PayPal(ペイパル)の評判は?危険性・トラブルは?

PayPal(ペイパル)とは世界で200以上の国において利用されている決済サービスです。PayPal(ペイパル)は安全に利用できるサービスとして評判ですが、危険性やトラブルは無いのでしょうか?PayPal(ペイパル)の使い勝手や対応の評判についても解説します。

PayPal(ペイパル)の評判は?危険性・トラブルは?のイメージ

目次

  1. 1PayPalとは
  2. PayPalの仕組み
  3. PayPalのアカウントの種類
  4. 2PayPalのメリット
  5. 15年以上の運営実績がある
  6. クレジットカードの情報が相手に伝わらない
  7. トラブルにあっても買い手保証制度で守られている
  8. PayPal(ペイパル)は登録手数料が無料
  9. 3PayPalのデメリット
  10. 分割払いができない
  11. 為替手数料がかかる
  12. 4PayPalの評判
  13. PayPalの使い勝手
  14. カスタマーサポートの対応
  15. 5PayPalの危険性と注意点
  16. アカウントの乗っ取りに注意する
  17. フィッシングメールに注意する
  18. パスワード管理を厳重に
  19. 6PayPalが利用できる主な店
  20. ゲーム・ソフトウェア・デジタルコンテンツ
  21. 小売・マーケットプレイス
  22. トラベル・アクティビティ
  23. ファッション・アクセサリー
  24. 7PayPalにおすすめのクレジットカード
  25. 為替手数料を安くできるクレジットカード
  26. 為替手数料の変更方法
  27. 合わせて読みたい!決済に関する記事一覧

PayPalとは

PayPal(ペイパル)とは、世界で200以上の国で利用されている「PayPal Holdings Inc.」が提供しているオンライン決済サービスです。

PayPalとは

PayPal(ペイパル)とはアメリカの電子決済会社PayPal(ペイパル)が提供するオンライン決済サービスで1998年12月に設立されました。PayPalの設立は1998年12月で、2002年に世界最多の利用者数で有名なオークションサイト「eBay」に買収されました。

そして2015年7月に独立し、今現在200以上の国や地域で使われ100以上の通貨による決済に対応しています。利用者数は世界で2億5000万人以上と言われ、世界1800万以上の店舗で利用することができる評判のサービスです。

クレジットカード決済導入|ビジネス向け-PayPal(ペイパル)

PayPalの仕組み

PayPal(ペイパル)の取引とは、メールアドレスで行われる仕組みとなっています。PayPal(ペイパル)のサイトでアカウントを作成して、自分のメールアドレスと紐つけする設定を行います。

支払いをしたい時は相手のメールアドレスにPayPalを通じて支払う手続きをするわけです。クレジットカードの情報もPayPal(ペイパル)で管理しているので、相手にクレジットカード情報を伝える必要がなく安心と評判です。

今回はPayPal(ペイパル)のメリットやデメリット、その評判について紹介します。実際にPayPal(ペイパル)を使うにあたっての危険性や実際のトラブル、注意点についても解説しますので参考にしてください。

PayPalのアカウントの種類

PayPalアカウント種類

PayPal(ペイパル)には3種類のアカウントがあります。支払いだけができるアカウントや支払いと入金ができるアカウントなどがあります。これから3種類のアカウントについて説明します。

パーソナルアカウント

PayPalアカウント

まずPayPal(ペイパル)のパーソナルアカウントとは支払いのみが可能なアカウントです。基本的に買い物利用がメインの人でお金を受け取る必要が無い人はこちらで良いでしょう。

プレミアアカウント

プレミアアカウント

プレミアアカウントとは支払いと受け取りが可能なアカウントとなっています。以前はPayPal(ペイパル)口座開設の時点でプレミアアカウントを選べたのですが、現在はパーソナルアカウントからアップグレードする必要があります。

このアップグレードには運転免許証などによる本人確認が必要となりますが、手続きはとても簡単と評判が良いです。プレミアアカウントはパーソナルアカウントと同様に無料なので、作っておくことをおすすめします。

ビジネスアカウント

ビジネスアカウント

法人でPayPal(ペイパル)を利用する場合はビジネスアカウントが必要になります。ビジネスアカウントの場合は、法人名や事業名で登録が可能で、複数ユーザーによるログインも可能となっています。

