2019年07月14日更新
【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄方法!PC不要?
iOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄とはプログラムを改変してAppleが製品に対してかけている制限を解除し、デバイス単体の完全な管理者権限を取得することです。今回はiOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄方法を詳しく紹介します。
目次
- 1iPhone/iPad/iPodの脱獄とは?
- ・iOSを改変して非公式アプリや機能を使えるようにすること
- ・脱獄の対応状況/対象デバイスは?
- 2【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄する危険性
- ・主な危険性
- 3【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄するメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 4【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄の事前準備
- ・バックアップの作成手順
- 5【iOS11】iPhone/iPad/iPodのPCを使った脱獄方法
- ・脱獄する際の注意点
- ・脱獄に必要なツール
- ・デバイス単体での脱獄の手順
- 6【iOS11】iPhone/iPad/iPodのPC不要な脱獄方法
- ・注意点
- ・Electraからunc0verへの変更手順
- ・デバイス単体での脱獄の手順
- 7【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄は必要なのか?
- ・iOSはデフォルトでも使いやすくなった
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhone/iPad/iPodの脱獄とは?
脱獄とは一言で言えば「AppleがiPhoneで動作できないようにしている機能や非公式アプリを動作可能にすること」です。脱獄とはデバイスの完全な管理者権限を取得することを指しています。
脱獄をしていない状態だと色々と出来ないことが多いiPhoneですが、脱獄することで痒いところに手が届く端末になります。iPhoneの脱獄とは違法ではありませんが、便利な面だけでなく注意点も多いのでどちらもよく踏まえておきましょう。
今回はiOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄方法とその注意点についても解説していきます。iOS11のPC不要の脱獄方法もぜひ参考にしてください。
iOSを改変して非公式アプリや機能を使えるようにすること
通常iPhoneなどのiOSデバイスにインストールできるアプリはAppStoreにあるものだけとなっています。
しかし特定の脱獄ツールを使用して脱獄することで、iPhoneやiPad、iPodなどデバイス単体の基本的なプログラムを改変しApple非公式のアプリや機能を使えるようになります。
脱獄することによって「Cydia」などを通じて様々な非公式アプリをインストールし様々な機能を利用することができるようになります。比較的誰でも脱獄できるようになっていますが、脱獄後はiPhoneに何が起きても全て自己責任となるので注意しましょう。
脱獄の対応状況/対象デバイスは?
脱獄を行うためには対象デバイスに対応したツールを使用します。iOS11以降に対応する脱獄ツールには「Electra」がありますが、他のツールについてはiOS11に対応しているかどうかは今のところ発表されていないものが多いです。
「Electra」対象デバイスはiOS 11.0〜11.4.1が動いている以下の対象デバイスで脱獄が可能とされています。
- iPhone:iPhone SE、5s、6、6 Plus、6s、6s Plus、7、7 Plus、8、8 Plus、X
- iPod:iPod touch 6G
- iPad:iPad Air、Air 2、Pro 12.9、Pro 12.9(2017)、Pro 9.7、iPad 5、Pro 10.5、iPad 6
- iPad mini:iPad mini 2、mini 3、mini 4
【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄する危険性
iOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄とは、脱獄ツールを使いプログラムを改変してAppleが製品に対してかけている制限を解除しその端末本来の能力を発揮させる方法です。
脱獄によってApp Storeからはダウンロードできない非公式のアプリを使用できるようになり、本来出来るはずのないことが出来るようになりますが、iOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄にはどんな危険性があるのでしょうか?
