2019年04月05日更新
「令和×年」に「018(レイワ)」を足すと西暦が分かる換算法が話題に
新元号が【令和(レイワ)】と発表されました。私たちの生活には【和暦】と【西暦】のどちらも使われており、新元号【令和(レイワ)】の西暦への変換方法についても018を足すとよい換算法が早くも話題となっています。令和の018を足す西暦換算法をご紹介します。
目次
4月1日新元号【令和(レイワ)】発表に
2019年4月1日、5月1日よりの新元号【令和(レイワ)が発表となりました。新元号【令和(レイワ)】発表のニュースは日本中で話題となり号外が配られるなど、大変大きなニュースとなっています。
日本では、和暦と西暦のどちらも使用しているため、役所で書類を記入する際など、元号で記入しないといけない機会があるかと思います。
昭和、平成、そして令和(レイワ)へと元号が変わっている今の世の中、西暦表記に慣れてしまっている人は、すぐに和暦から西暦への換算するのは難しいのではないでしょうか?
そんな中、新元号【令和(レイワ)】の西暦の変換方法が和暦の年数に「018(令和)」を足すだけでできて便利と、ネットで早くも話題となっているのをご存知でしょうか?
ネットで、簡単で便利と話題になっている和暦の年数に「018(令和)」を足すだけでできてしまう換算法についてご紹介します。
昭和・平成から西暦への換算法について
まず、昭和・平成から西暦への換算法について確認しておきましょう。
昭和は和暦に25を足すと西暦になる
昭和は和暦に25を足すと西暦に換算することができます。例えば、和暦で昭和60年生まれの方ですと60+25=85年となり西暦表示にすると1985年となります。
平成は和暦に88を足すと西暦になる
では、平成についてはどうでしょう?平成は和暦に88を足すと西暦に換算することができます。例えば、和暦で平成20年生まれの方は20+88=108となり、西暦表示にすると2008年ということになります。
令和(レイワ)と西暦の換算方法が覚えやすいと話題
4月1日に2019年5月1日からの新元号「令和」が発表され、新元号に関するニュースが日本、海外ともに続々発信されています。そんな中、早々に新元号【令和(レイワ)】の西暦の変換方法が簡単にできて便利と、ネットを中心に話題となり拡散しています。
令和は和暦の令和(018)を足すと西暦になる
では、【令和(レイワ)】かわ西暦に換算するにはどうしたらよいのでしょうか?新元号である【令和(レイワ)】から西暦に換算する方法ですが、和暦の年数に018を足すことで西暦となるのです。
具体的な例を挙げてみると、令和元年は2019年なので、【1+018=019】となり西暦に換算すると2019年であることがわかります。
では、東京オリンピックが行われる令和(レイワ)2年はどうでしょうか?2+018=020となりますので西暦換算すると2020年となることがわかります。
昭和から西暦に換算するには25を足す方法や、平成から西暦に換算する際に88を足すといった方法と違い、新元号である令和(レイワ)の場合には、元号の呼び名【レイワ】を数字018にそのまま置き換え計算できるので、とてもわかりやすいと評判なのです。
西暦から【令和(018)】を引くと和暦になる
では、逆に西暦から和暦【令和(レイワ)】の換算法についてご紹介しておきましょう。和暦から西暦に換算する際には、和暦に+018を行い、西暦に換算しました。今度は逆に西暦の下2けたから-018を行うことで和暦に換算することが可能です。
たとえば、東京オリンピックの令和2年は2+018=020で西暦2020年でしたが、この西暦2020の下2桁20-018=2となり和暦では令和2年と換算することができます。
「R(令和)-18」という覚え方をすると、とてもわかりやすいかと思います。
スマートフォンの元号西暦変換アプリやWebサイトなどを使って、和暦から西暦へ換算する機会も多いかもしれませんが、新元号令和(レイワ)の換算法として「018を足す」換算法を覚えておくとこれから便利かと思います。