一からビジネスアカウントとして作ることもできますし、プレミアアカウントは法人での利用は不可能で、プレミアアカウントをアップグレードして作ることもできます。

ビジネスアカウントではPayPalアカウントを持たないお客さんからも代金回収でき、全ての決済サービスも利用可能となるので商売で使いたい場合はビジネスアカウントをおすすめします。クレジットカードの決済手数料がとても安い点も評判ですね。

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PayPalのメリット

PayPal(ペイパル)とはクレジットカードやデビットカード、銀行口座などの情報をPayPal(ペイパル)アカウントに登録すると、ログインするだけで支払いとお金の受け取りができる評判のオンライン決済サービスです。

実際にPayPal(ペイパル)を利用するにあたってのメリットはどのような点があるのかを見ていきましょう。

15年以上の運営実績がある

PayPal(ペイパル)にはオンライン決済サービスにおいて15年以上の運営実績があります。15年で培ってきた運営経験や管理能力は評判が高く、多くのユーザーからの支持があるという点においてだけでわたしたちは安心して利用することができますね。

クレジットカードの情報が相手に伝わらない

PayPal(ペイパル)の最大のメリットとは、支払いをする際に使うクレジットカードの番号など重要な情報が、利用するショップや支払う相手に知られない点と言え、この点に関してとても評判が高いです。

通常クレジットカードで支払う場合、クレジットカード番号だけでなくCVC/CVVコードというクレジットカードの裏面に記載されている暗証番号まで入力しなければなりません。これらを相手に預ける危険性を考えると、PayPalの利用は安心でしょう。

PayPal(ペイパル)はアカウントに一度クレジットカードなどの情報を登録することで管理されるので、PayPal(ペイパル)にログインするだけで手軽に利用でき情報が漏れる危険性もなく安心して利用できるととても評判が高いです。

トラブルにあっても買い手保証制度で守られている

PayPal(ペイパル)のメリットはクレジットカード情報の管理や決済の手軽さだけでなく、トラブル時の買い手保証制度が特徴と言えます。

例えば、PayPalで決済した商品が説明と大きく異なる場合や商品がなかなか届かない場合などのトラブルの際、PayPalのカスタマーサポートに問い合わせることができます。

PayPal(ペイパル)では決済後180日以内に手続きを行うことで、カスタマーサポートが対応してくれるのです。

PayPal買い手保証制度

そのトラブルがカスタマーサポートでも解決しない場合は、問題の問い合わせから「クレーム」へとエスカレートすることでPayPal(ペイパル)がその取引に関して調査に乗り出してくれます。

その調査で売り手(ショップ)にトラブルの原因がある場合は返金手続きをとることも可能でしょう。

このようにPayPal(ペイパル)では買い手保証制度やカスタマーサポートにも優れているので、特にトラブルが多く見られる海外ショップでの買い物の際も安心と評判なのです。

PayPal(ペイパル)は登録手数料が無料

PayPal手数料無料

PayPal(ペイパル)は登録費や年会費が無料のサービスである点も評判で、思い立った時にアカウントを登録して使う場面が来るまで保留しておいても問題ありません。

PayPal経費

一般的にネットでお金のやり取りをしているネットバンクは、取引量が少ないと口座維持費などを請求されるケースもあるのでPayPal(ペイパル)は使い勝手に関してもメリットが多いと言えます。

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PayPalのデメリット

PayPalは簡単な登録で安心して使えるためメリットの多いサービスですが、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

分割払いができない

一般的にクレジットカードを利用して買い物をする場合、分割で支払いができる場合が多いです。しかしPayPal(ペイパル)の注意点としては分割支払いができず基本的に一括払いとなることを頭に入れておきましょう

PayPal(ペイパル)で分割払いにしたい場合、PayPal決済後にPayPalに登録しているクレジットカード会社に連絡して分割払いやリボ払いに変更ができる時もありますが、クレジットカードの種類によっては変更できませんのでこの点はデメリットと言えます。

またPayPal(ペイパル)決済後クレジットカード会社に連絡をして支払い方法を変更する場合の注意点は、手数料などがかかることもある点です。PayPalを利用する際はきちんと確かめてから使うようにしましょう。

為替手数料がかかる

PayPal(ペイパル)とは主に海外の通販サイトで支払いをする場合にとても役立つサービスと評判ですが、大抵の海外の通販サイトで支払う場合は日本円ではなくそのサイトの国の通貨での支払いとなります。

例えばアメリカの通販サイトで支払う場合はドルになり、為替手数料が発生します。為替手数料はPayPal(ペイパル)だけではなくクレジットカード払いでも発生する手数料ですが、PayPalの為替手数料はクレジットカード払いの手数料よりも高いです。

