【Windows10】Windows Ink ワークスペースのボタン表示/設定方法!
Windows Inkはワークスペースでペンを使用して付箋にメモをしたり、スクリーンショットに描画したり、スケッチしたりできます。この記事ではWindows Inkのワークスペースのボタン表示/設定方法や設定出来ない時の対処方法をご紹介します。
目次
【Windows10】Windows Ink ワークスペースとは?
【Windows10】Windows Ink ワークスペースとは付箋やスケッチパッド、画面スケッチなどの機能をまとめたものです。
手書きでメモや絵を描くことが可能な機能
【Windows10】Windows Ink ワークスペースを起動すると付箋やスケッチパッドなどの一覧が表示されます。使いたい機能をクリックして手書きでメモや絵を書くことが出来ます。また手書き使用時のフォントを変更できたり、ご自分の好みにできます。
【Windows10】Windows Ink ワークスペースのボタン表示方法
【Windows10】Windows Ink ワークスペースのボタン表示方法をご紹介します。
タスクバーでボタンを表示させる手順
タスクバーでボタンを表示させる方法をご紹介します。
タスクバーで右クリック
タスクバーで右クリックするとコンテキストメニュー(右クリックメニュー)が表示されるので「Windows Ink ワークスペース ボタンを表示(w)」をクリックします。
Windows Ink ワークスペースのアイコンをクリック
タスクバーにWindows Ink ワークスペースのアイコンが表示されるのでクリックすると起動できます。
【Windows10】Windows Ink ワークスペースの設定方法
ここからは【Windows10】Windows Ink ワークスペースの起動方法や設定方法をそれぞれご紹介します。
「ペンとWindows Ink の設定」の起動方法
「ペンとWindows Ink の設定」の起動方法にはいくつか方法があるのでご紹介します。
Windows Ink ワークスペースのアイコンから
Windows Ink ワークスペースの画面1番下に「ペンとWindows Ink の設定」があるのでこちらをクリックします。
スタートメニューから
「スタートメニュー」から「歯車」アイコンをクリックします。
'Windowsの設定から「デバイス」をクリックすると「ペンとWindows Ink」の設定画面が開けます。
「ペンとWindows Ink」の設定
「ペンとWindows Ink」の設定でできる内容をご紹介します。
手書き使用時のフォントの変更
画像にはありませんが本来であれば「手書き」の下に「手書き使用時のフォント」という項目があるのでそちらからフォントを変更します。
(筆者はペンとPCを接続していないため、「ペンとWindows Ink」の設定画面に「手書き使用時のフォント」欄がありません。)
指を使って文字を書く設定
「手書きパネルで指先を使って書く」にレ点を入れると「オン」状態です。
おすすめアプリの表示設定
「おすすめアプリを表示」にレ点を入れると「オン」状態です。
【Windows10】Windows Ink ワークスペースの設定ができないときの対処法
こちらでは【Windows10】Windows Ink ワークスペースの設定ができないときの対処方法をご紹介します。
ペンとデバイスの接続を確認
Windows10デスクトップの右下にある「アクションセンター」をクリックし「接続」をクリックします。
接続デバイス一覧にペンが無い場合はペンとPCの接続方法を確認しましょう。(Bluetooth接続や無線LAN接続など)
PCを再起動
接続できていても動作しない時やデバイス一覧に表示されない時はPCを再起動させましょう。手順は「スタートメニュー」→「歯車」→「再起動」の順にクリックします。
再起動後、「アクションセンター」→「接続」の順にクリックし一覧に機器が表示されているか確認しましょう。
ここまで「【Windows10】Windows Ink ワークスペースのボタン表示/設定方法!」をご紹介してきました。とても便利な機能が標準で搭載されているので是非使用してみてはいかかでしょうか。