2019年09月08日更新
【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)おすすめ11選!
iPadやiPhoneで使えるタッチペン(スタイラスペン)をお探しの人にぜひ紹介したいおすすめ商品をご紹介します。iPadやiPhoneで使えるタッチペン(スタイラスペン)のペン先の種類や、タッチペン(スタイラスペン)の選び方のポイントも解説しています。
目次
- 1【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)とは
- ・iPhoneやiPad等の液晶をなぞることで操作できるペン
- 2【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)でできること
- ・メモ書きや文字入力
- ・ゲーム
- ・イラストを描く
- 3【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)の種類
- ・主な種類
- 4【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)の選び方
- ・使用用途
- ・ペン軸の太さ
- ・ペン先の素材
- ・静電式タイプ
- ・価格
- 5【iPhone/iPad】用途別タッチペン(スタイラスペン)のおすすめ〜標準〜
- ・Apple Pencil for iPad Pro
- ・MEKO タッチペン
- ・Amazonベーシック スタイラスペン
- ・Zspeed タッチペン
- ・ハローキティ はんこ付きタッチペン
- ・Wacom Intuos Creative Stylus iPad用筆圧ペン
- 6【iPhone/iPad】用途別タッチペン(スタイラスペン)のおすすめ〜ゲーム〜
- ・エレコム タッチペン スタイラスペン
- ・Su-Pen ゲーマーズモデル
- 7【iPhone/iPad】用途別タッチペン(スタイラスペン)のおすすめ〜イラスト〜
- ・KINGMAS 極細タッチペン
- ・Oppsiue スタイラスペンタッチペン 極細
- ・Gouler タッチペン極細
- 8【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)を使用する上での注意点
- ・対応のiOSを確認する
- ・種類により設定が必要
- ・ペン先の劣化
- ・合わせて読みたい!タブレットに関する記事一覧
【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)とは
タッチペン(別名:スタイラスペン)とは、iPadやiPhoneの液晶ディスプレイに直接書き込めるペンです。iPhoneやiPadのディスプレイをスタイラスペンでタッチすると、指でタップするのと同じように端末を操作することが可能です。
iPadやiPhoneの専用のタッチペン以外にも、こども用のお絵かきおもちゃやゲーム機でもタッチペンは使われています。指でなぞるよりも繊細な線を描けたり、誤操作の回数が減ったりなどのメリットがあります。
iPhoneやiPad等の液晶をなぞることで操作できるペン
一般的にiPadやiPhone用のタッチペンとは、文字のごとくiPadやiPhoneのディスプレイを「タップ操作」するためのペンのことです。
一方iPadやiPhone用のスタイラスペンとは、iPadやiPhoneのディスプレイに「文字やイラストを描く」ことを目的としたタッチペンのことです。
ペンでなぞられた部分はデバイスに感知され、データとして読み取られます。感知する精度がタッチペンよりもスタイラスペンの方が優秀なため、より正確で繊細な線を描くことができます。
【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)でできること
iPadやiPhone用のペンやスタイラスペンを使えば、iPadやiPhoneをより効率的に使うことができます。ここからは、iPadやiPhone用のタッチペンやスタイラスペンを使ってできることを、大きく3つに分けて解説します。