主な危険性
iOS11のiPhone/iPad/iPodを脱獄するとできないことができるようになるメリットがある反面、リスクや危険性など注意点も頭に入れておきましょう。
文鎮になる可能性
この「文鎮になる可能性」とはいわゆる書道で使われる文鎮を指しています。iPhoneなどデバイス単体としての機能が使えなくなり、文鎮くらいしか使い道が無くなるという状態のことを文鎮と表現しています。
脱獄をする際に一度電源オフ状態になりますが、電源をオンにしても「りんごマーク」が表示された状態から一向に進まなくなる「りんごループ」に陥ることや電源すら入らない状態になることもあります。
脱獄をして、iPhoneが起動しなくなり復元もできなくなるとまさに文鎮状態と言え、iPhoneを処分しなければならなくなるかもしれません。
逮捕されることも?
以前脱獄したiPhoneを某オークションサイトで販売したとして逮捕者が出た例があります。この出品者は商標権を侵害したとされています。つまり脱獄済iPhoneを販売することがAppleの信用に傷をつけかねない行為だというわけです。
判決は執行猶予は3年付きましたが、懲役1年6カ月・罰金50万円となりました。この出品者はiPhoneを脱獄したから逮捕されたのではなく、脱獄したiPhoneを勝手に販売したため商標権違反として訴えられ有罪となったのです。
ではiOS11のiPhone/iPad/iPodを脱獄する行為は違法なのでしょうか?
脱獄はAppleの規約違反だが違法ではない
iOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄とはAppleのソフトウェアライセンス及びソフトウェア利用許諾契約に違反しますが、現在のところ日本において違法というわけではありません。
当然ですが、Appleから推奨されているわけではなく公式サポートなどを受けられなくなる危険な行為ですので注意が必要です。
ただ、iPhoneなどの脱獄行為に違法性はないものの、AppStoreで販売している有料のアプリなどを無料でダウンロードする行為は当然違法になりますので、そのような行為は絶対にやってはいけませんので注意してください。
【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄するメリット/デメリット
iOS11のiPhone/iPad/iPodを脱獄すると通常では使用できないような様々な非公式アプリや機能が使用できるようになります。脱獄ツールを使ってプログラムを改変し多くの制限から開放されるため、iPhoneのデザインの変更を行うことも可能です。
ではiOS11の脱獄におけるメリットとデメリットを紹介していきます。脱獄のメリット、デメリットを確認してから行うようにしましょう。
メリット
まずiOS11のiPhone/iPad/iPodを脱獄するメリットを紹介します。
使いやすくなる
iOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄とは漠然としていますが使いやすくなるのは確かです。例えばiOS11に対応している「Activator」をインストールして、iPhoneの様々なジェスチャーに色々な動作を割り当てることができます。
iPhone本体を振って音楽を再生させること、ステータスバーを右から左にスワイプすることでデバイスをロック、スリープボタン長押しで「再起動」、ホーム画面で下フリックするとGマップ起動など自分で動作をカスタマイズできます。
iPhoneを脱獄することで自分仕様のデバイスに仕上げることができさらに使いやすくなるわけです。
カスタマイズの幅が広がる
iPhoneの脱獄のメリットは、やはりホーム画面のアイコンをはじめとして壁紙などのデザインをカスタマイズできる点でしょう。
その他にもiPhoneの時計の位置やフォントを好きなものに変えられたり、ロック画面やホーム画面、通知センター、コントロールセンターのデザインも変更したりすることができます。ロック解除する際のアクションを変更することも可能です。
またプログラムを改変することができるため、AndroidをインストールしiOSをやめることも可能です。
非公式アプリをインストールできる
App Storeは毎月膨大な量の新しいアプリを追加していますが、脱獄したiPhoneでは非公式アプリにもアクセスすることができます。プログラムが改変され制限が開放されるので、さらに多くのアプリが使えるでしょう。
実際に脱獄後にインストールできるアプリは、iPhoneを飛躍的に使いやすくできるアプリが多いです。例えばカメラのシャッター音を消したり広告をブロックしたり、スクロールを高速化したりするものがあります。
デメリット
iOS11のiPhone/iPad/iPodなど対象デバイスを脱獄する人が後を絶たないのは、前述したメリットが多い点が理由の一つだと言えるでしょう。実際に脱獄する方法はとても簡単で誰でもできるようになっていますが、脱獄によるデメリットはあるのでしょうか?
