2019年04月18日更新
iPhoneの純正充電器の購入手段は?値段が高めな理由とは?
皆さんはiPhoneの充電器を購入する際に「純正じゃなきゃだめ!」「安くて使えるものが欲しい」という意見が分かれると思いますがどちらですか?今回はiPhoneの純正充電器の購入手段は?値段が高めな理由についても詳しく解説していきたいと思います。
目次
- 1iPhoneの充電器には種類がある
- ・純正品
- ・非純正品
- 2iPhone充電器の純正品と非純正品の違い
- ・パッケージのロゴを確認
- ・ケーブルの印字
- ・Lightningケーブルのコネクタのサイズ
- ・USBコネクタ内部の素材
- 3iPhoneの純正充電器の購入手段は?
- ・近くのAppleStoreで購入する
- ・家電量販店で購入する
- 4iPhoneの非純正充電器の購入手段は?
- ・100均で購入する場合
- ・コンビニで購入する場合
- ・家電量販店で購入する
- 5iPhoneの純正充電器の値段が高い理由
- ・検査項目の数が違う
- 6iPhoneの非正規品の充電器を使用する場合の注意点
- ・バッテリーの劣化が進む
- ・故障した場合に保証対象外になる
- ・非純正品の充電器のデメリット
- ・非純正純電気でもMFi認証品を購入すべき
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneの充電器には種類がある
皆さんはiPhoneの充電器が2種類あるのはご存知でしょうか?純正品と非純正品があります。もちろん皆さんがご存知のApple社が提供して家電量販店などでも販売されているiPhoneの純正の充電器はお値段も高いと感じませんか?実際に値段は4,000円程度。
正直iPhoneでどこかしら不具合があったら修理の値段とあまり変わらないと思いますよね。なぜこんなに純正の充電器はiPhoneの非純正品の充電器と比べて高いのでしょうか?何か理由があるのでしょうか?そこでここでは純正品・非純正品を学んでいきます。
純正品
Apple社が制作して販売しているiPhoneの純正の充電器。正直持っている方は少ないのではないのでしょうか?私がiPhoneを以前購入したときには純正の充電器も一緒に付いてきましたので購入した記憶がほとんどありません。
しかし、やっぱり充電器は消耗品なので壊れたりしたらまた購入するという手段を選ばなくてはいけませんよね。しかし、純正の充電器と非純正品の充電器はどんな違いがあるのでしょうか?
非純正品
Apple製品の純正品はAppleから発売されている『正規品』つまり純正品と、Apple社が認めている他社メーカーから発売されている『メーカー品』つまり、非純正品の2つとなります。この製品は基本的に非純正と言われ、使用していく上で問題が生じます。
簡単に問題点を挙げてみると、『電圧が安定しなく電池パックの故障の原因』『端子のサイズが合わなく、本体側の損傷の恐れ』『そもそも充電ができない時がある』などがあります。
これはドコモショップで働いているプロの方から聞いた話で、実際に被害にあっている方もいるそうです。非純正品は値段が安いので購入する手段もすぐにとれるので便利で使っている方多いかと思います。
iPhone充電器の純正品と非純正品の違い
そんなiPhoneの純正の充電器と非純正品の充電器ですが、ぱっと見に違いがあるのかはわかりませんよね。『違いがないし充電できるならいい』という動機で購入されるかたもいるでしょう。しかしiPhoneの純正の充電器と非純正品に違いはあります。
そこでここではiPhoneの充電器の純正品と非純正品の違いについてみていきましょう。
パッケージのロゴを確認
iPhoneの純正の充電器と非純正品の違いをもっとも簡単に見分ける方法があります。それはパッケージに付いているロゴです。純正品には全てといったロゴが必ず入っているはずです。見れば誰でも簡単にわかります。
Lightningケーブルを新しく購入する場合は、気にかけて見てみましょう。また上記の画面のように純正品のACアダプターには『Apple』というロゴとマークが入っているはずなので必ずこの違いを見るようにしましょう。
ケーブルの印字
