じたらサイトを見るのを辞めのも大切なことです。
また、小さなことですが、知らないものをやたらとひらけることもやめましょう。そうするだけでマルウェアの対策として一番効果がありますので変だなと思ったりそもそも怪しいサイトにはいかないようにしましょう。