Windows10にアップグレードをしていないユーザーの皆さん、今からでもDVDを買わずともUSBでアップグレードすることは可能です。今回の記事では、USBメモリでWindows10にアップグレードする方法を紹介。Windowsユーザーの方はぜひご覧ください。
Windowsユーザーの皆さん、Windows10へのアップグレードは完了しましたか?Windows10への無料アップグレードの通知が頻繁におこなわれていた頃は、Windows10の不具合も多く報告されていました。
仕様感も変わるため、しばらくはWindows7、8のままで…とアップグレードを後回しにしていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。Windows10が安定した今、無料アップグレードの通知は来なくなってしまいました。
無料アップグレードの案内がなくなった今、Windows10へアップグレードするには付属DVDを購入するしかないと落胆している方も少なくはないでしょう。
アップグレードのためにDVD購入を考えている皆さん、ご安心ください。今でもWindows10への無料アップグレードは可能です。「USBメモリー」を利用することで、Windows10をインストールすることが可能です。
USBをどのようにして使えば、Windows10のインストール・アップグレードができるのでしょう。今回の記事では、USBを利用したWindows10へのアップグレード方法を紹介。
まずは下記項目では、USBを利用してアップグレードをおこなう時の「注意点」についてを確認しましょう。
Windows10へのアップグレードは今からでも間に合います。上記項目ではUSBメモリーを用いることでアップグレードが可能であることをお伝えしました。
この項目では、USBメモリーでWindows10へのアップグレードをおこなう際に気を付けたい「注意点」についてを紹介します。
事前に注意点をしっかりと確認し、Windows10へのアップグレードをスムーズにおこなえるようにしましょう。注意点は以下のとおりです。
まず、Windows10にアップグレードをする時はかならずデータのバックアップをとりましょう。スムーズにいけば特別データに損傷を与えたり、消えてしまったりということはありません。
しかしWindows10にアップグレードをしている最中にエラーを起こしたという報告もあります。何が起こるかは分からないので、アップグレードなどパソコンに大きな変化を与える時にはバックアップは必須です。
外付けHDDなどを用意して、必要なデータのバックアップをしっかりととっておきましょう。
今回紹介するWindows10へのアップグレード方法は、USBメモリーを用いるためUSBの準備は必須です。ただ、USBであれば何でもいいというわけではありません。「容量」に気を付けましょう。
少なくとも、Windows10へのアップグレードに必要となるファイルをダウンロードするのに「6GB」は必要と言われています。8GB程度のUSBメモリーを準備しておけば間違いはないでしょう。
家にUSBメモリーがあるという方は、まずUSBメモリーの容量をしっかりと確認してください。容量が少ないと、アップグレードのためのファイルがダウンロードしきれないので注意しましょう。
そして、使用するUSBメモリーの中に何らかのデータが残っているという方はそれらのデータを別の場所へ移動させておきましょう。
Windows10へのアップグレード用にいくつかのファイルをUSBメモリーへとダウンロードするのですが、その際USBの中身は空っぽでなくてはなりません。
そのため、USBを利用してアップグレードをおこなうのであれば中のデータを削除する必要があるのです。必要なデータは必ず、別の場所へと移動させておきましょう。
USBを使ってWindows10へアップグレードする際の注意点はしっかりと確認できましたか?注意点を把握したら、次はUSBメモリーのメディア作成方法です。
USBでWindows10のインストール・アップグレードをおこなうには、USBメモリーにインストールするためのファイルをダウンロードする必要があります。
インストール・アップグレード用のUSBメモリー作成をおこなっていきましょう。手順は以下のとおりです、確認してください。
USBメモリーに必要なファイルをダウンロードしていきましょう。まずは8GB以上のUSBメモリーを準備しましょう。中にデータが入っている場合は、事前にUSBメモリーの中を空にしておいてください。
USBメモリーの準備ができたら、パソコンに接続して以下の手順でUSBメモリーの作成をおこなっていきます。確認しましょう。
まずはメディア作成ツールのダウンロードをおこなっていきます。Windows10のダウンロードは下記リンクから可能です。アクセスし、自分のパソコンの”ビット”を確認した上でツールのダウンロードをおこなってください。
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