2019年03月29日更新
【iPhone/iPad】データのバックアップの取り方・復元方法
iPhoneから機種変更をするときなどにも必要になるバックアップ。皆さんはやり方や方法などの取り方をご存知ですか?そこで今回はiPhoneのデータのバックアップのやり方・取り方などの方法について復元方法も含めてご紹介します。
目次
- 1iPhone/iPadをバックアップする方法~パソコン~
- ・iTunesでバックアップを取る
- ・バックアップできるデータ
- ・iTunesでバックアップする手順
- 2iPhone/iPadをバックアップする方法~端末内~
- ・iCloudでバックアップを取る
- ・バックアップできるデータ
- ・iCloudでバックアップする手順
- 3iTunesとiCloudのバックアップの違い
- ・iTunesとiCloudの比較
- ・バックアップ対象データの違い
- ・暗号化の有無
- ・バックアップの取り方の違い
- ・保存容量の違い
- 4iTunesからiPhone/iPadに復元する方法
- ・復元手順
- 5iCloudからiPhone/iPadに復元する方法
- ・復元手順
- 6iOSバックアップアプリを利用するやり方
- ・JS バックアップを使う
- ・バックアップできるデータ
- ・バックアップ手順
- ・復元手順
- 7iPhone/iPadのバックアップができない時の対処法
- ・iTunesで取れない場合
- ・iCloudで取れない場合
- ・JS バックアップで取れない場合
- ・合わせて読みたい!iPhoneのバックアップに関する記事一覧
iPhone/iPadをバックアップする方法~パソコン~
パソコンを使ってiPhoneのデータをバックアップするのにはかなり便利な方法です。しかしパソコンを使ってバックアップの取り方ややり方がイマイチわからない人も中にはいるでしょう。ここではiPhoneだけではなくiPadのバックアップの方法をご紹介します。
もちろんiPhone、iPadのパソコンを使ってバックアップするやり方の手順もわかりやすくやり方をご説明するので安心してくださいね。
iTunesでバックアップを取る
まずパソコンでバックアップするやり方として手順を細かく説明していきます。取り方はパソコンの場合iTunesを使うといいでしょう。手順の最初としてはPCとiPhone、iPadを接続しiTunesを起動します。iTunesの利用状況によってはパスコードを入力します。
すると上記の画面のように左上にデバイスのマークが表示されます。iPhoneを繋いだらiPhoneのマークが表示されます。このデバイスマークをクリックしましょう。
次の手順・方法では『このコンピュータ』にチェックを入れて、『今すぐバックアップ』をクリックします。
すると上記の画面のように『バックアップを暗号化』という青いボタンがあるのでこちらをクリックしましょう。iPhoneに限らずiPadでもiTunesを使ってバックアップの取り方や手順・方法は同じですので行ってみてください。
バックアップできるデータ
iTunesでバックアップの取り方でバックアップできるデータは何があるのでしょうか?そこで調べてみました。『カメラロールの写真と動画』『連絡先』『カレンダー』『Safari』『マップ』『メモ』『メールアカウント』『通話履歴』『メッセージ』です。
その他にも『ボイスメモなどのAppデータ』『ネットワーク設定』『iTunes StoreやApp Storeから入手したもの』『iBooksに直接ダウンロードしたPDF』『アクティビティ』『ヘルスケア』『キーチェーンのデータ』があります。
iTunesのバックアップのやり方ではだいぶiPhoneのデータをバックアップができる項目が多いですね。パソコンに慣れている方はこの方法がいいでしょう。iTunesの方法だと楽にできるはずです。私もiTunesの方法が楽です。
iTunesでバックアップする手順
ここではWindowsパソコンでのバックアップのやり方・方法の手順をご説明します。まずiPhoneやiPadとPCを接続し、iTunesを起動します。
そして左上のiPhoneやiPadのデバイスボタンをクリックして、概要を表示する方法をとってください。
バックアップの欄にある『今すぐバックアップ』をクリックすると、PCにiPhoneやiPadのデータがバックアップされます。
このときの方法として、『iPhoneのバックアップを暗号化』にチェックを入れましょう。暗号化することで、LINEのIDやトーク履歴などもバックアップできるようになります。取り方のポイントになります。