Appleのサポート対象外になる
iOS11のiPhoneなど対象デバイスを脱獄することはiPhoneなどの保証を無効にするということになります。Appleの規約違反になるためAppleサポートに対応してもらうことはできません。また各キャリアでの対応が受けられなくなるため注意が必要です。
もし何か不具合があってもAppleに修理を依頼できなかったり、もし修理して貰っても莫大な費用がかかったりするでしょう。長い目で見るととても大きなデメリットと言えます。ただ脱獄後、再び入獄したり出荷状態に戻したりできればサポートを受けられます。
文鎮化の可能性と自己責任
iPhoneの文鎮化には前述しましたが、りんごループに陥ったりそもそも電源が入らなったりする可能性もあるので、端末が壊れるリスクを理解した上で脱獄をしなければなりません。脱獄するとAppleのサポート対象外となりますので、全て自己責任となります。
不具合が起こった場合はiPhoneを完全に一掃して再び機能させるために復元を行いますが、困ったことが起きても自分で解決方法を全て調べて対応しなければならないという注意点を頭に入れておきましょう。
バージョンアップの手間
脱獄したiOS11のiPhoneなどはAppleの公式のアップデートを受けることができなくなり、バグやそれに関連した問題も起こりやすくなり注意しなければなりません。非公式のアプリをインストールすることでそのようなデメリットに直面することになります。
処理落ちの可能性
脱獄すると対象デバイスの動作が重くなることもあります。一般的にアプリを入れすぎると動作が重くなり場合によっては落ちることもるでしょう。脱獄することで様々な非公式アプリを入れることができ、アプリ同士の相性が悪い場合もあります。
相性が悪いアプリ同士をインストールしていると、不具合が起きる可能性も高いので注意が必要です。脱獄するとこのような処理落ちに関する問題も全て自分で対処しなければなりませんのでバックアップなど事前準備が必要になります。
バッテリーの消耗が激しくなる
脱獄したiOS11のiPhone/iPad/iPodのバッテリーの消耗は激しくなるとされています。iOS11の対象デバイスによってこの部分は前後するようですが、脱獄をしたらバッテリー持ちが良くなることは考えにくいようです。
【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄の事前準備
脱獄に関してはiOS11デバイスにとって推奨されない危険な行為であることを頭に入れておくことが大切です。脱獄の前には必ず対象デバイスに事前準備を行なっておきましょう。
バックアップの作成手順
脱獄の事前準備としてiOS11のiPhone/iPad/iPodの保存データをiTunes等を使ってバックアップをとっておくべきです。バックアップの作成手順を見ていきましょう。
パソコンでのバックアップ作成
事前準備としてパソコンでバックアップ作成する場合はiTunesを使います。まずパソコンとiPhoneなどの対象デバイスを接続しiTunesを起動しましょう。対象デバイスを繋ぐとiTunesが表示され、左上に対象デバイスのマークが表示されます。
このデバイスマークをクリックし、「このコンピュータ」にチェックを入れて「今すぐバックアップ」をクリックします。「バックアップを暗号化」という青いボタンがあるのでクリックしましょう。
iCloudでのバックアップ
脱獄前の準備にiPhoneやiPadの端末内をPC不要でバックアップしたい場合、iCloudはiPhone上の作業だけで行えるのでおすすめです。ただiCloudは無料で使用できる容量が5GBまでなので、全てのデータを保存するとなると無料プランでは足りないでしょう。
とりあえず連絡先などの大切なデータだけでもバックアップをとりたい場合などiCloudを使ってバックアップする方法がおすすめです。
PC不要でバックアップをとる方法はiPhoneのホーム画面から設定アプリを起動し「iCloud」をタップします。
「iCloudバックアップ」をタップし、「iCloudバックアップ」がオフになっている場合はオンにします。iCloudバックアップを開始のウィンドウが出たら「OK」をタップしましょう。
