2019年10月03日更新
スタバで「LINE Pay」が使えるのかくわしく解説!
皆さんはスタバで”LINE Pay”が使えることはご存知でしたか?LINE PayのLINEスターバックスカードを利用することで、お得にスタバを利用することが可能です。スタバをよく利用するという方は、今回の記事でLINE Payの情報を押さえていきましょう。
目次
- 1「LINE Pay」とは?
- ・LINEのアプリで使えるキャッシュレス決済サービスのこと
- 2「LINE Pay」が使用できるスタバの店舗について
- ・利用可能なスタバの店舗一覧
- 3「LINE Pay」をスタバ全店で使う方法
- ・LINEスターバックスカードとは
- ・LINEスターバックスカードの使い方
- ・LINEスターバックスカードの還元率
- ・デジタルカードが作れないときの対処法
- 4LINEスターバックスカードとスターバックスカードの違い
- ・主な違いの比較
- 5「LINE Pay」とスタバのスターバックスリワードについて
- ・スターバックスリワードの概要
- ・LINEスターバックスカードでリワードを利用する方法
- 6「LINE Pay」をスタバでお得に利用する方法
- ・キャンペーンを利用する手順
- ・将来的にはLINE Payが全店で利用可能になる予定
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!LINE Payに関する記事一覧
「LINE Pay」とは?
皆さんは、”LINE Pay”というサービスをご存知でしょうか。LINEが提供するサービスということで、普段支払いで利用している方も多くいらっしゃるかと思います。
このLINE Payは、実はスタバでの利用が可能。しかし、まだ全店で利用できる訳ではありません。そこで今回の記事は、LINE Payを使えるスタバ一覧、またスタバで実際にLINE Payを使う方法などをご紹介します。
以下項目ではLINEスターバックスカードと普通のスターバックスカードの違いなども解説/比較しています。ぜひご覧ください。
LINEのアプリで使えるキャッシュレス決済サービスのこと
スタバでの利用が可能のLINE Payですが、まずはLINE Payとはどのようなサービス/アプリかという点を紹介します。LINE Payとは、LINEアプリで使える決済サービスのことを指します。
チャージしておくことで、スタバやその他店舗での支払いで使うことができるのです。現在では多くの店舗に導入されており、キャッシュレス化を図っている方にとっては便利なサービスと言えます。
「LINE Pay」が使用できるスタバの店舗について
スタバでの利用が可能のLINE Payですが、冒頭でもお話した通りまだ全店で使える訳ではありません。都内や一部県の店舗で利用することができるため、LINE Payを使いたいのであれば”利用可能店舗一覧”を確認する必要があるでしょう。
この項目では、LINE Payが使えるスタバの店舗一覧をご紹介します。下記では一覧表を記載しておりますので、「スタバでLINE Payを使いたい!」という方は、近くのスタバが対応しているか一覧で確認しましょう。
利用可能なスタバの店舗一覧
LINE Payが使えるスタバの店舗一覧になります。下記に記載されている店舗でなら、現時点ではLINE Payでの支払いが可能です。近場にあるという方は、LINE Payにチャージして実際に使ってみましょう。
店舗一覧 | 住所 |
新宿3丁目店 | 東京都新宿区新宿3-11-6エクレ新宿1F |
新宿南口店 | 東京都渋谷区代々木2-13-8エスト新宿ビル |
新宿ダイアンビル | 東京都新宿区新宿3-36-6大安ビル1F |
新宿グリーンタワービル | 東京都新宿区西新宿6-14-1新宿グリーンタワー |
新宿新南口店 | 東京都新宿区新宿4-1-9新宿ユースビル 1F |
新宿西口店 | 東京都新宿区西新宿1-12-1高倉第一ビル |
渋谷文化村通り店 | 東京都渋谷区道玄坂2-25-6ホリウチビル1F |
渋谷ファイヤー通り店 | 東京都渋谷区神南1-12-10 |
天神西通り店 | 福岡県福岡市中央区大名1-13-25 |
JRJP博多ビル店 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 |
「LINE Pay」をスタバ全店で使う方法
上記では、LINE Payが使えるスタバの一覧表を紹介しました。一覧を確認して、利用可能店舗を確認しましょう。続いては、LINE Payをスタバ全店で使う方法を紹介していきます。
LINEスターバックスカードとは
