Windows10には画面の一部を拡大して表示する拡大鏡という機能があり、ショートカットキーで起動できます。この記事では、Windows10で拡大鏡を起動したり終了したり、倍率を変更したりするためのショートカットキーについて詳しく解説します。
Windows10上に表示されている文字が小さくが見にくい、画面の細部をもっとよく確認したい、という事はありませんか。Windows10には画面上を拡大して表示できる「拡大鏡」という機能が標準搭載されていて、ショートカットキーでの利用が可能です。
拡大倍率の変更も可能なので、ぜひWindows10の拡大鏡を必要に応じてショートカットキーで利用できるようにしてみましょう。
まずはWindows10で拡大鏡を起動してみましょう。
拡大鏡を起動するためのショートカットキーは次のとおりです。
[Windowsロゴ]キー+[れ/+/;]キーを同時に押すと画面がこのように拡大されます。もしくは、[れ/+/;]キーのかわりにテンキーの「+」を同時押ししても拡大鏡が起動します。
なお、同じ画面の通常のサイズはこちらです。
Windows10で起動した拡大鏡を終了するためのショートカットキーもあります。
拡大鏡を終了したいときのショートカットキーは次のとおりです。
[Windowsロゴ]キー+[Esc]キーを同時に押すと拡大鏡が終了して、通常の画面サイズに戻ります。
Windows10の拡大鏡には、表示倍率を変更するための機能もあります。拡大鏡を起動したあとでの表示倍率の変更は、表示を大きくするためのショートカットキーと、表示を小さくするためのショートカットキーがあります。
表示倍率を変更して、大きく表示するためのショートカットキーは次のとおりです。
[Windowsロゴ]キー+[れ/+/;]キーの同時押しです。もしくは、[れ/+/;]キーのかわりにテンキーの「+」を同時押ししても拡大倍率が大きくなります。
起動したあとで、同じショートカットキーを押すと拡大します。複数回押してみたら、15回まで拡大できました。15回拡大した画面の文字が上記の画像です。
表示を大きくしすぎた画面を小さくするためのショートカットキーは次のとおりです。
[Windowsロゴ]キー+[ほ/ー/=]キーを同時に押します。何度も押していると、通常サイズまで小さくなります。もしくは、[ほ/ー/=]キーのかわりにテンキーの「ー」を同時押ししても拡大倍率が小さくなります。
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