2020年07月28日更新
LINE通話中に電話着信やLINE着信があったら表示はどうなる?
LINEの無料通話中に電話着信やLINEがあったら通話中の相手や自分の通知の表示はどうなるのでしょうか?またブロックした場合に相手は話し中になるわけですがこれによってバレはありうるのでしょうか?複雑なパターンからブロックがバレる可能性について考えました。
目次
LINE通話中に電話着信があった場合
スマホを使っていれば誰もが使用したことがあるであろう超有名コミュニケーションアプリがLINEです。
スマホで利用されている方が大半だと思うのですが実はタブレット版やPC版、なんとガラケー版もあるんですよね。LINEの通話サービスは通常の音声電話と違っていてパケット通信を利用しているインターネット電話です。
そのためユーザーはパケット通信料の定額サービスなどに加入していればLINEの通話料金を課金されることなく無料でにLINE通話が可能であるわけで利用者が多い理由も頷くことが出来ます。
さてLINEで無料で話し中に電話の着信があった場合にはどうなるのでしょうか?実はLINEで通話中に起こる挙動はとても多くのパターンに分別できるのです。
これによって相手が話し中になっていた時にブロックされているかどうかもいくつかのパターンに当てはめることで推測することも出来るのです。
ではもしあなたがLINEで誰かと無料通話で話し中にに他の誰かがあなたに通常の電話をかけてきた場合にはどうなるのでしょうか?。
実はLINEで誰かと無料通話中に他の人がLINEでかけてきた場合と通常の電話をかけてきた場合にはそれぞれど違う結果になります。
LINE通話が強制的に切らされる
あなたがLINEで誰かと無料で通話中にに他の方があなたに電話をかけてきました。電話の発信はLINEの電話ではなくて通常の携帯電話の番号でした。
つまり「090」や「080」や「070」で始まるものですね。その電話を誰かとLINEの無料電話で通話中のあなたのところに着信するとどうなるのでしょうか?
このような場合ですがかなり複雑なようです。それぞれの場合でどうなるのかを見たいと思います。
auの場合は通話中でも強制的に切られてしまうといった情報やdocomoやsoftbankの機種の場合は逆に現在通話中のLINEが優先されるということもあるようです。
iPhoneではアップデートの後からはLINEでの通話中の無料通話が優先されるようになったといった情報まで多岐に渡っていています。
どのキャリアのどの端末で通話中にどのようなスマホの組み合わせでどうなるのかそれぞれの端末の組み合わせで通話中なのかによって結果が変わるためにはっきり断定出来ません。
ただLINEでの無料電話が通話中に強制的に切れてしまうという現象は広く確認されていたもので必ず起きるとまでは言うことが出来ないのですがよく起きうる現象です。
LINEで誰かと無料で話し中に電話の着信によって通話中の会話が中断してしまうのは少し嫌かもしれませんね。このことが広く知られるようになれば理解が深まって話し中に電話が切れてしまってもあらぬ誤解を生む可能性が減っていいと思うのですがね。
強制的に切られた相手側の画面に表示されるメッセージ
上の続きですがあなたが誰かとLINEで無料通話中にあなたのスマホに対して別の誰かがLINE電話ではない通常の電話をかけてきた場合には話し中でも強制的にLINE電話が終了してしまうことがあることが分かりました。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。実はLINEの無料電話はインターネット回線を使用しているデータ通信です。このデータ通信というのはPCやスマホ、タブレットでインターネットに繋いで行う全ての行為で用いられている通信です。
例えばLINEだけでなくEメールを送ったりYoutubeを見たり通信するゲームをしたりといったスマホで行われる行為の大半が該当すると思ってください。現行のものはLTEとか4Gとか言われるやつですね。
その中でもIP電話というものは「電話」という言葉が入っていても実際にはデータ通信で行われる通話なので注意してください。インターネット回線を介してパケットを使用して行われる音声通信なので通常の電話と比べて安価に利用が出来るわけです。
それと比較すると通常の電話は回線交換方式と呼ばれる方式であり通話中の二人がを直接的に1本の線で接続されているイメージをお考え下さい。通話中の二人は直接結ばれているのでデータ通信の方が割り込むことが出来ないわけです。
このような通常の電話での通話中は回線が占有されるので別の誰かが電話を掛けてきても繋がらずに話し中になると言ったことが起きるのです。
データ通信と通常の電話だと後者が優先されるためにLINEで無料電話で通話中だったのにも関わらず通常電話が優先されてしまって話し中だったLINEのアプリが終了してしまうことになります。