LINEスターバックスカードとは、LINEのアプリ内で利用できる、スタバの”プリペイドカード”のことです。全国のスタバで利用することができ、よくスタバに行くという方ならぜひLINEスターバックスカードを利用してみてください。
LINEスターバックスカードの使い方
LINEスターバックスカードの使用方法を確認しましょう。まずはLINEスターバックスカードを作成するところから始まります。
カードの作成方法
カード作成は、LINEの”ウォレット”から行います。ウォレットの項目を選択したら、マイCardを選択して”LINE Starbucks Card”の+マークを選択し、利用規約に同意して新規発行をすればOK。
ただし、前提として他の決済アプリでスターバックスカードを作成している場合は新規作成ができません。注意しましょう。
チャージ方法
チャージ方法も至って簡単です。チャージもLINEのウォレット項目からおこないます。ウォレットのマイカード、LINE Starbucks Cardをの順に選択していきます。
すると「LINE Payで入金」という選択項目があるので、そこからチャージをおこなってください。
LINEスターバックスカードの還元率
LINEスターバックスカードを利用することで、キャッシュバックの”還元”を受け取ることができます。気になる還元率を確認しましょう。
最大2.0%の還元率
LINEスターバックスカードの還元率は、LINE Payの”マイカラープログラム”の制度に依存します。マイカラープログラムとは、LINE Payの利用額に応じて還元率が変わるというプログラムのこと。
前の月でどれだけLINE Payを利用して支払いをおこなったかで、マイカラーが変わるのです。マイカラーは毎月更新され、最大では2.0%もの還元を得ることができます。LINE Payのマイカラープログラムの詳細は以下のとおりです、ご確認下さい。
マイカラー | 条件 | ポイント付与率 |
ホワイト | 月0円〜9,999円の決済 | 2.0% |
レッド | 月10,000円〜49,999円の決済 | 1.0% |
ブルー | 月50,000円〜99,999円の決済 | 0.8% |
グリーン | 月100,000円以上の決済 | 0.5% |
デジタルカードが作れないときの対処法
LINEアプリから気軽に作れるLINEスターバックスカードですが、「カードが作れない」とお困りの方も中にはいらっしゃるでしょう。その場合は、他のデジタルスターバックスカードが存在するということになります。
その場合、一度他のスターバックスカードの利用を解除する他ありません。デジタルスターバックスカードの”紛失届”を出し、利用の解除をおこなえばOK。あとは1日置いて、LINEスターバックスカードが作成できるかお試しください。
解除してからすぐだと、新しいデジタルスターバックスカードが作成できない場合があります。
LINEスターバックスカードとスターバックスカードの違い
LINEスターバックスカードの詳細を上記では紹介しました。LINE Payを利用した支払いをおこないたい方であれば、LINEスターバックスカードは作っておくとよいかもしれません。
しかし、スタバにはすでに公式のスタバアプリが存在します。デジタルスターバックスカードも、そこで作成したという方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで、この項目ではLINEと公式のスターバックスカードの違いを比較していきたいと思います。「同じなのでは?」と思う方も居るかと思いますが、比較してみると意外と異なるポイントが出てきました。
主な違いの比較
以下が、LINEと公式アプリのスターバックスカードの違いです。比較してみると、複数枚の登録可能数やチャージなど、いくつかの違いが出てきました。自分にとってはどちらが使い勝手が良いか、じっくりと比較してみてください。
LINEスタバカード | 公式アプリのスタバカード | |
発行 | LINEアプリから発行 | スタバ公式アプリから発行 |
チャージ | オンライン→LINE Pay 店頭→現金またはクレジットカード |
オンライン→クレジットカードまたはオートチャージ 店頭→現金またはクレジットカード |
会員登録 | 不要 ※リワードeチケットの交換は要登録 |
必要 |
スターバックスリワード | ・50円(税別)の支払いでGreen Starが1つ貯まる ・Green Starを250個集めるとGold Starを集められる ・Gold Star150個集めるとReward eTicketsを1枚発行 ・Reward eTicketsは700円(税別)以下の商品と交換可能 ※両カードとも共通 |
|
チャージ還元率 | LINE Pay:0.5%〜2.0% クレジットカード:0.5%〜 |
クレジットカード:0.5%〜 |
複数枚の登録 | 1枚まで | 最大30枚まで |
