【BIGO LIVE(ビゴライブ)】「カラオケ配信」ができるのか解説！

BIGO LIVE(ビゴライブ)はライブ配信アプリのプラットフォームの1つです。スマホがあればライブ配信ができるため、誰でも手軽にライブ配信をすることができるのが大きな魅力です。

配信する側だけでなく、見る側もスマホだけで視聴ができるため外出中や仕事中の休憩時間などちょっとした時間でもライブ配信の視聴を楽しめます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)には様々な配信者がおり、配信スタイルも多岐に渡っています。動画作成や生配信でもポピュラーなカラオケ配信についてまとめました。

まず気になるのがBIGO LIVE(ビゴライブ)でカラオケ配信は利用規約違反ではないのかです。利用規約違反をしてしまうとペナルティが課せられてしまうため、やってしまった後に気付いたのでは全てが後の祭りになってしまいます。

残念ながらBIGO LIVE(ビゴライブ)はカラオケ配信機能を実装していません。カラオケ機能があるライブ配信アプリも存在しますが、BIGO LIVE(ビゴライブ)では後述ののど自慢大会など公式のイベントをのぞいて歌うことに制限があります。

スクリーンショットを見ても分かる通り、カラオケ配信は利用規約違反となっています。BIGO LIVE(ビゴライブ)の配信ができる環境であっても、カラオケもしくは歌うことはおすすめされません。

BIGO LIVE(ビゴライブ)で有名になりたい、多くのフォロワーを抱えたいと思うのであれば禁止行為に手を出してアカウントBANされてしまうなどの事態は避けたいところです。

カラオケ配信が禁止されてはいますが、自分が作成した曲の発表や著作権が切れている曲であれば配信に載せてもアカウントBANなどはされないと言われています。

一方で「カラオケ配信自体が禁止行為になっている」ことから自作の曲であっても、配信上で歌うことに対してもっと慎重になるべきと考える人もいます。

いずれにせよBIGO LIVE(ビゴライブ)は自分の歌を披露する場としてはあまり向かないと言わざるをえません。

「利用規約違反」と聞くと明確な悪意によってされるもの、また利用規約違反者は何となく悪い人というイメージがあるかもしれません。

しかしBIGO LIVE(ビゴライブ)で禁止されている行為の中にはカラオケ配信以外にも飲酒や喫煙、車載配信にギャンブルなど他のライブ配信アプリでは禁止されていないものも含まれています。

誹謗中傷や暴力行為は褒められた行為ではありませんが、普段から飲酒や喫煙をする人は「油断してたらつい配信に映ってしまった」ということもありえます。

カラオケ配信が禁止事項であることにはもちろん注意すべきですが、それ以外の利用規約にも目を向けて知らず知らずのうちに侵害してしまうことを防ぐのが理想と言えます。

配信で視聴者と一緒に歌を楽しみたいという人にはつらいことですが、BIGO LIVE(ビゴライブ)でのカラオケ配信には多くの注意点があります。

この見出しではBIGO LIVE(ビゴライブ)でカラオケ配信をしたときに、どういったペナルティがあるかまとめました。

ライブ配信アプリを利用することに慣れていない人は利用規約違反という言葉を聞くと、犯罪行為に近かったり重い処罰が待ち受けているものと考えてしまうかもしれません。

逆に昔から多くのライブ配信を見ていたり、自分もBANされた経験がある人は「禁止行為をしても大目に見てもらえるだろう」という安心感を持っている人もいます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)でカラオケ配信をしたときにどういった対応がありえるかを正しく知って、気持ちよく利用することが求められます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)で歌う方法がないわけではありませんが、通常のカラオケ配信などで枠をとることは禁止されています。

これを破った場合、アカウントがBANされる危険性があります。アカウントBANは該当行為をしたユーザーのアカウントを削除、もしくは一定期間凍結するものです。

BIGO LIVE(ビゴライブ)だけでなく、他のライブ配信アプリにも禁止項目を破ったユーザーにはアカウントBANの処置がされることがあります。

集めた人気や貯めていたポイントなどを一気に失効してしまうため、アカウントBANは避けたいペナルティの1つです。

BIGO LIVE(ビゴライブ)にカラオケ機能はついていませんが、自分で曲を用意したり動画を流すことで歌うことはできます。

しかしこうした場合、著作権侵害によって罰を受ける可能性が出て来てしまうのも問題です。1ユーザーが放送で著作権侵害をしたからといって裁判まで行く事例はほぼなく、アカウントBANに比べるとかなり確率の低いものです。

