スマホでは必須ともいえる防水ケース、この記事ではiPhone8に対応しているおすすめの防水ケースを紹介していきます。iPhone8をお使いのユーザーはぜひ確認してください。どういった性能を持っているかも詳しく紹介していきます。
スマートフォンは、今では現代において欠かすことのできない必需品です。日々持ち歩きもすれば、家の中でもよく操作しているという方も多いでしょう。中には、お風呂のお供として持ち込む方もおられます。
スマートフォンでよくみられる故障の事項に、「水没」や「水濡れ」があります。雨の中で使用したり、お風呂の中に誤って落としてしまうことで機器の内部に水が入って故障してしまうことです。
ジップロックの中にスマホを入れておけば安心、とお風呂で使用している方も多くいらっしゃいますが、絶対ではありません。万が一口が閉まっておらず、そこから水が入ったら機器の故障につながるという事もあります。
そこで役立つのが、「防水ケース」です。防水ケースを装着することで、iPhoneを水濡れから守ることができるのです。今回の記事では、「iPhone8」に対応しているおすすめの防水ケースを紹介していきます。
防水ケースの選び方やソフト・ハードの素材の違い、また防水ケースが必要な時など「防水ケース」に関しての情報を徹底解説!iPhone8をお持ちの方はぜひご覧ください。
おすすめの防水ケースを紹介する前に、まずはiPhone8の「耐水性」の確認をしていきましょう。下記リンクは、Appleの公式ページによる防沫・耐水・防塵についての記述です。確認しましょう。
上記リンクのApple公式ページを確認していきます。リンク先では、iPhone7以降の防沫・耐水・防塵性能についての説明、また対処法などが記載されています。iPhone8は、IP67等級の耐水性があるとのことです。
IP規格については後の項目で詳しく説明しますが、IP67はそこそこの耐水性です。しかし、これらの性能は「永続的に維持されるものではない」との記述もあります。つまり、使っていくうちに耐水性については薄れていく可能性があるのです。
そのため、耐水性自体はあるものの、意図的に水の中で使用する、水をかけるなどの行為は推奨されていません。お風呂やプールなどの場に持ち込みたい時は、やはり防水ケースは必須になります。
上記では、iPhone8の耐水性能についてを紹介しました。AppleでIP67等級の耐水性は備わっているとの記述がありました。非常に強い耐水性ではありますが、油断は禁物です。
この項目では、iPhone8の耐水性能についてをもう少し深く掘り下げていきましょう。iPhone8の耐水性能の特徴を確認していきたいと思います。
特徴によって、注意点となるポイントも存在します。iPhone8を扱う時の注意事項として覚えておきましょう。iPhone8の耐水性については以下のとおりです。
iPhone8は、「防水」に対応していないのです。耐水と防水って同じじゃないの?と思う方も多いとは思いますが、具体的な意味は変わってきます。
「耐水」は、水がとおらない。そして、水によって故障したり、破損したりしないことで「防水」は、そもそも水が入らないようにすること、水を防ぐことを指します。
つまり、iPhone8は「水には耐えられるけど、水が入ってこないよう防水している訳ではない」ということになります。この意味を間違えて捉えてしまうと、iPhone8を故障させかねません。
iPhone8は「完全防水」ではなく、ある程度の水には耐えられるものの絶対に壊れないというわけではありません。上記項目でも述べたように、AppleはiPhone8を水に浸けることを推奨していません。
Appleの公式サイトでは、水濡れによる損害は「保証対象外」と明記されています。つまり、お風呂や海、プールなど故意に水に浸けるような場で使用した場合は保証が効かないのです。
iPhone8(それ以外のシリーズも)を使用する際は、水濡れ故障は保証が効かないということをよく覚えておくことが重要です。しかし、どうしても水のあるところで写真を撮りたい、操作したいということはあります。
上記では、iPhoneの耐水性についての性能を説明しました。完全防水ではなく、水濡れによる故障の可能性は十分にあることを理解しましょう。水濡れで故障した場合は保証が効かないことが把握できたかと思います。
しかし、お風呂や海、プールといった「水」のある場で写真を撮りたい、iPhone8を操作したいという機会は結構頻繁に訪れるものです。その際に必要になるのが「防水ケース」です。
防水ケースを着けることで防水性がつき、水がある場でもiPhone8を使用できるようになります。選び方や素材の違いについてを確認していきましょう。
防水ケースとは言っても、種類はさまざまです。素材の違いなどももちろんありますが、使用する場面での違いなども存在します。そのため、選び方についてもケースの特徴を考慮する必要があるのです。
まずは「用途」についてです。ケースは主に、「必要な時だけ使う」防水ケースと、「いつでも使える」防水ケースの2種類に分かれます。必要な時だけとはどういう意味?と思う方もいるでしょう。
必要な時だけ使う防水ケースと、いつでも使えるタイプの防水ケースの違いを詳しく確認しましょう。詳細は以下のとおりになります。
「必要な時だけ」使う防水ケースとは、その名の通り必要な時にだけ装着し、操作するタイプの防水ケースになります。防水性に優れている分、やや操作性が落ちるのがポイントです。
そのため、海やプールに行く時などの「必要な時だけ」に使用するパターンが多いです。常時いつでも装着するにはやや使いづらいため、必要な時以外には装着しないのがほとんどです。
問題なく操作はできるものの、少し使いづらいため最低限の操作を行う時に使用するのがベストです。その分防水性は非常に強いため、安心して使用することができるでしょう。
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