iPhoneXSの電源をオフ/シャットダウンする方法！

みなさんはiPhoneをお持ちですか？毎年のように新しいiPhoneが発売されています。当初は画面も小さくて本体も厚めのiPhoneでしたが、今では画面も大きくなって本体の厚さも薄くなりました。そしてiPhoneX以降からはホームボタンもなくなったんです。

ホームボタンがなくなり、ホーム画面に戻ったりする方法やコントロールセンターを表示させる方法、アプリを終了させる方法など色々な操作方法が変わりました。

本体の見た目や性能が少しずつ変わっていると同時に、設定などの操作方法も少しずつ変わっているんです。

前だったらこの方法でできたのに...という事がありませんか？色々変わってはいますが、ここではIPhoneXSを電源オフする方法をご紹介していきたいと思います。

今までのiPhoneではサイドボタンを長押しすれば電源がオフ（シャットダウン）する事ができましたが、iPhoneXS（iPhoneX以降）はそれだけでは電源をオフできません。

サイドボタンを長押ししていると、電源オフではなく設定をしていればSiriが起動するようになっています。Siriの設定をしていない方は長押ししていても何も起きません。

まず最初に、iPhoneXSでサイドボタンを使用して電源をオフ（シャットダウン）する方法をご紹介します。こちらはホームボタンのないiPhoneX、iPhoneXR、iPhone11でも同様の方法で電源をオフする事ができます。

右側面にある①のサイドボタンと左側面にある②か③の音量ボタンを同時に長押しします。②の上の音量ボタン（ボリューム＋）でも③の下の音量ボタン（ボリューム−）でもどちらでも構いません。どちらを押しても同じ操作ができます。

そうしたら、スライドで電源オフと緊急SOSの画面が表示されるので、一番上にあるスライドで電源オフの部分を左から右へスライドさせたらiPhoneXSの電源オフ完了になります。

次に、iPhoneXSで設定メニューの方から電源をオフ（シャットダウン）する方法をご紹介します。こちらの方法はどちらのiPhoneでも同様の方法で電源をオフにできます。

サイドボタンや音量ボタンを使わなくても電源をオフに出来るので、ボタンが故障してしまった時などでも電源をオフにする事が可能になります。なので覚えておくといいかもしれません。

まず、ホーム画面にある設定アプリのアイコンをクリックします。

次に、一般という項目があるのでそちらをクリックします。

一番下に、システム終了という項目があるのでそちらをクリックします。

そうしたら、スライドで電源オフが表示されるので、左から右へスライドさせればiPhoneXS電源オフ完了になります。

こちらの方法では、スライドで電源オフのみで緊急SOSは表示されないので、もし使用したい場合は上記に記載してあるサイドボタンを使用して電源をオフする方法をお試しください。

iPhoneを使用していると動作が不安定になったり、電波が悪くなったり、フリーズしてしまう事があります。

フリーズしてしまって何の操作もできなくってしまったときには一度電源をオフにして再びオンにするしかないので、この方法を試してみてください。

iPhoneXSに限らず、端末を強制再起動させてしまうと端末内のデータやファイルなどが破損してしまう可能性もありえますので、気軽にはやらず最終手段として考えてください。

こちらは、iPhoneXS以外でもiPhoneX、iPhoneXR、iPhone11、iPhone8、iPhone8Plusは同様の方法で強制再起動ができますがそれ以前のiPhoneは機種によりそれぞれ方法が違います。

そして次に、iPhoneXSを強制再起動する方法をご紹介します。ゆっくりやるとなかなかうまくいかないこともあるので、素早くやってみてください。

まず、左側面にある音量ボタンの上のボタン（ボリューム＋）を押します。

次に、同じく左側面にある音量ボタンの下のボタン（ボリューム−）を押します。

最後に、右側面にあるサイドボタンをAppleのロゴが表示されるまで長押ししてください。サイドボタンを長押しすると、スライドで電源オフという画面が表示されますが、それは無視して長押ししているとAppleのロゴが表示されて再起動されます。

そして最後に、iPhoneXSの電源をオンにする方法をご紹介します。iPhoneをお持ちの方であれば電源をオンにする方法はご存知の方も多いかもしれませんね。

こちらの方法はどちらのiPhoneでも同様の方法で電源をオンにできます。

右側面にあるサイドボタンをAppleのロゴが表示されるまで長押しします。そうすると、ロック画面が表示されるのでiPhoneXSの電源オン完了になります。