2019年09月25日更新
【Google ドキュメント】入力しながらの文字数が確認可能に!
Google ドキュメントが、アップデートによりGoogle ドキュメントで入力しながら文字数が確認できるように変更になっています。Google ドキュメントで、入力しながらの文字数が確認可能になる機能のリリースについてご紹介します。
目次
Google ドキュメントで入力しながら文字数が確認できるように
Google ドキュメントは、アップデートによりGoogle ドキュメントで入力しながら文字数が確認できるように変更になっています。
今回のリリースにより、「入力中に文字数を表示」を設定しておくことで、画面左下にワード数をカウントするボックスが常に表示されるように変更されます。
なお、Google ドキュメントで入力しながら文字数が確認できるようになる機能については、デフォルト設定で有効になっています。
変更するには、Google ドキュメントの [ツール] から[文字カウント] へ進み、 [入力中に文字数を表示] にて利用可能となります。
Google ドキュメントで「入力中に文字数を表示」する機能の概要について
Google ドキュメントで入力した文字数を確認する方法としては、従来「ツール」メニューから「文字カウント」を選択して確認する必要がありました。
今回、Google ドキュメントで「入力中に文字数を表示」する機能がリリースされることで、「ツール」メニューの「文字カウント」に「入力中の文字数を表示」の項目が追加となります。
Google ドキュメントで「入力中に文字数を表示」する機能は、「入力中の文字数を表示」を選択すると、ワード数をカウントするボックスが画面左下に表示されます。
ボックスをクリックすると、ページ数、スペースを含む場合と含まない場合の文字数などの情報が表示されるようになっています。
すべてのG Suite のエディションを対象にGoogleドキュメントで設定可能に
Google ドキュメントで入力しながら文字数が確認できるようになる機能の設定については、G Suite のすべてのエディションが利用可能な対象となっています。文字カウントの機能が利用できる機能の設定は次のエディションで利用可能となります。
- Google スプレッドシート
- Google スライド
- Microsoft Office 互換モードで開いた Google ドキュメント
Google ドキュメントで「文字カウント機能」のリリース時期について
Google ドキュメントで「文字カウント機能」が利用可能となるリリース時期についてご紹介します。
G Suiteのすべてのエディションが対象となるGoogle ドキュメントの「文字カウント機能」のリリース時期については、リリース方式が即時リリースのドメインの場合は、9月9日以降に段階的に公開となります。
また、計画的リリースの場合のリリース時期については、Google ドキュメントで「文字カウント機能」機能について、9月23日以降段階的にリリースされます。
なお、「文字数のカウント」を表示するには、ショートカットキーを利用すると効率が上がり便利です。各OS ごとの、「文字数カウント表示」のショートカットキーについては以下の通りです。
OS | ショートカットキー |
Windows | Ctrl + Shift + C |
Mac | command(⌘) + shift + C |
Chrome OS | Ctrl + Shift + C |