「macOS Big Sur」にて外観だけでなくシステムサウンドも一新されていることが明らかとなり話題となっています。通知音やスクリーンショットのシャッター音などのシステムサウンドが一新されている「macOS Big Sur」についてご紹介します。
「macOS Big Sur」にて外観だけでなくシステムサウンドも一新されていることが明らかとなっておりユーザーの間で話題となっています。
一新された「macOS Big Sur」では、通知音やスクリーンショットのシャッター音をはじめとしてシステムサウンドに変化が見られます。
この記事では、「macOS Catalina」と「macOS Big Sur」にて通知音やスクリーンショットのシャッター音などのシステムサウンドの変化について比較をご紹介していきます。
「macOS Big Sur」ではPCのメニューバーやアイコンのデザインだけでなくシステムサウンドに変化が実行されています。
「macOS Big Sur」では、メニューバーやアイコンのデザインの見た目が変更となっていますが、通知音やスクリーンショットのシャッター音などのシステムサウンドについても変更が行われています。
「macOS Big Sur」を起動した際には、過去に搭載されていた「ジャーン」というMacの起動音が復活しており、その他にもユーザーが操作を行う内容に対応して発生するシステムサウンドも変化が追加されています。
それでは、Appleが提供している「macOS Big Sur」について内容や特徴についてご紹介しておきましょう。
ここ数年、Appleがリリースしている「macOS」の名称はバージョン番号ではなく開発の際のコードネームがそのまま正式名称に採用されています。
現行バージョンの「macOS」についてはカリフォルニア州の「Santa Catalyna」という島の名称がゆらいとなっていましたが次回のバージョンにはApple本社近くの「Big Sur」というビーチの名前が採用されることとなりそうです。
「macOS Big Sur」は、現段階では開発者向けベータ版がりりーすとなっており一般ユーザーを対象とした「macOS Big Sur」正式版については、今年の秋ごろ公開されるのではとみられています。
「macOS Big Sur」の特徴としては、外観が大きく変化していることが挙げられるほか、iOS ・iPadOSによく似たフィーリングに追い込まれている点が特徴です。
「macOS Big Sur」では、Mac全体の操作感を味わいながらiPhone ・ iPad用アプリとの見た目や感覚を採用したと想定されています。
また「macOS Big Sur」ではシステムサウンドが一新されており、新しいシステムアラートの通知音はオリジナルのアラート音を細かく切り取った音が採用されています。
動画配信サービスを提供している「YouTube」には「macOS Big Sur」と「macOS Catalina」のシステムサウンド音を比較できる動画が公開されています。
現在、「YouTube」には「macOS Big Sur」と「macOS Catalina」の音を比較できる動画が公開されていますが投稿されている動画にはスクリーンショットなどを行った際のシステムサウンドが比較できるようになっています。
「YouTube」で比較を確認することができる「システムサウンド」の内容については次の操作音となっています。
いずれも「macOS Catalina」の操作音が流れたあとに「macOS Big Sur」のサウンドが流れてくるようになっており、変化としては「スクリーンショット」のシステム音が随分変更されているのがわかります。
「macOS Big Sur」と「macOS Catalina」の音を比較できる動画では、ユーザーの操作に応じて再生される通知音も変化していることが確認できます。
なおユーザーの操作に応じて再生される通知音は、「システム環境設定」から「サウンド」へすすみ「サウンドエフェクト」の項目にて変更することができます。
Appleでは、「macOS Big Sur」にて採用される新しいサウンドエフェクトについて、オリジナルのアラート音を短く切った音を使用しているためが使われており、ユーザーに親しみを与えることができると説明しています。