楽天ポイントの運用で儲かるコツ!引き出しのタイミングやマイナスになったら?

楽天ポイント運用をする際、利益がマイナスにならないよう引き出しタイミングなど運用のコツを知っておくとポイントを多く増やすことができます。この記事では楽天ポイント運用での引き出しタイミングや利益がマイナスにならないように運用するコツなどを紹介します。

目次

  1. 1楽天ポイントの運用で儲かるコツ
  2. 楽天ポイント運用を攻略するコツ
  3. おすすめの引き出しのタイミング
  4. 楽天ポイントの運用でマイナスになったらどうする?
  5. 楽天ポイント運用の注意点
  6. 最後に

楽天ポイントの運用で儲かるコツ

「投資」と聞くと株や債券を買う、それを売るという形で設けを得るというイメージが強いですが、実は楽天ポイントを運用して増やすということもできます。

楽天ポイント運用は、手軽に利用できることから楽天会員でも利用している人が多いものです。株や債券を買うのではなく、ポイントをそのまま運用して増やすものです。

楽天ポイント運用を攻略するコツ

楽天ポイント運用で上手く稼ぐ/儲かるようにするためには、コツを掴んで上手く運用していく必要があります。楽天ポイント運用を攻略するためにはどのようなコツが必要なのかから説明していきます。

ほったらかしにせずこまめに確認

楽天ポイント運用を攻略するコツは、基本的に放置/ほったらかしにせずこまめに値動きを確認することです。株や債券を普通に買う場合も、完全なる放置/ほったらかしはせずチェックしておくことは運用のコツとしては同じです。

楽天ポイント運用は放置/ほったらかしにしておいたからと言って増えるわけではありません。疑似とは言え投資ですので下落することもあります。そのため、完全にほったらかしにするのではなくこまめな確認は必要です。

楽天ポイント運用を放置/ほったらかしにしておいて、その間に利益が大きく上がっていても気づかなければ意味がありません。放置/ほったらかしにしている間に最高益から下落している、というようなこともあります。

そうなれば「なかなか楽天ポイントが増えない」という感想にもなりかねません。楽天ポイント運用の引き出しタイミングはその辺りをチェックしつつおこなう必要があります。

バランスコースよりアクティブコース

楽天ポイント運用をする際に稼ぐ/儲かるようにするコツはコース選択にもあります。楽天ポイント運用にはアクティブコースとバランスコースの2つがあります。

これはポイントで擬似的に株や債券を買うというような形です。(実際に購入しているわけではなく、それを基準として運用しているというだけなのですが、その方がイメージしやすい人もいると思いますので簡単な比喩表現として提示しました)

楽天ポイント運用で稼ぐ/儲かるようにするのであればバランスコースよりアクティブコースがおすすめです。楽天ポイント運用の値動きは世界株や世界債権が投資対象となっており、アクティブコースは株中心、バランスコースは債権中心です。

株中心のアクティブコースは変動が大きめですので、損をする可能性もバランスコースより確率は高いですが、逆に大きく値が上がれば得をする確率も上がります。

バランスコースは債権中心のため値動きはアクティブコースほど大きくはないため、損をする確率は少ないものの稼ぐ/儲かるようにするには少し物足りない、増えないと感じる値動きであることが多いです。

堅実に稼ぐ/儲かるようにしたいのであればバランスコースですが、ポイント運用でできる限り運用益を上げたいのであればアクティブコースの方が儲かる確率は高いためおすすめなのです。

増えなくても気にせず放置

なお、楽天ポイントの運用で下落して行くだけでなかなか値が上がらない/ポイントが増えない、ということもあります。楽天ポイント運用も一種の投資ですので、当然ながら増えないこともありえます。

しかし、楽天ポイント運用にポイントを入れてあるからと言って運用している楽天ポイント数がマイナスになって消えるということはありませんので、増えない場合もあまり気にせず放置しておく/ほったらかしにしておくこともコツの1つです。