最初の方法としてメニューバーの『編集』から『設定』をクリックします。そしてデバイスのタブをクリックすると、iPhoneにバックアップしたiPhone、iPad名と最後にバックアップした日付が表示されます。
バックアップすることは、万が一の事態への備えにもなりますが、新しいiPhoneに乗り換えるときのデータ移行にも便利です。日頃からバックアップをとる習慣をつけたいですね!iPhoneのバックアップの取り方や方法を覚えておきましょう。
バックアップできたか確認する方法
バックアップが完了したのを確認する方法はバックアップの欄に『最新のバックアップ』の日時がこれまでに作成したバックアップ情報を確認する方法も可能です。iTunesの『環境設定』メニューを開きます。表示されます。
ここにバックアップした日時が表示されていれば成功です。項目の中から『デバイス』を選択します。ここで過去に作成したバックアップの端末情報などを確認する方法ができます。
iPhone/iPadをバックアップする方法~端末内~
iPhoneやiPadの端末内をバックアップしたい場合にはiCloudでの手順はiPhone上の作業だけで完了するので、手間はかかりません。iCloudでのバックアップは他社アプリやサービスではバックアップできないiPhoneアプリを保存できる点が大きなメリットです。
しかし、iCloudは無料で使用できる容量が5GBまでなので、iPhone内のすべてのデータを保存するとなると、無料プランではちょっと物足りなさを感じるかもしれません。そこでここではiPhoneやiPadをバックアップするやり方をご紹介します。
iCloudでバックアップを取る
とりあえず連絡先などの大切なデータだけでもバックアップをとりたい。そんなときはiCloudを使ってバックアップをとるやり方をご紹介します。特におすすめな方はiPhoneだけで完結させたい、パソコンを持っていないという方はいるでしょう。
また、iPhoneでバックアップ用のアプリをダウンロードするのが面倒な方にはこの手順がおすすめです。やり方も簡単です。
バックアップできるデータ
iCloudでのバックアップは、端末に保存されているほぼすべてのデータと設定情報がバックアップできます。ただし、例えばパソコンで取り込んだCDの音楽ファイルなどはバックアップ対象外のため、パソコンで直接管理する必要があります。
バックアップできる内容は『音楽』『映画』『テレビ番組』『アプリケーション』『ブックの購入履歴』『iOS デバイスの写真とビデオ』『デバイス設定』『Appデータ』『ホーム画面とAppの配置』『iMessage』『テキスト(SMS)』『MMSメッセージ』
また、『着信音』『Visual Voicemailのパスワード』『動作状態データ』『ホームキット構成』『iTunes in the Cloud および App Store のコンテンツ』などがあります。
iCloudでバックアップする手順
iPhoneやiPadの端末内でバックアップを取り方の方法・手順はiPhoneのホーム画面から『設定』を起動し、『iCloud』をタップします。
下にスクロールして『iCloudバックアップ』をタップしましょう。
次の方法として『iCloudバックアップ』がオフ(白)になっている場合は、オン(緑)にします。iCloudバックアップを開始のウィンドウが出たら『OK』をタップします。
『今すぐバックアップを作成』をタップすると、その場でバックアップ作業が開始します。Wi-Fiに接続されている必要がありますが、iPhoneを電源に接続する必要はありません。この方法でiPhoneの『バックアップを作成中』の表示が消えます。
そして前回のバックアップの箇所に現在の時間が表示されます。すると、iCloudでのバックアップは完了です。iPhoneが電源に接続、ロックされている状態で、Wi-Fiに接続されている3つの条件がそろった場合は、1日1回、自動でiCloudにバックアップされます。
iTunesとiCloudのバックアップの違い
では、パソコンにiPhoneのバックアップを作成するiTunesバックアップとWi-Fiを使用するiCloudバックアップ2種類が存在しますがこの違いはなんでしょうか?あまりiTunesやiCloudの違いをわからない方多いと思いますので2つの違いの解説をします。
iTunesとiCloudの比較
iTunesとiCloudの違いがわかるようにここでは比較表を作成してみました。どんな風にどんな手段でバックアップができるのかこの表を見て確認しましょう。