するとどうなるのでしょうか?この場合には通話中だった相手のLINEには「相手のLINEアプリが終了しました。しばらくしてからもう一度かけ直してください。(54)」などと言ったエラーメッセージが表示されます。
ブロックされたと勘違いすることがあるので注意
先ほどまでLINEで無料通話中だったのに急に切れてしまったらどうなるでしょう。通話中だった人は多分とても驚きますよね。
さらにLINE電話で通話中に電話が途切れてスマホの画面を見れば「相手のLINEアプリが終了しました。しばらくしてからもう一度かけ直してください。(54)」というエラーメッセージが映っています。
その後今までLINEで通話中だった相手の方がすぐに掛けなおしても今は自分は電話をしているのですぐには繋がりません。というより電話をしている段階でLINEアプリが強制終了しているのでなんの反応もないと思います。
すると先に通話中だった電話相手は急にブロックされてしまった勘違いしてしまっても無理はありませんよね。
電話が終わり次第LINEにて先にLINEで話し中だった相手に対して何が起きたのか説明しないとなりません。人によっては通話中に急に途切れてしまったことに気分を害される方がいても無理のないことです。
全てのスマホで起きることでは無いようですが環境次第で通話中に強制終了が起こるとしたら出来ればLINE通話中にもキャッチホンの通知が来るなど電話に出る前にLINE電話で話し中の相手に一言伝えられるようにアプリ側でも改善してほしいものですよね。
あまり多くないとは思いますがLINE電話で仕事関係の人と通話中に電話がかかってきてしまって仕事の方の現在通話中のLINE電話の方が切れてしまったとしたら非常に大変なことだと思います。
LINE電話で通話中にに通常の電話着信があるとLINE電話が通話中でも通常の電話が優先されてしまうという事はもっと広く知られてほしいですよね。
LINE通話中にLINE着信があった場合
自分がLINE電話で誰かと通話中に別の誰かがLINEで電話をしてきた場合はどうなるのでしょうか?
別の誰かがLINE電話をしても自分はLINE電話をしている状態ですので通話中に着信の通知に気付くことはありません。キャッチフォンのような機能はないためです。通常の電話での挙動とは違うようです。
先ほどの事例では回線交換方式である旧来からある電話は現在通話中のパケット交換式であるIP電話のLINE電話より優先されるからという話でした。
しかし今回の事例の場合はどちらもパケット交換方式であるLINE電話であったため現在通話中の方が優先されたという事ですね。
相手が通話中だった場合に表示されるメッセージ
自分がLINEで誰かと話し中に他の誰かからも電話がかかってきた場合に新たに電話をかけてきた方の方は繋がられることはなく現在先に通話中の方との通話が優先されると上の稿で説明しました。
このような場合に新たに電話をかけてきた方のスマホ上のLINEの画面にはどのようなメッセージが表示されるのでしょうか?かけても話し中で繋がらなかった場合にはその方の画面には「相手が通話中のため応答できません」と表示されています。
この場合には新たにLINE電話をかけてきた方には電話をかけた相手が現在誰かとLINEで通話中なことが分かるため電話が終わることを普通に待てばいいわけですね。
ちなみに新たに電話をかけてきた方のスマホの画面にはかけた相手が話し中で切った後に「応答無し」の表示がされています。
通話が終わるとトーク画面に不在着信と表示される
自分が誰かとLINE電話を終えると新たにかけてきてくれた方からの着信があったことに気付きます。するとどうなるでしょう?新たな方とのトーク画面を開いてみるとそこには「不在着信」の文字と一緒に着信があった時刻が通知されています。
それから改めて新たに連絡をくれた方にLINE電話をかけることになります。このパターンの方が先のパターンのLINE電話で通話中に通常の着信が来たケースよりは誤解などが生まれづらいのでありがたいかと思います。
電話で通話していた時にLINE着信があった場合
次のケースでは自分が誰かと通常の電話で通話中に他の誰かからLINE電話で着信があった場合です。この場合は自分は電話で誰かと話し中な訳で新たにかけてきた方はLINE電話によってなので一番最初の事例と丁度逆という事になります。
この場合新たにかけてきた方はスマホの画面に「端末の電話で通話中のため、LINE通話機能をご利用いただけません。通話が終了した後にお試しください。」という通知が表示されて話し中なことが伝わります。
最初の例と一緒で電話によって通話中の前の方が優先されますのでLINEで新たにかけてきた方の着信に通話中は気づくことはなく前の方との電話が終了したのちにスマホの画面上の通知によって初めて気づくことになります.