次にiPhoneの充電器の純正と非純正品の違いはLightningケーブルに文字が印字されているかどうかを見て判断します。実はあまり目に行くことがないと思いますが、純正品の充電器は非純正品の充電器と違いよく見ると薄く文字が印字されています。
どんな文字が印字されているのかというと『Designed by Apple in Assembled in Chine』という文字が印字されています。これは純正品である証拠であり非純正品との違いとなります。USBのコネクタ部分から18cmぐらいのところに印字されています。
もし今手元にある方は、ぜひ確認してみてください。あなたの持っているiPhoneの充電器が純正品か非純正品なのか違いがわかるはずです。
Lightningケーブルのコネクタのサイズ
iPhoneの充電器の純正品と非純正品の違いはLightningケーブルのコネクタ側で見分ける方法です。Apple製品(純正品)の端子側のサイズは7.7mm × 12mmですべて均等となっています。Apple純正品は7.7mm × 12mmで均等。大分長さが違うのが分かります。
逆に非純正品の充電器はLightningケーブルのコネクタ部分が長すぎてしまうのです。1度使用してみましたが、まともに充電器ができませんでした。
USBコネクタ内部の素材
iPhoneの充電器の純正品と非純正品の違いを見分けるにはコネクタの素材や形にも違いがあります。純正品のケーブルはUSBの接合部分が台形であり、非純正品のケーブルはUSBの接合部分が四角形です。純正品のケーブルは端から接合部分まで間隔が均等です。
しかし非純正のケーブルは端から接合部分までの間隔が不均等です。また純正のケーブルはUSB接触部分が金メッキであるのに対し、非純正品のケーブルはUSB接触部分が銀メッキというのが主な違いとなります。
iPhoneの純正充電器の購入手段は?
意外と大きな違いがあったiPhoneの充電器の純正品と非純正品。できれば純正品の充電器を手元に置いておきたいですよね。ではどういったところでiPhoneの純正品の充電器を購入する手段があるのでしょうか?
そこでここではiPhoneの純正充電器の購入手段を見ていきます。
近くのAppleStoreで購入する
まず確実にiPhoneの純正品の充電器を購入する手段として選択していただきたいのはAppleStoreです。近くにAppleStoreがある場合は、純正充電器を購入してみて下さい。電源アダプタとLightningケーブルを両方購入する場合は5000円近くかかります。
しかしどちらか1つであればもう少し安く購入する手段もとることができます。iPhoneの安全性を考えると純正品の充電器が1番安心な選択ですので、近くにAppleStoreがある場合は迷わすAppleStoreで購入するのが良いでしょう。
なぜならば純正の製品は品質管理がApple基準でなされているものであります。iPhoneとの物理的な接続部分の接触についてもしっかりと点検されたものです。非純正にありがちな接続部分の故障、その故障に起因してiPhone自体が破損してしまうこともあります。
しかしこういった不測の事態も、iPhoneの純正品の充電器ならば可能性が低いと考えられるのです。確かに割高感は否めませんが、iPhone自体が壊れてしまっては桁違いに影響がありますし、安心感を買うという意味でもお勧めです。
家電量販店で購入する
iPhoneの純正品の充電器を購入する手段として次にご紹介するのは家電量販店での購入手段です。ビックカメラやヤマダ電機など大型の家電量販店であればiPhoneやスマートフォンのアクセサリ・充電器売り場にiPhoneの純正品のの充電器が販売されています。
しかし購入する際の注意点は色んな充電器があるのでiPhoneの純正品の充電器と、非純正品の充電器が一緒にディスプレイされている可能性があるのです。だからこそ購入する際にはパッケージのロゴの確認をしたり安いものには疑問を持ちましょう。
もしくはiPhoneの純正品の充電器は値段が高いものがほとんどですので安いものに対しても必ず疑いの目を向けてよく注意点を忘れずにパッケージを確認してみて下さい。
iPhoneの非純正充電器の購入手段は?