メモ書きや文字入力
iPhoneやiPadで文字を入力する時、画面上のキーボードをタップします。指でタップすると隣の文字が誤入力されてしまったなどは多くの人が経験しています。そこで指よりも細くて好感度なタッチペンを使えば、誤入力を減らせるのです。
また、メモアプリを使えば、タッチペン(スタイラスペン)で手書きメモ文字を作成することもできます。手入力よりも素早くメモできるところがメリットです。
ゲーム
iPhoneやiPadで遊べる人気パズルゲームなどの操作も、タッチペンがあればよりスムーズに操作できるようになります。iPadやiPhoneのディスプレイを滑るように動かすことができ、指よりもタッチペンを使う方が素早くゲームを操作できます。
また、タッチペンを使用するとゲームの誤操作も減らすことができるところもメリットです。
イラストを描く
iPadやiPhone用のタッチペン(スタイラスペン)のなかでもペン先が細く、感度の高いものを使えば、iPadやiPhoneのディスプレイに直接繊細なイラストを描くことが可能です。
スタイラスペンとお絵かきアプリを使えば、絵具や鉛筆で描いたような線を表現できます。また、ブラシ形状のタッチペン(スタイラスペン)を使えば、筆で紙に描くような感覚でiPadやiPhoneのディスプレイに絵を描くことができます。
線の太さも調節できる
iPadやiPhone用のタッチペン(スタイラスペン)のなかには、ペン先に高感度のセンサーが内蔵されており、筆圧に合わせて描く線の太さの強弱を変化させることができます。
【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)の種類
iPhoneやiPadで使えるタッチペン(スタイラスペン)には、ペン先の形状や機能が異なる種類があります。ここからは、タッチペン(スタイラスペン)の代表的な種類をご紹介します。
主な種類
タッチペン(スタイラスペン)には、沢山の種類が存在します。ここからは、タッチペン(スタイラスペン)の主な種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
ペン先が丸いタイプ
タッチペンのペン先が丸いタイプは、数が最も多く他のタイプより低価格で販売されています。ペン先は柔らかいものが多く、iPhoneやiPadの液晶ディスプレイを傷つけずにタップしたりなぞったりすることができます。
タッチ操作だけでなく、手書きメモやイラスト作成にもおすすめな製品もあります。長く使うとペン先が劣化してしまう傾向があり、交換用のペン先が個別に販売されているところも特徴です。
ペン先が細いタイプ
タッチペンのペン先が細いタイプとは、細い線を描いたり、細かいボタンの入力が必要な場合に便利なタッチペンです。ボールペンのような形状をしているため、紙に書く感覚でiphoneやiPadのディスプレイに文字を書き込むことができます。
注意点ですが、ペン先が細く硬いタッチペンは、iPadやiPhoneのディスプレイの液晶に傷をつけるリスクがあります。厚めの液晶保護シートだとペン先の感度が鈍るケースもありますが、タッチペン専用の保護シートを活用するなど対策が必要です。
ペン先が筆タイプ
スタイラスペンのペン先が筆タイプのものは、iPhoneやiPadのディスプレイの上を筆のように滑らせて線を描くことができます。描かれた線も筆書きのようになります。
ただし注意点ですが、ペン先が筆のようになっているため、特定のボタンをタップするといったタッチ操作には利用できません。
筆圧感知タイプ
筆圧を感知できるタッチペンやスタイラスペンは、ペン先にセンサーが内蔵されており、ペン先の力の入れ具合に合わせて描いた線の太さに強弱をつけることができます。繊細なイラストを描く場合におすすめです。
【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)の選び方
タッチペン(スタイラスペン)は多種多様で、どの製品が一番自分に合っているタッチペンなのか、選び方がよく分からないことも珍しくありません。
