Windowsでコマンドプロンプトから再起動する方法をご紹介します。カッコの悪いマウスを使いたくない方やWindowsの再起動でキーボードから手を話したくない方は必見です。キーボードから手を離さずにコマンドプロンプトから再起動を行います。
コマンドプロンプトとはWindowsに標準搭載されているコマンドラインインタプリタです。分かりやすく言うとWindowsをコマンドラインで操作できます。Linux等と異なりコアインストールできないWindowsですがコマンドプロンプトでCUI操作可能です。
コマンドプロンプトでは各種コマンドやそれぞれのサブコマンド(オプション)を用いることにより、CUI操作でWindowsの各種設定やファイル操作等を行なうことができます。また、CUIで全操作可能ですが右クリックなども使えます。
Windowsでコマンドプロンプトを利用する最大のメリットは下記でご紹介する、マウス操作の手間が省けるということですが、人によってはWindowsの画面が見やすいという方や単純にカッコがいいという理由で使っている方もいます。
また、ソフトによってはコマンドプロンプトから実行しなければいけないソフトもあります。Windowsでプログラミングを行う場合もコンパイルはコマンドプロンプトからコマンドを入力する場合もあるのでWindowsでも利用シーンは多くあります。
コマンドプロンプトを利用する最大のメリットは、マウス操作を一切行う必要がないためコマンドを覚えて操作に慣れてしまえばWindowsを最速で操作することが可能です。すべてキーボードで操作するので無駄がありません。
Windowsリモートデスクトップでホストコンピュータに接続した場合、シャットダウンや再起動はスタートボタンには表示されません。でも、コマンドプロンプトからコンピューターに対して、シャットダウンや再起動の命令を与えることはできます。
また、リモートデスクトップでのコンピューターのマウス操作は遅延が気になる場合もありますが、コマンドプロンプトでのコマンド入力ではマウス操作に比べて遅延が気になりにくくローカルなコンピューターを利用している間隔で操作が可能な場合もあります。
ローカルとは一般的に、現在目の前で操作しているコンピュータやインターネット(WAN)を介さずに接続できるコンピュータのことをいいます。ローカルコンピュータなどではなく単にローカルと呼ばれることが多いです。
リモートとは一般的に、インターネット(WAN)を介して接続している状態やLAN上の複数のコンピュータに対して管理コンピュータからアクセスしている状態などをいいます。
一般的な使われ方として、「ファイルをサーバからローカルにコピーしてください。」や「不具合が発生している端末にリモートで接続して状態を確認する」などの使われ方があります。
コマンドプロンプトからWindowsコンピューターを再起動する方法をご紹介します。コマンドプロンプトからWindowsコンピューターを再起動するには通常のシャットダウンコマンにサブコマンドを追加して使います。
Windowsでコマンドプロンプトからコマンドを入力して再起動を行う方法をご紹介します。
再起動するにはまずはじめに、コマンドを入力するためにコマンドプロンプトを起動します。Ctrl+Rを押してファイル名を指定して実行に[cmd]を入力してください。
コマンドプロンプトが起動します。このコマンドプロンプトにコマンドを入力して再起動します。
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