Googleが忘れ物防止タグ「Tile」との連携強化を発表しました。今回、発表されたGoogleの忘れ物防止タグTileとの連携強化により、忘れ物防止タグTileのGoogleアシスタント対応がさらに使いやすく変更されています。
Googleが現地時間の9月6日、忘れ物防止タグTileと連携強化することについて発表行いました。
Googleの発表によると、忘れ物防止タグTileとの連携強化により、忘れ物防止タグTileのGoogleアシスタント対応がさらに使いやすく変更されています。
Googleの忘れ物防止タグTileとの連携強化による変更点についてによるご紹介していきましょう。
忘れ物防止タグ「Tile」は、これまでも【Googleアシスタント】に対応しており、スマートフォンがTileのBluetooth通信圏内にある場合に、「OK Google、タイルを使って鍵を鳴らして」といえばTileから音を鳴らすことができました。
変更点として、「Direct ring」技術のサポートにより、スマートフォンがなくてもGoogle Homeなどに話しかけることで、直接「Tile」から音を鳴らせるようになるとのことです。この機能は、今年後半にリリース予定となっています。
家の中にあるのはわかっているけれど、どこにあるのかわからないという場合に、スマホを持ち歩かなくても見つけられるようになりそうです。
忘れ物防止タグ「Tile」ですが、「Tile」のプラットフォームとネットワークは230の国や地域で大切な物を見つけるのに役立っています。
さらに、世界中に広がるTileコミュニティーでは、1日に300万個の大切な物を見つけるのに活用されています。
忘れ物防止タグ「Tile」は、スマートフォンと接続を行い、スマートフォンからTileを鳴らし、落とし物や失くし物を見つけることができるほか「Tile」からスマートフォンを鳴らし、スマートフォンを探したりすることができます。
今回のGoogleとの連携強化による変更により、「Hey Google、私のスマートフォンはどこ?」でTileを鳴らすことができるようになります。なお、この機能は年内に有効になる予定です。
Googleと連携強化を発表した「Tile」の特徴についてご紹介していきましょう。「Tile」では、なくしたものを探すときなどにとても役立ちます。「あれどこ行った?」がすぐに見つかります。
「Tile」では、検知範囲以内に「探し物」があれば、音を鳴らして探している物の場所を教えてくれます。「Tile」をダブルクリックすることで、スマートフォンがマナーモードでも鳴らすことが可能となります。
「Tile 」では地球上でもっとも大きな落とし物コミュニティーである「Tileコミュニティー」を使って落とし物探しをすることができます。
「Tileコミュニティー」を利用することで、「探し物」の近くの他のTileの利用者が通ると、アプリで場所をお知らせしてくれます。
「Tile」アプリでは、最後にTileがアプリとBluetoothで通信した場所を記憶しているため、 最後に落とした場所と時間をアプリが記憶しています。
ユーザーは、「Tile」アプリを利用することで、落し物の場所に、見当をつけて、探しに行くことができます。
「Tile」では、Amazon Alexaの日本語対応が可能となっており、話しかけるだけで探し物が見つけることが可能です。
Alexaに「アレクサ、タイルでスマホを鳴らして」と呼びかけるだけで、Tileアプリをダウンロードしたスマートフォンの場所を音で教えてくれます。
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