AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」が表示された時の対処法!

無料の動画編集ソフトであるAviUtlを利用している際「メモリの確保に失敗しました」と表示されることがあります。AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」と表示された場合どうなるのか、表示された場合の対処法も含め解説していきます。

AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」が表示された時の対処法!のイメージ

目次

  1. 1AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」が表示された時の対処法
  2. AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」表示がでるとどうなる?
  3. AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」が表示された時の対処法
  4. 最後に

AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」が表示された時の対処法

無料で利用できるため、今も利用者の多いAviUtlですが、利用中に「メモリの確保に失敗しました」と表示されることがあります。

AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」表示がでるとどうなる?

AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」と表示される場合、そのエラーの表示のとおり、メモリが不足していることを示しています。

エラーの原因やエラーがでるタイミング

「メモリの確保に失敗しました」の「メモリ」は、AviUtlが32ビットのソフトである事が原因ということが多いです。

AviUtlは、デフォルトの状態だとメモリを2GBまでしか利用することができないため、「メモリの確保に失敗しました」を防ぐためには2GBというメモリの制限の中で作業をする必要があります。

「メモリの確保に失敗しました」のエラーはエンコードをおこなう際に表示されることが多いので、エンコードをする際にエラーを回避するようにしなければなりません。

AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」が表示された時の対処法

では、AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」と表示された場合、どのような対処法を取るのかの説明に移ります。

システムの設定の見直し

「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」を開く

まずは「メモリの確保に失敗しました」の状態を解消するため、AviUtlのシステム設定の見直しをしてみましょう。システム設定の変更は、「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」から行います。

作成する動画サイズに合わせて変更

まずは最大画像サイズ最大フレーム数を下げてみましょう。AviUtlでエンコードしたい動画サイズに合わせて最大画像サイズを設定してください。

最大フレーム数はデフォルト値のまま

また、「メモリの確保に失敗しました」のエラーを防ぐため、最大フレーム数も変更しておくと良いでしょう。1時間30分以下の動画であればデフォルトの値である「320000」で問題ありません。

キャッシュサイズは動画サイズに応じて変更

「メモリの確保に失敗しました」のエラー防止の為、キャッシュサイズの変更もしてみましょう。「32~1048576」を設定できますが、多すぎると「メモリの確保に失敗しました」と表示される原因にもなるため、適度な大きさに変更しておきましょう。

分割エンコード

エンコード時に表示されやすい「メモリの確保に失敗しました」がどうしても解決しない場合、AviUtlで分割エンコードをしてつなぎ合わせるということをする他ありません。

AviUtlで設定した動画データそれぞれの容量によっては拡張編集画面のレイヤーにたくさんの動画がある、などということがあり、それが原因で「メモリの確保に失敗しました」と表示されるのです。

拡張編集画面で範囲を指定して分割エンコード

「メモリの確保に失敗しました」となるのを防ぐためにおこなうAviUtlでの分割エンコードは拡張編集画面からおこないます。

AviUtlの拡張編集画面の分割したい始点となる部分をクリックして、分割エンコードしたい部分まで移動し、Shiftキーを押しながら分割エンコードしたい終点部分をクリックします。

AviUtlの拡張編集画面で分割する区間を選択した状態で「ファイル」からエンコードを実行します。選択した部分だけのaviファイルの出力がされるため、これらの作業を繰り返しましょう。

AviUtlで分割エンコードしたaviファイルはAviUtlの拡張編集画面で継ぎ接ぎをおこない、x264(GUI)Exエンコードを実行すれば、「メモリの確保に失敗しました」と表示されずエンコードをおこなうことが可能です。

管理者権限でAviUtlを実行

64bitのWindowsを利用している場合で「メモリの確保に失敗しました」と表示される場合、「LargeAddressAware」の設定の見直しが必要です。

LargeAddressAwareは管理者権限でAviUtlを開いて変更する必要がありますので、AviUtlを開く際に右クリックして「管理者として実行」をしましょう。

ただし、AviUtl1.1以降の場合「LargeAddressAware」の設定は削除されています。デフォルトで1TBまでを共有メモリとして利用できますので、AviUtl1.1以降を利用している場合は、管理者権限でのLargeAddressAwareの設定は不要です。

最後に

AviUtlで「メモリの確保に失敗しました」と表示される場合、AviUtlの設定の見直しなどが必要となり、最終手段が分割エンコードです。ここで紹介した対処法を実行して、「メモリの確保に失敗しました」と表示されるのを防いでみましょう。

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この記事のライター
八千草 蛍
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