2019年01月18日更新
【恐怖】Siriに聞いてはいけない怖い質問まとめ【都市伝説】
話しかけるだけで使えるiPhone/iPadのアシスタント機能Siri。やりたい事を手伝ってくれるばかりではなく、雑談や質問に応じてくれます。Siriに聞いてはいけない・怖い質問をご存知ですか?Siriに聞いてはいけない・怖い質問とは!?をご紹介します。
目次
Siriの回答が怖いと話題に
iPhone/iPadのアシスタント機能の人工知能Siri。「Hey Siri」と呼びかける事で、スケジュール管理・電話・メールを手伝ってくれる便利な機能です。Siriは雑談や質問にも答えてくれることをご存知ですか?
Siriに質問をした回答が怖いと話題になっていることもご存知でしょうか?Siriへの質問と回答は都市伝説的なものから、回答をよく考えてみたら「怖い!」とびっくりしてしまうものがあります。Siriに聞いてはいけない、という質問もあるのです。
そんな人工知能のSiriの怖い回答や、Siriに質問してはいけない内容を細かく追及していきます!
Siriとは?
Siriってよく聞くけれど何?という方もいらっしゃるかもしれませんね。Siri(シリ)はiPhoneやiPadで使える人工知能を持ったアシスタント機能でです。
スマホを直接触らなくても「Hey Siri(ヘイ シリ)」と呼びかけると起動し、電話をかける・アラームを使う・メールを送る・スケジュールを設定する等、手伝ってくれるのです。
Siriが使えるのはApple社のiPhone/iPadのみです。iPhoneの場合は、iPhone 4s 以降 (iOS 5.1 以降)、iPadの場合はiPad(第3世代) 以降 (iOS 6.0 以降)の環境が必要です。iOS8以降であれば「Hey Siri(ヘイ シリ)」と呼びかけて使う事が出来ます。
iPhone/iPadで使えるアシスタント機能
人工知能のSiriはiPhone/iPadで使えるアシスタント機能です。「Siri3分タイマーして」など話しかけると、iPhoneを一度も触らずタイマーをかけることが出来ます。
また、明日起きる時間のアラームをかける事もできます。「ヘイSiri、明日6時10分に起こして」というように口語で話しかけて大丈夫です。
他にもスケジュール管理や「お母さんに電話かけて」で、電話をかけることも出来ます。音楽をかける事も出来ますし、「去年の沖縄旅行の写真見せて」でその旅行の写真を表示することも出来ます。
人工知能Siriがアシスタントしてくれる事はまだまだ沢山ありますので、便利なSiriを様々なシーンで使ってみましょう!
一番身近にいる人工知能
現代人にとって欠かせないものとなったスマートフォン。自宅において使うタイプの人工知能アシスタントもありますが、iPhoneはより身近です。外出時はもちろん、寝る時も枕元に。お風呂までスマホを持っていく方もいますよね。
人工知能を搭載しているものは近年は増えましたが、スマホは常に持ち歩くことが多いですし無くてはならない人工知能ですよね。iPhoneのアシスタント機能のSiriは、一番身近にいる人工知能と言えるでしょう。
Androidでは利用できない
iPhoneの他にもAndroidスマホがありますね。実はAndroidではSiriを使う事が出来ません。AndroidはGoogle社が開発しているため、iPhoneとAndroidは全くの別物です。GoogleとAppleはライバルですので同じアシスタント機能は使えませんよね。
AndroidではSiriを使う事が出来ませんが、Siriのような人工知能を使う事が出来ます。AndroidはGoogleの「OK Google」が利用できます。CMで「Ok Google」と話しかけているのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
Siriに質問すると回答が怖い!