「今すぐバックアップを作成」をタップするとその場でバックアップ作業が開始します。準備が完了してからiOS11のiPhone/iPad/iPodの脱獄を開始しましょう。
【iOS11】iPhone/iPad/iPodのPCを使った脱獄方法
事前準備を終えたら必要なツールを準備し、脱獄を行なっていきます。iOS11のiPhone/iPad/iPodのPCを使った脱獄方法を解説します。
脱獄する際の注意点
脱獄は前述した通りとても危険な行為です。iPhoneが故障するリスクも大いにあります。どのような自体になっても自分1人で解決できる能力と事前準備など全てを自己責任で実行出来る方のみ読み進めてください。
脱獄に必要なツール
脱獄に必要なツールを準備します。脱獄はCydiaImpactorをインストールしElectraアプリ上から行うという流れになります。必要なツールをインストールします。
CydiaImpactor
まず最初に脱獄を行うためのアプリケーションをダウンロードするために必要な「CydiaImpactor」というツールをダウンロードします。
CydiaImpactorとは、MacOSをはじめWindowsやLinuxで動くパソコンにインストールし、Appleの認証していないアプリをiOSデバイスにサイドロードすることができるツールです。
CydiaImpactorは以下のリンク先から使用しているパソコンのOSに対応するバージョンをダウンロードしましょう。
Electraアプリ
次に脱獄用のアプリ「Electra」をデバイスにダウンロードします。以下リンク先のリンクからダウンロードを行ってください。
デバイス単体での脱獄の手順
では脱獄の手順を解説します。まず脱獄を行うデバイス単体をCydiaImpactorをダウンロードしたパソコンとUSBケーブルで接続します。そしてダウンロードしたCydiaImpactorを解凍して起動しましょう。
すると中央にウィンドウが現れ、そこに接続したデバイス単体(ここではiPhoneSE)が選択されているかを確認しましょう。もし接続されたデバイス単体が選択されていない場合は選択肢の中から選びましょう。
Electraをインストール
次にダウンロードした「Electra」(ipaファイル)をCydiaImpactorのウィンドウにドラッグ&ドロップしましょう。ホーム画面に「Electra」というアプリが追加されているのを確認したら自身のApple IDとパスワードでアプリの認証作業を行います。
認証されれば、あとは自動的にインストールまで実行してくれ完了すると元の画面に戻ります。
アプリの認証
「Electra」アプリの認証作業を行います。このままでは「Electra」アプリは起動しないため、設定アプリを起動しましょう。「一般 」から「プロファイルとデバイス管理」、あるいは「デバイス管理」を開き、「追加されたプロファイル」を選択します。
そこに入力したApple IDのメールアドレスが記載されているのでタップしましょう。さらに現れた画面の「(AppleIDのメールアドレス)を信頼」をタップします。これで「Electra」アプリが起動できるようになります。
脱獄を実行
ここから脱獄を実行します。デバイス単体のホーム画面に戻り「Electra」のアイコンをタップしてアプリを起動しましょう。アプリが開いて中央に現れる「Jailbreak」ボタンをタップすると脱獄が開始されます。
途中でポップアップが出現しますが、「Continue Jailbreak」で作業を続行させましょう。脱獄が成功すると1回目は「Please Wait (2/3)」や「Restarting」と最後に表示され自動で再起動が行われます。
Cydiaのインストール
再起動後再度ホーム画面から「Electra」アプリを起動し画面中央にある「Jailbreak」ボタンをタップしましょう。その後Cydiaのインストールが行われます。CydiaとはApple未認証のアプリを購入するためのプラットフォームを提供するアプリのことです。
Cydiaのインストールが行われると自動的にリスプリングが発生します。
再起動後に挙動を確認