発行元
比較項目の詳細を記載していきます。まずは発行元ですが、これは比較するまでもなく”LINE”か”公式のスタバアプリ”かのどちらかになります。
チャージ方法
チャージ方法はオンラインだけ異なります。LINEではLINE Payを、公式ならクレジットカードを利用します。
会員登録の必要性
会員登録の必要性を比較すると、使い勝手が良さそうなのは”LINE”です。スタバアプリは会員登録が必要ですが、LINEの場合はすでに所持している方ならそのまま発行手続きに進めます。
チャージ還元率
チャージの還元率比較です。これはLINE Payを日々利用している方にとっては”LINE”の方が圧倒的にお得です。最低ランクで見るならば、LINEもスタバアプリも大差はありません。
最大登録可能枚数
複数枚のカードの登録ですが、こちらも大きな違いがあります。スタバアプリの方が圧倒的に登録可能枚数が多く、人によってはスタバアプリの方がメリットがあるかもしれません。
「LINE Pay」とスタバのスターバックスリワードについて
上記では、LINEスターバックスカードと公式のスターバックスカードの違いを比較しました。カード作成をおこなうなら、違いはしっかりと比べていきましょう。
続いては、LINE Payとスタバのスターバックスリワードについての情報をお届けしていきます。
スターバックスリワードの概要
スターバックスリワードとは、スタバのポイントカードを”Web”で登録することで貯められるものになります。50円=1スターが貯まっていき、スターを150個貯めるとReward eTicketというものを得られます。
このチケットは、好きなスタバドリンクと交換できるというもの。実質10%程度の還元を得られるのです。
LINEスターバックスカードでリワードを利用する方法
LINEスターバックスカードでも、Reward eTicketに交換することは可能です。しかし、交換・利用するためには、”My Starbucks会員登録が必要になります。注意点として覚えておきましょう。
利用方法は至って簡単で、店員にバーコードを提示すればOK。難しいことはありません。
「LINE Pay」をスタバでお得に利用する方法
上記では、LINE Payをスタバで使う方法。また、LINEでスターバックスカードが作れることをそれぞれ紹介しました。LINE Pay、LINEスターバックスカードを利用することで、お得にスタバを利用することができます。
また、LINE Payでスタバをさらにお得に利用する方法として、”キャンペーン”が挙げられます。
キャンペーンを利用する手順
キャンペーンの利用方法はその時のキャンペーン内容にもよりますが、ポイントを得られるような内容であれば公式の指示に従った操作。また、お得になるクーポン等を得られるのであれば店頭で提示すれば基本利用が可能かと思います。
分からないことがあればスタバの公式に問い合わせるのが一番確実かと思います。
キャンペーンの詳細
既に終了していますが、LINE Payとスタバの過去キャンペーン詳細を確認しましょう。次はどのようなキャンペーンが開催されるのでしょうか。
キャンペーン名 | LINEスターバックスカードが100万枚発行突破を記念キャンペーン |
キャンペーン期間 | 2019年7月31日(水)〜2019年8月13日(火) ※終了済 |
当選者数 | 5,000名 |
当選発表 | スターバックスのLINE公式アカウント(@starbucks-j)から個別メッセージ |
商品 | 100Stars |
注意点・備考 | eGift購入の支払いは対象外 |
将来的にはLINE Payが全店で利用可能になる予定
残念ながら、冒頭でも述べた通り今はまだ全店でLINE Payを利用することはできません。一覧で挙げた店舗でのみ利用が可能で、LINE Payを愛用している方にとっては少々使いづらいのが現状。
しかしLINE Payとスタバは、2020年には全店舗に対応ができるよう準備を進めているようです。全店で利用が出来るようになれば、さらに便利にLINE Payを利用できることになるでしょう。
LINE Pay愛用者は、全店舗対応の時までしばらくの我慢です。早めに全店舗に対応されるよう心待ちにしていましょう。
まとめ
今回の記事では、LINE Payをスタバで使うことができるのか?という点を記事で解説しました。全店では利用できないものの、いずれは全店舗で利用が可能になることは間違いありません。
LINE Payはキャッシュレス化を図るのに便利な決済サービス。利用すればするほど、還元率も上がっていくのでおすすめできます。スタバ利用者、またLINE Pay利用者は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。