【スマホ】OutlookとGoogleカレンダーの同期方法！

みなさんはOutlookを利用していますか。Microsoft Office Outlookは、Windows版のMicrosoft Officeの一部として含まれている個人情報管理 ソフトウェアです。電子メール機能の他、予定表・連絡先管理・仕事管理・メモなどの機能が実装されています。

またOutlookとは、「メール」以外にも「予定表」「連絡先」「タスク」といった機能を持った総合的な個人情報の管理ツールなのです。

一般的にOutlookとは、Microsoftのメールサービスをイメージする方がほとんどだと思います。

しかしみなさんはマイクロソフトのメールソフトとして利用されていますが、スケジュールやタスク管理も行うことができるのがOutlookの特徴です。

それではここからはスマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーの同期する方法について紹介していきます。OutlookとGoogleカレンダーを同期する場合は、エクスポートとインポート機能を利用する必要があります。

片方のアプリケーションからデータをエクスポートして、OutlookとGoogleカレンダーを同期する方法になります。両方のアプリケーションを利用する必要があるので、注意してください。

まずスマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーの同期をする方法としては、カレンダーから情報をエクスポートする必要があります。

Outlook で予定表を開き、エクスポートする予定表を選択します。[ファイル]をクリックします。その次に[ファイル名] ボックスで ファイルに既定の名前を使用しましょう。

[その他のオプション] をクリックしてください。そして[OK] をクリックし、[保存] をクリックします。

次にスマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを同期する方法として、カレンダーのインポートの手順について紹介していきます。Google カレンダーのアカウントにログオンします。

ページの上部で、歯車の[設定アイコン]して、[設定] の順にクリックしましょう。このときに画面が推移されるのを少し待つようにしましょう。

そして画面の左側にある [インポートとエクスポート] をクリックします。最後に[コンピューターからファイルを選択] をクリックしてください。

Outlook から予定表をエクスポートしたときに作成したファイルを選び、[開く] をクリックします。そして最後にインポートしたアイテムを受信する予定表を選び、[インポート] をクリックするとインポート開始です。

これでGoogleカレンダーへのデータインポートが完了になります。意外と簡単にインポートが行えるので是非やってみてください。

スマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを手動同期する方法についてはわかっていただけましたでしょうか。

それでは次にスマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを自動同期するメリット/デメリットについて紹介していきます。メリットがあればもちろんデメリットもあります。

ここで紹介するOutlookとGoogleカレンダーを自動同期するメリット/デメリットを理解したうえで、OutlookとGoogleカレンダーを自動同期機能を利用するようにしましょう。

それではまずスマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを自動同期するメリットについて紹介していきます。

スマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを自動同期設定すると、自宅と会社のPCやスマホなど、全ての端末から常に最新の情報を利用することができるようになります。

逆にスマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを自動同期するデメリットについて紹介していきます。

スマートフォンでOutlookとGoogleカレンダーを自動同期設定すると、もしパソコンを盗まれたりアカウントを乗っ取られると自分の情報が見られる可能性があります。

自動同期はメリットもありますが、データが盗み取られる可能性が上がるデメリットがあることも覚えておきましょう。

それではここからはスマートフォンのOutlookとGoogleカレンダーのソフトを使った同期方法について紹介していきます。

先ほどの手動ではソフトは不要でしたが、ここで紹介するOutlookとGoogleカレンダーの同期にはソフトを利用します。おすすめのソフトを紹介するので、価格や機能を比較してみてください。

まずOutlookとGoogleカレンダーのソフトを使った同期方法としては、EVO Collaborator for Outlookがあります。

OutlookとGoogleを同期できるソフトは他にもいくつか存在しますが、比較的日本でも利用率が高いのがEVO Collaborator for Outlook です。

次に紹介するのは、CompanionLink for OutlookというOutlookとGoogleカレンダーの同期ソフトです。

CompanionLink は Microsoft Outlook上のスケジュールやメモといったデータを 同期することができます。もちろんGoogleカレンダー,  Office365などのクラウドサービスと同期することがもできます。

そしてSync2というOutlookとGoogleカレンダーの同期ソフトもあります。Sync2 は仕事場と家といったような離れた離れたPCにインストールされたOutlook上の色んなデータを同じ状態にする 「データ同期ソフト」です。

最後にOutlookとGoogleカレンダーの同期ソフトとしては、gSyncitというソフトもあります。gSyncitは、他のサービス同様に各種スケジュールやクラウドサービスに同期してくれるOutlookのアドオンソフトになっています。

それではここからは上記のについて各ジャンルで比較していきましょう。もちろん比較していくと価格面が良かったり、機能面が良かったりと色々でてきます。価格面や機能面で自分に合ったソフトを選ぶようにしましょう。

まず機能面を見るとgSyncitがいいでしょう。基本的な部分について一度設定してしまえば、すぐ使うことができます。また、同期する条件の設定をおこなえるなど、上級者向けの細かい設定もできます。

また価格面を見てもほとんどが、有償版や一定期間を過ぎると価格が上がるソフトが多いですが、gSyncitは無料で同期することができます。

手動同期などの制限はありますが、無料で使うことも可能です。なのでとりあえず利用したい人におすすめです。

サポートで比較するとEVO Collaboratorをおすすめします。日本版公式サイトでは、様々なサービスへの完全対応をうたっていて、日本語でのサポート充実しています。なので他社製品に比べても対応サービスが圧倒的に豊富です。

OutlookとGoogleカレンダーの同期方法についてわかっていただけましたでしょうか。OutlookとGoogleカレンダーの同期方法はいくつかパターンがあります。

なので自分にあったソフトや同期方法を選んで、OutlookとGoogleカレンダーの同期を行うようにしましょう。