iCloud | iTunes | |
バックアップ場所 | クラウド上に保管 | WindowsやMacのPC |
バックアップできるデータ容量 | 最大1TG(最初は5GB) | Windows、Macの容量の空き状況による |
データの暗号化 | 常に暗号化 | 暗号化もできる(デフォルトはなし) |
バックアップ手段 | どこでもWi-Fiを使って作成可能 | WindowsやMacなどのPCでバックアップを作成 |
バックアップ対象データの違い
特徴として、iTunesとiCloudの違いはバックアップできる対象データが違います。『iCloud』はWi-Fiが使える環境であればどこでもバックアップできること、『iTunes』はMacまたはWindowsのPCが利用できる環境であればバックアップできます。
また、バックアップできるファイルやデータの種類も異なります。もちろん方法も違います。
暗号化の有無
iCloudのバックアップでは常に、iTunesのバックアップでは選択すれば可能になる『バックアップの暗号化』ですが、バックアップの暗号化は通常のバックアップとは違い、『保存したパスワード』『Wi-Fi設定』『ウェブサイトの履歴』も可能です。
他にも『ヘルスケアデータ』もバックアップできます。また、メッセージアプリ『LINE』のトーク履歴なども引き継げる方法です。ただし、バックアップに少し時間がかかり、バックアップデータから復元する際に専用のパスワードが必要です。
この専用のパスワードは、暗号化の解除にも利用します。このパスワードを忘れてしまうと、バックアップを復元できなくなり、iPhoneのデータを消去して新しいデバイスとして設定するしか、バックアップの暗号化を解除する方法がないため、注意が必要です。
もし暗号化されたバックアップをとったあとの方法で、バックアップのパスワードを忘れてしまった際、iPhoneのデータの消去をしたくない場合は、回避策としてiCloudバックアップでバックアップを作成・復元する方法をとりましょう。
バックアップの取り方の違い
iTunesでバックアップを取る場合は、パソコンが必要です。さらにUSBケーブルでiPhoneとパソコンを接続するか、Wi-Fiを利用してデータを移します。ただしWi-Fiを利用する場合でも、最初にUSBケーブルを使用してバックアップを取る必要があります。
iCloudにバックアップを保存する場合は、iPhoneで設定を変更するだけです。パソコンは必要ありません。そのためパソコンを持っていない方でもiCloudではバックアップをとるやり方ができます。方法も違うのでやりやすい方を選びましょう。
保存容量の違い
iTunesを利用して取得したバックアップは、パソコンのディスク上に保存されます。そのため、ディスクの空き容量によって保存できる量が変わります。現在発売されているiPhoneの最大容量は512GBです。写真や動画などを大量に撮影していると多いですね。
もちろんデータが多いとパソコン上ではバックアップが取りきれない可能性もあります。その場合は、写真や動画をGoogleフォトなどのクラウドストレージへ保存するなどして、容量を減らしておきましょう。iPhoneにある写真をGoogleフォトに保存します。
iCloudの無料容量は5GBです。容量を増やしたい場合は、有料プランを契約する必要があります。50GB(月額130円)や200GB(月額400円)の比較的リーズナブルなプランも用意され、最大2TB(月額1300円)のプランまで選べます。
iPhoneからは『設定』アプリで最上部の『ユーザー名』をタップし、『iCloud』から『ストレージを管理』にいき『ストレージプランを変更』と進んで購入できます。iCloudとiTunesのバックアップの違いはよく見ると大きな違いがありますね。
それだけではなくストレージの容量の違いもあるので自分の対象のバックアップデータに合わせて違いを見極めながらバックアップのやり方・方法を選びましょう。
iTunesからiPhone/iPadに復元する方法
今度はバックアップしたデータを復元する方法です。バックアップの取り方はもう皆さん大丈夫ですよね。バックアップをとったデータを復元する方法はいかがですか?そこでここではiTunesを使ってバックアップしたデータを復元するやり方・方法を紹介します。
復元手順