ここからは、使用用途、ペン軸の握りやすさ、ペン先の特徴、価格の順に、ひとつひとつタッチペン(スタイラスペン)の選び方のポイントをご紹介していきます。
使用用途
タッチペンやスタイラスペンは、使用用途に合ったものを探すことが選び方のポイントです。タッチ操作や、手書きメモの作成、イラストを描くことなど、使用用途は人によって異なります。使用用途に合ったタッチペンを選ぶことが大切です。
ここからは、使用用途別にタッチペン(スタイラスペン)の選び方を解説していきます。
文字を書く
手書きメモやタッチ操作をより快適にしたい場合は「タッチペンの書きやすさや持ちやすさ」が選び方の重要なポイントです。文字を書くなら、普段からよく使うボールペンや鉛筆と似たサイズのタッチペンがおすすめです。
さらに、ペン先は感度が良く、滑りの良い、先の細いタイプがおすすめです。ただし注意点として、iPadやiPhoneのディスプレイに傷をつけないように液晶保護シートの使用がおすすめです。
ゲームを操作する
ゲームの使用用途に最適なタッチペンの選び方のポイントは、ペン先の耐久性と滑りやすさで選ぶことです。ゲームでiPadやiPhoneのディスプレイを何度もなぞるため、柔らかい素材はすぐにすり減って劣化してしまいます。
ただし注意点として、耐久性の高いペン先は硬い材質で作られていることが多く、iPadやiPhoneのディスプレイを傷つけてしまう可能性があります。硬くてもiPadやiPhoneのディスプレイを傷つけないタイプのタッチペンがおすすめです。
イラストを描く
イラスト作成を使用用途としたタッチペン(スタイラスペン)の選び方のポイントは、ペン先の細さとペン先の感度が高いものを選ぶことです。細い線から太い線まで、筆圧に応じて線の強弱が変化する筆圧感知タイプのスタイラスペンがおすすめです。
筆圧感知タイプ以外にも、ペン先がブラシ状タイプのスタイラスペンを使えば、筆で色を付けたようなイラストを描くことができます。用途に合わせたタッチペンを選ぶことが大切です。
ペン軸の太さ
タッチペンの選び方のポイントで忘れてはいけないのが、タッチペンのペン軸の太さです。ペン軸の太さはペンの握りやすさと書きやすさに直結します。
特に筆圧感知タイプのスタイラスペンでイラストを描く際は、ペン軸をしっかり持って筆圧を調節しながら線の太さを変えていきます。しっかり握れるペン軸の太さがおすすめです。
ペン先の素材
タッチペン(スタイラスペン)のペン先は、商品によって様々な素材で作られています。ペン先の耐久性や感度に大きく影響するため、ペン先の素材を確認することもタッチペンの選び方のポイントのひとつです。
ここでは、タッチペンのペン先によく使われる素材を4つご紹介します。
シリコンゴム
シリコンゴムは、タッチペンのペン先のなかで一番柔らかい素材です。価格も抑えることができるため、100円均一ショップでもゴム製のタッチペンを購入することができます。
シリコンゴムのペン先はタッチ操作に最適です。ゴム製のペン先は丸くてサイズが大きいため、小さなボタンをタップすることは難しいですが、キーボードやボタンを正確にタップすることができます。
注意点ですが、ゴムはタッチ操作など簡単な操作には適しますが、iPadやiPhoneの液晶ディスプレイとゴムとの摩擦が強く滑りにくいため、スムーズにメモ書きやイラストを描くことができない場合があります。
導電性繊維
導電性繊維とは、金属を素材に混ぜて電気を通しやすく加工された繊維のことです。耐久性があり、iPadやiPhoneのディスプレイの上を滑りやすい性質があるため、ゲームやメモ書き、イラスト作成にも適しています。
ペン先は丸いものから細いものまであり、用途に合ったペン先を探すことがタッチペンの選び方のポイントです。
樹脂(プラスチック)
電気を通しやすい樹脂で作られたペン先は、耐久性が高く先が細いタイプのタッチペンが多いです。ディスプレイの上を滑りやすいため、文字を書いたりイラストを作成したり、ゲームでの使用にも適しています。
金属
ペン先が金属で作られているタッチペン(スタイラスペン)は、耐久性があり高感度で、より繊細で正確な線を描くことができます。よってイラストの作成やゲームの操作に最適なタッチペンです。
