2019年12月27日更新
【お薬手帳アプリ】EPARKのおすすめ機能をくわしく解説!
お薬手帳アプリ「EPARK」はインストールしてアカウントを登録すれば様々な機能が利用できるサービスです。お薬手帳アプリ「EPARK」でかかりつけ薬局を登録したり家族のお薬手帳を追加したりできるので、注意点とともに予約方法を紹介します。
目次
【お薬手帳アプリ】EPARKとは
近年、日々処方される薬を管理することができるお薬手帳が普及するようになりました。お薬手帳があることで、過去に自分が処方された薬について見直しできるため様々なメリットがあるんです。
そんな中、お薬手帳アプリとなる「EPARK」が注目されています。
「EPARK」とはどんなアプリなのか、インストールしてアカウント登録をする方法やかかりつけ薬局の登録方法、調剤予約のやり方などをご紹介しますので、注意点と合わせて参考にしてください。
簡単にお薬の管理ができるアプリ
「EPARK」とは、スマホにアプリをインストールして無料のアカウント登録をするだけでお薬の管理ができるアプリです。風邪や持病など、様々な理由でお薬を処方してもらう機会があるため「EPARK」を利用することで管理しやすくなるんです。
便利な点
「EPARK」とは便利な機能があるお薬手帳アプリとして人気です。「EPARK」で利用できるアプリの中でもとくに基本的な機能をご紹介します。
- 薬局での待ち時間を短縮できる
- 自動でお薬情報の登録が済む
- 家族のお薬をまとめて管理できる
ここでは上記3つの特徴的な機能をまずはご紹介しますので参考にしてください。
薬局での待ち時間を短縮できる
お薬手帳アプリ「EPARK」はお薬を管理できる機能の他にかかりつけ薬局に調剤予約を行うこともできます。本来薬局でお薬を処方してもらう場合、待ち時間が発生しますが「EPARK」を利用して予約しておくことで待ち時間の短縮になるんです。
自動でお薬情報の登録が済む
基本的に「EPARK」を使ったお薬手帳アプリの機能は自分で薬の情報をアカウントへ登録する方法となっています。しかし、「EPARK」でさらに便利な機能なのが自動でのお薬情報登録機能です。
薬局でお薬が処方されたら、「EPARK」で自動的にお薬の情報が登録される便利な機能です。
家族のお薬をまとめて管理できる
お薬手帳アプリ「EPARK」が人気の理由の一つが、アカウントを家族でまとめて管理できるというメリットです。自分一人だけではなく、家族が薬局で処方されたお薬情報をまとめて管理できるので小さな子供がいる家庭にもおすすめなんです。
【お薬手帳アプリ】EPARKの使い方~事前準備~
お薬手帳アプリ「EPARK」を利用するには、事前準備が必要です。お薬手帳アプリ「EPARK」の事前準備にはアプリのインストール・アカウント登録・かかりつけ薬局の検索/追加などの登録を行います。
ここではお薬手帳アプリ「EPARK」を使うための事前準備の方法をご紹介しますので、参考にしてください。
アプリのインストール
お薬手帳アプリ「EPARK」のアプリをインストールするには、iOS端末とAndroid端末でインストール方法が違います。iPhoneなどのiOS端末を利用中ならiOS端末のアプリストアであるApp Storeからインストールを行いましょう。
iOS端末以外のスマホはAndroid端末と言います。Android端末を利用中で「EPARK」をインストールしたい場合にはGoogle Playからインストールを行ってください。
アカウントの登録
お薬手帳アプリ「EPARK」アプリのダウンロード・インストールが完了したら、アプリを起動してアカウント登録を行いましょう。
お薬手帳アプリ「EPARK」アプリを開き、ログイン画面が表示されたら「新規会員登録する」を選択してください。
お薬手帳アプリ「EPARK」の利用に関する注意点や利用規約を確認し、内容に同意できる場合は「同意してはじめる」を選択してアカウント登録手続きを進めましょう。
お薬手帳アプリ「EPARK」へのアカウント登録のため、名前やメールアドレスなどの会員情報の登録を行います。
続いてパスワードや生年月日などを登録しましょう。ここで入力したメールアドレス・パスワードは今後お薬手帳アプリ「EPARK」へのログインに利用するものですから、忘れないようにしてください。
かかりつけ薬局の検索/追加
お薬手帳アプリ「EPARK」では、かかりつけ薬局としてよく行く薬局を登録しておくとより機能を便利に使えると言われています。ここでは「EPARK」でのかかりつけ薬局の検索/追加方法をご紹介します。
お薬手帳アプリ「EPARK」でのかかりつけ薬局の追加方法はとても簡単です。最寄りの薬局やよく行く薬局のページを開き「かかりつけ登録」をタップするだけなんです。
