2020年07月08日更新
【メルカリ】本を高く売るためのコツをくわしく解説!
今回の記事では、メルカリで本を高く売るためのコツを開設していきます。メルカリで本を高く売るには、写真の撮り方や価格設定などのコツをつかむ必要があります。この記事でコツとなるポイントをつかんで、不要な本をメルカリで売ってみましょう。
目次
- 1「メルカリ」で本を売るメリット
- ・アプリ
- ・下取りよりも高く売れる
- 2【メルカリ】本を高く売るためのコツ~写真撮影~
- ・わかりやすさがポイント
- 3【メルカリ】本を高く売るためのコツ~説明文~
- ・詳細な情報の記載がポイント
- 4【メルカリ】本を高く売るためのコツ~価格相場~
- ・メルカリの相場調査手順
- ・他のECサイトの相場調査
- ・高く売れやすいもの
- 5【メルカリ】本を高く売るためのコツ~発送~
- ・おすすめの送り方/送料
- 6【メルカリ】本を高く売るためのコツ~梱包~
- ・クレームを避ける梱包方法
- 7【メルカリ】本を売る流れ~出品前~
- ・写真撮影
- ・商品情報記入
- ・配送設定
- ・出品完了
- 8【メルカリ】本を売る流れ~出品後~
- ・メッセージ確認
- ・支払い状況確認
- ・発送
- ・評価
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!メルカリに関する記事一覧
「メルカリ」で本を売るメリット
今回の記事では、メルカリで本を高く売るための”コツ”を紹介していきたいと思います。不要になった本をメルカリで売ることもあると思いますが、中々売れないとお困りの方も一定数いるでしょう。
メルカリで本を出品しても中々売れないという方は、いくつかのポイント・コツを押さえることで、購入される確率や可能性が高くなります。
メルカリで本を売る時のコツ・ポイントを確認し、購入率を上げていきましょう。まずは下記で、メルカリアプリの案内をおこないます。すでにメルカリを入れている方は飛ばしてもらってOKです。
アプリ
メルカリとは、今ではフリマアプリの大手と言われているアプリです。登録者数も多く、要らない本を売りたいならメルカリが一番購入確立が高いでしょう。
メルカリはパソコンからも利用することができますが、写真撮影などをおこなうにあたり、スマホアプリから使った方が手間がなくスムーズに出品等ができます。
メルカリを利用したい、出品したいと思っている方はぜひ、スマホアプリを取得してくださいiPhone、Android双方で利用可能です。
iPhone
iPhoneユーザーの方は、App Storeからメルカリアプリのインストールをおこないましょう。アプリから検索しても良いですし、下記のリンクから直接ストアにアクセスすることも可能です。
入手、あるいはクラウドマークをタップしてインストールをおこなってください。
Android
Androidユーザーの方は、GooglePlayストアからアプリをインストールすることが可能です。iPhone同様、ストアで検索してもOKですし、下記リンクから直接アクセスして取得しても良いでしょう。
メルカリアプリをインストールして会員登録をし、不要な本を売っていきましょう。
下取りよりも高く売れる
メルカリで本を高く売るコツを紹介する前に、メルカリで本を売ることも”メリット”を確認していきましょう。メルカリで本を売ると、下取りよりも高く売れる可能性が高いのです。
中古本などに買い取ってもらっても、100円にも満たないことはザラです。メルカリで本を売れば、それ以上の利益を得られることは確実でしょう。
しかし、メルカリでは登録者数が多い分、売るための競い合いも激しいです。コツやポイントをつかまないと売れないといったこともあるので、下記項目でしっかりとコツをおさえていきましょう。
【メルカリ】本を高く売るためのコツ~写真撮影~
メルカリで本を高く売るためのコツ・ポイントを早速確認していきます。本を高く売るためのコツとしては、まず”写真撮影”があげられます。
メルカリなどのフリマアプリでは、商品の写真を見て購入を判断することが多いです。これは本に限らず、さまざまな商品で言えることです。本以外を売る時のポイントでもあります。
