Webexの画面共有で資料やファイルを共有する方法を解説！

Webexでのミーティング時に手元にない資料を見せたり、やり方を実際に見せながらおこなったり、ということをする場合には画面共有が便利です。AndroidやiPhone/iPad向けにも共有して表示することもできます。

AndroidやiPhone/iPadからも画面共有して表示させることができますので、外出先でも非常に便利です。

Webexでの画面共有で資料やファイルを共有する場合、ビデオを共有する他、ファイルや画面共有の方法などありますので、PCの場合の共有方法をそれぞれ説明していきます。

どの場合も「共有」ボタンを押すことまでは共通ですので、そこから先のやり方をそれぞれ説明します。

Webexでのビデオの共有をする場合、「モーションとビデオのために最適化」を選択してください。

動画に音声が含まれるのであれば「コンピューターの音声を共有する」のチェックを入れておきましょう。

再生したい動画を開くアプリケーションを選択します。（あらかじめ再生したい動画ファイルを開いておいてもいいです。

共有している画面は上記のように表示されますので、参加者側から見ている画面の確認も可能です。

Webexでファイルを画面共有する場合は「テキストおよび画像で最適化」にしておいてください。

「ファイルを共有」をクリックしてください。

エクスプローラーが開くため、共有したいファイルを開きましょう。

上記のように画像などのファイルを画面共有することができます。ファイルを画面共有するだけですので、見せることだけを目的とする場合に利用することが多いです。

画面を共有すると、マウスのカーソルなどの動きも共有することができます。プレゼンテーション、ホワイトボード、アプリケーション、デスクトップとあるためそれぞれ説明します。

Cisco Webexの有料版などにある一部の機能ではありますが、プレゼンテーションの共有も可能です。任意の資料を画面に共有して、そこに参加者側からの書き込みもできます。ディスカッション形式でWebexを利用する場合に便利な機能と言えます。

ホワイトボードの共有は、文字通りホワイトボードを利用するような画面共有がWebexでできるものです。上記のような図形やペンなど、指定してホワイトボードに書き込むような形でWebexでのミーティングができます。

アプリケーション共有は、そのアプリケーションの画面だけを共有できます。他のアプリケーションに画面上切り替えてもそのアプリケーション画面がWebexで共有されたままになるため、特定のウィンドウだけの共有をしたい場合に便利です。

Webexのデスクトップ共有は、Webexを含めた全ての画面を共有することができます。Webexの画面だけでなく、利用しているアプリケーション全てのウィンドウをWebexで共有することが可能です。

場合によっては不要な画面を映すことにもなりますが、パソコン全体の使い方の説明などをする際などには便利です。

共有しているものは、画面上部に「○○を共有」と表示されるほか、共有されている側は「○○の画面を表示」という形で表示されます。

矢印をクリックすれば現在共有しているものを確認することが可能です。

画面共有している状態の場合は、画面上部に共有している画面が表示されるため、そこからも確認することができます。

パソコンやAndroid、iPhone、iPadでもWebexの画面共有は可能で、どこからでもファイルを参加者に見せることができるのは非常に便利です。

共有できるものも様々応用できるものなので、用途に応じてWebexの共有機能をPCやAndroid、iPhoneやiPadで利用してみてください。