Windowsの様々な設定を変更するためのプログラム、コントロールパネル。Windows10からは今までと起動方法が少し変わっており、どうすればいいのか戸惑うこともあります。ここでは、Windows10でのコントロールパネル起動方法を説明していきます。
Windows上の様々な設定をするには、コントロールパネルから行うのは多くの人が知るところでしょう。従来のWindowsでは、スタートメニューに「コントロールパネル」という項目があり、それほど苦労することなく起動することができました。
しかし、Windows10ではスタートメニューに「コントロールパネル」という項目がすぐには見当たりません。コントロールパネルがなくなってしまったのかと思ってしまいますが、Windows10にも今まで通りコントロールパネルは存在しています。
以下に、Windows10でコントロールパネルを起動する方法の参考動画を掲載します。
Windows10は初期バージョンのリリース以降、何回かの大型アップデートが行われています。その中でも2017年以降リリースされている「Windows10 Creators Update」によって、コントロールパネルの起動方法が変更になりました。
Windows10 Creators Updateではこれ以外にも大きく変わった点が多いです。そのため、Windows10を以前より使用していても慣れるまでは戸惑ったという方も多いのも事実です。
Windows10上でコントロールパネルを起動する方法は、いくつか存在します。この記事では代表的かつわかりやすい3つを紹介していきます。
まず一つ目は、Windows10のタスクバーから「cont」という文字列を入力して検索・起動する方法です。
1.通常はWindows10画面の左下、タスクバー内のスタートメニューの右側に丸いアイコンがあります。これは「Cortana」と呼ばれる機能で、アプリの呼び出しやWindows10を使う上でのヘルプ的役割を果たします。まずはこのアイコンをクリックします。
2.Cortanaが起動するので、下の検索ウィンドウに「cont」と入力します。
3.検索結果に「コントロールパネル」が表示されるのでこれをクリックします。
4.コントロールパネルが起動します。
Windows10でコントロールパネルを起動する方法、2つ目を紹介します。
以前のWindowsに比べ見つけにくくなってはしまいましたが、コントロールパネルは従来通りWindows10のスタートメニューからでも起動できます。それでは見ていきましょう。
1.スタートメニューをクリックします。
2.表示されたスタートメニューを下にスクロールしていくと「Windows システムツール」、さらに下の階層に「コントロールパネル」があります。これをクリックすればコントロールパネルを起動できます。
コントロールパネルはWindows システムツールのいちプログラムと覚えておいてください。
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