購入判断で大切な要素である写真を、しっかりと撮ることで本の購入確立は上がります。詳細を見ていきましょう。
わかりやすさがポイント
メルカリで本の写真撮影をおこなう場合、ポイントになるのは”分かりやすさ”です。商品となる本の状態をわかりやすく写すことで、購入者は安心して本を購入してくれます。
本をどう分かりやすく撮影するのか。そのコツは下記のポイントになります。詳細をチェックしましょう。
正方形で撮影
本の写真を撮る時は、正方形で撮影します。あるいは後から切り取りましょう。なぜ正方形が良いかというと、サムネイル状態の時に”見やすいから”です。
商品検索をおこなったと時、大体正方形で表示されます。正方形の中に納まっていればぱっと見で分かりやすいですし、タップされる可能性も上がるでしょう。
ただし、正方形にすると本が収まらない・サムネイルにした時に小さく写り、見づらくなるといった場合には正方形でなくても大丈夫でしょう。あくまで優先するのは、本の状態の見やすさです。
明るさの調整
本を撮影した時、少し暗いなと思ったら明るさの調整をしましょう。アプリ等で明るさ、あるいは露光量の調整をすることで見やすくなります。
写真撮影をするとき、どうしても影が入ってしまうというようなこともあるでしょう。その場合は加工で調整すればOKです。しかし過度な調整は逆に見づらく、不自然になってしまうのでNGですので気を付けましょう。
背景色の調整
背景色(背景)の調整をおこないましょう。これは本を撮影する場所によるのですが、ごちゃごちゃした所において撮影しない方が良いでしょう。
全体の見やすさを意識して、無地の布などを敷いた上で撮影するかシンプルにフローリングの上で撮影するといったことでも問題ないでしょう。
しかし、やはり背景は無地の方が見やすさとしては満点です。もし無地の布などがあれば、それを敷いた上で本を撮影してみてください。見栄えが変わります。
商品をキレイに並べる
これは当然のことですが、商品となる本はキレイに並べて撮影をしましょう。本が複数ある場合は、キレイにそろえて写真撮影をおこなってください。
ごちゃごちゃに置いてしまうと、やはり見栄えも印象も悪くなってしまいます。当然分かりやすさ・見やすさといったものもなくなりますし、ある程度キレイにそろえて本を撮影してください。
写真撮影のコツ・ポイントは以上となります。あとはもし、本に折り目や汚れがあるならそれもしっかりと写真に写してください。
【メルカリ】本を高く売るためのコツ~説明文~
上記では本を高く売るコツ・ポイントとして、写真撮影に関する情報をお届けしました。次に記載していくのは、メルカリで出品する時の”説明文”です。
メルカリでは上記画像のように、商品説明を入力する欄があります。商品説明やカテゴリー、価格設定などをこの画面で設定していくことになりますが、特に重要なのは商品説明です。
写真に並んで、重要な購入判断の材料となります。説明文に関するコツ・ポイントを見ていきましょう。
詳細な情報の記載がポイント
メルカリで出品する時は、写真と説明文に気を配りましょう。購入者はこの2つを特に重視して、購入するか否かを決めます。そのため、説明文には詳細な情報の記載が必要です。具体的には、以下の情報が説明欄には必要です。それぞれ確認してみましょう。
発行年月日
出品する本の”発行年月日”が必要です。特に参考書などの部類は必要でしょう。本によって、発行年月日で内容が異なる場合があります。購入者はこの発行年月日を重要視している可能性もあるので、説明文に記載しておきましょう。
破損状態
写真と同じく、本の破損状態は必須です。折り目・黄ばみ・汚れといった、本の状態を細かく記載してください。大きな汚れや破損がなくとも、角が少し削れているといった細かい情報まで記載すると、購入者は安心して購入を決断できます。
説明文は、購入者が出品者を見極めるための要素でもあります。細かく記載することで、誠実な出品者と判断されるでしょう。
定価
