LINEポイントがメトロポイントやJALマイルなどへの交換を終了することを発表しました。LINEポイントがメトロポイントやJALマイルなどへの交換を終了する事により、今後は LINEポイントのポイント利用サービスが限定されるようになります。
「LINEポイント」は、さまざまな他ポイントサービスに交換できる点が特徴となっていますが、2019年12月にて、LINEがLINEポイントにおける一部の交換サービスを終了すると発表しました。
LINEがLINEポイントにおける一部の交換サービスを終了することで、LINEポイントから、メトロポイントやJALマイレージバンク・Amazonギフト券・さらにLINE Payなど多数のサービスに交換できなくなります。
なお、LINE Payについては、コード決済時は引き続き交換可能となるとのことです。
LINEポイントにおける交換サービスを終了する時期についてについてご紹介していきます。
LINEポイントが交換できなくなる時期ですが、12月27日15時にて、LINEポイントが交換できなくなるのは、以下のサービスとなります。
これまで、ANAマイルに交換できたメトロポイントやJALマイレージバンク、Amazonギフト券の交換など、いずれもユーザーに人気の高い交換先となっているサービスとなります。
「LINE Pay」は、2019年12月31日 23:59にてLINEポイントにおける交換サービスを終了する交換先となっています。
なお、「LINE Pay」のコード決済や、一部を除くオンライン決済・請求書決済時のLINEポイント利用は引き続き利用することができるとのことです。
今後も利用可能となる「LINE Pay」のコード決済や、一部を除くオンライン決済・請求書決済時にLINEポイント利用することをお勧めします。
LINEポイントにおける交換サービスを利用する際の注意点について確認しておきましょう。
12月27日15時にてLINEポイントにおける交換サービスを終了する交換先の「Amazonギフト券」・「Pontaポイント」・「選べるe-GIFT」については、在庫状況により交換受付終了日時よりも早い時期に交換終了の可能性があると案内しています。
LINEポイントについては、12月末の交換サービス終了後も、引き続きLINEポイント自体は直接LINE Pay決済には利用可能となっています。
なお、ユーザーの入力情報の誤りにより正常に処理できなかった場合、ポイントは返還され、再度交換申請が必要となります。また、交換換申請の時点で交換受付終了日時を過ぎていた場合、交換申請は受け付けできないとされています。
ポイント交換サービスの大幅な縮小によって、今後のLINEポイントの使い道としては、LINE Payのコード決済時に1ポイント1円として利用することや、LINEのスタンプ購入などに限定されることとなります。
LINEポイントの発行元についてですが、2020年1月1日より「 LINEポイント」の発行元がLINE株式会社からLINE Pay株式会社へ変更になります。