iPhoneの純正品の充電器は値段が高いからやっぱり私は非純正品の充電器が良い!という方は特にiPhoneの純正品や非純正品など気にしないという方もいるでしょう。確かにiPhoneの純正品の充電器は値段が高いのが気になりますよね。
iPhoneの非純正品の充電器は身近なところで購入することができるので割と手に入りやすいのです。そこでここではiPhone非純正充電器の購入手段について見ていきたいと思います。
100均で購入する場合
非純正品の充電器は100円均一のお店で購入することができます。値段だけで考えると1番安いでしょう。5,000円する充電器がものすごく高いイメージがあります。都市部や駅近だと100均SHOPがあることが多いですので、低コストで購入することができます。
特に充電器の耐久性など気にしない場合は、近くに100均があれば1番安く済ませることができます。ここで安価な充電器のデメリットについて簡単に触れておきます。安い値段で充電器を買うことができるメリットの一方で大きなデメリットがあります。
デメリットとしては『耐久性』と『危険性』が考えられます。耐久性については、製品寿命が短い可能性が高いのでiPhoneとの直接的な接触をする接続コネクタ端子の金属部分、コネクタとケーブル部分、充電器とケーブルの接続部分が一番破損しやすいです。
100円ショップで販売されている非常に安価なケーブルや充電器は、端子の金属加工部分がしっかりと作られておらず、注意点として簡単に剝がれてしまったり破損するものが多いのです。値段が高いわけではないのでその分リスクはありますね。
実際にケーブル側のコネクタ端子の金属板が剥がれた状態で、iPhoneへそのケーブルを差し込むと何が起きるでしょうか。最悪の場合、iPhoneのコネクタ部分が傷ついたり、破損する可能性があるのです。iPhone自体にもなにか不具合があるかもしれません。
コンビニで購入する場合
近くて便利なお店といえばどこにでもある街中にあるコンビニにもiPhone用充電器が販売されています。電池付きでコンセントがなくても数時間充電することができ、ケーブルを外して電源アダプタに付けて充電することもできる製品などが販売されています。
メリットとしては、『コンビニは全国に7万か所以上あるため、緊急時に購入しやすい』一方で、デメリットや注意点としては、『基本的に、割高な商品が多い』『Apple純正が手に入りにくい』などが考えられるのです。
もし手元にあったiPhoneの充電器が破損してしまい充電をすることができないなど困ってた場合など急いで購入したい!というニーズには非常に合致する購入手段だと考えられます。もちろん100円ではないので少し高いです。
家電量販店で購入する
近くに家電量販店などがある場合は、iPhone用の充電器が多くの種類販売されています。家電量販店の中にAppleコーナーがあり純正充電器を販売している場合もあります。極力、純正品の充電器かMFi認証の充電器を探すようにしましょう。
メリットとして、『数多くの商品が用意されている』『場合によっては、家電量販店の保証までもつく』『現物を見ながら選ぶことができる』『店員におすすめ商品を聞ける』という4点が考えられます。
いずれについても家電量販店ならではの付加価値であり、重要な点ではないでしょうか。デメリットや注意点としては、『そもそも家電量販店が近くにない場合がある』『ネットで購入するよりも値段が高い場合が多い』といったところでしょうか。
iPhoneの純正充電器の値段が高い理由
iPhoneの充電器、純正品の値段が非純正品に比べて高いというのがわかりましたよね。もちろん家電量販店などで数多くの種類のiPhoneの充電器を比べてみるとどうしても値段が高いという印象を受けてしまいますよね。
しかし、iPhoneの純正の充電器の値段が高い理由はなぜなのでしょうか?そこでここではiPhone純正品の充電器の値段が高い理由を見ていきたいと思います。
検査項目の数が違う
iPhone純正品の充電器が高い理由としては実は店頭に販売されるまでの過程、つまり製造中に検査項目があるのですがこの検査項目がiPhone純正品の充電器と非純正品の充電器では違うのです。理由としては確かにしっかり検査されたものなら安心ですよね。
もちろん検査項目が多いとその分コストもかかるので値段が高い理由に繋がるかと思います。そこでiPhone純正品の充電器はどのような検査項目が実施されているのかを見ていきたいと思います。
絶縁試験
iPhone純正品の充電器の検査項目の一つに絶縁試験というものがあります。絶縁試験とは充電器に触れた時に、人間に対して電気を流してしまわないかを検査します。具体的は、触れた瞬間に感電をしない事を確認します。(もちろん検査では機械を使って検査します)
