CapsLock(キャプスロック)を解除(オフ)する方法【Windows】

キーボードの文字入力が突然おかしくなったことはありませんか?そんなとき怪しいのがCapsLock(キャプスロック)です。そんなCapsLock(キャプスロック)の解除方法や、キーボードが壊れたときのCapsLock解除方法などについてもご紹介していきます。

目次

  1. 1文字入力がおかしいとなったらCapsLock/キャプスロックを疑おう
  2. CapsLockとは
  3. 2CapsLockが有効になってしまった時の解除方法
  4. キーボードで操作する場合はShift+CapsLock
  5. キーボードで操作が出来ない場合はスクリーンキーボードで対応しよう
  6. 3CapsLockのオンオフを確認する方法
  7. 言語バーを確認してみる
  8. マウス操作での解除には言語バーが必須
  9. キーボードのランプで確認する
  10. 4不要なCapsLockやNumLockを無効化する方法
  11. レジストリを書き換える方法
  12. キー置き換えフリーソフトを利用する
  13. 5何故CapsLockやNumLockのようなキーが存在するのか
  14. 合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧

文字入力がおかしいとなったらCapsLock/キャプスロックを疑おう

パソコンを操作する上で文字入力がおかしくなることはあると思います。特に何もしていない気もするが、思ったように文字入力ができないという場合です。もちろん理由はたくさんありますが、そういった場合は、手軽に確認できる部分から確認していくと楽です。

まずうっかり押してしまいがちでトラブルのもとになりがちなのがCapsLock/キャプスロックです。このCapsLock/キャプスロックをオンやオフにする方法や、CapsLock/キャプスロックの解除方法を覚えておくとトラブル時には役立ちます。

CapsLockとは

CapsLock/キャプスロックとは、簡単に言ってしまうと「常に大文字入力になっている状態」になります。普段文字入力をする際に、基本的には英語の小文字入力になっており、大文字を打つ方法はShiftを押したりオンにして入力するのはご存知でしょう。

ただし、大文字を連続で書くときにはいちいちShiftキーを押し続けたり、Shiftをオンにし続けたりするのは面倒です。その面倒さを解決する方法がCapsLock/キャプスロックなのです。

CapsLock/キャプスロックは、オンになっている間は常に大文字入力になり、解除するまで大文字入力が続きますので、大文字を連続して打っている間オンにして、終わったらオフにすれば戻るといった機能になります。

CapsLockやNumLockは文字入力を楽にする方法の一つ

文字入力が変なときに疑ったほうが良いと紹介しましたこのCapsLock/キャプスロックですが、基本的には文字入力を楽にする方法のひとつなわけです。ただし、普段あまり使わないので有効になってしまうと解除方法に困ってしまうこともあるだけなのです。

CapsLock/キャプスロックの仲間とも言える文字入力補助方法には、例えば「NumLock」があります。「NumLock」は主に右側の数字キーの近くに配置され、「NumLock」がオンの間は右側の数字キーが使え、オフだと使えなくする機能です。

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CapsLockが有効になってしまった時の解除方法

基本的にはお役立ち方法のCapsLock/キャプスロックですが、意図せずうっかり押してしまうと何が起こったか混乱してしまう場合もあります。特に使い慣れていないとCapsLock/キャプスロックの解除方法も分からないということも多いでしょう。

ここではそんなCapsLock/キャプスロックの解除方法や、オンにする方法、オフにする方法などを説明していきます。簡単な解除方法がある、ということだけでも覚えておけば、いざというときに解除方法を検索すれば済むので覚えておきましょう。

キーボードで操作する場合はShift+CapsLock

CapsLock/キャプスロックの解除方法ですが、簡単です。Shift+CapsLockを押すとオンになり、もう一度同じようにShift+CapsLockを押すとオフになります。押す度に「有効」「解除」と変化していきます。

CapsLock/キャプスロックが意図しないでオンになってしまう原因ですが、多くのキーボードの左側で、ShiftとCapsLockが並んで配置されています。そのため、うっかり猫が踏んだり、ものを落としたときなどに両方が押されてオンになってしまうというわけです。

この並びのせいで、意図せずオンになってしまったが解除の方法がわからない、なぜかなってしまった、壊れたのでは、という混乱を昔から世界中で巻き起こしているのです。

キーボードで操作が出来ない場合はスクリーンキーボードで対応しよう

CapsLock/キャプスロックが意図せずオンになってしまう可能性は配置のせいもあると紹介しましたが、例えば物を落とした際に、CapsLockがオンになってその部分が壊れてしまった、なんて場合があるかもしれません。

そんなときに買い換えるしか方法がないのか、と諦めないでください。そういった場合は「スクリーンキーボード」で対応する方法があるのです。

「スクリーンキーボード」とは、その名の通りスクリーン上にキーボードが出てきますので、それをマウスで押すことで操作できるアプリケーションになります。

スクリーンキーボードを表示させる正規の方法

スクリーンキーボードを出す方法ですが、Windowsのバージョンによって異なります。Windows7の場合は「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コンピューターの簡単操作」→「スクリーンキーボード」で表示されます。

Windows10では「スタート」→「Windows簡単操作」→「スクリーンキーボード」と選んでいくとスクリーンキーボードが表示されます。

とっさのときのスクリーンキーボードを出す方法

一応上では正規のスクリーンキーボードを出す方法を説明しましたが、特にとっさの場合などでは、この手順を思い出して出来るような方はごく少数だと思います。ですので、簡単で覚えやすいスクリーンキーボードを出す方法もご紹介します。

Windows7でも10でも、Windowsキーを押して出る「検索」の窓に”スクリーンキーボード”と打ち込んでください。全部のキーが壊れている場合も、マウスのコピー&ペーストを駆使してこの文字数を打ち切ればすぐに表示されます。

最悪スクリーンキーボードという言葉が思い出せなくても、「キーボード」と5文字貼り付けできれば候補の中にスクリーンキーボードが出てきますので、CapsLockに限らず、キーボードが完全に壊れた場合にも使える手段なのでおすすめです。

スクリーンキーボードはMacではキーボードビューア

スクリーンキーボードはもちろんMacにも標準装備されています、ただ名前が少し違い「キーボードビューア」となっていますが、画面にキーボードが表示され、クリックでキー入力の代わりとするシステムは全く変わりません。

またMacには「アクセシビリティキーボード」もあり、カスタマイズ性を向上させ、身体の動きに制限のある方でも高度な文字入力や操作する方法が用意されています。

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tadax

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