2020年07月25日更新
「メルカリ」の即購入禁止の意味は?理由/対策も解説!
メルカリには独自のルール「即購入禁止」について詳しく説明していきたいと思います。メルカリのルール「即購入禁止」にする理由/対策についても紹介します。また、即購入禁止ルールについてメルカリの運営の対応についても説明してきます。
目次
「メルカリ」の即購入禁止の意味とは?
メルカリで、買う側と売る側には気を付けなければならないポイントがあります。フリマアプリのメルカリには、さまざまなルールがあります。そのようなルールをあらかじめ知っておかなければ、ユーザー同士での商品の取り引きに問題が発生します。
そんな、買う側や売る側のトラブルを回避するためにメルカリのルールについて本日は説明をしていきたいと思います。そんなメルカリ運営がルールを設けているのですが、一風変わったルールが存在します。そのルールとは「即購入禁止」というルールです。
本日は、あまりフリマアプリなどで聞いたことがない「即購入禁止」というルールについて徹底的に調べていきたいと思います。即購入禁止ルールを頭に入れておかなければ、取り引きにトラブルに遭うことがありますので覚えておくようにしてください。
出品者に了解を取ってから購入するという意味の独自ルール
フリマアプリのメルカリのこの即購入禁止ルールとは「出品者に了解を取ってから購入するという意味の独自ルール」となっています。即購入禁止ルールは、出品者に商品を購入していいか確認を取ってから購入するというルールになっています。
このように、即購入禁止ルールは売る側によって設定される独自のルールとなっていますので、買う側は気を付けて購入しなければ、取り引きにトラブルが起きてしまうことになりますので、あらかじめ即購入禁止ルールの確認をしなければなりません。
売る側の商品ページにを確認して、即購入禁止ルールの明記されているかどうか見てコメントを残すようにしてください。
メルカリだけルール
即購入禁止ルールという独自のルールは「メルカリだけルール」となっています。他のフリマアプリでは、この即購入禁止ルールはありません。購入したい時に買う側は購入をすることができます。
他のフリマアプリなら売る側も独自のルールなど一切設定をすることはできないようになっていますので、即購入禁止ルールというのは禁止になっています。メルカリだけ独自ルールとなっていますので、頭に入れておいてください。
ユーザーが生み出したルール
実は、フリマアプリ「メルカリ」の独自の即購入禁止ルールは「ユーザーが生み出したルール」となっています。即購入禁止は、メルカリの運営が提供をしているルールではありません。
メルカリを利用しているユーザーが勝手に独自で生み出したルールとなっております。
一人の人が即購入禁止というルールをやりだした結果、他のユーザーも真似をして行うようになっていきました。
結果的に、あたかもメルカリの運営が行っていることに思われてしまっています。完全に売る側の人が独自で作ったルールとなっていますので、出品ページをよく確認しなければなりません。
「メルカリ」の即購入禁止の理由
それでは、メルカリの即購入禁止のルールについてもう少し深堀をしていきたいと思います。なぜ?メルカリには、独自の即購入禁止のルールがあるのか?その理由について詳しく説明をしていきたいと思います。買う側からすれば迷惑なルールだと思われます。
このように、買う側には面倒な即購入禁止ルールですが、売る側にはいくつかメリットがあるのです。そのの即購入禁止の理由を探っていきたいと思います。
この理由を知ることで、今後あなたがメルカリで出品をする際は、即購入禁止のルールを使ってみる価値はあるかもしれません。それでは、独自の即購入禁止のルールをわざわざ行う理由を解説させていただきます。
主な理由
メルカリの即購入禁止のルールがなぜ?あるのか主な理由としていくつか考えられます。その理由を4つほど紹介していきたいと思います。4つの理由を知ることで、なぜ?メルカリの即購入禁止のルールをするのか知ることができるでしょう。
即購入禁止のルールは売る側が上手く利用することで、出品がスムーズになること間違いありませんのでメルカリで今後出品をしていこうかと考えている人は、理由を抑えておいてください。
売る相手を出品者が選ぶため
ここからのメルカリの即購入禁止のルールとしてよくある理由として「売る相手を出品者が選ぶため」があります。これは、評価が低いユーザーに取引がしたくない場合の対策法としてよく使われます。売る相手を出品者がを決めたい場合もあります。
売る側が過去に評価が低いユーザーと取引を行っていて、何かトラブルが起きたために、こういった対策を取っていると考えられます。やはり、評価が悪いユーザーとはなるべく取引をしたくありません。
きちんと支払ってくれるのか?突然取引をキャンセルされないか?商品に対してクレームや返金を要求してこないか?など売る側も考えているので、慎重に取引を望んでいる人は即購入禁止のルールを行っている場合が多い傾向があります。
他のアプリで同時に出品している
メルカリの即購入禁止のルールとして最も多い理由が「他のアプリで同時に出品している」ということです。例えば、他のフリマアプリである「ラクマ」や「ヤフーオークション」やネットショップにも同じ商品を出品している場合があるのです。