注意点として、金属製のペン先は硬いため、iPhoneやiPadの液晶ディスプレイに傷をつけてしまう可能性があるため、液晶保護シートを貼って保護することをおすすめします。
静電式タイプ
iPhoneやiPad用のすべてのタッチペン(スタイラスペン)は、静電式タイプです。ペン先に生じる微量の静電気を読み取り、デジタルデータに変換し、端末上でボタンをタップしたり文字を書いたりすることができます。
静電式タイプでも、素材で静電気を発生しやすくしたものから、タッチペンに電源を内蔵し静電気を発生させる電源タイプまで種類はさまざまです。静電気を発生させる機能を確認することもタッチペンの選び方のポイントです。
価格
タッチペン(スタイラスペン)の価格は、高性能で多機能であればあるほど高額になります。注意点としては、ペン先の素材、滑りやすさや耐久性、筆圧感知機能の有無によって大きく価格が変わってきます。
タッチ操作に特化したタッチペンであれば、100円均一ショップで購入できますし、1,000円未満の商品がほとんどです。静電気を発生させるために電源を内蔵しているタッチペンは数千円と高くなり、高性能なタッチペンでは一万円以上します。
使用用途と合わせてコストパフォーマンスを考えることも、タッチペンの選び方の大切なポイントです。
【iPhone/iPad】用途別タッチペン(スタイラスペン)のおすすめ〜標準〜
ここからは、使用の目的別に、iPhoneやiPadにおすすめのタッチペン(スタイラスペン)をご紹介していきます。まずは、タッチ操作に適しているタッチペン(スタイラスペン)を6つ厳選し、商品の特徴をご紹介していきます。
Apple Pencil for iPad Pro
Apple Pencil(アップルペンシル)とは、筆圧感知タイプのタッチペン(スタイラスペン)です。アップルペンシルに対応しているiPadで使うことができます。iPhoneには使えないのは注意点です。
タッチ操作や、手書きメモ、イラスト作成まですべてにおいて優秀です。タッチペンのなかでも最も高性能と評されているiPadユーザーに大人気の商品です。
参考価格
アップルペンシルの価格は11,234円(税込)とタッチペンの中では高額ですが、他のタッチペンでは実現しない繊細な操作やイラスト作成が可能になるため、多くのスタイラスペンユーザーから支持されている商品です。
メーカー
アップルペンシルは、2015年からアップルが開発し販売しているタッチペンです。ペン先の滑りやすさ、筆圧感知能力の高さ、線の表現力の豊かさなど、どれを取ってもアップルの最高レベルな品質を実感させてくれるタッチペンです。
ペン先の種類
アップルペンシルのペン先は、鉛筆のように三角錐の形状をしており、先端は小さく丸みを帯びています。消しゴムよりすこし硬いくらいの弾力があるペン先には、ペンの傾きと筆圧を感知するセンサーが装備されています。
iPadの絵画アプリを使って、アップルペンシルのペン先でiPadのディスプレイをなぞれば、鉛筆や水彩画用の筆と同じような感覚で、線の太さや色付けのにじみ幅を調節することができます。
ペン先の太さ
アップルペンシルのペン先の太さは、正式な記載がありませんが、ペン軸の太さは直径8.9㎜と鉛筆ほどの太さです。ペン軸の握り心地も書き心地も、鉛筆のような感覚で使うことができます。
電源タイプ
アップルペンシルは、充電可能な電池が内蔵された電源タイプです。Lightningコネクタがペンに装備されています。LightningコネクタをiPadに直接差し込んで充電するか、付属のLightningアダプタとLightningケーブルにつなげて充電することができます。
長さ
アップルペンの端からペン先までの長さは、175.7㎜です。タッチペンのなかでは、細長いタイプと言えます。
MEKO タッチペン
MEKOのタッチペンは、iPhone、iPadどちらでも使えるタッチペン(スタイラスペン)です。外出先でも胸ポケットなどに保管しておける便利なクリップ付きです。ペン先の滑りが良く、タッチ操作やメモ書き、ゲームでも快適に使えます。