定価でいくらしたのかを記載しておきましょう。購入者のほとんどは、事前に定価や相場をチェックしているとは思います。しかし中には、定価以上の値段で中古本を売りつけようとしてくる悪質ユーザーもいます。
しっかりと偽りなく定価を記載しておくことで、購入者は出品価格との比較がすぐにできますし、誠実なユーザーとして判断されることもあるでしょう。
住環境
次に記載したいのは、”住んでいる環境”です。これは〇〇県に住んでいる、ということではありません。家で喫煙をしているか、ペットを飼っているかといった環境のことを指します。
喫煙者の家だと、煙草の匂いが本に染みついていることがあります。ペットに関しても、出品者本人は気にならずとも、独特の匂いが染みつくこともあります。(餌やペット自身の匂い)
そのため、住んでいる環境を記載するのは実は大切なポイントです。本に限らず、服などを出品する時も記載すると良いでしょう。
【メルカリ】本を高く売るためのコツ~価格相場~
上記ではメルカリで本を高く売るコツとして、説明欄に関する情報を記載しました。事細かな情報、説明を記載して購入者からの信頼を得ましょう。決して嘘偽りは記載しないように注意です。
続いて、コツ・ポイントとしてお伝えするのは”価格相場”についてです。メルカリで出品する本は当然”中古品”です。定価と同じ値段で売ってしまっては、購入確立は当然下がります。
そこで、出品者は本の相場調査をおこなう必要が出てくるでしょう。詳細をご覧ください。
メルカリの相場調査手順
一番手っ取り早いのは、メルカリ上での相場調査です。同じ本を売っているユーザーが、どのくらいの価格設定をしているか確認するのです。
「SOLD」でソート
メルカリでは、ソートで検索をかけることができます。”SOLD(売り切れ)”で検索をかけることで、どのくらいの価格で売れるのか確認することができるでしょう。
本の状態なども考慮した上で、どのくらいなら売れるのかチェックしてみましょう。あまり高価格で設定すると、恐らく購入者は現れません。
他のECサイトの相場調査
価格相場のチェックとして、他のECサイトも参考にしてみると良いでしょう。Amazonや楽天でも、メルカリと同じように中古品を出品することが可能です。
中古品だとどのくらいの価格で出品されているのかを確認しましょう。メルカリはまとめて売られていることが多いので、本1冊の相場チェックならECサイトの方がおすすめです。
高く売れやすいもの
価格の相場を調査した上で、メルカリで”高く売りやすい”と言われている本の種類を下記では紹介していきます。どのような本が売れやすいのか、またどのような本なら高く売れるのか。それぞれチェックしましょう。
専門書
専門書や参考書などが、比較的高く売れるようです。大学生などは、自分で必要となる専門書や参考書などの本を購入することが多いです。少しでも安く手に入れようと、メルカリなどのサイトで探すことがあるとのことです。
不要な専門者や参考書等があれば、メルカリで出品してみると良いでしょう。
限定商品
本に限らず、メルカリでは限定商品が高価格で売れやすいです。特に「もう新規で手に入ることはない」限定商品だと、定価以上の価格で売れることがあります。
出版直後
「本は鮮度が命」ともいわれいるため、出版直後の新しい本や売れやすいです。定価以上で売れることは恐らくないですが、定価より少し安いくらいの価格なら売れるでしょう。
もし新しく本を読んでみて、「買ったけど面白くなかった…」というような場合は売ってみてはいかがでしょうか。
セット
シリーズものの本なら、まとめて売ることで売れやすくなります。特に漫画本などが該当するでしょう。SOLD(売り切れ)でソートしても、たくさん売れているのはまとめて売られている商品ばかりです。
まとめて売ることで、ある程度高値に設定できます。もし漫画本を売りたいとなった場合は、極力まとめて出品するようにしましょう。まとめて売る場合の相場チェックはメルカリで簡単におこなえます。
【メルカリ】本を高く売るためのコツ~発送~
続いて、メルカリで本を高く売るコツとして紹介するのは”発送”です。発送方法は送料込みに設定することで、売れやすくなります。送料を極力抑えることができる発送方法をチェックしましょう。