つまり、iPhoneの純正の充電器が破損した場合にでも使用している我々が感電しないように安全性を図っているためというのが理由です。
静電気放電試験
2つ目のiPhone純正品の充電器の検査項目は今度は静電気放電試験があります。これは人間から充電器に対し静電気が流れてしまった時に異常が発生しないかを検査します。具体的には放電された時に発煙、出火、感電等が起きないことを確認します。
静電気というものは正直一番皆さんの中で身近に感じられる電流なのではないのでしょうか?特に乾燥している冬の季節などには静電気が起きやすいですよね。最近では電車内でiPhoneの充電器からの発煙などの事故が報道されています。
これはこの検査項目をクリアしていない、もしくは実施していない非純正品の充電器を使用している場合から起きている可能性が十分に考えられるのです。非純正品の充電器を使うこと自体がこうした周りの人間を巻き込むことになるので注意点が必要です。
電磁妨害試験
もう一つのiPhoneの純正の充電器の検査項目は電磁妨害試験というものがあります。これは充電器から空間に向かって電磁妨害をしていないかを検査します。電磁妨害が発生すると、LINEや電話が繋がらなくなったりします。
他にも細かな検査が1つの充電器に対して1000以上の検査項目があります。それは市場に商品を出したときは、購入したお客さんに万が一の事が起きないようにという背景があるからです。もちろん市販されている充電器はその検査項目全てを満たしているはずです。
こういったiPhoneの純正の充電器の利用者の安全面を考慮しているという理由からiPhoneの純正の充電器の値段が高くなるということになるのですね。そう考えると非純正品の充電器を購入するのには相当な注意点が必要になります。
iPhoneの非正規品の充電器を使用する場合の注意点
iPhoneの純正の充電器がいかに私たち利用者のためのことを考えられて製造・販売をされている理由がはわかりましたね。しかしやっぱりお値段も気になるところです。正直iPhoneの充電器は純正・非純正関係なく消耗品だと私は思っています。
もちろん、iPhoneの非純正の充電器を使用するな!!とはいいません。経済状況もありますし、iPhoneの充電器を純正品を買うのか非純正品の充電器を買うのかはどんな理由や注意点があるにしろ個人の自由だからです。
そこでここではiPhoneの非純正の充電器を購入を考えている方、もしくは現在非純正品の充電器を使用している方にぜひ読んでいただきたいiPhoneの非純正の充電器を使用する場合の注意点をいくつかご紹介したいと思います。
バッテリーの劣化が進む
iPhoneの非純正品を使用する場合の注意点の一つとして挙げられるのがバッテリーの劣化が進むということです。なぜバッテリーの劣化が起こるのかというと充電器から出力される電気の質が悪いとiPhone本体の寿命を縮める事にもなります。
では電気の質とは何か?それはノイズです。電気を水に例えると、ノイズは水の中にある不純物です。iPhoneも同じで、不純物の多い電気で充電したからといってすぐには壊れませんが、何かしら出てきます。
「それなら全部ノイズ消せばいいじゃん」なんて聞こえてきそうですね笑実はこのノイズ、作り終わったあとで取り払う事がとても難しいので、作り始める時からノイズを出さない様に作りこんで行くのですが、これまたとても難しいのです。
しかし100円や200円程度の充電器はノイズについてはあまり考えられていません。100円や200円程度の充電器を作る時に考えるのはいかに安くたくさん作って売るかなのです。安い分大量生産をして購入してもらうコストパフォーマンスを重視しています。
そのためiPhoneの非純正の注意点としてはバッテリーの劣化が進むのはしょうがないでしょう。正直私も現在は先日iPhoneの充電器が壊れてしまったので非純正品の充電器を使用しているのですが、やっぱりバッテリーの劣化・バッテリーの消耗は早いです。
そういった面でも実際にバッテリーの劣化は非純正品の充電器を使用していると感じるので外出先でiPhoneをよく使う方などはこの注意点は頭の中に入れておいた方がいいでしょう。
故障した場合に保証対象外になる
iPhoneの純正品充電器は電源アダプタとLightningケーブルで5000円近くし値段が高いです。非正規品のiPhoneの充電器だとアダプタとケーブルセットで1000円もせずに購入することができるものも少なくありません。
しかし、非正規品の充電器はすぐに壊れてしまうものも多いようです。ケーブルのフィルムが破れたり、ケーブルの中が断線したり、iPhoneに挿し込んで充電してもうまく充電できなかったりなど、不具合が生じることも少なくありません。