しかしPayPal(ペイパル)の為替手数料に関しては安くする方法があります。後ほど設定方法を紹介しますが、海外の通販サイトでPayPal(ペイパル)を利用する場合は必ず為替手数料を安くする設定を行うようにしましょう。

PayPalの評判

PayPal(ペイパル)は世界で2億人以上、1800万店舗以上で利用されていて、簡単な手続きで安心して利用できることが分かったでしょう。

PayPal(ペイパル)はカスタマーサポートも充実している点でも注目されていますが、PayPal(ペイパル)を実際に利用した人からの評判を見ていきましょう。

PayPalの使い勝手

PayPal(ペイパル)の口コミを見てみると、「PayPalは自分のクレジットカードや口座番号の詳細を相手に知らせることなく簡単に決済ができるところが大きなメリット。」と安心感と便利さについての評判が高いです。

初めて利用する店舗や海外の良く知らない店舗で買い物をする時には危険性を感じますが、PayPal(ペイパル)で支払うと安心と言う人が多く見られました。

また「PayPalは海外では割と一般的な支払い方法で登録も簡単なので使っていますが、日本では使えるところが少ないのが残念。支払いのツールは増やしたくないので、もっと流通してほしい」という口コミもありました。

最近は国内でもPayPal(ペイパル)導入が徐々に増えていますが、基本的にPayPal(ペイパル)は海外のサイトを中心に広まっていてまだ国内の通販サイトで対応している店舗は少ないです。安全面でも評判が高いのでもっと利用できるようになると良いですね。

PayPal(ペイパル)とは基本的にクレジットカード情報を相手に渡すことなく使う点に関して評判が高いのですが、その他の機能として個人間での送金機能があるのを知っていますか?

PayPal(ペイパル)のアカウントを持っている人の間で送金することができる機能で、国内外の送金相手の銀行口座や個人情報がなくてもメールアドレスで送金できるのでとても便利と評判です。

特に日本からアメリカの知人に送金したい場合など銀行口座間の場合手数料が高いので、PayPal(ペイパル)を利用することはとてもメリットがありますね。

カスタマーサポートの対応

PayPalカスタマーサポート

PayPal(ペイパル)の口コミでは「トラブルの際のカスタマーサポートの対応がとても速い」という評判はよく見受けられます。

自分の行った取引に関してトラブルがあった場合「問題解決センター」に問い合わせるとカスタマーサポートが素早く処理してくれると、その迅速な対応は評判が高いです。

設定や使い方に関しての問い合わせは「ヘルプセンター」で直接カスタマーサポートへ電話かメールで連絡することも可能です。

PayPal(ペイパル)のカスタマーサポートの担当者は外国人であることが多いです。十分に訓練されていますが、評判の別れるところと言えるでしょう。PayPal(ペイパル)のカスタマーサポートでは大抵の問い合わせにはスムーズに対応してもらえるようです。

ただ、カスタマーサポート担当者やトラブルの内容によってはなかなか話の進み具合がスムーズには行かず、思うような対応をして貰えなかったという口コミも見られました。大きなトラブルの場合は注意が必要です。

「カスタマーサポートが日本人ではなく、説明してもらちが明かないので、この件で話せる人はいないかと聞いたらメールでお問い合わせくださいと言われた。時間が勿体無かった。」という悪い評判も見られました。

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PayPalの危険性と注意点

PayPal(ペイパル)はメリットの多い評判の良いシステムですが、不安視する人もいます。これからフィッシングメールやパスワード管理などPayPal(ペイパル)の利用に関する注意点について見ていきましょう。

アカウントの乗っ取りに注意する

PayPal(ペイパル)はアカウントを作ってクレジットカードを登録しておけば、アカウント情報だけで支払いを行うことができる評判のサービスです。

とても便利である一方で、PayPal(ペイパル)のアカウントとパスワードさえ分かれば誰でも支払いを行えるという危険性もあるということになります。アカウントが乗っ取られて悪用される危険性は全く無いとは言い切れません。

特にフィッシングメールやなりすましメールなどでアカウント情報を盗もうとしている犯罪者たちもいますので、アカウントやパスワードに関してしっかりと管理する必要があります。

もちろんPayPal(ペイパル)側もセキュリティ対策はしっかりとされていると評判で、365日24時間の監視システムで不審な取引があった場合の対応を行っているようです。