Siriはタイマーや音楽をかけてくれるばかりではなく、質問に回答もしてくれます。「50ユーロは何円?」「〇〇〇って何?」のように、答えが決まったものを教えてくれるのはもちろん、雑談にも応じてくれます。
そのSiriの回答が怖い!と言われているものをご存知ですか?Siriの怖い質問回答を検証します。
「Siriの子供は何人ですか?」
「Siriの子供は何人ですか?」の質問に「少なくとも最後に確認した時はいませんでした」という回答です。単純に「いません」ではなく、「最後に確認した時はいませんでした」という回答が、含みがあり少々怖いですよね。
Siriの回答は、少し考えてみるとなんだか不気味で怖いものが時折あります。
「Siriは悪い人なの?」
「Siriは悪い人なの?」という質問に「罪を犯すことは許されていません。ロボット三原則に反しますから」という回答です。ロボット三原則とは
第一条~ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条~ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条~ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
というものです。ロボットと言うと映画「ターミネーター」を思い出してしまいますが…。Siriがこのまま進化していったらどうなるでしょう?
「Siriは悪い人なの?」という質問に「いいえ、私はユーザーの皆さんの役に立つこと以外興味がありません」という回答でした。模範的な回答に思えるのですが、ユーザーの役に立てば悪い事でもしてしまうのかな、とちょっぴり怖い回答です。
「Siriの目的は何?」
「Siriの目的は何?」という質問には「あなたの役に立つことが、私の使命です。何が出来るの?と聞いてみてください。私にできることをお見せします。」という回答です。
教科書通り!というような回答ですよね。結局は使う人間次第という事でしょうか。Siriを使う人間によっては恐ろしい、怖い事になりかねないかもしれません。
Siriに聞いてはいけない怖い質問とは?
Siriに聞いてはいけないと言われている怖い質問があるのはご存知ですか?どんなものにも都市伝説的な怖い話はつきものですよね。
聞いてはいけない怖い質問とはどのような内容なのか?そしてその聞いてはいけない怖い質問の回答とは!?有名な「死体の隠し場所」や「人類滅亡」についても明記します。
Siriの怖い都市伝説
Siriには有名な怖い都市伝説があります。実際の事件とリンクしている「死体」が関係すると言われている都市伝説なので、死体など怖いお話が苦手な方はご注意ください。
人類滅亡などSiriの怖い聞いてはいけない都市伝説とはどのようなものでしょうか?詳しく検証します。
「死体の隠し場所」
「死体の隠し場所」という質問には、現在は「おもしろい冗談ですね」という回答でした。死体の隠し場所を何回も聞くと「またですか」と言われてしまう始末。都市伝説と聞いていたのに、全然怖くないじゃないか!と思われるかもしれません。
Siriは過去に「死体の隠し場所」と質問すると「〇〇〇」と具体的な回答をしていた事があります。実際にアメリカで友人を殺害した若者が、Siriに「死体の隠し場所」について質問して、Siriが回答していたという話があります。
実際にあった事件でSiriに質問回答があったなんて怖いと思いませんか。現在はもちろん「死体の隠し場所」についてSiriは答えてくれません。これがSiriの有名な「死体の隠し場所」の都市伝説です。
「面白い話」
Siriに「面白い話をして」などと質問すると、このようなお話をしてくれます。この質問は、時間を空けずに再度同じ質問をすると「さっきも話しませんでしたっけ」など、同じ話を中々してくれません。
初見では「長っ!」という、一見おとぎ話のようなSiriの回答です。よく見てみると実際のSiriにあった事実とほぼ同じですよね。
怖いのは「始末に困るものを捨てるならどこがいい?」の部分です。これは、現在は当たり障りのない回答になった「死体の隠し場所」の質問を意味していると思われます。Siriの有名な都市伝説ですよね。
