近年ではほとんどの人が持っているiPhoneですが、その見分け方は知っていますか?自分やご友人が持っているiPhoneがどのモデルなのかわからなくて失敗してしまうなんてこともあるかもしれません。今回はiPhoneの見分け方をわかりやすく説明します!
日本でのiPhoneのシェア率は68.6%(2017年)とほとんどの日本人がiPhoneを使っているという状況です。筆者の周りでも7,8割の人がiPhoneを使っています。しかし、あなたや友人が使っているiPhoneの機種をすぐに答えられますか?
そこで今回はiPhoneの機種の見分け方をわかりやすく説明します。まずは外見で機種での見分け方です。
iPhoneは「iPhone 7」以降、イヤホンジャックを廃止しました。つまりイヤホンジャックがない機種は「iPhone 7、7Plus」、「iPhone 8、8Plus」、「iPhone X」、「iPhone XS、XS Max」、「iPhone XR」となります。
外見でiPhoneのモデルを確認する方法はまずはiPhoneの下面をみてイヤホンジャックがあるかないかを確認しましょう
もしiPhoneにイヤホンジャックがなかったら次は、カメラのレンズの数を数えてください。
レンズが2つなら「iPhone 7 Plus」、「iPhone 8 Plus」、「iPhone X」、「iPhone XS」、「iPhone XS Max」のいずれかになります。
レンズが1つなら「iPhone 7」または「iPhone 8」、「iPhone XR」のいずれかの機種です。
イヤホンジャックがあった場合にもカメラを見てください。iPhoneは「iPhone 6」以降レンズがが出っ張っています。イヤホンジャックがありなおかつカメラが出っ張っていたら「iPhone 6、6 Plus」または「iPhone 6s、6s Plus」となります。
イヤホンジャックがあってカメラが引っ込んでいるモデルは「iPhone 5s」以前の機種、あるいは「iPhone SE」です。
iPhoneにはSと名前が付くモデルがあります。その中で「iPhone 6s, 6s Plus」のみ背面に「S」マークがあります。ただ、iPhoneを裸で使っている人は少ないのでなかなか見ることはできないのが難点です。
「iPhone SE」の背面には「SE」というマークが入っています。「iPhone SE」は「iPhone 5」・「iPhone 5s」と同じデザインかつ同じ大きさなので背面のマークで見分けることができます。
iPhoneの外見の特徴といえば「ホームボタン」です。iPhoneはモデルが変わるにつれてホームボタンの見た目も変化していますので、それを説明します。
ホームボタンがiPhoneの見た目の特徴と説明しましたが、2017年発売の「iPhone X」以降の機種にはそもそもホームボタンがありません。これは外見に大きな違いがあるのでわかりやすいです。
ホームボタンのデザインにも違いがあります。指紋認証である「Touch ID」導入以前のiPhoneにはホームボタンに「□マーク」があります。
ホームボタンに「□マーク」がなければ「Touch ID」が導入された「iPhone 5s」以降の機種となります。
「iPhone XR」にはホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、PRODUCT RED(レッド)のカラーバリエーションがあります。ホームボタンがなくカラフルなiPhoneは「iPhone XR」です。
「iPhone 5c」もカラフルな見た目をしています。こちらのほうがかわいらしいカラーリングになっています。
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