これだけの操作でかかりつけ薬局として「EPARK」で追加ができますから、かかりつけ薬局は是非登録しておくことをおすすめします。
マップで検索
お薬手帳アプリ「EPARK」でのかかりつけ薬局の検索方法は3種類あります。まずはマップで検索できる機能ですが、都道府県・郵便番号・現在地からの3種類から最も自分が探しやすい方法を選んでください。
フリーワードで検索
薬局の名前などがはっきりわかっている場合にはフリーワード検索もおすすめです。検索欄に薬局の名前や店舗で利用できる機能などを入力することで簡単にかかりつけ薬局が見つけることができるでしょう。
QRコードで検索
お薬手帳アプリ「EPARK」でかかりつけ薬局として追加したい薬局のQRコードがわかる場合には、QRコードから検索する方法が簡単でおすすめです。
お薬手帳アプリ「EPARK」のかかりつけ薬局追加ページで「QRコード検索」をタップして薬局のQRコードを読み取るだけなので、気軽に使いを行ってみてください。
【お薬手帳アプリ】EPARKの使い方~予約~
お薬手帳アプリ「EPARK」では調剤予約を行うことで待ち時間の短縮になるとご紹介しました、ここでは「EPARK」アプリを使った予約の方法をご紹介しますので、覚えておいてください。
お薬の予約手順
お薬手帳アプリ「EPARK」で調剤予約を行うには、かかりつけ薬局として登録した薬局のページを開き画面下の「調剤予約」をタップするだけです。
お薬手帳アプリ「EPARK」での調剤予約に関する利用規約や注意点が表示されるので、「同意して了承する」をタップしてください。
調剤予約をしたいお薬の情報を入力します。お薬手帳アプリ「EPARK」なら受け取り希望時間を指定しての予約も行えるので、忙しい人でも気軽に調剤予約ができると喜ばれています。
連絡先やジェネリック薬品について、薬局へ伝えておきたいメッセージなどを入力しましょう。
お薬手帳の追加
お薬手帳アプリ「EPARK」で管理しているお薬手帳に情報を入力する方法をご紹介します。お薬手帳アプリ「EPARK」のトップページで「お薬登録」を選択してください。
QRコード・写真で保存・お薬を入力という3つの方法の中からお薬の登録方法を選択してください。
お薬手帳の確認
お薬手帳アプリ「EPARK」のトップページで「お薬手帳」をタップすれば、お薬手帳の確認が行えます。
ここのページでお薬手帳に登録された情報が確認できます。これまでどのようなお薬を処方されているのか、確認しておきましょう。
【お薬手帳アプリ】EPARKのおすすめ機能
お薬手帳アプリ「EPARK」にはこれまで紹介した機能の他にも便利な機能がいくつかあります。ここではその他のおすすめ機能についてご紹介しますので参考にしてください。
クリップ機能
「EPARK」のクリップ機能を使えば、クリップしたお薬の情報をオフライン状態でも確認することができるようになります。気になるお薬情報を気軽にいつでも確認できる機能ですから、クリップ機能を活用させてください。
服用アラーム
お薬を処方されたものの、うっかり服用時間を忘れてしまった経験がある人も多いでしょう。そんな人におすすめの機能が服用アラーム機能です。
時間帯に分けてお薬の服用時間をアラームでお知らせしてくれるので、お薬の服用忘れがなくなることが期待できる便利な機能だと言われています。
カレンダー
「EPARK」にはカレンダー機能がついています。お薬の服用情報や通院予約をしてある日付など、カレンダー機能は様々な用途で使えますから活用させましょう。
お薬手帳の申請
続いては「EPARK」のお薬手帳申請です。お薬手帳申請をしておくことで、前述したお薬手帳アプリ「EPARK」への自動登録が行えるようになるのでおすすめです。
家族追加機能
「EPARK」の家族追加方法は、トップページの右上にある「家族管を理」選択してください。
家族の名前や生年月日などを入力しましょう。家族みんなの情報を登録しておけば、薬局でお薬を処方されたときに非常に便利ですからおすすめの機能となっています。
【お薬手帳アプリ】EPARKの注意点
「EPARK」とは、非常に便利でお薬の管理がより簡単になると言われるサービスです。しかし、利用に当たって注意点と言われるポイントもあります。
「EPARK」でのアプリ利用の注意点を覚えておけば実際にアプリを利用したときにより便利に利用できますから参考にしてください。
アプリ対応の薬局がまだ多くない
お薬手帳アプリ「EPARK」の最大のデメリット・注意点がまだ対応できる薬局が少ないというポイントです。普段からかかりつけ薬局としている薬局が「EPARK」に対応していなければ、「EPARK」のサービスは利用できないんです。
「EPARK」を利用の際は、自宅周辺にある薬局の中で対応している薬局と対応していない薬局を確認しておくことが大切です。