Windows Liveメール2012をOutlook2016にメールデータを移行したことはありますか。Windows Liveメール2012をOutlook2016にメールデータを移行するには設定方法やポイントがありますので、ここではその手順を紹介します。
みなさんはWindows Liveメール2012というメールソフトを知っていますか。ここではWindows Liveメール2012をOutlook2016にメールデータを移行する方法を紹介する前にまずはWindows Liveメール2012について紹介していきます。
Windows Live mail 2012というメールサービスとは、Windows7/Windows8.1の頃のマイクロソフトのメールサービスになります。
しかしWindows7/Windows8.1のWindows Live メール 2012は、提供元の日本マイクロソフト社のサポートが完全終了しているため、Windows8.1のWindows メールなどの他のメーラーやメールサービスへの移行をする必要があります。
なのでまだWindows7/Windows8.1でWindows Live mail 2012を利用している人は移行も検討しましょう。Windows8.1はOSとしてサポート期限が近づいています。なのでWindows8.1の切替と同時に行うことをおすすめします。
なので既にサポートが終了したマイクロソフトのメールサービスになるので注意してください。
それでは次にWindows Liveメール2012と似ているOutlook2016という最新のメールサービスについて紹介していきます。
Outlook2016であれば聞いたことある人がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは一般的なOutlook2016の情報について紹介していきます。
まずOutlook2016とは現行のマイクロソフトのメールサービスになります。2015年にリリースされた比較的最新のメールサービスです。
Outlook 2016はマイクロソフトがリリースしたOffice 2016に含まれるメール、予定表アプリです。
Outlook 2013 と比べて見た目や使い勝手の変化は抑え、MacやiPad, iPhone, Androidなどパソコン以外のデバイスでも同様の使い勝手に高いメールサービスになっています。
それではここからはWindows Liveメール2012のメールサービスからOutlookへメールデータを移行する方法について紹介していきます。
Windows Liveメール2012とOutlookでメールサービスが異なるので少しデータを移行する際に注意が必要となります。
まずWindows Liveメール2012のメールサービスからOutlookへメールデータを移行するために事前に準備しておく必要がある内容について紹介していきます。
Windows Liveメール2012のメールサービスからOutlookへメールデータを移行する際には必ず必要となる作業になりますので、チェックしておきましょう。
まずWindows Liveメール2012のメールサービスからOutlookへメールデータを移行するために新パソコン側にOutlook2016のインストールをしておく必要があります。
新パソコン側にインストールする必要があるので、間違って旧パソコン側にインストールしないように注意してください。
そしてOutlook2016のインストールが終われば、Outlook2016の設定をする必要があります。既にアカウントを作成しているのであれば、新パソコン側でOutlook2016の設定を行いましょう。
もしマイクロソフトアカウントがない場合は、Outlook2016の設定を行う前に新パソコン用のアカウントを作成することをまずやってください。
新パソコン側にOutlookのインストールと設定が完了すれば事前準備は完了です。ここからは旧パソコン側のWindows Liveメール2012でデータのエクスポート作業をする必要があります。
Windows Liveメール2012のデータのエクスポート作業とは、Windows Liveメール2012のデータをファイル形式にエクスポートすることです。
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