iTunes StoreとApple Musicは似たようなサービスに見えますが、実は比較してみると大きな違いがあります。価格や対応デバイスはもちろん、ダウンロードとストリーミングの違いなど、iTunes StoreとApple Musicをまとめました。
appleが手掛けている音楽事業サービスの中でも、特に注目されているのがiTunes StoreとApple Musicです。このページではiTunes StoreとApple Musicを価格、ファイル形式や所有権、対応デバイスなどから比較しました。
iTunes StoreとApple Musicのうち、まずはiTunes Storeの特徴を見てみます。iTunes Storeはインターネット上のCDショップという言い方がしっくりくるサービス展開をしています。
iTunes Storeでは1曲、もしくはアルバムごとの購入が可能となっています。好きな音楽を買い切ることができるのが1つの特徴です。
iTunes Storeでは対応デバイスへのダウンロード、もしくは複製が無制限にできます。CDに慣れている人にとってはiTunes Storeはとっつきやすいものと言えます。
1度iTunes Storeでダウンロードしたものは、オフラインでも視聴が可能となっています。曲の所有権を持っているため、どのような形式でも視聴ができます。
続いてはApple Musicの特徴とは何かについてです。Apple Musicもappleによって提供されているサービスですが違いも多く見られます。
Apple Musicの特徴はサブスクリプション型のサービス展開をしていることが1番大きな違いとして見られます。その他にもストアとは楽曲の購入の方法、所有権などの点に差異があります。
Apple Musicは月額契約で楽曲が聴き放題となっています。気に入った曲があったとき、いくらでも固定料金で聴き放題というのは大きな比較ポイントになります。
一方でApple Musicは月額契約を解約すると、ダウンロードしてオフラインで聞けるようにしていた楽曲さえも聞くことができなくなります。Apple Musicでは楽曲の所有権を購入できるわけではありません。
また、Apple Musicでは初回契約の後3ヶ月は無料となっています。無料期間のうちにApple Musicが肌に合うかどうかしっかりと精査することができます。3ヶ月という長さは他の配信サービスと比較しても格段に長いです。
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