デスクトップパソコンやノートパソコンで、電源は入るのに画面がつかない/真っ暗なままで使えないというケースが意外に多く見られます。そこで今回は、パソコンの電源は入るのに画面がつかない/真っ暗な場合の原因と対処法について解説していきます。
デスクトップパソコンやノートパソコンで、電源を入れて電源ランプは点くのに画面がつかない/真っ暗なままで使えないというケースが意外に多く見られます。しかし、電源ランプは点くのに画面がつかない/真っ暗なままになったからといって、故障しているとは限りません。
そういった症状が起きる原因はいくつかあり、対処することで改善する可能性があります。そこで今回は、PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗な場合の原因と対処法について解説していきます。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因について解説していきます。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因①は、帯電していることです。パソコンを長時間使用していると、PC(パソコン)の内部に電気が溜まってしまい、画面がつかない/真っ暗なまま表示されないという症状が起きてしまいます。よって、帯電している場合は放電する必要があります。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因②は、一時的なPCの問題です。PC(パソコン)は、一時的な不調が原因で画面がつかない/真っ暗まま表示されないことがあります。よって、そういった場合は放電することで症状が改善する可能性があります。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因③は、ハードディスクなどの物理的な故障です。
ハードディスクなど、PC(パソコン)本体が故障している場合は、画面がつかない/真っ暗な症状が起きる原因になってしまいます。よって、ハードディスクなどの物理的な故障の場合は専門業者に修理依頼する必要があります。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因④は、接触不良です。ノートパソコンとは違い、デスクトップパソコンでは、パソコンとディスプレイをケーブルで接続しています。
そのため、パソコンとディスプレイ間の接触不良によって画面がつかない/真っ暗なまま表示されないという症状が起きてしまいます。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因⑤は、モニターの接続設定のエラーです。PC(パソコン)で、外部ディスプレイモードを設定している場合は、本体の画面には何も表示されません。
外部ディスプレイモードとは、外付けのディスプレイに画面を表示する設定のことで、この設定によって画面がつかない/真っ暗なまま表示されないという症状が起きてしまいます。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない症状が起きる原因⑥は、ディスプレイがスリープ/オフになっていることです。PC(パソコン)の状態がスリープモードになっている場合や、ディスプレイの電源がオフになっている場合は、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない原因になってしまいます。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示しない症状が起きた場合の対処法について解説していきます。
PC(パソコン)の電源を入れて電源ランプは点くのに、画面がつかない/真っ暗なまま表示しない症状が起きた場合の対処法①は、PC(パソコン)とディスプレイの電源を確認することです。ノートパソコンとは違い、デスクトップパソコンでは、パソコンとディスプレイをケーブルで接続しています。
そのため、さしこみが緩くなっていないかなどきちんと接続されているかを確認する必要があります。また、電源スイッチが押せていなかった場合は、PC(パソコン)が起動しないため、画面がつかない/真っ暗なまま表示されない原因になってしまいます。
意外と、接続したつもりがきちんと接続できていなかったケースや、電源スイッチを押したつもりがきちんと押せていなかったというケースは多くあります。よって、そのあたりを一度確認してみてください。
また、ノートパソコンの場合は、バッテリーが切れていることが原因で起動しない場合もありますので、電源ケーブルを接続して起動しない症状が改善できるか確認しましょう。
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