その後に新たにかけてきた方にLINEにて連絡をすればいいわけですね。
通話中にLINE着信の画面が表示された場合
上でも少し触れたのですが場合によっては通話中にLINEの着信画面が表示される場合もあるようです。
昔は通常の電話が優先されていてLINEの電話は電話が終わった後の通知によって気づくというパターン以外は無かったようなのですがiPhoneのアップデートによって通話中にもLINE着信が表示されるようになったようです。
通常の電話での話し中にLINE電話を着信するとスマホの画面内には終了して応答、拒否、保留して応答の3つの項目が表示されるようです。
最初の例と一緒で電話によって通話中の前の方が優先されますのでLINEで新たにかけてきた方の着信に通話中は気づくことはなく前の方との電話が終了したのちにスマホの画面上の通知によって初めて気づくことになります.
その後に新たにかけてきた方にLINEにて連絡をすればいいわけですね。
相手側では着信拒否した時と同様に不在着信と表示される
通常の電話で通話しているときにLINE電話がかかってきた場合に後からかけてきた方のLINEの画面にはどのような表示がされるのでしょうか?これは着信拒否した時と同じように不在着信と表示されます。
あとからかけてきた方からすれば着信拒否と同じ表示のため着信拒否をされたと誤解されてしまう可能性が無いわけではありません。
例えば通常の電話の方が長引いてしまって電話を終了したときにLINE電話からの通知があったことを知ったような場合にLINE電話の方が急用で電話してきたのに着信拒否をされたと誤解されてしまえば少し面倒くさいことになってしましますので注意が必要です。
このような事態を避けるためにも前述のiPhoneのようなアップデートでもっと広く行われてこのような事態が起きないようにしてほしいものですね。
LINE通話の応答なしと不在着信の違い
さてLINEを使用していると相手がLINEの電話に出てくれないなんてことが起こります。一度くらいLINE電話をかけてそういう事態が起こったのならたまたまだと思うことも出来ますがそれが度々、何度も何度も起きたら少し不安になってきますよね。
「あれ、どうしたんだろ…」「何か怒らせるようなことしたっけ?」「ヤバい。連絡帰ってこない…」「もしかしてブロックされてる…?」なんて考えていてLINEの画面を見つめていると気づくことがあります。
同じ電話に出ないにしても表示が何種類かあるな…違いはなんなんだろう…そんなあなたに読んでいただきたいのがこの記事です。さてどうなるとブロックされている可能性があるのでしょうか?
実は通話できない時に残るトーク表示には「応答なし」「キャンセル」「不在着信」の3種類があります。
この3種類の表示がどのような時に表示されるのかをこれから本記事で意味や違いを解説していきたいと思います。
まずは応答なしの場合です。LINE電話に相手が出てくれない!電話が切れてスマホの画面を見るとそこには「応答なし」との表示がありました。応答なし…応答なしってどういう状況なんだろうか…
まずは「応答なし」と表示されたケースです。この場合は3つのパターンが考えることが出来ます。
応答なしの場合
応答なしになった場合はどのようなことが考えられるでしょう。
相手が着信拒否した場合
「応答なし」と表示されている場合の可能性の一つ目がこれです。自分がかけたLINE電
話の着信に相手は気づいたものの相手が何かしらの事情によって拒否をタップして強制
的に電話着信を切った。ということですね。
この場合LINE電話は相手に繋がっていて相手も着信に気付いているわけですから今現在
のあなたの懸案事項でであるブロック疑惑についてはとりあえず大丈夫です。ブロック
はされていません。
ただLINE電話の相手が例えば電車に乗っていたのか、それとも相手の方があなたと電話で話したくないのかは切り分けが出来ません。
ちなみにこの時にLINE電話の相手のスマホ上のLINEトーク画面には「キャンセル」と表示されています。さらに自分のスマホには「応答なし」と表示されています。
このケースでは自分は相手にブロックされていないことがわかります。もし相手が電車などでLINE電話に出れないだけならばその状況を伝えてくるなにかしらのメッセージが自分のスマホに表示されるはずですよね。
一定時間経っても相手が電話に出なかった
2番目のケースがこれです。一定時間が経っても相手が電話に出なかったというケースです。
LINE電話は普通に繋がっているけれど電話の相手が着信に気付かなかったかあるいは何かしらの事情であなたのLINE電話に出ることが出来ないうちに一定時間が経過してしまってLINE電話が自動的に切断されたという事です。
この場合もあなたからのLINE電話は通常通りに相手に繋がっているんですから別にブロックされているわけではありません。
あなたからのLINE電話の着信に気づいていないかあるいはやはり電車などであなたからのLINE電話の着信には気づいたけど出られない…と思っていたら制限時間になりLINE電話は自動的に切れてしまったという事ですね。
このような場合は自分がLINE電話をかけた相手のスマホのトーク画面には「不在着信」と表示されます。また自分側のスマホのLINEのトーク画面には「応答なし」と表示されています。
ブロックされている(相手に着信がいかない)
3つ目のケースは自分のLINEが相手にブロックされている場合です。LINEで相手にブロックされてしまうと相手には自分の発信している通知も行かないですしそもそも着信も表示されないようになります。
そのため相手は自分からの着信や通知があったことさえ気づいてもらえません。
上記の2つのパターンも併せて「応答なし」となる3パターンについて説明をしましたがこのどのパターンに該当するのかを知りたくなりますよね?
