2019年10月17日更新
【iOS 12.4】アップデートの機能/変更内容は?不具合/評判は?
今回の記事では、iOS 12.4におけるiPhoneのアップデートの機能をはじめ、変更内容や不具合の対処法などを紹介しています。そのほかにも、iOS 12.4においてiPhoneのアップデート仕方なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【iOS 12.4】iPhoneのアップデートの概要
まずは、iOS 12.4におけるiPhoneのアップデートの概要を紹介していきます。以下では、アップデートにおける所要時間の目安とアップデートのサイズに関して詳しく解説します。iOS 12.4にアップデートした人はわかると思いますが、確認していきましょう。
所要時間とサイズに関しては、気になる人が多いと思いますので、以下で確認しておきましょう。
アップデートの所要時間の目安
まずはiOS 12.4におけるiPhoneのアップデートの所要時間の目安を紹介します。例として、iPhone XS MaxをiOS12.3からiOS12.4にアップデートした場合には、ダウンロードからインストール完了まで約12分掛かります。
なお、ダウンロード時間、もしくはインストール時間は、iPhoneの端末やインターネットの環境によって大きく変化するので、具体例の1つという認識の上理解していただけると幸いです。実際のiPhoneのアップデートの所要時間は以下のとおりです。
ダウンロードは約1分で、802.11ac接続です。また、アップデートの準備時間は、約6分でかつアップデートの検証時間は約1分です。なお、インストールにかかった時間は、約7分になります。
アップデートのサイズ
次には、iOS 12.4におけるiPhoneのアップデートのサイズを紹介します。iOS 12.4のサイズは、394.4MBです。なお、このデータはiPhone XS MaxのiOS12.3.1からアップデートした場合におけるものです。一部の例として参考にしてみてください。
上記のとおり、アップデートにおける所要時間の目安とアップデートのサイズに関して、まずは理解していきましょう。もしも不具合が発生した場合には記事後半のバッテリーにおける対処法を参考にしてください。
iPhoneのアップデートとは
iPhoneがアップデートされる予定の際には、設定アイコンに赤い丸で通知されます。その設定アイコンから「一般」を選択して、ソフトウェアアップデートへ移動すると、ダウンロードとインストールが選択できるようになります。
また、iPhoneにおけるアップデートのファイルは、大容量な可能性もあります。したがって、その際には自宅の無線LANなどWi-Fi環境において、iPhoneでダウンロードすることををおすすめします。
インターネット環境が良い場所で行うことで、より早くアップデートされます。
iOSのアップデートに関しては、新しいiPhoneが発表される前に配信される大型アップデートのほかにも、セキュリティ対策のためのアップデートが詳細に実施されていますので、欠かさずにアップデートしていきましょう。
上記以外にも、iOSアップデートには、セキュリティ上の大きな危険性を解消するアップデートが含まれる可能性があります。そのようなアップデートの通知がされましたら、すぐさまiPhoneのアップデートしていきましょう。
iPhoneのアップデートによって、起動しなくなる場合における表示として、「iTunesに接続」という画面が表示される可能性があります。その際には、iPhoneのデータが紛失してしまうことがあります。
そのような問題が発生しないためにも前もって、iTunesでのバックアップを行うことをおすすめします。もし忘れてしまうようなことがあれば、消えたデータを復元させることはできませんので、バックアップを忘れないようにしましょう。
【iOS 12.4】iPhoneのアップデートの機能/変更内容
iOS 12.4において、iPhoneのアップデートの機能、もしくは変更内容について紹介していきます。iOS 12.4では、以前のiPhoneから新しいiPhoneにデータを直接転送し、iPhoneを移行可能になります。
iPhoneのセキュリティの改善などが組み込まれています。なお、アップデートにおける所要時間の目安、もしくはアップデートのサイズに関しても紹介しました。
万が一、不具合が発生した場合には、記事後半で紹介しているバッテリーにおける対処法を参考にしましょう。
主な新機能
iPhoneのアップデートにおける新機能とは、一体どのようなものがあるのでしょうか。下記で紹介する主な新機能は、データのワイヤレス転送機能です。以下でこの機能について簡単に解説していきます。知らなかった人は特に参考にしてみてください。
データのワイヤレス転送機能
上記のとおり、iPhoneのアップデートにおける新機能とは、データのワイヤレス転送機能のことを指します。設定している中で、以前使用していたiPhoneから新しいiPhoneにワイヤレスで、データを直接転送して移行できる機能を導入してくれます。
主な変更内容
続いては、iPhoneのアップデートにおける変更内容について紹介していきます。以下では修正点と改善された不具合に分けて、それぞれ解説します。すでにiOS 12.4において、iPhoneをアップデーしたことがある人も、確認のために参考にしてみてください。
修正点
iPhoneのアップデートにおける変更内容としての修正点は、Apple Watchの「トランシーバー」Appのセキュリティを修正した点です。Apple Watchを日頃から利用する人は、よく聞くサービス名ですね。
なお、トランシーバーを利用する際には、自分と相手が、watchOS 5.3 以降を搭載したApple Watch Series 1 以降を持っているという条件ありますので、確認しておきましょう。
改善された不具合
続いては、iPhoneのアップデートにおける変更内容としての改善された不具合についてみていきます。改善内容は、トランシーバー機能を再有効化したことです。有効化されていなかった場合でも、このアップデート改善されているでしょう。
冒頭のとおり、アップデートの所要時間やアップデートのサイズに関して、まずは理解してください。そして、上記のとおり、不具合が発生した場合にはバッテリーにおける対処法を参考にしてください。
【iOS 12.4】iPhoneのアップデート方法
