InstagramのストーリーがカメラUI機能のデザインを変更となります。Instagramのストーリーでは「ドネーションステッカー」やショッピング機能も追加となります。InstagramのストーリーでのカメラUI機能のデザイン変更についてご紹介していきます。
Instagramは4月30日(現地時間)、Instagramのストーリー〈Stories〉のカメラのデザイン変更や、新しいCreate Modeなどを開始することを発表しました。
また、米国ではInstagramで利用することができる「ドネーションステッカー」を「ストーリーズ」向けに提供開始することを発表しました。
Instagramの新しいストーリーのカメラデザインについては、LIVEMode・CAMERAMode・Create Modeの3つのモードから選択することができるようになります。
また、Instagramの新しいストーリーのカメラデザインには、サークル状のメニューにデザインされる変更がありました。
Instagramの新しいストーリーのカメラでは、デザインの変更としてシャッターボタンの左右にはメインとなるクリエイティブツール(エフェクト機能)が配置されます。
新デザインのカメラツールの「Create Mode」をタップすると、ただのテキストやアンケート・クイズなどを作成してInstagramのストーリーとして投稿することができるようになりました。
Instagramの新しい「Create Mode」は、画像も動画も無しでストーリーに投稿することができるようになる機能です。新しい「Create Mode」の機能は近日中に展開予定とされています。
Instagramストーリーの投稿の大きな特徴は通常24時間以内に、ライブ配信は配信修了後に自動的に削除される点にあります。
Instagramストーリーの投稿は、フィルターやスタンプなどの編集機能も幅広く用意されており、コンテンツをより楽しくシェアできるだけでなく、リアルタイムでのつながりを感じることができる機能となっています。
Instagramストーリーの投稿とは日常の何気ない瞬間を投稿するのに最適な機能です。
米国ではInstagramで利用することができる「ドネーションステッカー」の提供を開始します。「ドネーション」ステッカーは、今年2月に「ファンドレイザー」ステッカーとしてテストされていました。
Instagramの「ドネーションステッカー」とは、ストーリー上で非営利団体への寄付が行なえる機能となっています。
ユーザーがステッカー(スタンプ)を選んでタップするだけで寄付をすることができ、ステッカー(スタンプ)を選んでタップした金額の100%が非営利団体に寄付される仕組みとなります。
新機能である、Instagramの「ドネーションステッカー」は米国のみでのスタートとなりますが、将来的には世界展開も計画しているようです。
クリエイターのInstagram投稿から直接商品などを購入できるショッピング機能も、来週以降に提供開始されることになりました。
今までは商品の説明欄をスクショして探したり、Instagramの商品投稿者に対してDMで問い合わせしていましたが、今後はInstagramの投稿者が商品のタグ付け行うことで、ワンタップで商品ページに推移することができようになります。
Instagram投稿から直接商品などを購入できるショッピング機能とは、クリエイターがInstagramの投稿で紹介している商品を、Instagramアプリを起動したままでショッピングすることができる機能となっています。
このショッピング機能については少数のクリエイターからショッピング機能のテストを開始し、順次拡大していくとされています。