前述では放置/ほったからしにはしないというコツを説明しましたが、それはチェックすることなく放置/ほったらかしにしておくことは避けましょう、というものです。

楽天ポイント運用を始めたばかりだと、運用益が下がってしまっているとこれ以上損をする前にと引き出しを検討する人もいるでしょう。

しかしそれは逆に大きく損をした状態で楽天ポイントを手元に戻してしまっているだけですのでおすすめしません。

ポイントが増えないと言ってもいずれ上がってくるので、収益がマイナスになっているからと言って焦って引き出しをするわけですから、おすすめしない理由は理解できるかと思います。

楽天ポイント運用では増えないと思っても半年~1年くらい見守るくらいの余裕を持つくらいがコツでありちょうどいいくらいです。

アクティブコースの過去のチャートを確認しても、値動きはそれくらいの期間で動いていることを確認できますので、今は増えない状況でもいずれ増えていきます。

そのため、楽天ポイントを運用していてもポイントが増えないとしても、値が上がるまで放置しておくことをおすすめします。

値が上がっていって収益が出始めたのであればそれこそ放置/ほったからかしにはせず、稼ぐことができる/儲かるタイミングを見極めて引き出してください。

日経平均が下がったタイミングでポイント追加

楽天ポイントで運用するポイントは定期的にポイントを投入していくようにすることもコツの1つにあたりますが、楽天ポイント運用をするにしても、楽天ポイントを投入するタイミングが分からないという人もいるでしょう。

投資らしいことにこれまで一切触れてこなかった人はその辺りが分からず始めてしまったということも少なくありません。その際、分かりやすい目安にできるのが日経平均株価です。

楽天ポイント運用で稼ぐ/儲かるようにするためにはアクティブコースがおすすめと前述しましたが、その株の動きは日本の株価指数である日経平均株価との関係性も深いです。

なぜ日経平均株価が低いときに投入したほうが良いのかというと、平均的な購入価格(ポイント投入額)が低くなるためです。値上がりした際の総合的な収益も日経平均株価が上がっているときにおこなうというのもコツで、より稼ぐ/儲かる事ができます。

値動きも日経平均株価を目安にすることで分かりやすいため、ポイント投入のタイミングは日経平均株価が下がった時点がおすすめです。

TVやネットで日経平均株価の値動きは確認することができますので、それをチェックしてポイントを投入するタイミングだと思ったらポイントを運用に回す、という形で運用してみてください。

運用するポイント数はできるだけ多く

楽天ポイントの運用でできるだけ多く稼ぐ/儲かるようにする場合、運用するポイント数をできるだけ多くしましょう。ポイント数が多ければ多いほど、入手できる収益分のポイント数も増えます

100ポイントだけだと10%の値上がりだった場合、得られる収益は10ポイント分です。これが1000ポイント分楽天ポイント運用に回した場合、10%分値上がりしている状況だと100ポイントゲットすることができます。

運用することができるポイントは人それぞれ異なると思いますので、あくまで無理のない範囲で利用できるポイントを運用するということで大丈夫ですが、500ポイントほど投入できるのであればそれだけでも違うので試してみましょう。

おすすめの引き出しのタイミング

なお、楽天ポイント運用をする場合、楽天ポイント運用をしていたポイントを引き出すタイミングを見極めることも稼ぐ/儲かるようにするためには必要となります。

株でも買うより売る方が難しいとされる

普通に投資する際、株も買うよりも売るほうが難しいとされています。

買う場合は銘柄などを決めるだけですが、売る場合はそれ以上上がるかもしれない、という期待からタイミングを逃す、今しかないと思ったタイミング以上に後で値が上がる、ということもあります。

楽天ポイントも株などを買うわけではなくとも原理は同じですので、どうしても引き出すタイミングは躊躇しがちです。

より稼ぐ場合できるだけマイナスを少なくしたいというのが心理ですが、タイミングを逃しすぎるとどんどん値が下がって利益が減っていくこともあるため、あくまで少額投資ですし大きく気負うことなく引き出してみましょう。

運用益が10%を超えたら引き出す

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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