純正充電器は高い分持ちも良かったりもしますので、普段から純正充電器を使用している方は、違和感を感じる恐れがあります。また、非正規品を使用することで、iPhone自体の故障の原因になる場合もありますので、注意点が必要です。
せっかく高いお金を払って購入したiPhoneが充電器のせいで壊れてしまうなんてショックが大きすぎますよね…。自分の過失でiPhoneを落として画面が真っ暗になった、水没してしまったなどであればまだ「自分がいけなかった」と思うかもしれません。
しかし、非純正品の充電器を使用していてiPhoneが壊れたとなると逆に非純正品の充電器の製造側に私なら怒りを覚えるところです。そういった注意点もありますのでお金に余裕があるならiPhoneの充電器は純正品の充電器を購入することをお勧めします。
非純正品の充電器のデメリット
非純正品の充電器のデメリットとして、ケーブルが突然切れたり、接続不良を起こしやすいものが多くあります。また、充電やデータ転送が、正しくできないこともあります。
またそういった故障の面だけではなく、OSのアップデートにより、ある日突然使用できなくなることがあります。本体側で認証を行っており、純正品のケーブルでない場合、正常に動作しなかったり、使用できなくなります。
非純正品の充電器の注意書きにも『本体の更新によって使えなくなることがあります。』と記載されているため、購入時に使えなかったから返品をすることはできません。"安物買いの銭失い"という諺もあるように、安いものには理由があるということです。
今や100円均一でも見かけるようになったLightningケーブルですが、やはり純正のものでないとiPhoneで正しく作動しないようです。純正品のアクセサリは決して安いものではないので、つい安い方に手が出てしまいがちです。
そういった非純正品の充電器を使っていると『このアクセサリは使用できません』という表記が出る場合もあります。しかしそもそも使えなければ意味がありません。iPhoneに関しては純正品を購入するのが間違いなさそうです。
非純正純電気でもMFi認証品を購入すべき
iPhoneの充電器を購入する際に純正品以外の充電器を購入する場合は、MFi認証の物を購入するのがおすすめです。しかしMFi認証のものって何?そもそもMFi認証って何?それって見てわかるの?と疑問をお持ちの方も多いと思います。
そんな方にここではiPhoneの充電器のMFi認証について少しご紹介したいと思います。
MFi認証品とは
MFi認証とは『Made For iPhone/iPad/iPod』のことで、Appleに認証プログラムを認められた製品にのみMFi認証がつき、マークがついています。探すのが大変だったりする場合もありますが、純正以外であれば、MFi認証の充電器が安全です。
MFi認証とはつまり『Made For iPhone』の略です。Apple社では、Lightningケーブルに関する開発会社向けの認証プログラムを用意しており、基準を満たすことで『MFi認証品』と認定されます。
つまり、Apple社が品質や性能にお墨付きを与えているということです。さらに、認可の証であるICチップやハードウェアコネクタが提供されるので、iOSのバージョンが上がっても問題なく使えますし、Lightning端子に対応するすべての機器で使用可能です。
MFi認証品の見分け方
MFiとは『Made For iPhone/iPad/iPod』のことで、Appleに認証プログラムを認められた製品にのみMFi認証がつき、マークがついています。探すのが大変だったりする場合もありますが、純正以外であれば、MFi認証の充電器が安全です。
上記の写真のようにパッケージに必ずこうしたマークがついているものに関してはMFi認証のiPhoneの充電器になりますので非純正品の充電器よりも安全性が配慮されています。購入する際にはなるだけこのマークを目印に購入してみましょう。
仕事はもちろんですが、今ではiPhoneXシリーズなどでは大画面になってゲームや動画の視聴などもかなり便利になってきたiPhone。娯楽としてもiPhoneは使うことができますよね。しかし、その分充電をする回数は増えていませんか?
もちろん最近はカフェなどで充電ができるところも増えていますし、簡易充電器を持ち歩く方も当たり前のようにいます。「充電がなくなるから充電をする」。この当たり前の何気ない日常に実は落とし穴があったりするのです。
もしこれからiPhoneの充電器を買い替える方、iPhone自体を買い替える方がいましたらぜひ参考にしていただければと思います。