そうなると、メルカリと他のアプリで同時に出品しているということになりますから、売れてしまっている場合があるのです。ですから、売る側としては他のフリマアプリで売れていないことを確認してからメルカリで売ることが必要になってきます。
もし、他のフリマアプリで売れてしまっているのに購入されてしまったら商品がないのに購入されたことになります。このような理由があり、メルカリの即購入禁止のルールを使っているユーザーが多いです。
発送日をコントロールしたい
つづいてのメルカリの即購入禁止のルールとして多い理由として「発送日をコントロールしたい」ということがあります。この理由については、社会人や忙しい主婦などに多い傾向があります。
仕事などで忙しくて、決まった曜日にしか発送することができないユーザーは、今購入されても発送できないと考えているため、即購入禁止のルールを明記している場合があります。また、土日などになると発送できる業者が使えない場合もあります。
ですから、このように発送日をコントロールしたいという理由がありメルカリの即購入禁止のルールを行っているのです。
値段を提示して欲しい場合
最後のメルカリの即購入禁止のルールを行う理由としてあるのが「値段を提示して欲しい場合」があります。この場合の理由は、少し特殊で出品をしている商品に対して、買う側が値段を指示して売る側と条件が合えば購入をすることができます。
売る側が高く見積もった値段に商品を設定しておいて、買う側の反応を見ているという理由が一番大きいです。コメント欄で買う側の希望の値段を見るために、メルカリの即購入禁止のルールを付けていることがあります。
「メルカリ」の即購入禁止の正当性
ここからは、メルカリの即購入禁止の正当性についてフォーカスしていきたいと思います。もちろん、即購入禁止は独自のルールで、勝手にユーザーが生み出したルールであります。ですから、メルカリの運営がどう捉えているのか見ていきたいと思います。
メルカリの運営は、即購入禁止の正当性をどのように考えているのかはっきりさせておかなければ、メルカリの運営とトラブルが起きてしまいますので、メルカリの運営の規約ではどうなっているのかを見極めておく必要があります。
メルカリの規約ではユーザーの独自ルールは認められていない
即購入禁止は独自のルールは「メルカリの規約ではユーザーの独自ルールは認められていない」ことになっています。つまり、完全に勝手にユーザーが生み出したルールとなっていますので、メルカリの運営はそのルールとは無関係となっています。
メルカリの運営は、即購入禁止は一切認めていないので、即購入禁止のルールで何かトラブルがあったとしても何も対処してくれることはありません。ですから、買う側と売る側が完全に即購入禁止を理解して利用している現状なのです。
このように、メルカリの運営の規約ではユーザーの独自ルールは禁止されているということを頭に入れながらメルカリを利用しなければなりません。
「メルカリ」の即購入禁止のようなマイルールの実例
それでは、メルカリの即購入禁止のようなマイルールの実例をいくつか紹介をしていきたいと思います。実際に合った、独自のマイルールですから、もしあなたがメルカリを利用している場合は気を付けていかなければなりません。
即購入禁止のようなマイルールの実例に当てはまるかもしれませんので、メルカリの独自のルールがないかを見分けていくことが重要になってきます。
主なマイルール
主なマイルールは、買う側と売る側両方ありますので、よく確認をしておいてください。それぞれの独自のルールを勝手に押し付けてくる場合もありますので、冷静に対処しなければなりません。
それでは、主なマイルールを紹介していきたいと思いますので、メルカリを利用する際は参考にしてみてください。
買う側
メルカリには、買う側にもマイルールを押し付けてくるユーザーが一部います。そのメルカリの即購入禁止のようなマイルールの実例とは「土日の午前中に届くようにして下さい」といったことを命令されることがあります。
さらには「当日発送で明日着くようにするなら買ってあげますよ」という要求もあります。こういった買う側の命令もコメントには多数見かけます。
どう考えても買う側が指定した日には間に合わない場合は、文句を言ってくる場合もあります。こういった買う側がマイルールを命令してくる場合も十分考えられますので、気を付けてメルカリで取引を行わなければなりません。
売る側
つづいて、売る側のメルカリの即購入禁止のようなマイルールの実例について説明をしていきたいと思います。専用出品というマイルールもあります。専用出品とは、取り置きのような感じで、とあるユーザーにしか売らないということです。
さらマイルールの実例には「合言葉をコメントしないと購入できない」などといった独自のルールもあります。プロフィールに書いてある合言葉をコメントしてからでないと購入をすることができないという一風変わった独自ルールもあります。
また、「買う気のないいいね禁止」と言うルールもあります。冷やかし対策としてよく使われます。
「メルカリ」の即購入禁止の買う側の対策
それでは、ここからはメルカリの即購入禁止の買う側の対策やうまく対応するための方法について紹介していきたいと思います。メルカリの即購入禁止を設けている出品者の商品を購入するのであれば、これから紹介する対処/対応を取るべきです。
そうしなければ、トラブルが起きてしまう場合がありますので、被害が拡大しないためにも適切な対処/対応を身に着けておくとスムーズに利用をすることができるでしょう。
購入時の対策