まず左上のメニューアイコンから『設定』をクリックしてください。『iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない』にチェックを入れます。ここにチェックを入れないと、iPhone をパソコンに繋いだ際、自動的に iTunesへデータの保存が始まります。
この方法でデータが二重に保存されることや、最悪の場合データが消えてしまうこともありますので、注意してください。
次の方法としてはiPhoneを付属のUSBケーブルでパソコンに繋ぎます。iTunesの画面左上の方に iPhone のアイコンがあるので、クリックします。iTunesにiPhoneが認識されない場合は、Appleサポートページをご覧ください。
『バックアップを復元』をクリックしてください。次の方法を説明します。
バックアップ日時を確認し、『復元』を押すと、データの復元が始まります。iPhoneの方でも再起動が行われ、作業が進行しますので、USBケーブルを抜いたりしないようにしてください。iCloudのデータを復元するときほど、時間はかかりませんでした。
iCloudからiPhone/iPadに復元する方法
先ほどはiTunesを使ってバックアップしたデータを復元する方法をご紹介しました。しかしパソコンをお持ちでない方はiTunesを使ってバックアップしたデータを復元する方法はできませんよね。そこでおすすめなのがiCloudを使った方法。
ここではiCloudからiPhoneやiPadに復元する方法をご紹介します。
復元手順
iCloudのバックアップデータを復元する方法は、iPhoneから行います。iPhoneの電源を入れると、画面に『こんにちは』と表示されます。次の方法として『Appとデータ』の画面でiCloudバックアップから復元をタップしましょう。
画面の指示に従ってApple IDとパスワードでiCloudにサインインしたら、復元したいバックアップデータを選択し、復元する方法をとります。
復元が始まってiPhoneが使用できるようになった後も、一部アプリや音楽、写真などのコンテンツの復元は引き続きおこなわれます。この作業が終わるまでは、Wi-Fiに接続する方法をとりましょう。
iOSバックアップアプリを利用するやり方
iCloudやiTunesを使ってバックアップしたデータを復元する方法しかないと皆さんは思いませんか?実はiOSバックアップアプリというものが存在するのです。iOSバックアップアプリは機種変更をする際などにもかなり便利な方法です。
特にiOSバックアップアプリの中で『JSバックアップ』というiOSバックアップアプリは私もAndroid端末からiPhoneに機種変更をするときに使っていたiOSバックアップアプリの方法で使い勝手がいいです。そこで『JSバックアップアプリ』の方法をご紹介します。
JS バックアップを使う
iPhoneのバックアップができるiOSバックアップアプリの一つでもある『JS バックアップ』というアプリを使って行う方法を紹介します。JS バックアップアプリは 400 万以上ダウンロードされている有名なアプリでdocomoとも連携する方法を提供してます。
docomoでは iPhoneのバックアップ方法のひとつとしてこのiOSバックアップアプリが紹介されています。iTunes のようにパソコン上にバックアップデータを残す方法もありますが、今回紹介するのは、iPhoneだけで完結できる方法を紹介します。
iOSバックアップアプリはパソコンを使わずクラウド上に保存する方法なので、iCloud同様手間はかかりません。
バックアップできるデータ
このiOSバックアップアプリでもある『JSバックアップアプリ』ではどんなデータがバックアップでき、復元することができるのかというと連絡先や、カレンダー、写真、動画のバックアップの方法が可能です。ある意味で最低限のものだけですね。
しかしこの最低限バックアップする方法がとれればiOSバックアップアプリを使うのにも楽な方法ではないのでしょうか。
バックアップ手順
まず方法としてiOSバックアップアプリでもある『JSバックアップアプリ』を使うにはApp store から『JS バックアップ』のアプリをインストールします。
バックアップ作業ではデータ通信量を大きく使う可能性もあるので、事前にWi-Fiに接続しておくことをおススメします。アプリを開くと、『連絡先』や『写真』などからアクセスを求められるので、すべて『許可』し、進んでください。
次の方法はアプリのメインメニューから『バックアップ』を選びます。
バックアップの設定方法を説明します。iOSバックアップアプリでもある『JSバックアップアプリ』の『バックアップデータ』では『連絡先』や『カレンダー』など、どのデータを保存するか選びます。