しかし著作権侵害は10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金と定められています。アカウントBANと並んで重い処罰のため、どうしても通常枠で歌いたいという人は他の方法を探した方が賢明です。

BIGO LIVE(ビゴライブ)で禁止されている行為の一覧と、それによって課せられるペナルティをまとめてきました。以上の情報を見ると、自分が知らないうちに利用規約違反をしてしまっていないか、不安になる人もいるかもしれません。

あるいはカラオケ配信ができないことから、BIGO LIVE(ビゴライブ)で配信するのは控えようと考える人もいます。しかしBIGO LIVE(ビゴライブ)では歌を楽しみたい人におすすめの公式「のど自慢大会」があります。

のど自慢大会はBIGO LIVE(ビゴライブ)公式のイベントのため、前述のアカウントBANや著作権侵害などを受ける心配は一切ありません。

毎回出場者は事前に決められ、各自10分自由にカラオケ機能を使ってアピールできます。結果はもちろん視聴者の投票によって決まるため、数多くの注目を集められた出場者が優勝に最も近くなります。

毎回8~9名ほどが出場者として選ばれ、優勝者には換金可能な独自のポイント「ビーンズ」が贈呈されます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)公式によるのど自慢大会はカラオケ機能を存分に活かしたイベントです。普段BIGO LIVE(ビゴライブ)で歌う方法がないと悩んでいる配信者も、イベントの大きさから興味を持つ人も多くいます。

のど自慢大会の魅力は以下のような点にあります。出場者として参加するのは確率的になかなかハードルが高いといわざるをえませんが、視聴者として参加するのにも多くの楽しみ方があります。

BIGO LIVE(ビゴライブ)は世界中のユーザーが合計2憶人を突破しています。日本ののど自慢大会に出てくる出場者のほとんどは日本人です。

しかしのど自慢大会には外国のユーザーが出場することもあり、グローバルな歌配信を楽しめる場となっています。

普段自分の好みからは出会うことのない、新しい配信者と出会えるのものど自慢大会の大きな魅力です。自分の好みに傾倒してしまった結果、いつも視聴する枠がマンネリ気味になってしまうこともありえます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)のカラオケナイトはお祭り感も手伝って、普段とは違うイベントや出会いを見つけることができます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)によるカラオケナイトは毎回違うテーマが用いられるのもポイントです。テーマは「夏」などの季節をピックアップすることもあれば、アニソンなど特定のジャンルに絞られることもあります。

自分の知らない曲にも出会えるため、新しい曲の発見にも繋がります。テーマは日程と出場者と共に事前に公表されます。

BIGO LIVE(ビゴライブ)にはカラオケ機能こそありませんが公式のイベントであるのど自慢大会、カラオケナイトで歌う場をつくっています。最後に公式イベントで歌うまでの過程をまとめました。

BIGO LIVE(ビゴライブ)公式のイベントで歌う流れは以下の5ステップに別れています。複雑に見えるかもしれませんが、実際自分でやるのはエントリーして当選したら歌うというシンプルなものです。

まずはエントリーすることが最初の一歩です。公式Twitterなどでイベントの告知がされたら、応募方法を確認してみてください。その他にもBIGO LIVE(ビゴライブ)に関するお得な情報が流れてくるので、公式アカウントをフォローしておくのがおすすめです。

BIGO LIVE(ビゴライブ)の公式Twitterアカウントなどで出演者が発表になります。日程なども分かるほか、出演者のページやアカウントも同時に列挙されます。気になった出演者がいたらチェックしてみるのも楽しみ方です。

本番までは各自どんな方法で注目を集めるか、個人に依存する部分がほとんどです。共通しているのはど自慢大会が開催され、自分の番になったら歌うことだけです。いつも通りに放送枠をとっていれば自動的にのど自慢大会専用のカラオケ配信枠に切り替わります。

出場者全員の持ち時間が終わったら、一般参加者が投票するステップに入ります。視聴者が結果を握るという非常に分かりやすい投票方式になっています。

投票は有料と無料、2種類の投票方法によって決められます。配信を5分みると1票投票することができ、こちらが無料での投票となっています。こちらは最大10票までです。

また、FlowerやSwarovskiなど有料アイテムのプレゼントでも投票が可能です。固定ファンを持っている人は人気の面でも強いと言えます。