メルカリの即購入禁止の買う側の対策としては、良く出品者のプロフィールを確認する必要があります。プロフィールが長文な場合も最後まで、目を通すようにしてください。
即購入禁止を行っているユーザーは、他にも独自のルールを行っている傾向があります。ですので、プロフィールに何か重要なマイルールが明記されていることがあるので、一通り目を通すようにしてください。後でなのか言われる場合があります。
即購入後にメッセージを投稿する
そして、一番重要なポイントとして「即購入後にメッセージを投稿する」ことです。出品者の商品ページにコメントとして「購入してもよろしいですか?」と一言残しておいてください。
返ってくる返信が「OKです」と言われれば購入してもいいですし「プロフィールは読みましたか?」「何曜日に発送になりますがよろしいですか?」と返信が来たのであれば、その指示に応じて対応してください。
「メルカリ」の即購入禁止でのトラブル発生時の対処法
ここでは、メルカリの即購入禁止でのトラブル発生時の対処法について紹介をしていきたいと思います。即購入禁止というルールは完全にユーザーが生み出した独自のルールですので、基本的にこちらには基本的に非がありません。
つまり、メルカリで即購入禁止を間違って購入しても何の問題もありません。メルカリのルールの方が優先的に適応されますので、トラブルが起きて出品者に文句を言われたとしてもあなたには何も責任がありませんので安心をしてください。
それでは、メルカリの即購入禁止でのトラブル発生時の対処法を説明していきたいと思いますので、的確な対処法を取っていくようにしてください。
主な対処法
メルカリで即購入禁止でのトラブル以外にも、自分には手に負えなくなったときでも使える対処法を紹介していきたいと思います。すぐに何かトラブルが起きた場合は、今から説明する対処法を取るようにしてください。
運営に報告して対応を待つ
即購入禁止でのトラブルが起きた場合の対処法としては「メルカリの運営に報告して対応を待つ」ようにしてくください。必ずあなたの有利になる対応をしてくれるはずです。
「メルカリ」の即購入禁止の運営の対応実例
つづきましては、メルカリの即購入禁止の運営の対応実例について紹介をしていきたいと思います。即購入禁止ルールに対して、どのようにメルカリは対策・対応をしているのかまとめてみましたので、確認をしておいてください。
メルカリがどのように捉えているのかを知ることで、安心をして利用をすることができるでしょう。それでは、メルカリの即購入禁止の運営の対応実例を詳しく説明をしていきたいと思います。
即購入禁止に対してメルカリは対策/対応を取っているのか?対策などを取っていないのか?をはっきりさせていきたいと思いますので参考にしてから使っていくようにしてください。
運営の対応について
メルカリの独自の即購入禁止ルールに対して運営の対応についてですが、一応対応はしてくれます。出品相手に、発送を促すようにはしてくれますが、それ以外は対応をしてくれはしません。独自のルールはメルカリ運営では控えるようになっています。
基本的にメルカリは、即購入禁止ルールに対して無関係となっております。勝手にユーザー同士で作ったものですから、基本的にユーザー同士での話し合いで解決してください。というメルカリの運営の対応としてはなっております。
あまりにも悪質な出品者に対しては、返金などを行ってくれる場合がありますので、あきらめずに問い合わせてみてください。
メルカリ運営は禁止している
実は、メルカリ運営は独自の即購入禁止ルールについては、はっきりと禁止しているのです。メルカリ運営が独自のルールに関する禁止していることについて詳しく説明をしていきたいと思います。
メルカリの公式Twitterでは「出品者による独自のルールはお控え頂くようお願いしております」とはっきりと発言をしております。このように、メルカリの公式が言っているのにも関わら未だに独自のルールだらけという状態なのです。
FAQ(よくある質問)での禁止と表記
実は、メルカリアプリ内の「FAQ(よくある質問)」に「独自のルールはトラブルの元になります。コメントなし購入禁止や不要いいねとルールはございません」とはっきりと明記されています。
ですから、メルカリのガイドに沿ってご利用を普通にするようにしていれば問題はありません。しっかりと禁止行為だと明記されていますので、独自のルールを作らないようにしてください。
第9条「商品の出品」の第5項「特定ユーザーへの販売を意図した出品」により禁止
また、メルカリの利用規約「第9条「商品の出品」の第5項「特定ユーザーへの販売を意図した出品」により禁止」としっかりと明記されています。
「特定のユーザーのみを対象とする販売」について書かれています。ご覧の通り、メルカリの利用規約やFAQ(よくある質問)、あるいはTwitterなどで、即購入禁止や独自のルールは禁止されていますので、行うことはやってはいけません。
まとめ
以上が、「メルカリ」の即購入禁止の意味は?理由/対策も解説!の記事でした。メルカリには、独自のルールがさまざまあります。利用しているユーザーが勝手に作り出したルールが当たり前のようになっていますが、当たり前ではないことに気づいてください。
ルールが守れないようであれば、メルカリで商品を出品してはいけないようになっていますので、メルカリのルールにはしっかりと従って利用をしてください。それでは、この記事を参考にして、メルカリを安心して利用してください。