2021年03月15日更新
Webexの読み方は「ウェブエックス」?「ウェベックス」?
Webでテレビ会議ができる「Webex」。「Webex」の読み方が、「ウェブエックス」なのか「ウェベックス」なのか、利用している時に迷う人も多いようです。Webexの読み方はどのようなものなのかをこの記事で解説していきます。
Webexの読み方
新型コロナウイルスの影響でテレワークが推奨され、それ以前は少なかったテレワーク経験者も多いのではないかと思います。
そんなコロナ禍の中、テレワークに伴ってWeb会議をすることも多い昨今、様々なWeb会議のサービスが注目を浴びています。
オンライン会議やテレワーク中のやり取りとしても利用されていて、会社や個人で利用しているものもそれぞれ異なることでしょう。
そんなWeb会議ツールの1つに「Webex」というものがありますが、この読み方が「ウェブエックス」なのか「ウェベックス」なのか、はっきりとしたことが分からずどちらの読み方も知っている、という人も少なくないようです。
「ウェブエックス」?「ウェベックス」?
果たして、「Webex」の読み方は「ウェブエックス」なのか「ウェベックス」なのか、できればしっかり分かっていたほうが皆さんとしてもありがたい部分が多いと思います。
実を言うと、「Webex」の読み方は以前と今とで名称が異なるため、どちらも使っている人がいる、と言う状況です。「Webex」を「ウェブエックス」と呼ぶ人、「ウェベックス」と呼ぶ人といることから、余計に悩むことも多いです。
「シスコウェブエックス」だったものが名称変更して「シスコウェベックス」
そもそも、「Webex」は、シスコシステムズがWebexを買収したことで「Cisco Webex」になりました。この「Cisco Webex」、以前は「シスコウェブエックス」という読み方だったのですが、名称変更の結果「シスコウェベックス」になりました。
テレビCMでも「シスコウェベックス」と呼ばれていることからも、現状の読み方では、「Webex」=「ウェベックス」ということで間違いないようです。読み方としてはウェベックスのほうが馴染みやすいようには感じはしますね。
「Webex」の名称(読み方)を変更したの理由ははっきり分からないものの、日本でも海外でも読み方としては現状「ウェベックス」が正しいようですので、「Webex」の読み方は「ウェベックス」であることを覚えておきましょう。
Webexとは
Webex(ウェベックス)の読み方も分かったところで、Webexとはどういうものなのかについて簡単に触れておきます。Webexとは、前述したとおりWeb会議ができるオンラインツールです。
発信する側、聞く側どちらもアプリケーションのインストールをしなくても利用することができるため、「Webex(ウェベックス)」ならパソコンに入れられるアプリケーションの制限がある会社でも手軽に導入できる便利なツールです。
スマホの場合はアプリが必要ではあるものの、端末にも左右されることなく、スマホ・パソコンどちらでもWeb会議ができるため、出先にいてもWeb会議に参加できるというのもこのWebex(ウェベックス)の利点と言えるでしょう。
基本的にビジネス向けではあるものの個人でも無料利用することが可能です。
無料版のWebex(ウェベックス)は、利用できる時間が最大50分、Web会議などの録画やファイル転送ができないなどいくつか制約はあるものの、普通にWeb上で話す分には十分な機能があります。
Webex(ウェベックス)を利用したことがない人でWebex(ウェベックス)の使い心地を試してみたいと考えている人は、無料版に登録してWebexの使い勝手を試してみるのもありです。
最後に
Webexは以前は「ウェブエックス」と呼ばれていたものの、今の読み方は「ウェベックス」です。CMなどで聞き覚えがあるという人もいるでしょうが、なかなか知らないという人もいるかと思います。
以前は「ウェブエックス」だったけど今は「ウェベックス」なんだよ、というように知らない方に教えるちょっとした知識として覚えておくと良いかもしれませんね。