良く知らない店舗や海外の通販サイトにクレジットカード情報を教える危険性を考えると、評判の高いPayPal(ペイパル)を利用する方が安心と言えます。

しかし注意点として、PayPalを利用しているからと言って何もトラブルが無いと思い込むのは危険であると頭に入れておきましょう。自らのアカウントとパスワードの管理に関しては徹底しておきましょう。

フィッシングメールに注意する

PayPal(ペイパル)のシステムはメールアドレスでお金のやりとりが可能となるシステムです。そのためメールを利用して相手のパスワードを聞き出そうとするフィッシングメールの詐欺のターゲットになる危険性も大きいです。

例えばPayPalからのメールに見せかけて「パスワード再設定の手続き」のようなパスワードを盗み取るためのフィッシングメールを送ってくる危険性があります。

そのほかにもクレジットカードの番号や銀行口座、運転免許証の番号、パスワードなどを尋ねる内容のメールはフィッシングメールである危険性があります。フィッシングメールのような怪しい不審なメールが届いた場合は注意が必要です。

フィッシングメール対処法

注意点としてはフィッシングメールかもしれないと思った場合は絶対にリンクを開かないようにし、差出人のメールアドレスとPayPal(ペイパル)の公式メールアドレスを確認しましょう。

PayPal(ペイパル)ではフィッシングメールの場合は「spoof@paypal.com」へ転送し、そのフィッシングメールを削除することを対処法として挙げています。詳しくは下のリンクを参考にしてください。

PayPalが安全対策にかなり力を入れているというのはそれだけフィッシングメールに狙われていると言えるでしょう。トラブルを回避するためにも自らも安全対策を行うようにしましょう。

なりすまし・フィッシングメールの対処方法|サポート-PayPal(ペイパル)

パスワード管理を厳重に

これはPayPalだけでなく全てのパスワードを設定するものに言えることですが、簡単なパスワードを使い回さないこと複雑で難しいパスワードを一つ作ることというようなパスワードの管理を厳重にすることがとても大切です。

パスワード管理における注意点は「パスワードを複数のサービスで使い回さない」「定期的な変更をすることで、より簡単なパスワードになる可能性が高いので注意する」ということが挙げられます。複数のパスワードを使い分けても管理できなければ無意味です。

パスワード管理を徹底した上で、自分自身で怪しいフィッシングメールは開かないこと、書かれているリンクに安易にアクセスしないことなど注意点を頭に入れて自らトラブル回避を行うようにしましょう。

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PayPalが利用できる主な店

PayPal利用店舗

PayPal(ペイパル)を導入しているしているお店は日本国内でもどんどん増えていると評判です。ではPayPal(ペイパル)を利用できる主なお店やサービスについて紹介します。

ゲーム・ソフトウェア・デジタルコンテンツ

PayPal利用可能サイト

PayPal(ペイパル)はオンライン上で展開する様々なサービスに対応しています。例えばインターネットで動画を視聴する際もPayPal(ペイパル)で支払うことが可能です。

特に「ゲーム・ソフトウェア・デジタルコンテンツ」に関しては多くのサイトで利用可能です。PayPal(ペイパル)公式サイトでも紹介されている店舗やサイトを紹介します。
 

  • DMM.com
  • PlayStation Store
  • facebook
  • YouTube
  • Microsoft
  • STEAM
  • GREE
  • WARGAMING.NET
  • Renta!
  • BOOK WALKER
  • hulu
  • Netflix
  • BLIZZARD ENTERTAINMENT
  • niconico
  • Vector
  • BANDAI NAMCO
  • Electronic Arts
  • EVERNOTE
  • Dropbox
  • Skype
  • Vimeo

小売・マーケットプレイス

PayPal利用通販サイト

また国内外の多くの店舗でもPayPal(ペイパル)は利用可能です。日本国内ではヤマダ電機やLIONなど有名な店舗で導入されています。その他の一例も見ていきましょう。
 

  • YAMADA
  • iHerb
  • HMV
  • disk union
  • BROOK’S
  • LION
  • Etsy
  • ebay
  • character&Hobby amiami
  • HobbyLink Japan
  • キャラアニ.com chara-ani
  • pixiv
  • Tokyo Otaku Mode
  • wish
  • Walmart
  • TARGET
  • セカイモン

