2020年06月29日更新
Outlookのバージョンを確認する方法!【Word,Excel,PowerPoint】
Outlookのバージョンを確認する方法は知っていますか。OutlookやWord,Excel,PowerPointのバージョンは、Officeのバージョンと関係があることを知っていますか。ここではOutlookのバージョンを確認する方法について紹介します。
目次
- 1Outlookのバージョンを確認するメリットは?
- ・トラブル時の早期解決に役立つ
- 2Outlookのバージョンを確認する方法【Word,Excel,PowerPoint】~アイコン~
- ・アイコンでバージョンを確認する手順
- 3Outlookのバージョンを確認する方法【Word,Excel,PowerPoint】~ヘルプあり~
- ・上部にヘルプがある場合のバージョンの確認手順
- ・左部にヘルプがある場合のバージョンの確認手順
- 4Outlookのバージョンを確認する方法【Word,Excel,PowerPoint】~ヘルプなし~
- ・上部にヘルプがない場合のバージョンの確認手順
- ・左部にヘルプがない場合のバージョンの確認手順
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!Outlookに関する記事一覧
Outlookのバージョンを確認するメリットは?
みなさんはOutlookを利用していますか。Microsoft Office Outlookは、Windows版のMicrosoft Officeの一部として含まれている個人情報管理 ソフトウェアです。電子メール機能の他、予定表・連絡先管理・仕事管理・メモなどの機能が実装されています。
また「Outlook」には「見通し」「展望」といった意味があることから、「メール」以外にも「予定表」「連絡先」「タスク」といった機能を持った総合的な個人情報の管理ツールなのです。
一般的にOutlookとは、Microsoftのメールサービスをイメージする方がほとんどだと思います。Windows XP までは「Outlook Express」という「Outlook」から電子メール送受信の機能だけを取り出したようなソフトウエアが提供されていました。
最初から Windows に「Outlook Express」が付属していたため、電子メールソフトの標準のように広く使われましたが、Windows Vista では後継として同等の機能を持つ「Windowsメール」に切り替わりました。
他のメジャーなWebメールサービスと同様、Outlook.comもAjaxのプログラミング手法を用いており、Internet Explorer、Google Chrome、Firefox、Safariの後期バージョンに対応している特徴もあります。
トラブル時の早期解決に役立つ
それではそんな有名なですが、Outlookのバージョンを確認するメリットはどんなことがあるのでしょうか。まず一番に考えられるメリットとしては、トラブル時の早期解決に役立つことです。
Microsoft Office Outlookは、各年で最新バージョンがリリースされています。それにともないバグやトラブル不具合を直していますが、もし自分のMicrosoft Office Outlookにトラブルがあるとバージョンを確認する必要があります。
なのでOutlookのバージョンを確認するメリットは、もしもの時のトラブル時の早期解決がメリットとして考えられます。他にもいくつかメリットはあるので、確認してみてください。
Outlookのバージョンを確認する方法【Word,Excel,PowerPoint】~アイコン~
それではここからはOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法について紹介していきます。Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法はいくつかあります。
まずここではOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法として、アイコンから確認する方法について紹介していきます。Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョン確認で一番わかりやすい方法です。
是非知らなかった人は覚えておくと今後Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する際に便利かもしれません。
アイコンでバージョンを確認する手順
Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法でアイコンでバージョンを確認する手順を紹介していきます。
Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のアイコンはバージョンによって異なります。なので自分が利用しているOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のアイコンをチェックしてから、ネットで検索してみましょう。
Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のアイコンは毎回バージョンの度に変わっていくので、今までのOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のアイコンを見るのも面白いかもしれません。
Outlookのバージョンを確認する方法【Word,Excel,PowerPoint】~ヘルプあり~
それでは次にOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法として、ヘルプありを利用してOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する解決法を紹介していきます。
ここからはOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認するための手順ですが、Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンによって少し確認方法が異なってきます。
Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認したいのに、Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンによって手順が違うので少しややこしいですが気をつけてください。
上部にヘルプがある場合のバージョンの確認手順
まずはOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認方法として、上部にヘルプありの場合のバージョンの確認手順について紹介していきます。バージョンを確認するには、[ファイル]タブをクリックして、[ヘルプ]をクリックします。
このウィンドウのことを[Backstage ビュー]と言います。[バージョンと著作権の追加情報]をクリックすると、より詳細な情報が表示されます。SP1かSP2かは、このウィンドウの1行目で確認できます。
Officeのアカウント内のヘルプを選択
またOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認は、Officeのアカウント内のヘルプを選択することでできますがバージョンによって少し異なります。Outlook 2013ではキーボードの F1 キーを押すか右上隅の疑問符のアイコンをクリックします。
次に、[オンライン ヘルプの検索] ボックスに質問を入力します。Outlook 2016 では、キーボードの F1 キーを押すか、[オンライン ヘルプの検索] ボックスに質問を入力するか、リボンの上にある [操作アシスト] ボックスに直接質問を入力します。
[操作アシスト] ボックスを使って、探している機能の一部に直接移動することもできます。
左部にヘルプがある場合のバージョンの確認手順
またOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認方法として、左部にヘルプあり場合のバージョンの確認手順を紹介します。
ヘルプありの場合だと[ファイル]タブをクリックして、Backstageビューを開きます。メニューから[アカウント]をクリックします。ヘルプありだとここで確認することもできます。このようにヘルプありでも確認する方法がことなるので注意してください。
Outlookのバージョンを確認する方法【Word,Excel,PowerPoint】~ヘルプなし~
それでは最後にOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法として、ヘルプなしの場合を紹介していきます。ヘルプなしの場合は、管理者の設定でヘルプなしになっていることが原因です。
なのでヘルプなしの場合はどのようにOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認すればいいのでしょうか。
ヘルプありでもヘルプなしでもOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認することはできるので安心してください。
上部にヘルプがない場合のバージョンの確認手順
それではまず上部にヘルプがない場合のOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法です。Outlookを起動して、[ファイル]タブ → [Office アカウント] →[Outlookのバージョン情報]の順にクリックします。
バージョン情報をここで確認することができます。ここで[Office アカウント]が表示されない場合や[Office アカウント]が見つからない場合は、以下の手順で確認してみてください。
左部にヘルプがない場合のバージョンの確認手順
次に左部にヘルプがない場合のOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法です。Microsoft Officeのバージョンを取得する方法の1つは、コマンドラインを使用してシステムレジストリエントリを照会することです。
システムレジストリを使用してWindowsのバージョンを取得するには、次のコマンドを使用します。reg query "HKEY_CLASSES_ROOT\Word.Application\CurVer"
このコマンドの出力は、14、15などの番号形式でオフィスのバージョンを示します。出力を解析してバージョン番号を取得し、既存のMicrosoft Officeのバージョンの一覧と照合して、インストールされているバージョンの名前を取得します。
Officeアカウント内のバージョン情報を開く
メニュータブの[ファイル]をクリックしてください。 [office アカウント]をクリックします。[Outlookのバージョン情報]をクリックしてください。 [MicrosoftOutlook のバージョン情報]画面が表示されます。
[Microsoft Outlook のバージョン情報]の一行目を確認します。これでヘルプなしの場合のOutlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認することができます。
最後に
Outlook(Word,Excel,PowerPoint)のバージョンを確認する方法についてはわかっていただけましたでしょうか。このようにバージョンを確認したいのに、バージョンを知らないと解決しない場合もあります。
なので今後トラブルが発生した際のためにバージョンを予め知っておくと早期解決につながるので是非自分のOutlookのバージョンは知っておきましょう。