iPhoneユーザーのみならず、ネット上で有名になっている「そう、iPhoneならね」という有名なキャッチコピーがあります。その言葉の意味は?公式のCMが元ネタなの?英語では何というの?「そう、iPhoneならね」という言葉について解説していきます。
iPhoneと言えば、今や知らない人はいないほど有名になったApple社のスマートフォン端末ですが、皆さんは「そう、iPhoneならね」という言葉を聞いたことはありますか?
iPhoneユーザーのみならず、インターネットの世界では、すっかり有名になっている言葉ですが、実際にはどういった意味で使われているのでしょうか。
ネットを中心によく出回っているイメージのあるフレーズですが、元ネタはどこから来ているのでしょうか。
今回はこの言葉について解説していきます。
「そう、iPhoneならね」は、iPhoneユーザーにはすっかり馴染みのあるキャッチコピーになっています。
「そうだ、京都行こう」のように、シンプルかつ、汎用性が高く、iPhoneを強く印象付けるパワーワードとして、ネット上で人気を博しています。
また、iPhone自体が非常に機能性の高い商品で、iPhone=優れ物のイメージがあることも大きいと思います。iPhoneが素晴らしい商品であることが認知されている証拠ですね。
次は、「そう、iPhoneならね」の意味や、使い方について紹介していきます。
基本的には、iPhoneには他のものにはない優位性がある、ということを強調する使い方をします。
ネットでは「そう、iPhoneならね」というキャッチコピーをリスペクトしたコピペがいくつも出回っているのですが、有名なものとして
「銃撃されても大丈夫。そう、iPhoneならね。」というものがあります。
これは、2015年にアメリカで実際に起こったことですが、大学院生が強盗に銃で太ももを発砲される事件が起こったそうです。ただ、青年はポケットにiPhoneを入れていたために無傷だった、という話。
iPhoneの優れた耐久性をネタにして、このようなキャッチコピーが広まっています。
このように「そう、iPhoneならね」というキャッチコピーは、「iPhoneにはこういう優れた機能があるよ。」という意味から、先ほどのネタのように「iPhoneレベルになると、こんなこともできるんだ。」と多少大げさに表現する使い方まで広まっています。
いずれにしても、iPhoneユーザーだけではなく、多くのネットユーザーからもiPhoneが愛されていることがわかりますね。
実際にTwitterで検索しても、「そう、iPhoneならね」をもじったツイートがたくさん出てきます。
インターネットで「そう、iPhoneならね」と調べると、このフレーズをネタにした記事などが出てきます。中には、「そう、iPhoneならね」をネタにした秀逸なツイートをまとめた記事まで出てきます。
センスが光るツイートが多く、こちらも使いたい、という気持ちになってきます。その面白さが拡散効果を広げているのかもしれませんね。
このように、多くのユーザーから愛されている「そう、iPhoneならね」のキャッチコピーですが、次は、「そう、iPhoneならね」の元ネタはどこから来ているのか、についてご紹介します。
多くの方からは「そう、iPhoneならね」のキャッチフレーズは、iPhoneのCMで使用されたものが元ネタであると信じられていますが、実際はどうだったのでしょうか。
実際に公式のCMで「そう、iPhoneならね」のキャッチフレーズが使われているのか、調べてみました。
調べたところ、iPhoneが初めて発売されたのは2007年6月でした。残念ながら当時のCMを確認することはできませんでしたが、Twitterで調べたところ、当初のCMでは「そう、iPhoneならね」のキャッチコピーが使われていない事を示すツイートを発見しました。
くぅぅ。さんがツイートした際に参考にされているリンクを見ると、【意外にも「そう、iPhoneならね」という言い回しは国内CMでは使われていなかった】というまとめサイトも作られているようです。
関連のツイートがサイトにはまとめられており、歴代のiPhoneのCMで使われた言い回しを記録するツイートもありました。
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