iOS 12.4においてのiPhoneのアップデート方法を紹介していきます。上記では、iPhoneのアップデートの概要として、アップデートの所要時間の目安やアップデートのサイズを紹介しました。
また、Phoneのアップデートの機能/変更内容として、主な機能などを紹介しました。そこで以下では、iPhoneのアップデートする方法を詳しく解説するので、ぜひ参考にして試してみてください。
なお、条件としてiPhoneをWi-Fiに接続している場合に限ります。その場合に、iPhoneだけを使用してiOS12.4にアップデートすることが可能です。バッテリーにおける対処法も紹介します。
アップデートの手順
iOS 12.4においてのiPhoneのアップデートをするには、まず設定アプリを立ち上げてください。そして「一般」を選択し、「ソフトウェアアップデート」をタップしましょう。
次に「ダウンロードとインストール」をタップしてから、iPhoneの本体パスコードを入力し、利用規約が表示されたら「同意する」をタップしてください。画面の指示に従い、操作を進めることによって、iOS12.4アップデートが完了します。
【iOS 12.4】iPhoneのアップデートの評判
次は、iOS 12.4におけるiPhoneのアップデートの評判について紹介します。どんなサービスや事柄には、良い評判と悪い評判があると思います。そこでiOS 12.4のアップデートに関しても、良い評判と悪い評判をTwitterから引用して紹介していきます。
先ほど紹介したとおり、アップデートの所要時間、あるいはアップデートのサイズにを理解し、もしも不具合が発生した場合には、バッテリーにおける対処法を参考にしましょう。
良い評判
iOS 12.4におけるiPhoneのアップデートの良い評判をTwitterから引用しました。iPhoneのデータ以降に関する記事が添付されているので、より深い情報をすることができるでしょう。良い評判を参考にしてアップデートに取り組んでみてください。
「iPhone同士のデータ移行は隣に置いておくだけで勝手にやってくれるんだよ」って話を、7から11proに替えた友人に説明した半月後に自分がやることになるとは思わなかったアカウントがこちらです。https://t.co/xNEzmrw17x
— Model3 Life! (@Model3Life) October 9, 2019
悪い評判
一方で以下では、iOS 12.4におけるiPhoneのアップデートの悪い評判をTwitterから引用しました。悪い評判では、最新バージョンに復元できないことに関しての評判です。このようなツイートは、比較的多くみられたので、実際の評判でしょう。
iPhone 5s (GSM)のiOS 12.4.2のSHSHまだ停止してるな。最新バージョンに復元できないとかw
— ダニエル会長🐼脱獄・相互フォロー (@vacation_et) October 10, 2019
【iOS 12.4】アプリの起動状況
以下ではiOS 12.4において、あらゆるアプリの起動状況を表でまとめていきます。LINEをはじめ、LINE@やTwitter、Facebook、Instagram、Evernote、IFTTTなどを例に紹介していきます。iOS 12.4のバージョンの人は参考にしてみてください。
主なアプリの起動状況
以下ではiOS 12.4において、あらゆるアプリの起動状況を表でまとめました。皆さんがよく利用しているLINEやTwitter、Instagram、Facebookの他にも、マイナーアプリであるIFTTTや1Passwordなどに関しても紹介しているので、参考にしてください。
アプリ | 起動状況 |
LINE | ○ |
LINE@ | ○ |
○ | |
○ | |
○ | |
Evernote | ○ |
IFTTT | ○ |
Spark | ○ |
1Password | ○ |
【iOS 12.4】アップデート後の不具合の対処法
最後には、iOS 12.4においてアップデート後の不具合の対処法を紹介していきます。アップデート後の不具合における対処法は7つほどあります。1つ1つ紹介していくので、まだ知らない対処法がありましたら、ぜひ参考にして試してみてください。
冒頭で紹介したとおり、アップデートにおける所要時間の目安とアップデートのサイズは重要です。また、不具合が発生した場合には、以下で紹介するバッテリーにおける対処法を参考にしてください。
バッテリーの減りが速い場合の対処手順
iOS12.4において、iPhoneのアップデートを開始してから、何日間の間経過して、さらにiPhoneの周囲が0〜35度の適温環境でもバッテリーの減りが大きい場合には、次の対処法を試すなど、バッテリーパフォーマンスが改善されないか試してみましょう。
まず、Wi-Fiを使用しない場合には、設定アプリを立ち上げて、Wi-Fi環境をオフにしてください。なお、Bluetoothを使用しない場合には、設定アプリを起動させた後に、Bluetooth機能をオフにしましょう。
AirDropを使用しない場合には、設定アプリを起動させて、「一般」をタップします。そして、AirDropを選択して「受信しない」に変更させましょう。
また、設定アプリを立ち上げてから「プライバシー」をタップします。それから、「位置情報サービス」を選択して「各アプリ」をタップしてください。そして、「このAppの使用中のみ許可」に変更しましょう。
なお、バックグラウンドで起動するものに関しては、「常に許可」にしてください。そのほかにも、設定アプリを起動させた後に「一般」を選択して、「Appのバックグラウンド更新」をタップしましょう。
そして、バックグラウンドでの動作が必要ないアプリをオフします。また、設定アプリを立ち上げてから、「バッテリー」を選択して、低電力モードを活用する対処法もあります。最後に、圏外エリアの場合には、設定から機内モードをオンにしましょう。
まとめ
今回の記事では、【iOS 12.4】アップデートの機能/変更内容は?不具合/評判は?というテーマで執筆しました。iPhoneのアップデートの機能/変更内容では、主な新機能と主な変更内容を紹介しています。
また、iPhoneのアップデート方法をはじめ、iPhoneのアップデートの評判やアプリの起動状況なども解説しました。記事の最後には、アップデート後の不具合の対処法として、バッテリーの減りが速い場合の対処手順を紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。