参考価格
MEKOタッチペンの価格は899円(税込)と、良品質でリーズナブルな商品です。タッチペン初心者の方でも購入しやすい価格なため、タッチペンがどんなものか知りたい方にもおすすめします。
メーカー
海外メーカーのMEKOは、様々なタイプの高品質なスタイラスペンをデザインし販売しています。ユーザー評価が高く、低価格でもタッチペンとしての優秀な性能を誇っています。
ペン先の種類
MEKOタッチペンの丸い形状のペン先は、電気をとおす繊維で編まれたマイクロニットで作られています。iPhoneやiPadのディスプレイの上を滑らかに滑り、ペン先との摩擦で静電気を発生させます。
発生した静電気はタッチパネルによって感知され、データとして入力されます。ペン先が丸くペンとiPadやiPhoneのディスプレイとの接触部分が見えにくいため、繊細なイラスト作成よりも、簡単なメモ書きやタッチ操作に適しています。
長期間使用すると繊維がこすれて劣化してしまいますが、ペン先は交換可能になっているため、ペン先部分だけ購入して取り換えればいいため経済的です。
ペン先の太さ
MEKOのペン先は、直径6㎜です。装着可能な直径5㎟のペン先も販売されています。
電源タイプ
MEKOのタッチペンは、静電気を発生するタイプのペン先ではないため、電源タイプではありません。充電するタイプのタッチペンと比べると、電池の残量を気にする必要がないため、何時間でも好きなだけ使用し続けることができます。
長さ
MEKOのタッチペンのペン先とペン軸を含めた長さは135㎜です。
Amazonベーシック スタイラスペン
Amazonベーシックのタッチペン(スタイラスペン)は、ボールペンとタッチペンが融合したデザインとなっています。紙に書くときはボールペンとして、iPhoneやiPadに使う時はタッチペンとして使えて便利です。
シンプルなデザインはビジネスにも最適です。胸ポケットに保管できるクリップも便利に使えます。タッチペンとしては、タッチ操作やメモ書きに適しています。
参考価格
Amazonベーシックの価格は901円(税込)です。
メーカー
Amazonベーシックのタッチペンは、大手ECサイトを運営するAmazon(アマゾン)が開発し販売する製品です。Amazonベーシックとは、Amazonが展開するブランドで、低価格高品質をモットーに商品を展開しています。
ペン先の種類
Amazonベーシックのタッチペンのペン先は、丸い形状のゴム素材で作られています。ゴム製のためiPadやiPhoneのディスプレイとの摩擦が起こりやすく感度が良いため、iPhoneやiPadのタッチ操作に最適です。
感度は抜群ですが、対照的にゴム製のペン先は滑りにくいため、イラスト作成に関しては不向きと言えます。
ペン先の太さ
Amazonべーシックのタッチペンのペン先の太さは、非公開です。ペン軸の直径は、9㎟であるため、9㎟より小さいと言えます。
電源タイプ
Amazonベーシックのタッチペンは、電源タイプではありません。充電する必要がないため、電気が使えない場所でも問題なく使えるところがメリットです。
長さ
Amazonベーシックのタッチペンのペン軸とペン先を含めた長さは、118㎜です。
Zspeed タッチペン
Zspeedのタッチペン(スタイラスペン)とは、先端が非常に細く、小さなボタンを正確にタップしたり細かな線を書いたりする場合に非常に使いやすいタッチペンです。
参考価格
Zspeedのタッチペンの価格は、2,799円(税込)です。電源を使ってペン先に静電気を発生させるタイプのタッチペンであるため、少し値が上がってきます。
メーカー
Zspeedとは、人気の高いタッチペン(スタイラスペン)を数多くデザインし販売している中国のブランドです。コストパフォーマンスが良いと評判の高いタッチペンを製造しています。
ペン先の種類
Zspeedのタッチペンのペン先には、銅が使われています。ペン先でiPadやiPhoneのディスプレイを傷付けるのを防ぐために、クッション性のある素材を使いペン先に弾力性を持たせています。
ペン先の滑りが良く、高感度なためメモ書きやイラスト作成に使いやすいタッチペンです。