『復元用パスワード』でパスワードを設定すれば、データを復元の際にパスワードが必要となるので、バックアップデータの安全性が増します。最後に一番下のバックアップ先では『Dropbox』を選ぶ方法をとります。
バックアップ先の設定ではDropboxのアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、アプリとDropbox の連携をします。設定が完了したら、スタートを押してバックアップの方法が完了です。
バックアップの方法が完了したのち、『自動でバックアップする』を押せば、定期的にバックアップがされるようになります。こんな簡単にiOSバックアップアプリというのは使えるのです。
復元手順
メインメニューから『復元』をタップすると、下記設定画面に移行します。バックアップ先はさきほど使用したDropboxが自動的に入力されるので、復元ファイルを押してください。
いつ保存したバックアップデータを復元するのか、選びます。復元するファイルが決まれば、あとは『スタート』をタップする方法で完了です。かなり簡単な方法ですね。
iPhone/iPadのバックアップができない時の対処法
iPhoneやiPadのデータのバックアップや復元ができないときのよくあるトラブルとその対処方法も紹介します。まずバックアップができなくて復元もできないと困りますからね…。
iTunesで取れない場合
iTunesでバックアップがうまくいかないときは、まず次の方法を試してみましょう。『パソコンやiPhoneを再起動する』『その他の USB デバイスの接続を外す』『パソコンのセキュリティソフトを一時的に止めてみる』『別のコンピュータでバックアップを試す』。
上記の方法でもダメだった場合にはパソコンのストレージの容量のがいっぱいの可能性があります。そのためパソコンの空き領域を増やすようにいらないデータを削除しましょう。バックアップデータが破損しているとバックアップデータは復元できません。
その他にiTunesにバックアップしたデータがあれば、そちらでデータを復元する方法をとるといいでしょう。
iCloudで取れない場合
iCloud の空き容量が足りないため、『ストレージ不足』というメッセージが表示された場合、iCloud のストレージ量を増やす(有料)か、iCloud にバックアップする画像や動画、アプリのデータを減らしてください。
iCloudのバックアップデータの管理は『設定』のアプリから『iCloud』に行き『容量』から『ストレージを管理』で操作が可能です。
iCloudへのバックアップには Wi-Fi 接続をする必要があります。『iCloud バックアップ』をオンにしている場合、自動的にバックアップをするような設定となっているため、このメッセージが表示方法の可能性があります。
ちなみに自動バックアップは次の条件を満たしているときに、実行されます。『iPhoneのデバイスが充電器に接続されている』『iPhone デバイスがWi-Fi接続されている』『iPhone デバイスの画面がロックされている』という状態です。
もしバックアップができない場合には『iCloud のバックアップ』を一度オフにして、バックアップデータの削除を行うかiPhoneを再起動してみましょう。もしくはiOSを最新のバージョンにアップデートする方法を試しましょう。
JS バックアップで取れない場合
もしJSバックアップアプリを使ってバックアップデータがとれないという場合もあります。写真や動画のバックアップや復元ができないということも…。そんなときはJSバックアップのアプリを最新のバージョンにアップデートしてみてください。
またWi-Fiに接続しているかも確認し、再度バックアップやデータの復元にトライするといいでしょう。『バックアップファイルの一覧取得に失敗しました、時間をあけて最新ファイル取得ボタンをタップして下さい』というエラーが出ることもあります。
Dropbox にバックアップデータがあるかをまずは確認してください。データがあるときは、『JS バックアップアプリ』を再起動し、改めて『復元』をします。それでもだめなら、アプリを一度消去し、再度インストールを行い、データの復元を行ってください。
iPhoneでバックアップやデータを復元する場面で一番多いのは機種変更をしたときや、iPhoneに何らかの不具合を感じたときでしょう。「バックアップしておけばよかった…」とならないようにぜひ早めにバックアップを行ってくださいね。