おすすめの送り方/送料
おすすめの発送方法を確認していきます。本を発送するなら、以下の2つがおすすめです。
ゆうゆうメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便を利用しましょう。ゆうゆうメルカリ便は175円で発送できるサービスで、まとめての発送でも便利です。ローソンや郵便局などで送れます。
まとめて送る場合はスマートレター
どのくらいまとめて発送するかにもよるのですが、A5サイズ・2cmまでで収まるくらいならスマートレターがおすすめです。重さも1kgまで発送することが可能です。
しかし、何10冊もの本をまとめて送る場合は、通常の郵便サービスなどを利用した方が良い場合もあります。特にまとめて発送の場合、高値でのやり取りが多いです。
トラブルを避けるためにも、追跡が可能の発送サービスを利用するのがおすすめです。参考にしてください。
【メルカリ】本を高く売るためのコツ~梱包~
出品した本が売れたら、発送するために梱包をする必要があります。出品者としての信頼を得るためにも、梱包は大切なポイントです。梱包のコツもチェックしましょう。
クレームを避ける梱包方法
クレームを避けるための梱包方法をチェックしていきます。本を梱包するなら、雨対策と曲がり対策は大切です。詳細をご覧ください。
雨対策
発送した後、雨でぬれることを考えて”OPP袋/ラップ”を利用しましょう。濡れないように本を保護することができます。
OPP袋とラップで包んだ本の上に、さらにプチプチを使って梱包しましょう。濡れ対策にもなれば、傷対策にもなります。
曲がり対策
曲がり対策としては、使用する封筒を”本のサイズに折る”。箱であれば、本が動かないように紙や袋などで隙間を埋めるのが良いでしょう。発送の際に、衝撃で本が袋や箱の中で動いてしまい、傷が付いたり曲がる可能性があるのです。
上記のポイントを抑えれば、傷なく購入者のもとに届けられるでしょう。
【メルカリ】本を売る流れ~出品前~
メルカリで本を売る流れを、簡単に確認していきましょう。まずは出品前の流れです。
写真撮影
事前に出品する本の写真を撮影します。分かりやすく、購入判断のしやすい写真を意識しましょう。
商品情報記入
詳細な商品情報の記載をおこないます。傷や汚れなどがあれば隠さず記入してください。
配送設定
配送設定はあらかじめ決め、”送料込み”にしておくと良いでしょう。
出品完了
以上の設定ができたら、出品をして購入者を待ちましょう。
【メルカリ】本を売る流れ~出品後~
最後に、出品後の流れを確認していきます。メルカリ出品初心者だ、という方は確認してみましょう。
メッセージ確認
出品後、購入者が現れたら”メッセージ”の確認をおこないます。場合によっては購入者から、配送は〇〇でおこなって欲しいといった要望が来ることもあります。
支払い状況確認
支払い情報の確認をおこないます。支払いが確実におこなわれてから、発送はおこないましょう。メルカリでは支払いがされていない状況で発送したら、そのまま入金がされずアカウントを削除で逃げられてしまったというトラブルも起きています。
そういったトラブルを避けるためにも、相手にメッセージで「入金が確認でき次第、発送対応をする」ことを伝えておくと良いかもしれません。
発送
入金がおこなわれたら、早めに発送手続きをおこないましょう。事前にメッセージ等で配送方法の希望があれば、余程のことがない限りはそれに応じてあげると良いでしょう。
評価
最後に、受取通知・相手からの評価が来たら”購入者の評価”を付けましょう。スムーズに取り引きが済んだら、良い評価を付けてあげましょう。最後にメッセージで、取り引きの感謝を伝えると良いかもしれません。
まとめ
メルカリで本を高く売るコツ・ポイントを紹介しました。本をなるべく高く売りたいと思っている方の参考になれば幸いです。特に、メルカリではまとめて売る方が購入者が現れやすいようです。
漫画本に関しては、まとめて売ってしまった方が確実に売ることはできるかもしれません。あとは定期的に同じ商品を売っているユーザーを確認し、どうすれば売れるのか自分で調査をおこなうと良いでしょう。