ペン先の太さ
Zspeedのペン先は、1.45mmと極細です。電源を使い静電気を発生させるタイプなため、極細でも高い感度を維持することができます。細かな文字や細い線を描く際に、極細のペン先は非常に活躍します。
電源タイプ
Zspeedのタッチペンには、リチウムバッテリーが内蔵された電源タイプです。およそ12時間継続して使用することができます。充電にはタッチペンに装備されているmicroUSBポートを使います。
長さ
Zspeedのタッチペンのペン軸とペン先を含めた長さは、180mmです。ペン軸の直径は8.9㎜と、細長いタッチペンです。
ハローキティ はんこ付きタッチペン
ハローキティのはんこ付きタッチペンは、携帯するのに便利なタッチペンです。ボールペン、タッチペン、はんこの3通りの使い方ができます。女性に人気のハローキティがプリントされた可愛いデザインが特徴です。
参考価格
ハローキティのはんこ付きタッチペンは、1,217円(税込)です。
メーカー
ハローキティのはんこ付きタッチペンは、ハローキティをプロデュースしているサンリオ(SANRIO)が販売しています。
ペン先の種類
ハローキティのはんこ付きタッチペンのペン先は、ゴム製の丸い形状をしています。iPhoneやiPadのタッチ操作に最適です。仕事場のiPadなどをタッチ操作する際に、タッチペンを使えばiPadのディスプレイの汚れを予防できるためおすすめです。
ペン先の太さ
ハローキティのはんこ付きタッチペンは、ペン先の太さについて公開されていません。
電源タイプ
ハローキティのはんこ付きタッチペンは、電源タイプではありません。どこでも好きなだけタッチペンを使用することができます。
長さ
ハローキティのはんこ付きタッチペンのペン軸とペン先を合わせた長さは、90㎜と短めです。
Wacom Intuos Creative Stylus iPad用筆圧ペン
Wacom Intuos Creative Stylusとは、iPad専用の筆圧感知タイプのタッチペン(スタイラスペン)です。ペン先が丸型タイプの製品のなかでは珍しく、繊細な線を表現できるイラスト作成のために設計されたスタイラスペンです。
参考価格
Wacom Intuos Creative Stylusの価格は、19,155円(税込)です。タッチペン本体と、ペンケース、交換用のペン先が2つセットとなった商品価格です。
メーカー
Wacom(ワコム)は、タッチペンだけでなく「Bamboo」を代表としたペンタブレットやパソコンの周辺機器を開発し販売している企業です。
ただしWacom Intuos Creative Stylusのスタイラスペンは、Wacomのペンタブレットでは使用できないため注意が必要です。
ペン先の種類
Wacom Intuos Creative Stylusのペン先の特徴は、電気を通すことができるゴム素材で作られていることです。ペン先がソフトなため、感知できる筆圧の強弱の幅が広く、イラストを描く際に、線の表現力の幅が広がります。
イラストに適したスタイラスペンには、先が硬く細い製品が主流です。ペン先がソフトで丸いワコムのタッチペンを使えば、他とは違ったイラスト作成を楽しむことができます。
ペン先の太さ
ワコムのタッチペン(スタイラスペン)のペン先は、直径6㎟と他と比べ小さめです。
電源タイプ
ワコムのタッチペン(スタイラスペン)は、単6電池を1個使用する電源タイプです。電池1個でおよそ150時間も継続使用することができます。
長さ
ワコムのタッチペン(スタイラスペン)のペン軸とペン先を含む長さは、135㎜です。
【iPhone/iPad】用途別タッチペン(スタイラスペン)のおすすめ〜ゲーム〜
ここからは、iPhoneやiPadのゲームアプリの操作を快適にするおすすめのタッチペン(スタイラスペン)を2製品厳選してご紹介します。
エレコム タッチペン スタイラスペン
エレコム・タッチペン・スタイラスペンは、感度が高く少しの摩擦でiPadやiPhoneを操作できるタッチペン(スタイラスペン)です。ペン先の感度が非常に高いため、ペン先をiPadやiPhoneのディスプレイにしっかりこすりつけなくても操作が可能です。