もし仮にこちら側がブロックするとどのようになるのでしょうか?バレはあるのか。また相手が自分をブロックした時にどのような状況になっているのかが分かります。仮にブロックしたとしても相手にバレたくはないかと思います。
まずトークの画面についてです。自分が誰かをブロックした場合にはブロックした相手の名前が友だちリストに表示されなくなります。
その場合にはこれまでのトーク履歴は残っているのでいるのですがメッセージ入力欄には「ブロック中」の文字が表示されて新たにトークからメッセージを投稿したりスタンプの送信が出来なくなっています。
さらに相手からメッセージを送ってきていたとしても自分側には表示されません。この状態でブロック相手にバレることはあるのでしょうか?ブロックを相手がしていることはこちら側には表示されませんので一見これまでと同じ状態に見えバレなさそうです。
しかしブロックされた側がいくらメッセージを投稿したりスタンプを送信してもいくら待っても既読がつかないようになります。これが続くとバレる可能性も上がっていきます。
これはブロックした側には投稿が表示されないのでブロックした相手がメッセージを投稿しているかさえ分からないのです。ただしこの段階ではブロックされた側の人に対してブロックされたと核心的にバレることはありません。
メッセージやスタンプについてはブロックされた側はいくら送っても既読がつかないことがブロックした側はメッセージが表示されないのでブロックした相手がメッセージを投稿していることさえ気づかないことが分かりました。
では次にLINE電話の場合はバレることはないのでしょうか?まずブロックした側は相手へ発信することはできなくなります。さらに相手からの着信も受け付けなくなり不在着信の表示も一切されません。
つまりメッセージやスタンプの投稿が出来なくなるのと同じようにLINE電話も出来なくなるわけです。ブロックされた側の視点で見た場合はどうなるでしょうか?
ブロックされている人がブロックした人に対してLINE電話をかけた場合にはやはりメッセージと同じようにブロックした人には通知が行きません。
そのためいくら呼び出し音が流れても相手が出ることはありません。いくら鳴らし続けても相手が出ないため発信をやめるとスマホの画面にはブロックされた人が発信をキャンセルした表示があるだけです。
ブロックされた人は相手が出なかったと思いこの時点ではブロックしたとバレる可能性は少なく、ブロックした人は着信があったこと自体を知らないことになります。
次のケースはグループトークの場合です。この場合は今までの事例と違っています。ブロックした人もブロックされた人もこのグループトーク内についてはブロックした相手の送信したメッセージも普通に表示されます。
またグループ内に送信したメッセージも全て既読がつきます。グループトークに関してはブロックの有無は関係なしに今までと表示は変わらないことになります。つまりグループトークではブロックしたことが相手にバレることはありません。
その次はホームやタイムラインについてです。タイムラインもホームもLINEのソーシャル機能です。通常のトークが相手と一対一やグループでされるのに対して自分の近況を知り合いのような比較的広い範囲の人間関係に対して投稿できる機能がホームです。
つぎにタイムラインですがこれは自分の投稿や友人がホームに投稿した内容を一括でまとめて時系列に参照できる機能のことです。各投稿に対してコメントを発信したりスタンプを付けることも出来ます。
またコメントをもらった方はそのコメントに対しての変身をすることも可能になっています。つまりホームとタイムラインは相互に補完しあう関係と言えるのです。
ホームやタイムラインへの投稿の公開範囲は通常はLINE上の友達に限定されているのですが後から自身で設定を変えることでLINEユーザー全体に公開することも可能です。
この点を踏まえてタイムラインについてはブロックした側、ブロックされた側でどう変わるのかを見ていきましょう。ブロックした側から見るとブロックされた側のホームには訪問することが出来なくなります。
ブロック前に自分のタイムラインに対してされたブロックされた側の投稿もブロック後は表示されなくなります。