リスプリングから復帰後ホーム画面にCydiaがあれば作業終了です。Cydiaが起動できるかを確認し、全て完了となります。Cydiaを起動したら好みの脱獄アプリを利用できます。
【iOS11】iPhone/iPad/iPodのPC不要な脱獄方法
では次にiOS11のiPhone/iPad/iPodのPC不要のデバイス単体の脱獄方法を解説します。
注意点
PC不要の脱獄もとても危険な行為です。iPhoneが故障するリスクも大いにあります。どのような自体になっても自分1人で解決できる能力と事前準備など全てを自己責任で実行出来る方のみ行なってください。
Electraからunc0verへの変更手順
PC不要で脱獄する場合はツールが変わります。「Electra」から「unc0ver」へ変更する場合は一旦入獄する必要があります。まずCydiaから「SemiRestore11 / Rollectra」をインストールし入獄作業を行いましょう。
Rollectra実行後りんごマークの下にプログレスバーが出現した状態で動かなくなる場合があります。10分ほど放置しても一切動かない時は強制再起動をすると動作する事が多いのでお試しください。PC不要の脱獄も全て自己責任で行いましょう。
デバイス単体での脱獄の手順
ではPC不要のデバイス単体での脱獄の手順を解説します。
unc0verをインストール
「unc0ver」をインストールしましょう。今回はTweakBoxからインストールを行うので、以下のリンクから「TweakBox」を開きます。TweakBoxにはたくさんの広告が登場しますが、あまり触れないようにしましょう。
初回アクセス時は「We value your privacy」という表記が出るので、「I ACCEPT」ボタンをタップします。TweakBoxを起動し、画面上部のタブから「APPS」に移動し「Tweakbox Apps」をタップします。
Tweakbox Appsページ内に「Electra iOS 11.4.1 Jailbreak」がありますので、選択します。「Install」ボタンをタップし出現したポップアップも「インストール」を選択してください。
プロファイルの信頼を行う
インストール後の一回のみプロファイルの認証作業を行います。設定アプリを起動し「一般 」から「プロファイルとデバイス管理」、または「デバイス管理」を開き、「追加されたプロファイル」を選択します。
続いて「“○○”を信頼」というボタンを選択し、更にポップアップでも「信頼」を選択しましょう。これでアプリが起動できるようになります。
脱獄を実行
ここから脱獄を実行します。デバイス単体のホーム画面に戻り「unc0ver」のアイコンをタップしてアプリを起動しましょう。アプリが開いて中央に現れる「Jailbreak」ボタンをタップすると脱獄が開始されます。
失敗の場合は再起動して再度脱獄
脱獄失敗の場合は再起動して再度脱獄を行いましょう。
成功した場合は再起動
成功した場合は自動的に再起動されます。
再起動後に挙動を確認
この先は同じようにCydiaのインストールが行われると自動的にリスプリングが発生します。リスプリングから復帰後ホーム画面にCydiaがあれば作業終了です。Cydiaが起動できるかを確認しPC不要での脱獄が全て完了となります。
【iOS11】iPhone/iPad/iPodの脱獄は必要なのか?
iOS11のiPhone/iPad/iPodのPC不要の脱獄方法などを詳しく解説してきましたが、実際に脱獄は必要なのでしょうか?
iOSはデフォルトでも使いやすくなった
かつてのiPhoneの脱獄は、iPhoneユーザーにとって意味ある行為だったと言えます。iOSでは今現在画面を録画する事はできません。例えばゲームアプリの画面を動画で撮影したいと思っても、端末単体では撮影することはできませんでした。
今現在はバージョンを追うごとにiOSも進化を遂げ、iOS11ではその機能が解禁されました。そうした脱獄アプリの機能をも取り入れることでiOS11はデフォルトでもとても便利になっています。
その意味では脱獄の必要性も年々薄れてきていると言えるでしょう。繰り返しますが脱獄する場合は自己責任で行うようにしましょう。