トラベル・アクティビティ

PayPal利用会社

さらに航空会社やホテルの予約サイトでもPayPalの利用が可能となっています。日本の航空会社ではまだ見受けられませんが、世界では一般的となっているようです。
 

  • トラベル・アクティビティ
  • American Airlines
  • AIRFRANCE
  • Alitalia
  • BRITISH AIRWAYS
  • CEBU PACIFIC
  • CHINA AIRLINES
  • DELTA
  • Emirates
  • エティハド航空 ETIHAD AIRWAYS
  • flybe
  • IBERIA
  • jetBlue
  • Jetstar
  • KLM
  • Lufthansa
  • malaysia airlines
  • Qatar AIRWAYS
  • RYANAIR
  • SINGAPORE AIRLINES
  • Southwest
  • UNITED
  • agoda smarter hotel booking
  • Hotels.com ハッピーになれるホテルを探そう
  • Airbnb
  • Booking.com
  • trivago
  • asoview!

ファッション・アクセサリー

海外通販サイト

さらに海外サイトでのファッションやアクセサリーの購入もPayPalを利用すれば安心です。PayPal(ペイパル)支払いが利用できるサイトの一例を紹介します。
 

  • ebay
  • asos discover fashion online
  • FARFETCH
  • swatch
  • bloomingdales
  • next
  • Neiman Marcus
  • Saks Fifth Avenue
  • 三愛水着楽園
  • HEAD PORTER
  • victoria’s secret

PayPalにおすすめのクレジットカード

PayPal利用可能クレジットカード

PayPal(ペイパル)ではクレジットカード、デビッドカード、銀行口座の3種類の支払い方法が選べます。注意点としては変更される可能性があるので、公式サイトでチェックをしておきましょう。

クレジットカードには色々なブランドがありますが、PayPal(ペイパル)に登録できるのは「VISA」「 MasterCard」「AmericanEXpress」「JCB」「Discover」「Union Pay」という6つのブランドのクレジットカードとなっています。

為替手数料を安くできるクレジットカード

PayPalの公式サイトによると海外の通貨から日本円に換算する際の為替手数料は4%となっていて、PayPal(ペイパル)は日本円で支払う場合の注意点として、為替手数料が高めであることが挙げられます。

具体的に説明すると100ドルの商品をPayPalで購入しようとすると、1ドル110円として通常の場合は100ドル×110円=11000円となります。そしてここに為替手数料4%が上乗せされるので11440円となるわけです。

そしてPayPalに登録できるクレジットカードの為替手数料は以下の通りとなっていて、比較してみるとJCBが一番安いです。

ブランド 為替手数料
VISA 1.63%
MasterCard 1.63%
JCB 1.60%
AMERICAN EXPRESS 2.00%

ここで注意点としてチェックしなければならないのは、商品購入にかかる総額を見ると必ずしもJCBが最安とはならない点です。その理由は為替手数料とは別にクレジットカード会社各社ごとに独自の為替レートが設定されているからです。

Aというクレジットカード会社は為替手数料が2%でも、為替レートが1ドル100円で設定されている場合、100円+(100円×2%)=102円となります。Bは為替手数料が1%でも、為替レートが1ドル110円の場合、110円+(110円×1%)=112.1円となります。

つまり為替手数料の安いBの方が高くなるわけです。海外のショップで買い物をする際は為替手数料だけではなく、為替レートも支払いに大きく影響するという注意点に気をつけましょう。

クレジットカード会社各社の為替レートと為替手数料を足した総額をチェックしている複数のサイトによると、最も安いのはMasterCardで、2番目に安いのがJCB、そして3番目がVISAという意見が多いようです。

特にMasterCardはどのサイトでも最安と評価されています。支払い額を安くしたい場合はMasterCardにすることをおすすめします。

為替手数料の変更方法

PayPal(ペイパル)では商品購入時に通貨変換レートを設定することができ、為替手数料をPayPalの標準かクレジットカードが定めているものにするかを選ぶことができます。何も設定しないない状態だとPayPalの為替手数料である4%になります。

しかしクレジットカードに変更すると各クレジットカード会社が決めている為替手数料(1.6%〜2%ほど)になるのでお得です。注意点としてはこれは支払いのたびに変更しなければなりませんので、変更し忘れないようにしてください。

為替手数料変更

ショップで商品の購入手続きに進み、支払い方法はPayPalを選びます。PayPalの画面が表示されたら、「通貨換算レートのオプション」をクリックしましょう。

標準では「PayPalの通貨換算レート」になっています。そこで「カード発行会社の通算換算レート」にチェックを入れて同意し支払いしましょう。

この簡単な操作をするだけでPayPalの為替手数料を安く抑えることができますので、ぜひ活用してください。

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