つまりホーム、タイムラインが今までは見れていたのに急に見れなくなったということは相手が公開範囲を変えたという事なので自分がブロックされた可能性を示唆しています。この場合ブロックがバレる可能性先ほどより上がってきます。
具体的にどうなるかといえばブロックされた側がブロックした側のホームを訪れると投稿の有無にかかわらず「まだ投稿がありません。」と何の投稿も表示されなくなっています。
さらに自分のタイムラインにあったはずの相手の投稿が全て無くなっています。ここからもしかしたらブロックされた人は自分が相手からブロックされたかもしれないという可能性を感じることが出来ます。
ブロックがバレることを避けたい場合にはここを気を付けておいて下さい。
グループトークが何も変わらないのにタイムラインが全て無くなっていればブロックされた人はブロックした人が公開の設定を変更した可能性を感じることになるので自分がブロックされたということがバレるかもしれません。
もしLINEで応答なしが続けばブロックされた人はもしかしたら自分は通話相手にブロックされているのではないかと考えるようになりバレの可能性は上がります。
これについてはiPhoneとAndroidとで仕様が異なっているため分けて説明します。iPhone版LINEの場合はもし自分のLINEのトークに応答なしと表示されていたとしても相手が自分ブロックしていることはありません。
仮に相手からブロックされていた場合でも相手にはつながることなく通話の呼び出し状態が続くので最終的に必ずこちらから通話を切ることになります。そして通話を切った場合には自分のトーク画面にキャンセル表示が残るからです。
つまりiPhoneの場合にはブロックされている場合には応答なしでなくキャンセルと自分のトークには表示が残ることになるのです。ちなみにブロックしている相手側にはブロック中と表示されていて何も通知が残りません。
つまりiPhoneの場合にはいつLINE電話をかけてもLINE電話に出ず呼び出し状態が続く場合にはブロックされているかもしれないと考えられバレる可能性があります。
それに対してAndroid版のLINEを使っている場合に応答なしと表示された時はブロックされている可能性があります。
見分け方としては、Android版ではブロックの有無にかかわらず一定時間かけ続けると強制的に呼び出しが中断され通話画面には応答がありませんという通知がされます。あまりに応答なしの通知が続くと相手にブロックしたことがバレる可能性は当然ながらあります。
不在着信の場合
では不在着信と表示される場合にはどのようなことが考えられるのでしょうか?このケースは2つの可能性が考えられます。
相手がかけてきたが相手が自分で発信を切った
一つ目に考えられるケースが相手がLINE通話をかけてきたが自分が出る前に相手から発信を切ったケースです。相手から着信があったが何らかの事情で自分がLINE電話に出る前に切れたという時です。
なおこのケースではかけてきた相手側のトーク画面にはキャンセル通知が残り自分のLINEのトーク画面には不在着信と通知が残されます。
相手がかけてきたが自分が一定時間応答しなかった
2つ目が相手がLINE電話をかけてきたが一定の時間の間に自分が出なかったというケースです。相手がLINE電話ををかけてしばらく応答を待って鳴らしていたが自分が出ることができなかったか若しくは通話中だったという場合です。
この時にLINE電話をかけてきた相手側のトーク画面には応答なしに自分側のトーク画面には不在着信と表示されることになります。
(まとめ)
この記事ではLINE通話中に電話着信やほかの方からのLINE着信があった場合にどうなるのかを見てきました。LINE通話中にこれだけ状況で表示が違うパターンが存在することに驚いた方もいらっしゃたかと思います。
またその通話中に起きるパターンから自分がブロックされている可能性を事細かに調べることも可能でした。ブロック後にどうなるにせよ出来る限りはブロックした相手に自分がブロックした事実を知られたくはありませんよね。
そのような点も踏まえてLINEによるコミュニケーションを行ってほしいと思っております。