【Windows10】デスクトップアイコンの間隔を変更する方法！

Windows10でデスクトップアイコンの間隔は変更できるのでしょうか。今回は、Windows10デスクトップアイコンの間隔を変更する方法を解説します。

結論から言うと、Windows10でデスクトップアイコンの間隔を変更することは可能です。しかし、Windows10でデスクトップアイコンの間隔を変更するには、レジストリエディタを使用する必要があります。

Windows7までは、コントロールパネルからデスクトップアイコンの間隔を変更することができたので、注意してください。

前述したように、Windows10でデスクトップアイコンの間隔を変更するには、レジストリエディタを使用する必要があります。そのため、今回はレジストリエディタを使用して、デスクトップアイコンの間隔を変更する方法を解説します。

早速、レジストリエディタを使って、Windows10でデスクトップアイコンの間隔を変更する方法を解説します。まずは、アイコン間隔のためWindows10レジストリエディタの起動方法から見ていきましょう。

Windows10でレジストリエディタを起動するには、「”ファイル名を指定して実行”を起動する手順」と「タスクバーから起動する手順」の2つの方法があります。

「ファイル名を指定して実行」を起動する手順です。

1. 「Windowsキー+R」で「ファイル名を指定して実行」を起動
2. 「regedit」と入力しレジストリエディタを起動

まず、「Windowsキー+R」を押してください。「Windowsキー+R」を押すと、「ファイル名を指定して実行」というページが画面左下に表れるはずです。

「ファイル名を指定して実行」に、「regedit」と入力します。「regedit」入力後、レジストリエディタが起動します。

Windows10のタスクバーから起動する手順も簡単です。

Windows10タスクバーにあるCortanaに「regedit」と入力することで、同じようにレジストリエディタを起動することができます。

Windows10のデスクトップアイコンの間隔を変更する方法として、次に、レジストリエディタを変更する方法です。

レジストリエディタを変更する手順です。

1. WindowMetricsを選択
2. 「IconSpacing」と「IconVerticalSpacing」の数値を変更
3. PCを再起動して完了

「HKEY_CURRENT_USER」を選択し、「Control Panel」から「Desktop」を探してください。「Desktop」内に「WindowMetrics」があるので、選択して、表示させます。

「IconSpacing」の数値を変えることで、Windows10デスクトップアイコンの横の間隔を調整することができます。「IconVerticalSpacing」は、Windows10デスクトップアイコンの縦の間隔を調整することができます。

「IconSpacing」「IconVerticalSpacing」どちらかの項目の上で、右クリックをし、「修正」を選択してください。アイコンの間隔値を変更する画面が表示されます。

「文字列の編集」画面が表示されます。ここで、好みのアイコン間隔値を入力してください。

「文字列の編集」画面をOKを押し、PCを再起動したら完了です。再起動の間隔はできるだけ空けるようにしましょう。

Windows10のデスクトップアイコンの間隔の変更後、反映されないときの対処法です。

Windows10のデスクトップアイコンの間隔が変更されない場合、再度Windows10を再起動をしてみてください。

それでもWindows10のデスクトップアイコンの間隔が変更しなければ、もう一度レジストリエディタを起動し、「IconSpacing」と「IconVerticalSpacing」の数値を確認します。

それぞれの数値がデフォルトのままであれば、再度希望の数値を入力し、再起動をした後、Windows10のデスクトップアイコンの間隔が変更されているかを確認してください。

いかがでしたか。今回は、Windows10デスクトップアイコンの間隔を変更する方法を解説しました。

Windows10でデスクトップアイコンの間隔を変更するには、レジストリエディタを使用する必要があります。そのため、Windows10では、コントロールパネルからデスクトップアイコンの間隔変更はできないので注意しましょう。

Windows10デスクトップアイコンの間隔を変更する際に、今回の記事を参考にしてみてください。