キングダムの「アニメ」と「漫画」の違いは？面白いのはどっち？

皆さんは「キングダム」というアニメ、漫画をご存じでしょうか。中国が舞台となっている作品で、戦闘シーンの描写等が魅力ともいわれています。伝奇、武侠等のジャンルを好む方ならきっと楽しめる作品かと思います。

今回この記事では、「キングダム」に関する情報を記載していきます。キングダムはアニメと漫画の2つがありますが、どっちの方が面白いのか。それぞれで違いはあるのか、等を口コミを引用しながらお伝え致します。

まずは以下の項目で、キングダムという作品の概要を確認していきましょう。キングダムをまだ見たことがない、アニメや漫画を見るか迷っているという方はぜひご参考ください。

キングダムは、冒頭でも述べたとおり中国が舞台になっている作品です。正確に言うと、中国の秋戦国時代末期が舞台となっている作品で、アニメもありますが原作は漫画。概要、あらすじを以下項目で見ていきましょう。

キングダムは、原泰久さんが描く漫画作品。2006年の9号から連載がスタートし、第17回目の手塚治虫文化賞の漫画大賞受賞作品でもあります。2011年にはアニメ化も決定し、アニメは現在第3シリーズが放送されています。

長期の漫画、アニメ作品として、多くの方に支持されています。実写映画化も発表され、2019年の4月には劇場公開もされている作品です。今回情報として記載するのはアニメと漫画のみですが、気になる方は映画の方もぜひご覧になってみてください。

キングダムは中国の春秋戦国時代末期が舞台であり、後の始皇帝となる政が仲間と共に中国を統一するまでを史実に基づきながら描かれています。

共に中華統一、そして将軍になる事を目指す「信」が主人公として、ストーリが展開。歴史物の漫画なので、歴史が好きな方や漫画やアニメで歴史物に触れてみたいという方にはおすすめできます。

上記項目ではキングダムの概要、そしてあらすじを簡単にご紹介しました。続いてはアニメについて、情報を見ていきましょう。キングダムのアニメは、漫画のどこまでを放送しているのでしょうか。

現在、キングダムのアニメは第3シリーズが放送されている途中です。それぞれのシリーズが漫画のどこまでを描いているのか、以下項目でご確認ください。

まずはキングダムアニメの第1シリーズ。1期は2012年の6月から放送され、終了したのが2013年の2月。エピソードは全部で38話です。

アニメの第1期では、趙国と秦の因縁の戦いが主なストーリーです。政が信と手を組んで政権に復帰するところから、趙国からの侵略までが全38話の中で描かれています。信の修行の様子等が見れるのも第1期です。

第1期では特に、前半にある「ホウエント王騎の戦い」が面白いと評判で、アニメのハイライトともいわれています。

アニメ38話までの流れは、漫画だと「16巻」までのお話になります。

アニメの第2シリーズは、2013年の6月からスタートしています。2014年の3月まで放送は続き、エピソードは全部で39話です。

アニメの第2期では、秦国内での政権争いに新たな新勢力出現ところや、魏攻略戦の流れを全39話の中で描いています。最終回では蒙驁が引退し、世代交代が行われている事が明確に話の中で描かれて終わっています。

アニメ39話までの流れは、漫画だと「24巻」までのお話になります。