2019年現在、Windows向けのセキュリティソフトは沢山あります。そのセキュリティソフトの中で、動作が軽いものはどれか比較をしていきます。軽いかどうか?使用台数は?サポート付き・サポートなしか?ライセンス更新の年数など選び方に重要なポイントも比較をします。
2019年現在、Windowsのセキュリティソフトは比較ができるほど、さまざま増えてきました。あなたのWindowsにセキュリティソフトはインストールしているでしょうか。2019年まで発売されているWindowsのセキュリティソフトを比較していきます。
Windowsのセキュリティソフトの性能や選び方、サポート付きかサポートなしか、年数や使用台数、ライセンス更新の有効期間を紹介しつつ、Windowsにセキュリティソフトをインストールしなければならない理由まで紹介していきたいと思います。
しかし、2019年の現在Windowsのセキュリティソフトは比較をすることができるほど登場してきていますが、はたしてどれを選ばいいのでしょうか。できれば性能が良くて軽いものが良いと思われます。セキュリティソフトの選び方を解説していきます。
セキュリティソフト動作の軽さの比較表
セキュリティソフト名 |
Cドライブスキャン時間 (2回目) |
外付けHDDのスキャン時間と PC負荷(平均値)時間/CPU率 |
OS再起動時間 |
メモリ使用量 |
Webサイト(10サイト)の起動時間 |
圧縮ファイルの 解凍時間 |
NW越しのファイルコピー | PC Mark 8 スコア |
ESET |
1分59秒 |
9分33秒/24.5% |
45秒 |
1.75GB | 22秒 |
48秒 |
1分6秒 |
2450 |
ノートン |
6分7秒 |
4分44秒/34.1% |
41秒 |
1.83GB |
27秒 |
48秒 |
1分32秒 |
2427 |
ウイルスバスター |
3分38秒 |
1分28秒/39.1% |
42秒 |
1.92GB |
31秒 |
1分2秒 |
1分8秒 |
2335 |
カスペルスキー |
2分8秒 |
10分43秒/50.4% |
47秒 |
1.99GB |
25秒 |
48秒 |
1分37秒 |
2412 |
マカフィー |
14分11秒 |
7分24秒/68.9% |
45秒 |
1.97GB |
27秒 |
1分19秒 |
1分15秒 |
2407 |
G DATA |
8分56秒 |
7分20秒/70.2% |
44秒 |
2.49GB |
32秒 |
1分43秒 |
1分14秒 |
2276 |
アバスト |
10分31秒 |
13分58秒/25.4% |
51秒 |
1.90GB |
38秒 |
48秒 |
1分4秒 |
2361 |
AVG |
1分2秒 |
11分12秒/22.2% |
1分0秒 |
2.07GB |
37秒 |
47秒 |
1分23秒 |
2428 |
ZERO スーパーセキュリティ |
18秒 |
10分14秒/42.9% |
50秒 |
2.42GB |
23秒 |
53秒 |
1分0秒 |
2409 |
ZERO ウイルスセキュリティ |
16秒 |
4分42秒/23.5% |
57秒 |
1.79GB |
53秒 |
53秒 |
52秒 |
2492 |
Windowsのセキュリティソフトの選び方で重要なのが「既存のウィルスに対応しているか」です。セキュリティソフトの種類はさまざまあり、性能も異なります。新種のウイルスも次々と進化し続けていますので、その未知のウイルスに対応しなければなりません。
Windowsのセキュリティソフトを比較する上では、ウイルス対策機能の性能が良いかを確認することが大切です。ウィルス検知性能が高いと、あらゆるのウィルスに対応していますので、既存のウイルスから新種のウイルスの攻撃まで守ってくれるのです。
セキュリティソフトで感知することできないウイルスも多くあることは事実ですので、必ずそのセキュリティソフトの性能が評価されているものか?を選び方としては、きちんと見極めておかないといけません。
セキュリティソフトの選び方として「サポート付き/サポートなし」も重要です。サポート付き/サポートなしとは、ユーザーサポートのことです。PCを初めて使う場合やセキュリティソフトに詳しくない人は選び方としてサポート付き/サポートなしは大切です。
サポート付きかサポートなしというのがなぜ重要になるのかは、WEBフォームと電話に対応しているかです。もしサポート付き/サポートなしか把握していないと、ウイルス感染したときにどう対処していいか分からなくなるという場合があります。
そのような場合に、サポート付きか?サポートなしか?前もって分かっていると、冷静に対応することができます。電話サポートがあると緊急時に今すぐ相談することができますので、セキュリティソフトの選び方の比較対象として重要な部分となります。
最後にWindowsのセキュリティソフトの選び方の紹介として押さえておくべきものは「価格」です。価格も比較対象としては重要です。ライセンス更新の有効期限が来るたびに、支払わなければなりませんので、高額だと毎回の支払いが大変です。
セキュリティソフトの価格についてですが、年数や使用台数で、Windowsのセキュリティソフトの価格は変わってきますので、価格の比較をしていく上では、契約年数や使用台数も比較をしていくようにしてください。
ダウンロード版や更新ライセンス版(ライセンス更新)といっ販売形態によっても価格が異なりますので、しっかりと確認をしていくようにしてください。
それでは、2019年に発売されているWindowsのセキュリティソフトで、どれが軽いのか性能が良いのかを知るためには、セキュリティソフトをまずは知ることから始めなければ何も始まりません。そこで、セキュリティソフトを紹介していきます。
まずは、Windowsのセキュリティソフトである「ノートンセキュリティ」の性能や動作が軽いか、価格はどうなのか、ライセンス更新年数などをまとめて紹介させていただきます。
今まで紹介をしたセキュリティソフトの選び方のポイントを頭に入れながら、これから紹介をするセキュリティソフトを比較しながら参考にしてみてください。それでは、ノートンセキュリティについて概要を解説してまいります。
ノートンセキュリティWindows版は、他のWindowsのセキュリティソフトと比較すると低スペックなPCだとやや重たいということがあります。比較すると操作性が良いのですが、動作が重たいということなので、重さが足を引っ張っているようです。
しかし最新のWindows PCを使っている人であれば、ノートンセキュリティは軽いだろうと考えられます。スペックが低いPC限定で動作が重くなりますので、新しいPCであれば基本的に動作は軽いと思っていただければ大丈夫です。
ノートンセキュリティ Windows版の性能は、他のWindowsのセキュリティソフトと比較してみるとウイルス検出やファイアウォールの性能は、安定感があり良いです。
1990年にリリースされて以来、全世界10億人以上のユーザーに使用されているほど性能は評価されています。ウイルスやスパイウェアの侵入をほぼ100%防ぐことができる性能です。
ノートンセキュリティ Windows版のライセンス更新年数は非公開となっておりますが、ライセンス更新年数はおおよそ「5000円前後」だと調査により分かっております。
セキュリティソフトを選び方をしていく中で、非公開ということが結構ありますので口コミから調べていくという手を使って調べていくことも重要です。非公開であれば、セキュリティソフトの比較は難しくなってきますので、調べることが大切です。
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