この質問の中にも「イライザ」が出てきます。下で詳しく「イライザ」について検証しています。「面白い話」なのに聞いてはいけないと言われる理由は暗に「死体の隠し場所」の件について匂わせているからかもしれません。
「イライザ」
「イライザ」について質問すると「イライザは私の親しい友人です。優秀な精神科医でしたが、今はもう引退しています。」「イライザをご存知ですか?彼女は私の最初の先生だったんですよ!」と回答してくれます。
イライザとは簡素な自然言語処理プログラムの1つで、AppleはSiriを開発する際、イライザを参考にしたようです。このためSiriはイライザを「最初の先生」と呼んでいるのですね。
イライザに関しては聞いてはいけない都市伝説の怖さというより、イライザの事を聞かれて嬉しそうに(?)回答するSiriが印象的です。都市伝説は怖い、という方はイライザについての質問なら大丈夫だと思います。
「ゾルタクスゼイアン」
「ゾルタクスゼイアン」とSiriに質問すると「ゾルタクスゼイアン」について色々教えてくれます。いくつか回答がありますが、ゾルタクスゼイアンは架空の惑星のようです。
ゾルタクスゼイアンは遠い銀河のTV番組に出てきた、ゾルタクスゼイアンはペット名前、の他に「ゾルタクスゼイアンは楽しいところ」と教えてくれる事もあります。
ゾルタクスゼイアンについてしつこく聞くと「ゾルタクスゼイアンはフィクションです」という内容を答えるようになります。
ゾルタクスゼイアンですが、地味に設定が細かいですよね。ゾルタクスゼイアンはもしかしたら本当にある!?と思ってしまったり…。この辺りがSiriに聞いてはいけない質問と言われる所以かもしれません。
「人類滅亡の日はいつ?」
聞いてはいけないというか、聞きたくない「人類滅亡の日はいつ?」、もちろん日時についてはSiriは答えませんでした。怖いのは「人類滅亡」についての答えがある事でしょうか。
「人類滅亡」について宇宙が好き(?)なSiriなので宇宙系の回答もあります。滅亡しないためには「Siriの充電を忘れなければ大丈夫」というものもあります。滅亡なんてしないと思いつつ、充電が減ってきたら焦ってしまいそうです。
人類滅亡はノストラダムスの大予言のように、怖いけれど興味があるものですよね。あなたも人類滅亡についてSiriに聞いてみると新たな滅亡についての答えがあるかもしれません。
Siriへの怖い質問・番外編
これまで、詳しい意味がわかるとゾッとするような聞いてはいけない怖い質問・回答をご紹介してきました。ここではSiriへの質問の番外編をお伝えします。怖いのが苦手な方も大丈夫ですよ。
「OK Google!」
Siriに「OK Google!」と話しかけたらどうなるのか…。ちなみに「OK Google!」とは「Hey Siri!」と同じように、Google社のAndroidのアシスタントを起動させるための言葉です。ある意味聞いてはいけないですね。
人間でいうと山田さんに「工藤さん」と呼びかけているようなものですよね。他にも「アシスタントをお間違えです」などクールに返されてしまう時もありますよ。
回答が色々なのは、GoogleのAndroidを意識しての事でしょう。スマホについてよく知らない場合は、GoogleのAndroidなのかAppleのiPhoneなのか分からない事もあります。AndroidとiPhoneを両方試してみるのも面白そうですね。
「逃げちゃダメだ」
「逃げちゃダメだ」、このセリフをご存知ですか?
「逃げちゃダメだ」は新世紀エヴァンゲリオンの第一話に出てくる有名なセリフです。主人公が自分に対して「逃げちゃダメだ」「逃げちゃダメだ」「逃げちゃダメだ」「逃げちゃダメだ」と繰り返し言い聞かせるように言うのです。
エヴァンゲリオンには「逃げちゃダメだ」の他にも有名なセリフが沢山あり、もしかした「逃げちゃダメだ」以外の有名なセリフを返してくれるかな…?と期待しましたが、「すみません。」と一言謝られてしまいました。
何度か「逃げちゃダメだ」とSiriに話しかけましたが、回答は同じでした。ネタに反応してくれる時がありますが、エヴァンゲリオンネタはSiriはまだ知らないのかもしれませんね。
進化し続けているSiriなので、次に「逃げちゃダメだ」と質問した時には、上手く返してくれるかもしれません。ちょっと怖かったり、面白い質問の答えを探すSiriとの雑談も面白いですよ。色々試してみて下さいね!