エレコムの高感度タッチペンなら、ゲームに必要な素早い動きもより正確により早く操作することが可能になります。
参考価格
エレコムのタッチペン(スタイラスペン)の価格は、1,309円(税込)です。
メーカー
エレコムは、パソコンの周辺機器やスマートフォン関連機器など様々な電機商品を開発販売している日本の大手メーカーです。世界でもトップシェアを誇るメーカーなため、品質に信頼があります。
ペン先の種類
エレコムのタッチペン(スタイラスペン)のペン先は、丸い形状ですが、ユニークな高密度ファイバーチップと呼ばれるナイロン繊維が使用され、拡大すると細かい繊維が外側に広がっているのを確認できます。
細かい高密度ファイバーチップが、ペン先の高感度をぐっと引き上げます。ペン先が軽くiPadやiPhoneのディスプレイに触れるだけでも感知されるため、ゲームの操作が快適になります。
ペン先の太さ
エレコムのタッチペン(スタイラスペン)のペン先の直径は、6㎜です。
電源タイプ
エレコムのタッチペン(スタイラスペン)は、電源タイプではありません。充電の必要が無く、好きなだけゲームを楽しむことができます。
長さ
エレコムのタッチペン(スタイラスペン)のペン軸とペン先を含む長さは、123㎜です。
Su-Pen ゲーマーズモデル
Su-Penゲーマーズモデルは、ゲームのためにデザインされたタッチペン(スタイラスペン)です。キャップを装着すると、ペンの長さが長くなり持ちやすく、長時間の使用でも疲れにくい仕様になっています。
参考価格
Su-Penゲーマーズモデルのタッチペン(スタイラスペン)の価格は、3,500円(税込)です。
メーカー
Su-Penゲーマーズモデルのタッチペン(スタイラスペン)は、スマートフォンやタブレット関連のソフトウェアを開発する国内メーカーのMetaMojiがデザイン製造しています。日本製ならではの使いやすさに配慮したデザインが人気です。
ペン先の種類
Su-Penゲーマーズモデルのペン先は、ユニークな伝導性繊維で作られた丸い形状タイプです。ペン先に圧力をかけなくてもペン先が摩擦をしっかり感知するため、快適な操作でゲームを楽しむことができます。
ペン先の太さ
Su-Penゲーマーズモデルのペン先の太さは、6.6㎜です。
電源タイプ
Su-Penゲーマーズモデルのタッチペン(スタイラスペン)は、電源タイプではありません。電源があるタッチペンに比べ、軽量で充電の手間もないため、長時間の使用も苦になりません。
長さ
キャップを付けた状態のSu-Penゲーマーズモデルのペン軸とペン先を含む長さは、119㎜です。
【iPhone/iPad】用途別タッチペン(スタイラスペン)のおすすめ〜イラスト〜
ここからは、iPhoneやiPadに絵を書くのに最適なおすすめのタッチペン(スタイラスペン)を3製品厳選してご紹介します。
KINGMAS 極細タッチペン
KINGMASの極細タッチペンは、iPadやiPhoneのディスプレイ上で、細い線を素早く正確に描くことができる高感度なスタイラスペンです。ペンで紙に書くような反応速度で、細かい線やイラストを描く際に最適です。
参考価格
KINGMASのタッチペン(スタイラスペン)の価格は、2,790円(税込)です。
メーカー
KINGMASが販売するタッチペン(スタイラスペン)です。タッチペンだけでなく、イヤホンや望遠鏡なども販売しているブランドです。
ペン先の種類
KINGMASのタッチペン(スタイラスペン)の両端には、銅製のペン先と導電繊維製のペン先がそれぞれ装備されています。極細の銅製のペン先の先端にはバネがついており、ボールペンのようにしなるため書き心地抜群です。
伝導性のある繊維製のペン先は、絵を描くよりタッチ操作に向いています。使う目的に合わせて使い分けることができるため便利です。
ペン先の太さ
KINGMASのタッチペン(スタイラスペン)のペン先は、銅製のペン先の太さが1.45mm、繊維製のペン先の太さが6㎟となっています。
電源タイプ
KINGMASのタッチペン(スタイラスペン)には、リチウムバッテリーが搭載されています。MicroUSBポートにケーブルを差し込んで充電ができます。最長12時間継続して使用できる仕様です。
長さ
KINGMASのタッチペン(スタイラスペン)のペン軸とペン先を含む長さは、140㎜です。
Oppsiue スタイラスペンタッチペン 極細
Oppsiueスタイラスペンタッチペン極細は、iPadやiPhoneのディスプレイ上に細かい線を書いたり、小さな文字を書くことができます。ペン先が丈夫な金属製のため、ペン先の交換が必要なく長持ちします。
参考価格
現在在庫切れのため、価格が公開されていません(2019年9月参照)。
メーカー
Oppsiueというブランドが販売しているタッチペン(スタイラスペン)です。
ペン先の種類
Oppsiueのタッチペン(スタイラスペン)のペン先は、アルミニウムの合金で作られています。ペン先は1.8㎜と極細になっており、感度が良く、細かい線を描くことができます。
ペン先が丈夫なため、iPadやiPhoneのディスプレイを強くこすると傷をつけてしまうリスクがあります。iPadやiPhoneに液晶保護シートを貼っておくことがおすすめです。
ペン先の太さ
Oppsiueのタッチペン(スタイラスペン)のペン先の太さは、1.8㎜と極細です。
電源タイプ
Oppsiueのタッチペン(スタイラスペン)には、充電式のバッテリーが内蔵されており、MicroUSBポートにケーブルをつないで充電します。最長6時間継続してタッチペンを使用できる仕様です。電源のオン/オフ機能も便利です。
長さ
Oppsiueのタッチペン(スタイラスペン)のペン軸とペン先を含む長さは、135㎜です。
Gouler タッチペン極細
Goulerタッチペン極細は、高感度なペン先で繊細な線を描くことができるため、イラスト作成に最適なスタイラスペンです。タッチペンの軸部分はアルミニウムとステンレスから作られており、金属独特の手触りを楽しむことができます。
参考価格
Goulerタッチペン極細の価格は、1,899円(税込)です。
メーカー
Goulerというブランドが販売しているタッチペン(スタイラスペン)です。Goulerは他にも人気の高い多様多種なタッチペンを販売しています。
ペン先の種類
Goulerタッチペン極細は、感度が優秀な弾力のある銅製のペン先を搭載しています。ペン先にバネが内蔵されており、弾力性があるためiPadやiPhoneのディスプレイに傷が付きにくくなっています。
金属製のペン先は耐久性があるため、交換の必要がなく経済的です。
ペン先の太さ
Goulerタッチペン極細のペン先の太さは、直径1.8㎜と極細です。思ったとおりの正確な場所に、線を描くことができるため、思い通りのイラストを描くことができます。
電源タイプ
Goulerタッチペン極細にはリチウム電池が内蔵されています。一回の充電で最長10時間使用することができるる仕様です。
長さ
Goulerタッチペン極細のペン軸とペン先を含む長さは、130㎜です。
【iPhone/iPad】タッチペン(スタイラスペン)を使用する上での注意点
最後に、タッチペン(スタイラスペン)を使用する上での注意点を3つご紹介します。
対応のiOSを確認する
まずひとつめの注意点は、タッチペンを購入する前に、iPadやiPhoneのiOSがタッチペンに対応しているかどうか確認する必要があるということです。タッチペンの中には、古いiOSに対応していない場合があります。
種類により設定が必要
ふたつめの注意点は、タッチペンの種類のなかには、タッチペンとiPadやiPhoneをペアリング設定しなければ使えないものがあるということです。
例えば、アップルペンシルはBluetooth(ブルートゥース)という短距離無線通信機能を使って、デバイスにタッチペンを設定する必要があります。
ペン先の劣化
そして最後の注意点は、ペン先の劣化についてです。ペン先が柔らかいタイプのタッチペンは、先が速く劣化します。劣化すると、タッチペンとしての感度が鈍くなるため上手くタッチ操作ができない場合があります。
ちょっと反応が鈍いと感じるように場合は、ペン先を確認し、必要であればペン先のみを交換することをおすすめします。